2007年01月05日

人は傷つけ合い、助け合う

今日は、ちょっと良い事言いますね(笑)

人間っていうものは、傷つけ合いながら生きているんです。
あなたも人から傷つけられた事があるでしょう。
そして、人を傷つけた事があるでしょう。

それは当たり前の事なんです。

だから、「自分は傷つけられた!」と叫んでも、
それはお互い様なんです。

自分だけが悲劇のヒロインじゃないんです。
「じゃあ あんた人を傷つけた事ないんですか?」
って事になってしまう。

それでは人間になにができるのかというと、
傷つけられたら「許す・忘れる」と言う事です。

私だって人に傷つけられた事はあります。
でもそんな事は忘れたし、恨みもありません。

何年も人を許さないで、恨んだとして…。
苦しいのは自分自身ですよ。

そして、もちろん私も人を傷つけてしまった事もあります。
でも、今更傷つけてしまった人に何かできるんでしょうか?

菓子折持って行って土下座したら相手は満足なんでしょうか?
もしも私だったらそんな事されたくありませんけどね。

自分がケジメ付けたくて、謝りたいのなら謝ればいいんです。
ただし、相手が謝ってくるのを期待してはいけません。

人間ってみんな未熟なんです。
傷つけ合うんです。

でも、自分が成長すれば人を助けてあげられるんです。

もう一度いいます。

人間にできるのは、
自分が傷つけられたら「相手を許す・忘れる」
相手を傷つけたら「過去の未熟な自分を許す」

そして、次から人に親切にしていこうと思えば良いんです。
傷つけ合ったなら、今度はそれ以上に助け合えばいいんです。

そしたら、自分が助けられてきた事に感謝できるし、
人を助ければ自尊心も高まるんです。

それが人間としての成長なのです。


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