2006年10月22日

第二の心、自立心とは

幸せと自立、普通だと全然関連性が無い言葉かもしれませんが、
実は大いに関係ある事なのです。

精神的自立とは、他人に依存も期待もしない事です。
依存や期待をするから、裏切られ、人は苦しむんです。

依存や期待をしている人は共通の口癖があります。
「何故〜〜してくれなかったんだ!!」

この言葉を使う人は、いつもイライラしています。
勝手に期待して勝手に裏切られるのです。

いつも母親に起こされている人は、
時間に起こしてくれないとイライラします。

本当は、自分で目覚ましをセットして自分で起きればいいのに、
起こしてくれなかったと母親に責任転嫁するのです。

他人に何かを頼む時は、例え上手く行かなくても
受け入れる覚悟が必要です。
その覚悟ができた上で、人に頼む事ができれば、好かれます。

仕事を頼んで失敗した人に、
「仕方ないよ、まぁ気にしないで」なんて言えれば、
「この人は、失敗しても受け入れてくれる。なんて心が広いんだろう。」
と頼まれた方は感じるようになるのです。

自分で責任を持って頼む事は、依存や期待ではなく、
依頼なのです。

とにかく、どんな出来事も100%自分で責任を持つ。
自己責任で生き抜くという覚悟が必要です。

自己責任で生きる人はトラブルが起こったとき、
1%でも自分に非があれば、それを改善しようとします。
だから絶え間なく成長していけるのです。

自己責任で生きる人は自由で幸せです。
責任と自由はセットですから。

責任転嫁をする人は、成長もせず他人から嫌われるだけです。

しかも、依存をする人は自分で考えたり、行動することが
苦手になっているので、頭を使わないのです。
結果、頭が悪くなりがちなのです。

過保護に育てられた子供は頭が悪くなるのでご注意を。



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