2019年07月

2019年07月31日

科学者と大衆

私は「現代のガリレオ・ガリレイ」
  
俺の生徒は、
既存の常識を覆す「科学者・ガリレオ」の生徒。
  
 
ガリレオの時とは違って、
  
教皇だろうが法王だろうが、
俺の研究と発見を理解できないアホどもは、
  
全員俺がぶっ飛ばしていく。
  
  
現実逃避したがるネガティブな人間を追い詰める詰将棋を、
こっちは何年やってると思ってる?
  
ロジックのパワーで確実に詰めてやる。
  
  
だから、俺の生徒は、
  
それなりに聞く耳を持つ人々に対しては、
自信を持って「地球って回ってるんだぜ!」
  
と言って欲しい。
  
  
それが真実(客観的事実)なのだから。
  
「自然法則」や「論理的根拠身」に基づく「真実」が好きだから
真実を学びたいんじゃ無いのか?
  
  
俺の生徒なら、何が真実で何が嘘なのか?
  
それくらいの【 識別 】は出来ていないと。
  
  
科学者の生徒が、宗教の信者みたいな考えされていても困る。
  
  
ガリレオが生きていた当時、
人々に「地球は回ってるんだぜ!」と言ったところで、
  
  
人々は、
  
「それがどうした? 
 それで自分の食えるメシが増えるのかい?」
   
と聞き返されただろう。
  
  
要は、偉大な発見が、
自分の生活にどう結びつくのか?がイメージ出来ないんだ。
    
  
でも、現代で大気圏外にロケットを飛ばせているのは、
確実にガリレオ・ガリレイのおかげなんだ。
  
  
ガリレオを否定する奴は、
「人工衛星を使った技術」の恩恵を一切受けるなよ?
  
今後、中世の人間みたいに暮らせ。
  
  
そして、私を否定する人間も、
  
この先、私の発見から
どのようなテクノロジーが生まれようと、
  
その恩恵を受ける資格がない。
  
  
どれだけ時代とテクノロジーが進化しても、
古代人のように暮らしてくれ。


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2019年07月30日

超絶に難しい仕事

私がやっている仕事というのは、
  
論理と感性、
その両方が非常に高いレベルで必要な仕事。
  
  
「論理的思考力」と「感受性」 
  
両方が備わってないと出来ない。
  
  
なぜなら、【 五感で捉えられない要素 】を扱うからね。
  
  
  
たとえば、「感情」を感じる感覚は、
  
「視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚」の中には入っていない。
  
  
五感で捉えられないモノをどうやって研究するのか?
  
そこで頼りになるのは、
「論理的思考」と「感受性」しかない。
  
  
  
「視覚以外を使う」と言えば、料理や音楽があるが、
料理は目に見える、楽器も目に見える。
  
  
でも、
  
「感情」は目に見えない
「概念」は目に見えない
「波動」は目に見えない
「意識」は目に見えない
  
完全に、目に見えない。
  
  
でも、目に見えなくても【 確実に存在しているモノ 】だ。
  
  
「目に見えない事」の厄介さは、
  
・「他人との共通認識」を持ちにくい
・「何が正しいかどうか」を検証・証明しづらい
  
という事がある。
  
  
その時点で、「難易度がバリバリ高い分野」と言える。
  
  
目に見えない中で、
「確実にこうだ!」と言い切れる本質を、
  
論理と感性をフルに使って見つけ出す。
      
  
「用意された正しさ」を追求させることを訓練されている、
学校教育を受けてきた人たちには、
  
「一体何が正しいのかわかりにくい分野」というのは、
それだけで荷が重いだろう。
  
  
思考を停止して、教えられたことを盲信する方がラク。
  
疑って疑って、真実を証明することは大変なことだ。
  
  
みんな大好きな「名探偵コナン君」の苦労だよ。
  
  
よく、中井貴雄とその他の心理体系は何が違うのか?
  
って、よく疑問に思われるみたいだけど、
 
本質は、【 科学者として「真実を伝える事」に対する「責任感の重さ」】だ。
  
  
だから、自然法則や客観的事実にこだわる。
  
  
他の連中は、検証も証明もシビアにやってない。
  
ふわふわした自分の感覚を頼りにするだけの、
ただの思い込みが激しい連中だ。
  
教えの内容に論理的根拠・科学的根拠の無い「宗教」と大して変わらん。
  
  
相手のレベルを知りたきゃ、
  
【 絶対にそうだと言い切れる論理的根拠はあるんですか? 】
  
と、聞いてみてくださいな。 それで相手のレベルがすぐわかる。
  
  
当然、私にはあるよ。 論理的根拠。
  
  
そういう意味で、
  
私から見れば、他の心理教えてる連中は、
「中世の錬金術師」みたいに見えるな。
  
本当の科学の仕組みもしらないのに、
  
「金を作れるんじゃないか?」と幻想を抱いて
適当に行き当たりばったりで実験してる連中。


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2019年07月23日

「組織」と「独立」

私のリアライザーに、
「各自コミュニティを作ってもらうつもり」って話をしてから、
  
組織の話をし続けていますが、
  
  
組織にとって切っても切り離せないのが、
「メンバーの独立問題」です。
  
  
私のそもそもの組織づくりの原点は、
斎藤一人さんなんですね。
  
  
「社長は年間3分の2は旅行に出かけていて、
 それでも社員は見張ってなくてもバリバリ働いている」
  
って本に書いてあって、
  
「なんでそんな事が可能なんだろうか?」
  
って、素直に探求したくなりました。
  
  
「従業員は見張ってないとサボるのが当然」
と思ってましたからね(笑)
  
  
で、私が考えて出した結論が、
  
1.人を育てること
2.自分と付き合う大きなメリットを与え続けること
  
この2点だった訳です。
  
  
どんなリーダーなら、付いていきたいか?っていうと、
  
「視野が広くて、時代を先読みして、
 自分が落とし穴にハマらない様に、ちゃんと導いてくれる」
  
そういうリーダーなら、
「自分には出来ない事を補ってくれる」わけだし、
  
関係を切ってしまえば、自分の方が損をする。
  
  
つまり、自分よりも視野が広く、フォロワーを正しく導くために、
「自分よりも高度な頭脳労働をしているリーダー」であれば、
  
その恩恵を受けたくなるし、その恩恵を受けるためだったら、
「見張られてなくてもちゃんとやるだろう」って事です。
  
  
要するに、関係を続けたいと思ってもらうために、
大きなメリットを延々と与え続けることです。
  
  
「過去に与えた恩だけ」ではダメです。
  
恩着せがましくしても、人は現時点のメリットで動きますからね。
  
  
  
それで、組織運営において、
「重要かつ避けられない問題」は、【 メンバーの独立問題 】です。
  
  
例えば、自分が寿司屋の大将をやっていて、
「弟子の寿司職人」を育てていたとします。
  
で、弟子が「独立して店を出す」と言い出して、離反され、
自分の隣に店を出されて、いきなり競合するライバルになる…、
  
そういう事は、よくある話なのです。
  
  
でも、それを止める法律はありませんし、
  
私自身も独立志向の人間なので、
「人が独立したがるのは当然」だと思うし、
  
悪くもないし、仕方が無いと思います。
  
  
斎藤一人さんですら、
  
お弟子さんの小俣さんという方が、
離反して独立されたらしいですからね。
  
  
でも、私はせっかく自分が
「多大な時間と労力」を掛けて育てた相手が、
   
「将来的に自分の敵になってしまう」っていう顛末だけは、
どうしても嫌だった。
  
  
じゃあ、どうすれば優秀なメンバーの離反を防げるのだろうか?
  
一生懸命考えましたよ。 26歳くらいの時に。
  
  
逆に、優秀な人間が、
リーダーから離反して独立したくなるのはどんな時でしょう?
  
  
1.人間関係のトラブル
2.自分の努力が報われない、正当に評価されない
3.自分の自由にやれない、裁量権が無い
4.本人が成長した事により、リーダーがショボく見えてきた
  
だいたい、こんなパターンだと思います。
  
  
じゃあ、離反を防ぐには、
  
1.リーダーが「人間関係のトラブルを解決する達人」になる
2.メンバー自身が出した成果は、存分に本人に受け取ってもらう
3.メンバーには極力、自由に自分の裁量でやってもらう
4.リーダー自身が、メンバーに追いつかれないように常に成長を続ける
  
って事なんですよ。
  
  
だから、私は成長を続けるし、頭脳労働を続けるし、
  
メンバーには、とにかく気持ちよく活動してもらう為に、
自由に「自分の裁量」でやってもらって、
  
メンバーが出した成果も私がピンハネする事は無く、  
全て受け取ってもらう。
  
  
メンバーは、
  
私の知識体系(コンテンツ)を使って儲けている訳だけど、
ロイヤリティ(パーセンテージ)を取らない。
  
「ディズニーもビックリ」の太っ腹さ(笑)
  
  
「計算や管理をするのが面倒くさい」ってのが
大きな理由ですが(笑)
  
  
  
ま、そういうスタイルで組織運営している訳です。
  
ただ、まぁ儲かってお金が余ったら、
美味い飯くらいご馳走してくれよって感じですが。
  
  
私自身、お金にさほど執着がありませんし、
私の目的は、何といっても世界平和です。
  
世界平和の為に、
【 人類全体に「心理の仕組み」を理解させること 】です。  
  
それが叶うのであれば、目先のお金なんてどーでも良いのです。
  
  
世界平和が実現して、「中井貴雄の実力」が正当に評価されれば、
世界中のお金が、私の所に集まってくるでしょうからね(笑)
  
目先の小銭なんてどうでも良いのです。
  
  
  
とにかく、リーダーは短期的に
「自分自身に厳しく、メンバーには優しく」です(笑)
  
  
ここまで、私自身が身を削って、
  
メンバーに対して先行投資はガンガンするけど、
メンバーが出した儲けには手を出さない…、
  
こんなリーダー他におらんやろ!?と思う訳ですし、
  
  
ここまで多大なメリットを提供されておいて、
「中井貴雄のやり方が気に食わん」って言うなら、
  
「そんなバカアホは、さっさと出ていけ!」って感じなんですよね(笑)
  
  
とにかく、【 離反する方が絶対に損 】だと思わせる。
  
(それでも離反したいというバカアホが去るのは追わない。)
  
  
その為に、自分がやるべきことをやっている訳です。
  
  
という事で、私の組織運営の方向性っていうのは、
26歳くらいの時に決まったんですね。
  
あー、もうすぐそこから10年も経つ訳ですが…(泣)
  
  
頭の中でイメージ、構築したことを、
現実化させるのって、こんなに長い時間が必要なモノですかねー。
  
自分は動くの速いけど、他人が動き出すのは遅いわ…。
  
  
話は変わりますけど、
  
ニコラ・テスラは、設計図を作らなくても、
自分の頭の中で、機械がちゃんと動くか?
  
という事をシミュレーション出来たと言います。
  
  
私も、人間はどの様なシステム・ルールを敷いたら、
実際にどう動いていくのか?という事が、
  
頭の中でシミュレーションできるんですよね。
  
  
機械は、全体が調和してこそキチンと動きます。
  
歯車がかみ合わないと、機械は停止してしまいます。
  
  
それと同じです。
  
  
私も、全体が調和して、
システマチックに、メカニカルにちゃんと動くのか?
  
という事がイメージの中で出来てしまいます。
  
  
その対象が機械ではなく、
  
【 人間の心理・行動 】という事の違いです。
  
  
この想像力・シミュレーション能力は、
ちょっと特異な才能かも知れないですねー。


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2019年07月22日

コミュニティ運営の「罠」と「落とし穴」

そう言えば、ひと昔前に、
  
ビジネスコンサルしてる人たちが、
「これからはコミュニティを持つことが大事だ!」
  
みたいなことを言ってたけど、
最近は聞かないなぁ。
  
  
結局、コミュニティの運営が非常に難しくて
挫折したと思われる(笑)
  
  
まぁ、心理のプロじゃないと厳しいかなぁ。
  
  
というか、コミュニティの質は、
  
リーダーが何をするか?も大事なんだけど、
何よりも【 メンバーの質 】で決まる。
  
  
つまり、「人の中身」が何よりも大事。
  
  
なのに、「お金」に囚われてる人は、
人を見ても「お金」にしか見えてないと思うし、
  
「人の中身を見抜けない」から失敗しちゃう。
  
  
こちらが給料を払う社員を面接するときは厳しいのに、
  
自分がお金を受け取る側になると、
お金に目がくらんで、途端に「人を見る目」が甘くなる。
  
  
どっちにしても、組織って部分では一緒なのに。
  
  
【 人の質にシビア 】じゃないと、コミュニティは続かない。
  
「お金を払うなら、誰でも彼でも入れる…」
  
みたいなスタンスでやってると、もうダメよ。
  
  
通販サイトの運営とは違うんだから。
  
通販なら、金を払ってもらったら、
商品を送って終了だけどね。
  
  
コミュニティの運営っていうのは、
まるで航海に似てるかもしれない。
  
自分が船長で、
搭乗者は顧客ではなく「クルー(乗組員)」
  
船の上で、命を預け合う仲間みたいなモンだ。
  
  
クルーの中に、もし悪意のある人間が混じっていると、
それだけで、船全体が沈没させられる。
  
  
それに、常に全体の士気を高めておかないと、
クルーは船長に隠れたところでサボり始める(笑)
  
でも、脅したところで命令を聞いてくれるわけじゃない。
  
  
共通の目的地があって、
そこに挑み到達するために、助け合う仲間。
  
    
言わば、【 ワンピースの世界 】だな。
  
  
各々が自分自身の為に自発的に努力し、
共通の目的の為に助け合う。
  
  
だから、誰でも自分の船に乗せられるわけじゃない。
  
  
コミュニティの運営って、そんな感じ。
  
  
私はメンバーの状態如何によって、
  
「コミュニティの在り方」や
「投下するコンテンツ」を柔軟に変化させていく。
  
  
人はロボットじゃない。 常に変化していく生き物。
  
その変化を読み取って、柔軟に対応していく必要がある。
  
  
同じことばかりやっていると、コミュニティは続かない。
  
  
コミュニティ自体が成長していかないと、
「成長が速くて、コミュニティに飽きた奴」は卒業していく。
  
会社も一緒だね。
  
 
自分より向上心の低い上司の下でなんて、
働いてられない。
  
  
優秀な社員に、
  
「この会社で学べることは全て学んだ」と思われたら、
転職されて当然。
  
  
私の場合、スタンスが逆。
  
うちの組織は常に成長する。
成長についてこれなくなったら、辞めてもらう。
  
(と言うか、自発的に辞めたくなる)
  
優秀な人間に卒業されるのではなく、
成長が遅い人間を切り捨てていく。
  
  
でも、お金ばかりを追っていると、
そういう決断が出来ない。
  
  
お金を追っていると、
  
優秀なメンバー1人よりも、
無能なメンバー5人の方が魅力的に見えてくる。
  
  
給料払う社員を雇うことを考えたら、
前者を取るしかないのに、
  
自分がお金をもらう側になったら、
後者を選ぶんだよね。
  
  
要するに、コミュニティのメンバーを
社員(身内)じゃなくて、客(外様)だと思ってる。
  
それが、そもそもの間違い。
    
  
ワンピースのルフィがよ?
  
船のクルーの人数を増やす事ばかり考えたら、
もうダメでしょ?(笑)
  
  
自分の背中を預け合う仲間なんだよね。
  
  
腹を割って他人と付き合えない人は、
コミュニティ運営を長く続けるのは厳しいよ。
  
  
だから、多くの人はコミュニティ運営に挫折する事になると思う。
  
私は、コミュニティ運営について熟知していて、教えられるから強い。
  
  
それは、心理のプロだから。 人間関係のプロだから。


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2019年07月21日

増殖するコミュニティ

7月からビジネスメンバーが営業活動を始めて、
20日ほど経ちましたが、
  
やはり、今までやらなかったチャレンジや行動をすると、
「経験値」が溜まり、経験値は「自信」や「視野の拡大」に繋がり、
  
要するに、成長スピードが速くなります。
  
  
もともと、「心理」とか「精神的成長」が好きで集まってるメンバーですからね。
  
  
ある意味、経済活動は「異分野へのチャレンジ」とも言えますが、
  
異なる分野を開拓することで、
繋がりが見えて、本質への理解が深まり、 
  
人間としての幅が広がっていきます。
  
  
逆のパターンで例えるなら、
  
もともと「お金」や「ビジネス」が好きで集まっている人間が、
一斉に「心理」や「幸福」にチャレンジするのと同じことですから。
  
まぁ、なかなか普通では起こり得ないアクションですよね(笑)
  
  
私みたいに、【 自分のスキルを開拓するオタク 】だったら、
  
異分野だろうが、チャレンジしまくって、
「異分野で学んだこと」を本業に活かして、 
  
相乗効果を生み出しまくるんですけどね。
  
  
例えば、最近ハマっている「ワイン」における学びは、
【 本業にも大いに役立っている感覚 】もあります。
  
  
  
でも、多くの人は、異分野へのチャレンジをしない。
  
「慣れ親しんだパターン」を手放したくなくて、安定を取る。
  
  
一番大きいのは、【「失敗」や「批判」に対する恐れ 】かな。
  
【 慣れない事をやって、恥を掻きたくない 】ってトコでしょう。
  
  
  
まぁ、私は「心理の基礎」については、
これまでに教え尽くしましたから、
  
正直、もう教えることは無いんですよね。
  
  
だから、ビジネスにでもチャレンジしてもらわないと、
教える事が無いのです(笑)
  
  
今は、ビジネス領域で教えることがたくさんあって、
楽しいですけどね。
  
  
で、もちろん私は、
生徒たちを自営業者として一人前にしていくつもりですが、
  
「教育・コンサル業」のビジネスで成功しようと思ったら、
どうしても、【 自分のコミュニティを持つ必要 】があります。
  
  
自分のコミュニティを持たないと、「時間とお金の両立」は出来ません。
  
いつまでも、「自分の時間と労力を切り売り」する、
肉体労働者と変わらないライフスタイルになってしまいます。
  
  
ですから、中期的な目標としては、
  
私は、生徒(リアライザー)各々を、
【 コミュニティのリーダー 】に育てていきます。
  
  
で、コミュニティの運営って、結構難しいところがあります。
  
給料を払っている訳じゃなくて、
こちらがお金を受け取る側なのです。 
  
  
つまり、「命令に従わないと、給料出さねーぞ!?」
  
という「脅し」が使えません。
  
  
メンバー各々には、自発的に動いてもらう必要があるのです。
  
給料を払っている社員と違って、強制力を働かせる事は出来ません。
  
  
そういう意味で、社員を雇っている社長よりも、
  
【「心理」や「人間関係」のスキル 】が高くないと、
コミュニティのリーダーは務まりません。
  
  
私は、数々の「崩壊していったコミュニティ」を知っていますが、
  
私は「コミュニティの運営で大切なこと」を予め理解していたので、
とりあえず、崩壊はしていません(笑)
  
(崩壊はしなくても、「大半のメンバーのやる気の無さ」に腹が立って、
 自ら「解散(リセット)してやろうかな」と思ったことはありますが 笑)
  
  
私は、「あそこのコミュニティは、
あんな事をやっている限り、崩壊するだろうな…」と、
  
予測を立てていましたが、実際にその通りになっています。
  
  
まぁ、カンタンな話なのですが、
    
コミュニティというのは、【 価値観や理念を共有する集まり 】です。 
  
  
それなのに、【 規模、人数、お金 】を追うと、
  
大した理念も持たない、「やる気のない人間」がたくさん集まってきます。
  
  
それは、「やる気のあるメンバー」からすると、まったく面白くない。
  
ヌルく感じる訳です。
  
  
リーダーが「規模、人数、お金」を追うと、
  
コミュニティの温度が下がり、ぬるま湯になり、
やる気のあるメンバーが、去っていく。
  
  
残るのは、【 烏合の衆 】だけです。
  
  
人数だけは多くても、中身がカラッポです。
  
  
中身がカラッポだから、
存在意義を失い、自然と瓦解していくのです。
  
  
これが、「コミュニティ崩壊」の筆頭の理由でしょうね。
  
  
で、私は心理のプロですから、
つまりは、人間関係のプロでもある訳です。
  
  
コミュニティ運営における、
「メンバー同士のトラブル回避方法」など、 
  
あらゆる対処法をわきまえています。
  
  
で、私は生徒にコミュニティの作り方、運営方法を教えて、
それぞれ、コミュニティのリーダーになってもらいます。
  
それが、経済的成功にも繋がっている訳です。
  
  
という事で、近い将来的に、
  
私の知識体系を理解した人間各々が、
それぞれ自分のコミュニティを持つことになるので、
  
これは、【 増殖するコミュニティ 】という事になります。
  
  
中井貴雄のコミュニティに入るのはしんどいけど、
中井貴雄の生徒のコミュニティになら、気軽に入れるかな?
  
という人は、結構多いと思いますけどね(笑)
  
  
私は一部の隙も無く、至って真剣で、
「気軽さ」は持ってないですからね(笑)
  
  
でも、結局どのコミュニティでも伝えたい事は同じですよ。
  
  
1.「波動」ってあるんやなー
2.「心理」ってすごいんやなー
3.「自信を高める事」って大事やなー
4.「自分を愛する事」って大事やなー
    
この4点くらいです(笑) (ま、それぞれが深いんですけどね。)
  
  
それは今後生まれる、私の遺伝子が入っている
どのコミュニティにも共通している事でしょうね。 
  
  
それぞれ、リーダーによって多少カラーが違っていても、
  
【 波動・心理・自信・愛 】
  
これは、全てのコミュニティに通じるコンセプトでしょう。  
  
  
「充実した人生」を送るための【 根柢となる要素 】ですからね。
  
  
波動と心理という最強のツールを使って、 
  
「自身の人生を充実させていく人間が増えれば…」と思います。
  
  
まぁ、最低でも20人くらいは集まらないと、
コミュニティ運営で経済的に成功しているとは言えないので、
  
逆に言うと、「最低20人分の人生を預かるリーダー」を、
これから育てていきます。
  
  
その中から、また私の
「リアライザーになりたい人」が出てきても良いですしね。
  
そうなると、またコミュニティが増えることになります。
  
  
コミュニティが増殖する事によって、
私の知識体系が広まっていくシステムが、
  
いよいよ稼働していきます。


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2019年07月18日

証明できるのか?

私の生徒(リアライザー)が、
  
「中井貴雄の心理メソッド」と
「世間一般の心理学」の違いを説明するときに、
  
  
【 中井心理は、「法則」に基づいているんですよ 】
  
という説明をしているらしいのですが、
  
  
ある人から、
  
「法則って言ってるけど、証明できんのか?
 ニュートンの法則は数式で証明できるけど?」 
  
という風に言われたみたいです。
  
  
私は、そうやって「突っ込んでくる人」が大好きですね。
  
重箱の隅をつついてくる様な人が。
  
  
根拠も無く「盲信」したり、
根拠も無く「斜に構えて疑ったりする人」じゃなくて、
  
思考がロジカルだから。
  
  
  
【「論理」という共通言語 】で会話できるのであれば、
確実に相手と理解し合う事が出来ます。
  
  
論理は数学と同じなので。 
  
扱うのが「数字」なのか「言語(概念)」なのかの違いです。
  
  
こちらが「論理」なのに、
相手が「感情」で話している場合には、
  
残念ながら、理解し合えないのです(笑) 共通言語が違うからです。
  
  
  
じゃあ、その「証明できるのか?」という疑問に対して、
  
私が思いつく「返し(答え)」は何だと思いますか?
  
  
  
《 A.科学的証明について 》
  
・まず、「ビッグバン理論」というのがあるけど、
 ビッグバン自体は証明されている訳では無くて、
  
 「筋の通る説明」を考えていくと、
 「現時点で、一番妥当である」と思われているということ。
  
 完全に証明されていなくても、妥当性が高い場合は、
 その仮説が「事実と仮定」され、頻繁に利用される事がある。
  
  
  
・アインシュタインは、「重力波の存在」を予言したけど、
 その存在は、最近になってようやく実際に確認された。
 
 ブラックホールについても同じだけど、
 
 「ほぼ確実に存在するであろう」と予言されている事でも、
 実際に証明されるまでには、時間が掛かる事もある。
 
 
  
・「ニュートンの数式」では説明できなかったことを、
 「アインシュタインの数式」で説明できるようになった。
 
 「アインシュタインの数式」では説明できなかったことを、
 「超ひも理論の数式」で説明できるようになった。
  
 「つまり、既に証明されている数式」でも、
 あらゆる全ての現象を説明する事はできない。
  
 数式は、時代と共に進化していく。 逆に言うと、不完全。
  
  
  
・考古学などでは、通説が覆される事も多い。
 
 たとえ証明されていなくても、
 仮説を事実と仮定して、話を進めていくしかない分野もある。
  
 そして、その証明されていない仮説が
 小中学校の教科書にも記載されている。
  
  
  
《 B.心理という分野について 》
  
・音楽にも理論というものは存在していて、
 ドミソの様に、人間が「安定を感じる和音」もあれば、
  
 逆に、不協和音の様に「気持ち悪く感じる和音」もある。
  
 それを証明できるのか?って言われたら、
 「実際に音を聞いてみてちょーだいよ!」という風になる。
 
 心理という分野も、理論を証明するためには、
 「自分で感情や意識の動き」を確かめてもらう必要がある。
  
  
 つまり、感覚器官という観点から見ると、
 
 心理は目に見える「物理」や「数学」とは異なる分野であり、
 「料理」や「音楽」など、視覚以外の「聴覚、味覚」を用いる分野に近い。
  
 当然の事ながら、視覚を用いない分野は、
 「視覚以外の感覚器官」を用いる事でしか、証明されない。
  
  
 「砂糖は甘く、塩はしょっぱい味がする」だって?
 証明できるのか? 答えは、「舐めて見ろ」だ。
  
  
  
《 C.大衆の理解について 》
  
・「証明できるのか?」という問いだけど、
  
 例えば、アインシュタインの相対性理論は
 「科学的に証明されている」とされているけど、
  
 その数式を実際に理解できる人は少ないだろう。
  
  
 つまり、「証明されている、されていない」の判断が、
 【 自分自身が内容を理解できたかどうか? 】ではなく、
  
 多くの場合、「世間一般に認められているかどうか?」
 という事にすり替えられている。
  
  
 ガリレオ・ガリレイは、地動説という真実を唱えたが、
 当時の人々には受け入れられなかった。
  
 同じように「証明できるのか?」と言われても、
 当時のガリレオは、全てを理屈で説明できただろう。
  
  
 本来であれば、
  
 「理屈で証明できること」と「世間に認められること」
 には一切の関係がない。
  
  
 でも多くの場合、科学的証明というテーマについて、
  
 「証明できる」=「世間に認められている」
 大学教授が言っていた…、テレビで特集されていた…、
  
 という事と、イコールで考えている人が多い。
  
  
 私から言わせると、
 大学教授の発表やら、テレビの特集やらでも、
 
 統計データを採って、「エビデンス」とか言ってる連中は、
 全員科学的(自然法則)じゃない。
  
  
  
  
…とまぁ、私の「返し(返答)」はこんな感じですかね。
  
  
いやぁ、ロジックって本当に良いですよね。
  
  
論理という共通言語で会話する限り、理解し合えるんだから。
  
  
いつも言っていますが、
  
国語や社会は、国によって教える内容が変わってきますが、
算数と理科は、国によって教える内容は同じです。
  
  
算数と理科は、【 世界共通言語 】なのです。
  
  
それは、算数と理科が【 自然法則と論理の学問 】だからですよ。
  
  
論理は、世界中の人々が理解し合い、共通認識を持つためのツールです。
  
  
【 世界平和の鍵 】なのです。


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2019年07月16日

資本主義の次

昨日、新しい方の家にエアコンを3台設置しました。
  
古い方の家はオフィス兼セカンドハウスと化しています。
  
  
私はパソコンはそこそこ詳しい方ですが、
大工系はあまり詳しくないので、
  
設置工事の手際を見ながら、
すごいなぁと感心しながら見ていました。
    
  
「自分には出来ない事をやってもらえる」のって、
本当に有り難いことです。
  
  
一台設置するのに小一時間掛かるので、
3台で3時間くらい掛かりました。
  
  
で、設置工事をしてくれた方に、
「長時間ありがとうございました」って、
  
チップを包んで渡したんですよ。
  
(工事費自体は業者に払っているので、
 それとは別に作業員の方に直接ね)
  
  
本当に有り難いと感じたら、
積極的にお金を払いたくなるモノです。
  
でも、きっと経済を知らなかった昔の自分なら、
有り難いなんて感じなかったでしょう。
  
  
エアコンなんて引っ越しの時くらいしか、
設置する機会はないので、久しぶりの機会を通じ、
  
【 仕事の価値を高く評価できるようになった自分 】に対して、
成長を感じましたね。
  
  
【 本当に価値があるのは、人の仕事(生み出す価値)】なのです。
  
  
お笑い芸人の闇営業問題で、
「詐欺グループからお金を受け取っていた」という事が、
  
バッシングの対象になっていますが、
  
  
詐欺で儲けたお金を間接的に受け取っても、
批判の対象になっているのは、進歩だなと思いました。
  
お金に色は付いていませんが、
「お金の出所」まで見られるようになった。
    
  
まっとうな仕事で得たお金なのか? そうでないのか?
  
これも大事だと認識されるようになって来ている訳です。
  
  
まぁ、お金持ちの間では既にそういう世界もありそうですけどね。
  
ただお金を持ってるだけの「成金」は弾かれて、
社会に貢献する事業をしている「実業家」だけが評価される世界。
  
スイスのプライベートバンクとかね。
  
  
  
資本主義では、
  
仕事で稼いだお金も、ギャンブルで稼いだお金も、
同じように扱われていますけど、
  
資本主義の「次の経済システム」は、
  
「資本(お金)主義」ではなく、
「価値(仕事)主義」になるべきだと思います。
  
  
詐欺やギャンブルで稼ぐ人間は、
自ら価値を全く生み出していないのに、金銭を得ています。
  
  
その逆に、自主的に自然環境問題に取り組む人々などは、
  
社会全体にとって高い価値を生み出しているにも関わらず、
社会から金銭を得ていないという事もあります。
  
非常に不公平です。
  
  
私も、人類と世界の未来の為に「毎日タダ働き」ですよ。
   
いずれ全て回収してやりますが。
   
  
  
本来ならば、自然環境保護に対しては、
みんなで出し合った税金を回すべきなのでしょうけど、
  
しかし、人々の意識がそこに向いていないから、
  
みんなの役に立とうとしている人が、お金を得られず、
自分の事しか考えないギャンブラーが、お金を得る。
  
  
これこそが、【 資本(お金)主義の歪み 】でしょう。
  
  
「お金に価値がある」と思っているから、そんな事になるのです。
   
金銭の多寡ではなく、
【 人の生み出す価値の高さを正しく評価する 】
  
  
同じお金だとしても、
詐欺師から払われるお金は、キッパリ断るべき。
  
  
そういう価値観が広まっていくと、
  
この世から、「経済的寄生虫」が一掃されて、
正当に努力し、他人の役に立つ人物が、正しく評価されるようになります。
  
  
ただ、お金だけ持っているだけでは無意味。 
  
人の役に立つ価値を生み出していなければ。
  
  
そういう価値観が広まれば、「詐欺でお金を儲けても無意味」です。
  
  
【 詐欺で稼いだお金は使えない 】って事になればね。
  
  
詐欺も無くなりますよ。 メリットがないなら。
  
  
今は、詐欺で稼いだお金も、仕事で稼いだお金も、
同じように使えるから、
  
詐欺やギャンブルでラクして稼いだ方がお得じゃん!って思われている。
  
  
【 資本(お金)主義 】の次は、
  
【 価値(仕事)主義 】しかありません。
  
  
  
ちなみに余談ですが、今回購入したエアコンは、
  
家電量販では最新モデルばかり並んでいて、
価格帯が高額だったので、
  
インターネットで「型落ちの新品」を探して買いました。
  
  
しかも、余計な機能が省かれた事業所向け。
  
  
最近の個人向けモデルは、
AIなどが搭載されているようですが、
  
AIが無くても普通に涼しいです(笑)
  
  
パソコンも同じですよね。
  
量販店では最新モデルしかおいてないので、
私はいつも「型落ち(1〜2年前の最新モデル)」を買いますね。
  
  
ただ、ネットで買うと詐欺やトラブルも怖いですから、
  
ちゃんとしたショップかどうかを確認するために、
取引先などをチェックしますけどね。
  
  
  
あまり機能は違わないのに、
最新モデルが高額で、型落ちになると一気に価格が下がる。
  
  
こういう「価値」と「金額」の費用対効果の歪みも、
   
資本主義だからこそ起こっている、無駄・非効率だと思いますね。


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2019年07月14日

論理思考クイズ

ここでクイズです。
  
あなたは、数年前に起こった殺人事件を捜査し、
「凶悪な殺人鬼」を追っている刑事です。
  
「被害者とその遺族の無念」を晴らす為に、
長年の捜査を続け、ようやく犯人のシッポを掴みました。
  
  
しかし、その犯人はなんと、
  
自分が事件を起こした記憶を消してしまい、
「善良な市民」を振る舞って、自分だけ平和に暮らしていました。
  
  
A.問答無用で捕まえる
B.見逃してあげる

さぁ、どっち?
  
  
  
このクイズは、「前回の記事」を踏まえて閃きました。
  
・心理を学び、理解し、体得する意義(前回の記事)
http://growheart.livedoor.biz/archives/52078098.html
  
  
それで、このクイズって作ってみて後から振り返ると、
  
「論理的思考力」や「視野の広さ」を計るのに
ピッタリだなと思いました。
  
  
ハッキリ言って、
「B.見逃す」という選択肢は有り得ません。
  
  
様々な観点から検証すると、それがわかります。 
  
  
例えば、「見逃すことを許す」とするならば、
  
【 記憶さえ消せば、どんな犯罪をしても無罪になる 】という事です。
  
  
たとえば、殺し屋を雇って、罪の無い人を殺してもらって、
その後で殺し屋の記憶を消せば、「お咎め無し」って事です。
  
  
もし、記憶を消した殺人鬼が、
自分の家の隣に住んでいたらどうですか?
  
  
自宅に刑事がやってきて、
  
「あなたの隣に住んでるコイツは殺人鬼だけど、
 人を殺した記憶が無いから見逃すわー」
  
って言ってきて、安心して暮らせますか?
  
  
記憶を消した殺人鬼が、
何百人、何千人も、「善良な市民」の中に紛れ込んでいる…。
  
そんな社会で、安心して暮らせますか?
  
  
地下鉄にサリンを撒いた奴らとか、
世田谷で一家を惨殺した犯人とか、
  
そういう凶悪犯が、記憶を消したから…と言って、
自分の隣でのうのうと暮らしていて、安心できるんですか?
  
  
  
他にも、自分の大切な家族や友人が
「殺された被害者」だったらどうですか?
  
  
事件を捜査してきた刑事から
  
「犯人を見つけたけど、記憶を無くしてるから、
 捕まえるの止めにしました」
  
って言われて、納得できるんですか?
  
  
  
さらに、刑事が「記憶を消した殺人犯」を見逃したとして、
その犯人がまた人を殺したらどうするんですか?
  
どう考えても、【 見逃した人間の責任 】になりますよね?
  
    
記憶を消した犯人が、
二度と犯罪を犯さないという保証も無いのです。
  
  
  
どうです? 

「見逃す」っていう選択肢は、どう考えてもナシでしょう?
  
  
  
「見逃しても良い」と思っちゃった人は、
このクイズがフィクションだと思ってるんですよ。
  
  
「ショーシャンクの空に」みたいな、
映画の話だと思ってる。
  
【 脱獄しても許してあげてよ! 】みたいなね。
  
  
いや、フィクションじゃないんですよ。
  
私が言いたいのは「現実的にどうなのか?」って話なんですよね。
  
  
【 記憶さえ消せば、凶悪犯でも無罪にしても良いのかどうか? 】
  
  
という、「法律(社会システム)」や「哲学」の問いなのです。
  
決して、「お涙頂戴の映画の話」じゃない。
  
  
そして、どう考えても現実的に考えれば、
  
犯人が記憶を消していようが、  
【 捕まえる 】以外の選択肢はありません。
  
  
捕まえなきゃ、社会的秩序が成り立ちません。
  
  
たとえ、わざとじゃなくても、
自動車で他人を轢いたら逮捕されるのです。
  
"意図的に"人を殺しておいて、
記憶を消したから許される…なんて話はバカげています。
  
  
  
ね? ここまでくれば、
  
「見逃す」はあり得ないし、「捕まえる」しかない。
  
  
  
で、ここからが私の本当に伝えたい事です。
  
  
この社会では、記憶を消している訳じゃなくても、
  
罪悪感を感じたくなくて、感受性を閉ざし、
  
実際にはネガティブな事をしているのに、
本人は【 自分自身さえ騙して、善人を振舞っている… 】
  
  
そんな人間がたくさん居るのです。
  
  
感じることを止め、考えることを止め、
  
実際には「自分が社会に害を与えている」のに、
【 その事実から目を背け続けている人間 】がたくさんいるのです。
  
  
前回の記事で言うところの、
  
「中身の腐った弁当箱」を押し入れに閉じ込めて、
忘れているという事です。
  
  
「記憶を消した殺人犯」と同様に、
  
自分は「社会にとって有害な行為」をしているのに、
【 その事実を認めたくなくて、逃げようとしている 】のです。
   
   
大人たちは、自分たちが罪悪感を感じたくないが為に
現実逃避を続け、
    
そのシワ寄せで、
【 子供たち(人類・世界)の未来 】が犠牲になっています。
  
  
  
このクイズで言いたいのは、
  
捕まるべきは、ネガティブ感情から逃げたくて、
【 現実逃避をしている大人たちだ 】という事です。
  
  
もう一度言いますが、その現実逃避のせいで、
  
【 子供たち(人類・世界)の未来 】が犠牲になっているのです。  
  
  
自分の胸に聞いてみてください。
  
【 自分は、本当に子供たちにとってベストな生き方・選択をしているのか? 】
  
  
それとも、【 自分がネガティブ感情から逃げたいだけなのか? 】
  
  
  
自分は一体、何を最優先に生きているのか?
  
  
もう理解できたと思いますが、
「記憶を消していようが、犯人は捕まるべき」なのです。
  
  
自分のやったこと、やっていることから目を背け、
ネガティブ感情から逃げ、現実逃避を続けてきた大人たちも、
    
【 悔い改め、罪を償い、更生するべき 】なのです。


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2019年07月12日

心理を学び、理解し、体得する意義

一般的な「統計データに基づいた心理学」ではなく、
  
私が自然法則(本来の科学)の観点から研究し、解明してきた、
【 心理の法則・仕組み・メカニズム 】っていうのは、
  
「最強の学問」だと思うんですよね。
  
  
学問って言っても、「机上のお勉強だけ」では理解できません。
  
  
例えば、音楽を学ぼうと思ったら、
  
コード進行や和音などの理論もありますけど、
「聴覚」や「音感」「リズム感」などを使いますよね?
  
  
それと同じで、心理をきちんと学ぼうと思ったら、
  
【 感情を感じる感受性 】を使う事になります。
  
  
「感情の動きを察知する感受性」を使わずして、
「心理の仕組み」を理解することは出来ません。
  
当たり前のことですよね?
  
  
だから、「心理を正しく理解する為」には、
「感情を感じる感受性」を発揮して、
  
【 己の感情を分析する習慣 】が必要なのです。
  
  
・なぜ、こんな気持ち(感情)がするんだろう?
・どういう考え方や価値観が、この感情を生み出しているんだろう?
   
そういう「根拠」と「因果関係」を明らかにし、理解していくことが、
  
【 本来の心理という学問 】なのです。
  
  
  
じゃあ、中井貴雄の研究・解明してきた心理の仕組みを理解すると、
何がお得なのか? どんな意義があるのか?
  
  
1.「自信」のマネジメント
2.「感情」のマネジメント
3.「思考・発想」のマネジメント
4.「認識・理解」のマネジメント
5.「モチベーション」のマネジメント
  
いま思いつくだけで、
大きく5種類の「精神的要素のマネジメント」が自由に出来ます。
  
  
・「無価値感」 → 「みなぎる自信」に…
・「ストレス」 → 「感謝」と「幸福感」に…
・「葛藤・迷い」 → 「クリアで確固たる決断・信念」に…
・「誤認・誤解」 → 「客観的事実に基づく正しい認識と理解」に…
・「絶望・無気力」 → 「希望・情熱」 に…
   
  
この5種類の右側を見てもらったら、
まさに中井貴雄そのものでしょう?(笑)
  
ま、「教える側のプロ」ですからな(笑)
  
  
どう考えても、
  
【 左側の精神状態は「不快」】だと思うし、
【 右側の精神状態は「快適」】です。
  
  
でも、多くの人間は、「心理の仕組み」なんて知りたくないんですよ。
  
  
「心理の仕組みを知る」ってことは、
【 自分の潜在意識の中身を知る 】って事に直結しているからです。
  
  
潜在意識自体がある意味で、
【 見たくないモノを隠しておく為 】に存在している様なものですからね。
  
  
よく、サスペンスの物語で、
  
「凶悪な犯罪者が、自分の過去の記憶を消すことで、
 善良な市民として生きている…」
  
みたいな状況ってあるじゃないですか?
  
  
デスノートでも、主人公の夜神月が、
「人を殺してきた記憶を消すシーン」がありますからね。
  
  
要するに、「自分の行ってきた悪事を記憶から消すこと」で、
「罪悪感」を感じなくて済むようにする…、
  
そういうシーンが、サスペンスの物語にはあるわけです。
  
  
それと似たようなことで、
心理の仕組みを理解し、自分の潜在意識の中身を知ることは、
  
【 自分が知りたくなかった、自分のネガティブ面を知ること 】
  
に直結しているのです。
  
  
その隠されていたネガティブ面と、
真正面から向き合い、許していくことで、
  
ポジティブな人間になっていける訳ですが、
  
多くの人は、【 中身の腐った弁当箱 】を開くのが怖くて、
押し入れの中にしまい込んで、忘れてしまっているのです。
  
  
弁当箱を綺麗にするには、
フタを開けて、掃除する必要があるわけですが、
  
そもそも、(潜在意識の)フタを開けたくないのです。
  
  
どんな「おどろおどろしい中身」が出てくるかわからないから。
  
めちゃくちゃ怖がっている訳です。
  
  
だから、【 心理の仕組みを理解したくない 】のです。
  
  
という事は、
  
【 人類が心理を正しく理解する時は来ない 】って事です。
  
  
核心に触れたくなくて、極限まで逃げ回っているからです。
  
  
そして、これまでも説明してきているように、
心理は「経済の土台」でもありますから、
  
心理が正しく理解できない人類は、
「優れた経済システム」を作り出すことも出来ません。
  
  
ということは、
  
「心理的な混乱(メンタルヘルスや自殺の問題)」と
「経済的な混乱(労働や金融の問題)」は、
  
永久に解決する事はありません。
  
  
若者は、「問題が解決していく見込みが無いこと」を知っているし、
精神的にも経済的にも、未来に希望を持てません。
  
だから、子供だって産みたくない。
  
  
人生の展望が、不安で染まっちゃってる。
  
  
まぁ、行き詰っている訳ですね。
  
  
でも、どこまで行き詰っても、
  
「腐った弁当箱のフタ」だけは開けたくないのです(笑)
  
  
って事は、
  
待っているのは【 嫌なことから逃げ続けるだけの人生 】です。
  
  
見たくないモノは隠して見ない様にして、
追い詰められるまで、逃げられるところまで逃げ続ける。
  
まるで、【 借金取りから逃げ続ける債務者のように… 】です。
  
  
それが、現在の人類の姿です。
  
  
どーしよーもない。
  
  
ところがどっこい、私には【 波動アート 】がある。
  
  
波動アートは、いわゆる「魔法」です。
  
  
人間の意識は、エネルギーで出来ている。
  
  
波動アートの放つエネルギーは、
【 人間の意識にダイレクトに作用できる 】
  
  
いくら、「中身の腐った弁当箱」から逃げようとしても、
  
波動アートは、その弁当箱のフタを、
【 ほぼ強制的に開かせること 】ができる。
  
  
私は人類の集合意識にチャネリングして、
波動アートのエネルギーを強制的に流し込むことができる。
  
  
はは! 最強でしょ?(笑)
  
  
まぁ、悪用したらすごく悪いことも出来ますが、
  
私は善人ですからな。 
  
  
善人というより、聖人か。
  
  
とにかく、未来は決まってる。
  
  
【「腐った弁当箱のフタ」は、私が強制的に開かせる 】
  
  
逃げても無駄だよーん。
  
  
パンドラの箱と同じで、最後には希望が見えてくるさ。
  
  
逃げたきゃ、逃げれるところまで逃げてみれば? 無駄だけど。
  
  
自力でバンジージャンプを飛べない「根性無し」に対しては、
  
私が強制的に背中を押してあげますわ。



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2019年07月06日

新体制の紹介

・雇われ労働者と自営業者
http://growheart.livedoor.biz/archives/52076507.html
  
  
上記の記事でも少し書きましたが、
7月から私の運営するコミュニティに大きな変更が加わりました。 
  
  
Peaceful Unionに関しては、
7月1日以降「5,000円(税別)」に値上げしています。
  
  
  
現在、
  
1.プレミアムライフアカデミー(無料)
https://www.facebook.com/groups/212716742789738/
  
  
2.Peaceful Union(月額 5,000円・税別)  
https://www.paypal.com/cgi-bin/webscr?cmd=_s-xclick&hosted_button_id=DQXF64KJC2FK8 
  
  
3.はこぶね倶楽部・ライフサポートコース(月額 20,000円・税別)
https://www.paypal.com/cgi-bin/webscr?cmd=_s-xclick&hosted_button_id=6D8VTP3FSMBMN
  
  
4.はこぶね倶楽部・ビジネス実戦コース(月額 50,000円・税別)  
(※ 私の知識体系を深く理解し、ライフサポートコースから昇格することで入会可能)
  
  
  
と、大きく4つのコミュニティ(FBグループ)を運営しています。
  
  
  
「2」と「3」に関しては、PayPalの決済完了後に、
私にFacebookで友達申請をしてもらえれば、グループに招待させて頂きます。
  
https://www.facebook.com/takao.nakai
  
  
  
基本的に、私が直接指導するのは「4」のビジネスメンバーで、
  
1〜3のメンバーに対するサポートは、
主に教え子(リアライザー)たちに任せています。
  
  
それで、月会費の差で何が違うのか?っていうと、
  
もちろん、月会費が高いコミュニティに参加する方が、
【 自分の人生に対して起こせる変化 】は大きくなります。
  
  
例えば、ほとんどの人に起こる「初期の代表的な好転例」でいうと、
【 職場の人間関係が良くなる 】という変化を感じる人がほとんどですね。
  
  
他にも、収入が上がる人もいれば、
仕事の調子が良くなる人もいれば、家族関係が良くなる人もいます。
  
当然、個人差はありますけどね。
  
  
あとは、自分自身に「遊ぶこと、楽しむこと」を許せるようになり、
精神的に余裕と充実感を持てるようになる人もいます。
  
  
  
ただ、私もお客さんに対して
いきなり大きな金銭リスクを背負ってもらう事は好まないので、
  
初めは「無料」とか「月額5000円」からスタートしてもらって、
  
自分の変化に手応えを感じ、より強い向上心が芽生えてきたら、
「より大きな変化が起こせるステップ(階段)」を用意している訳です。
  
  
まぁ、文章で伝えられることには限界がありますから、
  
いずれかのコミュニティに属してもらったら、
とりあえず「リアライザー(ビジネスメンバー)」との接点が持てるので、
  
彼らと交流してもらうのが一番かなと思います。
  
  
  
私のメソッドに取り組むと、
  
初期の変化は、「日々の生活が良くなる」ぐらいから始まって、
本人が本気を出せば、「人生が根こそぎ変わる」ぐらいの変化を起こせます。
  
  
どの程度の変化を望むかは、本人次第です。
  
  
ま、いつ退会しても自由ですし、
  
初めに高額なローンを組む必要も無いし、
  
高額な入会金を取るような、
英会話教室とか、トレーニングジムとも違います。
  
  
1か月で辞めれば、リスクは「1か月分の会費のみ」です。
  
金銭的には、非常に良心的でしょ?
  
  
私は、生活や人生を変えられる機会(チャンス)を提供するだけです。
  
チャンスを掴みたい人は、チャレンジしてみてください。


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