本当に頭のいい人

最近気付いた、私が思う本当に頭のいい人の定義を伝えます。

まず、素直であることです。

僕は歌の師匠に習っていた時に、

素直な人は上手くなるし、
ひねくれてる人は上手くならない。

そのことに気付きました。

師匠の言うことに対して、
「でも、だって、仕方ない」と否定を繰り返す人は、
成長しません。

と言うか、本気で上手くなる気が無いのだと思います。

それよりも、現状の自分を否定されることを恐れて、
未熟な自分を守りたいのです。

要は、素直じゃ無い人はセルフイメージが低いんですよね。
どんなに学歴が高くても素直じゃ無い人は自分に自信がないし、
どんなにバカでも、セルフイメージが高い人は素直です。

素直じゃ無い人は本を読んで勉強して下さい。

で、素直は当たり前として、本当に頭のいい人というのは、
実は、情報の価値を知っている人です。

不必要な情報を切り捨て、
鮮度や質の高い情報をどれだけ集めているか？

そこがものすごく重要です。
ソクラテスの無知の知です。

自分が何も知らないことを自覚して下さい。
もちろん私もまだまだ知らないことだらけです。

だからこそ情報が重要なのです。

ハッキリ言いますが、
得ている情報で、人生は180度変わります。

今持っている情報で、
10年前、20年前まで戻って過去をやり直せたら、
人生絶対変わるでしょう？

結婚する人が変わっていたかも知れない。
職業が変わっていたかも知れない。
住む場所が変わっていたかも知れない。
お金の無駄遣いを防げたかも知れない。
事故にあわずにすんだかも知れない。
病気にならずにすんだかも知れない。

それって全て、情報を持っているかどうかの
違いだけです。

ただそれだけの違いで、人生が変わる事の証明です。

私が今の記憶のまま過去に戻ったなら、
時間と労力とお金をもっと節約できたでしょう。

それが、これからも起こります。
情報格差が全ての格差を生むのです。

情報の価値を理解して下さい。

情報は人から伝わります。
人は歩く図書館です。

人との縁を本当に大切にしたいですね。

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