2019年08月

2019年08月25日

出会うための仕事

ビジネスメンバーに対して、
「ビジネスの基礎」も伝えきった感があって、
  
もう教えることはほとんどなく、
  
あとは、相手のステージや状況に応じて、
「新サービス」や「ビジネスモデル」を考えてあげるくらいからな。
  
  
あとは、勇気と根性が出せる人間は、
自然に稼げるようになるでしょう。
  
  
2013年の春に「はこぶね倶楽部」を始めて、
もう6年も経っている訳ですね。
  
生徒に6年間教育して、
ようやく自営業者として成功できるラインに乗ってきたかー。
  
長い。 とても長い。
  
私の感じる「時の流れ」は、常人とは違いますからね。
  
  
想定より3年も長く、つまり「2倍の時間」が掛かりました。
  
  
で、その6年間、
私は一切のセールス活動をしてないんですよね。
  
  
例外を除いてほとんど、
  
「はこぶね倶楽部」に入ってきた人だけをメインに
仕事をこなしてきました。
  
  
私自らセールスに精を出せば、そりゃお金は稼げますけど、
お金より大事なことがあったわけです。
  
それが、【 人材育成 】です。
  
  
結局仕事っていうのは、
どこまで行っても人がやるものなので、
  
まず、人を育てないと。
  
  
私は、「自分のやりたい事」に集中したいので、
  
自分がやるべきでない低次元の仕事をこなしてくれる、
「信頼のおけるビジネス仲間」が必要でした。
  
  
よく、企業の後継者問題ってありますけど、
  
後継者なんて、ビジネスを始めた最初から育てとかなきゃ、
欲しいと思った時にいきなり出てくる訳ないんですよね。
  
  
しかも、たった一人に賭けるのではなく、
「複数人」を育てとかかないと。
  
  
まぁ、私の後継者など誰も務まる訳が無いので、
私自身は後継者を求めている訳ではありませんけどね。
  
  
とにかく、【 人を育てる 】ってのは、
  
どんなビジネスでも最重要課題ですよ。
  
  
そうじゃなきゃ、面倒くさいことが起こっても、
自分一人だけのマンパワーでやるしかなくなりますから。
  
  
とにかく、仕事を振れる仲間がいなきゃ
効率よく仕事できないので、
  
私は仲間を一人前をすることに対して全精力を注ぎ、
その為の「研究」と「教育」を行ってきた訳です。
  
  
すげー長期プランで考えてるでしょ?
  
  
で、6年経ってようやく人材育成もひと段落。
  
  
余力も生まれてきたので、
  
今まで封印していた「営業活動」を解禁したいと思います。
  
  
あー、なんか重荷が取れて自由に動ける感じやわー。
  
  
で、「新しく何をしようかな?」 って考える訳ですが、
  
私って「出来ること」がめちゃくちゃ多いわけですよ。
  
  
本当に多ジャンル。 何でもできちゃう。
  
  
自分の仕事を考える時に、
  
・「やりたい事」を軸に考えるか…
・「できる事」を軸に考えるか…
・「お金」を軸に考えるか…
・「客層」を軸に考えるか…
  
いろんな考え方がありますけど、
  
私は「やりたい事、出来る事」がたくさんあるので、
  
それを軸に考えると決まりません。
  
  
「それじゃあ、私に欠けているモノは何か?」って事から考えると、
  
「コネクション」ですね。 人脈が足りない。
  
   
コミュニティのメンバー以外と極力会わない、
「山奥の仙人」みたいな生活してましたから(笑)
  
  
じゃあ、【 どういう人脈を開拓したいか? 】から、
  
「どういう内容の仕事をするか?」を考えれば良いわけです。
  
  
例えば、「経営者の人脈」を開拓したければ、
「経営コンサル」をやればよいわけです。
  
でも、私はもう経営者にあんまり興味無いかなー。
  
  
「既に人生あがってる人」がいい。
  
  
「リタイヤしてる人」っていうか、
  
お金もあって、時間もあって、
死ぬまでに「出来る限り良い思い」がしたい、
  
「良い思い出、楽しい思い出」を作りたいって感じの人。
  
  
現役の人って、結局「自分の保身」が最優先になりがちでしょ。
  
「自分の事で精一杯」っていうか、他に気が回らない。
  
  
その点、「人生あがりの人」は、
  
精神的にも経済的にも、「ゆとり」があって良い。
  
  
私自身も、6年に及ぶ大仕事を終えて
ちょっと定年退職者みたいな気分ですからね(笑)
  
  
現役を退いて、「後は人生楽しむだけ!」って感じの人と、
  
「高級レストランでの飲食」とか
「美術」や「ワイン」を一緒に楽しめたら面白い。
  
  
そういう人たちとの人脈を作ろうと思ったら、
  
やっぱり【 アート(美術)】ですな。
  
  
日本でも、自分の作品を売る方法を考えてみよう。
  
  
私の作品を買った人は、人生がもっと楽しくなりますよ。
  
  
  
仕事って「お金」を稼ぐだけじゃなくて、「出会い」も作れる。
  
「新しい仕事」をしなきゃ、「新たな出会い」も無い。
  
  
【 出会うための仕事 】
  
  
それが、私の次の一手だな。


mixiチェック

haxe501 at 11:31|Permalinkclip!

2019年08月24日

万能の天才

昨日は、森本さんと喋っていましたが、
  
森本さんが、一番私の「心理体系の価値」を
深く理解している人間だな。
    
研究職で、論理的思考力も高い。
    
生年月日が同じだから、性質が似てるんだろうな。
  
  
昨日は、いわゆるマーケティングの話をしていたんだけど、
  
しかし俺って本当に何でもできちゃうな。
  
  
「自分の情熱を見つけ、それを仕事にする方法」を
教えてる訳だけど、
  
サービス開発、営業、マーケティングについて教えつつ、 
ビジネスモデルの構築もできるし、
  
波動的アプローチによる
健康管理・体調管理の方法も教えている。
    
  
「ファッションのアドバイス」とか、
「自分の容姿に自信を持つ方法」も教えられる。
   
  
異性関係、男女関係の悩みの解決もできる。
  
    
もちろん、「幼児〜児童への教育」のプロフェッショナル。
  
  
最近では、ストレスフリーの英会話習得法を開発したり、
  
「抽象画家・ギャラリスト」として美術界に参入し、
海外の金持ちをターゲットにする戦略を練ってる。
  
  
「もうむちゃくちゃや! この人なんなん!?」
  
ってならない?(笑)
  
  
万能の天才と呼ばれる
レオナルド・ダ・ヴィンチもびっくりやろ。
  
  
(あと、仏陀やイエス・キリスト越えの精神力と精神性も備えてます。)
  
  
  
将来は、何らかの音楽に関わる活動もしたいからなー。
  
フリーエネルギーの開発も進めたいし。
  
  
まだまだ「身に付たいスキル」が残ってる。
  
  
まぁ、この歳(年齢)でここまで多才になれたのも、
完全にインターネットのおかげ。
  
インターネットが無かった時代に生きた偉人に比べると、
時間効率が全く違う。


mixiチェック

haxe501 at 13:06|Permalinkclip!

2019年08月23日

インターネットの影響力

好きや情熱を仕事にできるのは、
一握りの才能を持った人間だけ…、
    
昭和時代によく言われていた教えだが、
これほど間違った愚かな思い込みは無い。
  
インターネットが無かった時代とは違う。
  
  
インターネットが旧時代の全てを破壊した。
  
なのに、「人間の意識」の方がそれに追いついていない。
  
  
政財界を動かす人間は、
インターネットが無い時代に青年期を過ごしていて、
  
それが理解出来ていない。
  
  
インターネットが破壊した旧時代のものは、
  
・働き方
・コミュニケーションのあり方
・(マス)メディアのあり方
・生き方
・教育
・エンターテイメント
・買い物、ショッピング
・時間の使い方
・知識、情報の集め方、発信方法
・金融、お金の集め方
・ビジネス、営業活動のあり方
・独立起業のあり方
  
人間の日常生活ほぼ全ての領域に、多大なる影響を与えた。
  
  
なのに、教育と労働のシステムは変わらない。
  
なぜか?
  
・選挙に行く高齢者と
・人を雇ってる経営者と、
・政治家、官僚のお偉いさんが、
  
インターネット・ネイティブじゃないからだ。
  
  
インターネットの影響力を分かってない人間が、
  
古い常識を持ち、
「旧時代のシステム」のまま運営しているからだ。
  
  
「インターネットの存在が当たり前の世代」からすれば、
【 時代錯誤な非効率なシステム 】に思えて当然。
  
  
若者で、そう思えない人間がいたら、
相当センス無いで。
  
  
「ネットやデジタルに弱い」という
政治家・官僚を全員クビにしたら、
  
ちょっとはマシな世の中になるかもね。
  
  
で、「教育と労働の問題」は
社会問題として噴出している訳だけれども、
  
それでもシステムが抜本的に変わる気配は無い。
  
なぜか?
  
「今のままだと良くない」のはわかるけど、
「どう変えて良いか分からない」からだ。
  
  
中井貴雄は答えを知ってるけど、
  
その「変革の負荷」を背負いたくなくて、
「問題を先送り」にして逃げ惑っている格好だ。
  
  
要するに、現時点で「多少の犠牲」が出ているとしても、
「抜本的に変えたくなるほどには追い詰められていない」という事。
  
  
「教育や労働の現場」で「多数の自殺者」が出ているとしても、
それでも「現状維持を望む平和ボケ」が多いということ。
  
  
ま、それならそれでよろしくやってちょうだいな。
  
俺は俺で、「最高の教育」と「最高の働き方」を、
自分が実践し、他人にも体現させるだけだ。
  
こっちが羨ましくなったら、教えてやっても良いよ。


mixiチェック

haxe501 at 11:57|Permalinkclip!

2019年08月20日

メンターとノウハウ

私が成長に目覚めたのが、20歳。
  
今から15年前。
  
  
その頃は、本田健さんの本が有名で、
「メンター」という言葉を初めて聞いた。
  
  
しばらくは、「メンター」って言葉が流行っていたと思う。
  
「成功するにはメンターを持つことが大事だ!」って事で、
誰もが、メンター、メンターと言っていて、
  
「私のメンターになってください!」みたいなね(笑)
  
  
そんなことを言う人も多かった。
  
  
  
他にも、
   
「ノウハウだけで稼げるわけねーだろ!」って話なんだけど、
  
あの時代、「ノウハウだけで全てが解決する」と思い込んでいた、
アホ共が多かったな。
  
  
ノウハウ、ノウハウと言っている、
  
【 ノウハウバカが 】多かった。
   
  
  
「メンター」も、「ノウハウ」も、
  
最近は、あまり耳にしないかなー。
  
  
あの頃は、「言葉(単語)の一人歩き」が起こっていた。
  
  
どちらにしても、根っこは、
  
自分の「自立した努力」ではなく、  
「自分の外側」に成功要因を求めていた。
  
  
  
今、【 メンターに弟子入りして、誰でも成功できちゃうノウハウ 】
  
って言っても、なんか古臭いよね(笑)
  
  
いつの時代?って感じで。
  
  
  
そもそも、この15年間で、
  
「お金を儲けても、すべてが解決するわけでない」と
【 お金に対する幻想 】が取れたり、
  
「甘い儲け話」や「ノウハウ」に対する幻想が取れて、
【 ビジネスで稼ぐことは、割と大変なことだ 】と言う様な、
  
正しい認識が広まっていって、
  
そもそも、「金儲けしたい!」って思ってる若者が
減ってるのかな?
  
  
  
ユーチューバーになりたい若者は多いかもしれないけど。
  
    
ユーチューバーのヒカキンは、
「私のメンターになってください!」
  
みたいな事言われるのかなー?
  
  
ヒカキンも、初期は「嫉妬される事」が多かったけど、
  
今は「地位のある人」って認識が、浸透している感じ。
  
  
若者が金持ちを見て嫉妬しなくなったのは、
そもそも「金儲けを諦めているから」じゃないかな。
  
  
【 自分とは違う世界に住む人 】みたいな感じで。
  
  
ただでさえ少子化なのに、
  
若者が金儲け目指さないと、経済なんて発展しないよ。
  
  
まぁ、「儲け話」や「ノウハウ」でラクして稼ごうなんて
甘い幻想から覚めたのは良いよ。
  
  
でも、誰も教えてくれていないけど、お金は本当に大事だよ。
  
親世代が思っているのとは違う理由で大事。  
  
  
だから次は、正統派のビジネスで、
ちゃんと社会貢献しながら稼ぐんだよ。
  
  
その「成功ノウハウ」を中井貴雄が教えてるから、
中井貴雄を「メンター」にしちゃいなよ!(笑)


mixiチェック

haxe501 at 13:48|Permalinkclip!

2019年08月16日

文明発展の理由

人類は、「偉人の偉業」によって良い生活できてるのに、
「偉人に対する感謝」が足りない。
  
エジソンありがとう、坂本龍馬ありがとう。
ライト兄弟ありがとう。モーツァルトありがとう。
  
そんな風に思ったことある人間の方が少ないだろ。
  
  
一般人なんて、何もしていないんだ。
  
文明に貢献するどころか、強者に寄生する事しか考えない。
  
  
なのに、他人や世の中に偉そうな口を叩く。
  
  
偉人がいたからこそ、文明は発展した。
  
科学的にも、経済的にも、精神的にも。
  
  
偉人がいなきゃ、生まれるのが凡人だけなら、
  
未だに原始的な生活しながら、
食糧の奪い合いで互いに殺し合ってるよ。
  
  
足を引っ張る大衆がいなきゃ、優秀な人間だけなら、
とっくに世界は平和になってる。
  
ただ人口が多くても、バカの集まりなら意味がない。
むしろ害。
  
多数決が正しいなんて、思い違いも甚だしい。
  
  
偉大な「科学者、発明家、創業者、指導者、芸術家」を、
もっと讃えるべきだ。
  
  
宗教の信者だろうと、
仏陀やキリストに感謝し続けてる人の方が、まだマシだ。
  
  
何も出来ないなら、役に立てないなら、せめて感謝だけしてろ。


mixiチェック

haxe501 at 13:03|Permalinkclip!

2019年08月15日

感性・感受性の必要性

人間の「感性・感受性」を復活させ、高め、磨き上げるための、
  
なんか具体的なサービスを作れないかなーと思ってるんだけど、
  
(方法はいろいろあるんだけど、
 一般ピーポーに受け入れられやすいコンセプトやアプローチって話ね)
  
  
私自身はどうやって感性を磨いてきたのかな?って考えると、
  
音楽の専門学校に行っていた時のことを思い出す。
  
  
その時の友人たちが、
やたら「カッコいい」という言葉を使うし、
  
「カッコいい」という事が、
【 一番重要なこと 】のように考えていたと思う。
  
  
当時の自分にとっては、
  
【 とにかく「実力が高いこと(実用的な価値)」が良い事 】
だと思っていたし、
  
「カッコいい」という言葉すら、
それまで、あんまり使ったことが無かった。
  
  
でも、思い返せば「カッコいい」と感じる事が【 感性 】だし、
   
当時の私にも、一応美学はあったんだけど
友人たちは、私とは別軸の「美学」を持っていたんだな。
  
  
たぶん、感性に乏しい人は、 
  
【 カッコいいかどうか? 】って事を、あまり気にしていない。
  
  
  
子供が通うガッコーってとこじゃ、いくらカッコよくても点は取れない。
  
物理的価値、実用的価値が全て。
  
  
だから、
  
・服装がダサくても、
・正義感が無くても、
・コミュニケーション能力が低くても、
・イジメを傍観していても、
   
とにかく「点」が取れれば、評価される。
  
  
それに慣れきっているのが、日本人。
  
  
音楽の専門学校に来る連中は、
そんな「評価基準」を気にしていない奴ら。
  
  
「ファッション・センス」
「音楽・センス」
「ユーモア・センス」
  
  
学校の勉強じゃなくて、上記の3つのセンスが何より重要。
  
そういう価値観の中に私もどっぷり浸かって、
いろいろ勉強になった。
    
  
とにかく「カッコいい」という価値観に、
理解を示せるかどうか?だな。
  
  
  
じゃあ、「なぜ感性・感受性が必要なのか?」
  
って話だけど、
  
「物理的価値」だけでは、
お金を稼ぎにくくなってきているからだ。
      
  
現代の人間は、
「精神的価値」に付加価値を感じてお金を払う。
  
  
オタク文化とか、スマホゲームなんか、その典型例。  
  
  
「アイドル、アニメ、ゲーム…」すべて【 精神的価値 】
  
「高級品、高級ブランド」も【 精神的価値 】
  
  
「物理的価値だけ」が欲しいなら、
100円ショップに行く。 一食100円のカップラーメンを食う。
    
  
物理的価値に加えて、
精神的価値を提供できなければ、利益は生めない。
  
  
アップル社の製品も、
便利だけど、デザインもスタイリッシュでカッコいい。
  
  
便利なだけで、デザインがダサければ、
アートやデザイナー系の人も積極的に使おうとは思わないだろう。
  
  
私はメーカーとして、掃除機のダイソン社が好きだけど、
プロダクトデザインがカッコいいよね。 
  
それだけで「買いたい気持ち」が増す。
  
  
日本メーカーの「ダサいデザイン」であれば、
それだけで購入検討から外れる。
   
購入検討のフィルターにすら引っかからない。
  
  
人の感性(感情・感覚・美学)を刺激してこそ、お金になる。
  
それこそ、美術・アートの世界。
  
  
だから、感性・感受性って大事でしょ?って話だ。


mixiチェック

haxe501 at 19:28|Permalinkclip!

2019年08月14日

「矛盾の察知」と「違和感」

私は矛盾に対する感度がすこぶる高い。
  
これは、生まれ持ってそうだと思う。
  
小学生の頃から、そういう感覚は非常に強かった。
  
これだけは、生まれつきの才能で、
他の人にはそうそう備わっていない。
  
  
例えば、音楽を聞くときに、
多少音程がズレていても気にならない人もいる。
  
でも、めちゃくちゃ気になる人もいる。

それと同じ。
  
  
私は、矛盾に関しては、
普通の人が気付かない小さなレベルでも敏感に気付いてしまう。
  
それは、「違和感」という形で感じる。
  
そして、その「矛盾を感じる違和感」を解き明かしたくて、
一生懸命、論理的に考える。
  
  
そして考え抜いて「矛盾の原因」を見つけ、
「筋の通った解説」を編み出したとき、
  
違和感が解消されるときに、スッキリとした快感がある。
  
  
それをやりまくってるから、論理的思考も鍛えられる。
  
  
何度も言うが、人間は感じるからこそ考える。
  
感じなければ、決して考えない。
  
とにもかくにも、【 感じる方が先 】なんだ。
  
  
つまり、私は筋が通っている事に「調和」を感じ、
筋が通っていない事に「違和感」を感じる。
  
音楽と一緒。
  
ハーモニーに対する感度だよ。
  
  
じゃあ、音楽にしても、矛盾にしても、
なぜ生まれつき感度が高い人、低い人がいるのか?
  
それは、「波動」と「波動を感じる意識」の世界の話だろうな。
  
  
私は、「調和した状態、全体が噛み合った状態」
を感じることができ、理解できるから、
  
社会の「非効率」や「矛盾」にも感度が高い訳だし、
逆に、「目指すべき理想的な状態」も明確にイメージできる。
  
  
つまり私は、
  
生まれつき、ポジティブな状態とネガティブな状態の違いを
明確に感じられる訳だ。
  
これだけは、「特殊な才能」だと思う。
  
でも、その事に気付いたのはごく最近。
  
自分の才能なんて、
徹底的に他人と比較しなきゃ分かんないから。
  
    
それ(矛盾に対する感度)以外は、
だいたい「不断の努力」で身につけてる。
  
まさに、1%の才能と、99%の努力だ。


mixiチェック

haxe501 at 05:34|Permalinkclip!

2019年08月13日

機械とビジネス

私がやっているビジネスモデルの構築ってのは、
  
使い道が決まっていないパーツを組み合わせて、
「何かの役に立つロボット」を組み立てるのに似ている。
  
  
何かに関して才能を持った人間が目の前にいて、
そいつが自分の才能を活かして仕事できるように、
  
社会環境なども加味しながら、
金も稼げる具体的なサービスを作っていく。
  
  
SFやファンタジーのマンガの中に出てくる、
ジャンクパーツからロボットを作り出す博士みたいな感じ?
  
  
レゴみたいな「ブロック遊び」みたいに
パーツを組み合わせて、
  
全体としてちゃんと駆動する様に完成させる。
  
  
使い道が見えにくいパーツでも、
頭をひねって、何かしらの有効活用法を見つけ出す。
  
  
非常にクリエイティブ。 
  
  
「部品の特性を掴む事」と「全体の構想を練るチカラ」が必要。
  
  
「とにかく儲かりそうなことをやる」って人間とは、
  
まったく違うプロセスを踏む。
   
  
それは、どっちかっていうと、
  
「設計図」と「使えるパーツ」が
ある程度初めから決まっている、プラモデルに近い。
  
  
プラモデルを組むのに、
そこまでのクリエイティブさは必要ない。
  
  
  
今世は、「機械のプロ」にはならなかったけど、
ビジネスがまるで機械のように見えるな。
  
  
小学生の頃は、ロボットに興味あったんだけどな。
  
  
でも、こーゆーのが大好きでも、
   
サラリーマンで、
クリエイティブな仕事が出来るとは限らない。
    
会社の目的があるし、
単純な歯車として動かなければならないかも知れない。
  
  
何かしらに才能や情熱を持っていても、
    
それをお金に換えなければ、単純労働者になるしかない。
  
  
だから、ビジネスには長けなければならない。
  
  
自分の才能と情熱の活かし方を知らなければならない。
  
  
あ、「自分が行くのは嫌な癖に、子供に行かせるのは大好き」な
  
ガッコーってトコじゃ教えてくれねーよ?


mixiチェック

haxe501 at 16:03|Permalinkclip!

2019年08月12日

美術と日本

「アートビジネスの立ち上げ」に
エネルギー吸われている最近ですが、
  
  
なぜ、日本では海外に比べて「アート市場の規模」が小さいのか?
  
というと、根本的には「宗教の影響」だと思うんですね。
  
  
海外では【「宗教」と「美術」の関わり 】って深いわけで、
  
さらに、「宗教」ってのは、
「目に見えない存在とかエネルギー」を信じるって事なので、
  
波動に対する「感受性・感度」も高く、
  
「美術から感じられる何か?」を、
【 全力で受け止めようという姿勢 】があると思うんですよね。
  
  
  
一方日本。
  
日本古来の美術って、
刀剣とか、茶碗とか、楽器とか、
  
実用的なモノが多い。 職人の技を評価する。
  
  
「書道」や「水墨画の掛け軸」はありますけどね。
  
  
宗教でいうと、
  
日本の宗教(神道)は自然を崇拝していたので、
美術との関わりはそこまで深くないし、
  
どちらかというと、
日本人は宗教を見下してバカにする傾向にありますよね?
  
「神様なんて信じちゃって、バッカじゃね?」みたいな。
  
  
なので、日本で世界で最も
「科学至上主義の国」かなと思います。
  
「科学の発展」は昔の海外で行われていたのに、
不思議な話です。
  
  
  
で、あと日本人が美術に慣れ親しめない理由は、
  
日本人は海外の宗教の代わりに、
「多数派の意見」と「天皇・将軍・殿様」
    
を信仰していると言える。
  
  
わかりやすく言うと、【「常識」と「権威」】ね。
  
それが、日本の宗教。
  
  
で、日本人は「権威と多数派の目」を気にするので、
  
【「正解」や「共通の感覚」を共有すること 】に安心するわけ。
  
  
「ピカチュウってかわいいよね!」みたいな。
  
誰でも同じ感覚になれるモノが好き。
  
  
美術作品みたいに、 
  
「この作品から、あなたは何を感じる?」
  
と、自分オリジナルの意見を求められると
困ってしまう訳です(笑)
 
 
それが、「正解」や「多数派の感覚」とズレていないか?
心配になるからです。
    
    
だから、個人の感覚によって個人差が出るような、
【 目に見えない"あやふや"なモノ 】より、
  
視覚で共通の認識を持てる、「具体的なモノ」を好む訳です。
  
  
でも、だからと言って
日本人が美術から価値を得られないわけではなく、
  
その価値を知らないだけ。
  
  
なんでもそうだけど、
価値を理解したら、その世界にハマるもの。
  
  
日本には、ワインに興味ない人や、
よくわかってない人は多いと思うけど、
  
私がプレゼンテーションしたら、きっとワインを飲みたくなる。
  
  
それと同じ。
  
  
要は、「価値を深く理解している人間」が、
その価値を上手く伝えられるかどうかだ。


mixiチェック

haxe501 at 01:07|Permalinkclip!

2019年08月10日

人生の目的、アートの意義

「人は、何の為に生きてるんだろうか?」
  
この問いを、中学3年生の冬、自殺願望を持っていた時に、
すげー考えていた気がする。
  
  
苦しいのに、生きる目的は何なのか?
  
  
ルールを守っても、
親や先生の言うとおりに従っても、
  
とにかく苦しい。
  
  
人間の作ったルール、親、先生…、
  
【「それらに従う幸福論」は間違いだ 】と気づいて、
  
それでもなぜ、なお生きるのか?
  
  
アートについて考えると、
そういう哲学的な問いを改めて考えさせられる。
  
  
私は、生きているなら、トータルでハッピーになりたい。
  
苦しいことが避けられないなら、
苦しいこと以上に幸せを増やして、
  
トータルで幸せになりたい。
  
  
そういう結論に至った気がする。
  
  
これは、「なぜ人がアートを買うのか?」
  
という問いと非常によく似ている。
  
  
別に無くても、メシには困らないのに。
  
なぜ欲しがるのか?
  
  
すげー哲学的な問い。
  
  
アートは、人生に対して、
  
【「生存(とにかく長生きして寿命を全うする)」以上の何か? 】
  
を求めている人たちのモノだ。


mixiチェック

haxe501 at 01:28|Permalinkclip!