2017年09月

2017年09月30日

「生き方」の定め方講座

前回の記事で、
  
【 人間の根源的な情熱は、4つに分類できる 】
  
という、私による「超偉大な発見」を披露しました。
  
  
自分の「価値観」や「情熱」に沿った行動をすると、
「自己重要感」や「自尊心」が高まる訳ですから、
  
具体的に言うと、人間には
  
・「イノベーション」を起こして、自己重要感が高まるタイプ
・「人を喜ばせること」で、自己重要感が高まるタイプ
・「他人を陰からアシスト」して、自己重要感が高まるタイプ
・「自然を大切」にして、自己重要感が高まるタイプ
  
が、存在すると言う事です。
  
  
しかし、自分の情熱がわかったとしても、 
  
「具体的に何をやれば良いのか?」
  
という、次なる疑問が浮いてきます。
  
  
情熱(内面)の次は、行動の領域ですから、
  
「才能」「表現」「目標」「職業」「仕事」  
  
などを、ハッキリさせていく必要があります。
  
  
これは、「4つの根源的情熱」と違って、
非常に多岐に渡ります。
  
  
・自分の「才能」は何なのか?
・自分の「やりたい表現」は何なのか?
・自分が相手にしたい「モノ」や「人」は何なのか?
・自分の目的を達成するための「具体的目標」は何なのか?
・自分はどの程度の「規模の大きさ」で活躍したいのか?
  
と言う事を、ハッキリさせていく必要があります。
  
  
そういう具体的な事柄を明確にしていくことで、
「生き方」がどんどん定まっていきます。
  
  
たとえば私の場合、
  
自分の情熱は「革新を起こすこと」ですが、
その動機を満たすための具体的な手段が、
  
・自分の才能 →「論理的思考力」「教育」など
・やりたい表現 →「知識を体系化」する
・相手にしたい対象 →「全人類」
・規模の大きさ →「全世界」
  
と言うような、具体的な事も決まっています。
  
  
具体的な事が決まっているから、生き方も定まっています。
  
  
たとえばエンターテイナーの人間が
「人を喜ばせたい、驚かせたい、感動させたい」としても、
  
・家庭レベル
・職場レベル
・地域レベル
・国レベル
・世界レベル  
  
「規模の大きさ」には数多くの選択肢があります。
  
  
そういう具体的な事を決めていかないと、
自分の生き方も定まりません。
  
  
始めから全てを明確にする事はできませんが、
  
成長と共に、どんどん選択肢(生き方)を絞っていって、
最後は「一本の道」に仕上げていく必要があります。
  
  
例えば、私はよく例に出しますが、
  
「サラリーマン」と「自営業者」

この2種類の生き方は、まったく異なります。
  
  
・サラリーマンは、安定した収入が得られるモノの、
 収入に上限があります。
  
・自分の仕事は、会社の枠で決められています。
  
・多くの企業では、どれほど能力が高い人でも、
 スピーディーに出世はできません。
   
  
これが、サラリーマンの生き方です。
  
  
自営業者の生き方になると、
  
・収入は不安定ですが、
 「ゼロ(もしくはマイナス)から青天井」まで目指せます。
  
・自分の仕事は、自分で決める事ができます。
  
・能力が高ければ、
 すぐにでも高いポジションに就く事が出来ます。
  
  
これが、自営業者の生き方です。
  
  
この2種類の生き方って、全然違うので、
  
サラリーマンの
「成功法則、必要なスキル、知識、経験」と、
 
自営業者の
「成功法則、必要なスキル、知識、経験」も、
  
全然違うのです。
  
  
何もかも全然違う訳ですが、
  
極論すると、どちらかの生き方しか選べません。
  
  
どちらかしか選べないのだから、
  
早いウチに「自分の生き方」を決めて、
自分の生き方に必要な修行を積んだ方が良いでしょう?
  
  
まぁ、業界・業種によっては、
  
サラリーマンで経験や修行を積んでから
独立した方が良い場合もあるでしょうけど、
  
そういう細かい話は抜きにして。  
  
  
20歳で起業した人は、20歳が起業一年生。
50歳で起業した人は、50歳が起業一年生なのですから。
  
  
まず、サラリーマンか? 自営業者か? で迷っている人は、
  
それぐらいの大筋は、早く決めた方が良いと思います。
  
  
一生サラリーマンで行くなら、
ある程度、もう生き方は決まっているかもしれませんが、
  
「自分は自営業者として生きる!」と決断しても、
自営業者の中で、また幅広い選択肢が待っているのです。  
  
  
決めなければならない事は、腐るほどあるのに、
  
まず【 大筋 】が決まらなければ、先に進みませんからね。
  
  
  
「生き方を定める」とは、
  
どんどん「自分にとって優先順位の低い生き方」を捨てて、
絞っていくことです。
  
  
私は、一本道になるまで…、
これ以上絞れない!と言う所まで、生き方を絞りました。
  
ですから、【 生き方に迷いが一切無い 】のです。
  
  
これが、私の「集中力」や「覚悟」の根源です。
  
  
でも、多くの人は、
  
「優先順位の低い生き方」を捨てようにも、
【 恐怖 】が邪魔をして、
  
「失敗したときの保険を掛けておきたい」というような、
チンケな発想が沸いてきます。
  
  
いや、私のメソッドを忠実に実行していれば、
  
「失敗する事は無いんですけど…」って話です。
  
  
意識が現実を創っているわけですし、
自分の意識のバランス(調和)が取れている限り、
  
人生で取り返しの付かない様な大失敗をするような事は、
あり得ないのです。
  
  
「自営業にはリスクがある…」という人がいます。
  
それはその通りです。
  
  
しかし、私は
  
・「現実創造の法則」や、
・「経済の本質」を掴んでいますから、
  
私のメソッドに忠実である限り、
  
「責任・誠実・素直・親切」を大切にして、
「負荷」を背負い、「試練」を乗り越え続ける限り、
  
【 失敗しようが無い 】のです。
  
  
私、ここ数年、良いお客さんからは、
まったくクレームをもらう事がありません。
  
  
ネガティブな客が、的外れなイチャモンを付けてくる事は  
あったかもしれませんが、
  
そんな人は客でも何でも無く、
こちらから願い下げなので、問題なしです。
  
  
良いお客さんからクレームをもらうと痛いですが、
私の場合、そういった事は皆無です。
  
  
「変なお客さん」が離れていっても、
  
「良いお客さん」がきちんと残ってさえくれていれば、
快適に仕事をしていく事ができます。
  
   
  
自営業が怖いという人は、
まず、私のメソッドが理解できていません。
  
  
それも、恐怖が原因ですから、
  
真っ先に恐怖を解決していかないと、
  
自分の情熱を自覚したとしても、
具体的な事は何も決まっていかないのです。
  
  
結局、全ては恐怖が邪魔をしているわけで、
  
【 自分の抱える恐怖を毎日根本的に減らしていっているか? 】
  
という、生活習慣が大事です。
  
  
・やるべき事をきちんとやっていれば、
・自分にできることを確実にこなしていれば、
   
私のメソッドに忠実である限り、 
自営業で失敗して破産するようなことは有り得ません。
  
  
自分の一番の価値観・情熱を自覚したら、
次は具体的な事を決めて、絞っていく段階に入りますが、 
  
いちいち恐怖が邪魔をしてくると思うので、
  
とにかく、恐怖を減らしていく必要があります。
  
  
恐怖を減らせば減らすほど、
経験を積めば積むほど、
    
具体的な事が決まっていくでしょう。
  
  
そうすれば、
生き方が絞られ、定まり、迷いが無くなります。
  
  
そうなったとき、
  
後から振り返って「後悔」の無い、
「満足」のいく人生が始まるのです。


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2017年09月29日

情熱の4分類

今回は、すごい価値のある話だと思います。
  
  
ここ最近は、
  
「自分の一番の価値観・情熱」という事をテーマに、
記事を投稿していますが、
  
  
私個人の、「一番の価値観・情熱」は、
  
【 意義のある事がしたい 】という風に書きました。
  
  
で、今日いろいろ考えていたら、
  
「意義のある事がしたい!」と思って仕事してる人って、
いっぱいいるよな?
  
と気付きました。
  
  
経営者だって、スポーツ選手だって、俳優だって、
ゲームのプログラマーだって、お笑い芸人だって、
  
【 自分は意義のある事がしたいんだ! 】と思って、
活動している人は多いでしょう。
  
  
「情熱」とは、
「職業」や「表現方法」ではありませんからね。 
  
それは「情熱」では無く、「才能」の区分です。 
   
   
それじゃあ、一番の価値観・情熱が
   
「意義のある事がしたい!」という人は、
どれくらいいるんだろう?
  
と思ってチャネリングしたら、
全人口の【 25% 】という風に出ました。
  
  
結構多いな…と思いましたが、 
  
いろいろ分析していると、
どうやら、「25% × 4分類」になりそうだ…
  
という結論に至ったので、
  
その4分類の中身は何なんだろう?と、思考を巡らせました。
  
  
で、辿り着いた結論が、下記の4分類です。
  
  
《 1.イノベーター 》
  
・大勢に影響したい
・意義の大きな事がしたい
・今までになかった、新しいモノを生み出したい
  
  
《 2.エンターテイナー 》
  
・人を楽しませたい
・人を驚かせたい
・人を感動させたい
  
  
《 3.アシスタント 》
 
・運動部のマネージャーや、秘書の様に、
 「一部の他人、またはグループ」を陰ながら支えたい
 (※ 決して、特定の決まった他人の事ではありません。)
  
  
《 4.ナチュラリスト 》 
  
・人間以外の「自然環境・植物・動物」を大切にしたい
  
  
  
人間の持つ「一番の価値観・情熱」は、
「おおよそ、この4分類に分かれる」
  
という事がわかりました。
  
  
みなさんは、「自分の情熱がわからない…」と悩んでいるでしょうが、
  
私が「4分の1」まで絞ったのだから、あとはカンタンでしょう(笑)
  
  
直感的に、「自分はコレだ!」と分かるはずです。
  
  
たとえば、ダウンタウンの松本人志さんの様に、
イノベーター・タイプのお笑い芸人もいるでしょうし、
  
明石家さんまさんは、
完全にエンターテイナー・タイプのお笑い芸人だと思います。
  
  
逆に、
  
エンターテイナー・タイプの、
経営者や発明家もいるでしょうから、
  
  
この「情熱の4区分」は、
決して「職業」を表している訳ではありません。
  
  
・「情熱」とは、【 動機(Why・なぜ) 】です。
  
そして、 
  
・「職業」や「表現方法」は、【 才能(How・どうやって) 】です。
  
  
  
私は「意義のある事がしたい」と思っていますが、
  
「教育」に一番才能があるので、「教育」を仕事にしています。
  
  
もし、私の一番の才能が「音楽」だった場合、
  
もしかしたら、
「ビートルズ」や「ジョン・レノン」みたいな存在を、
  
目指していたかも知れません(笑)  
  
  
例えば、クリスチャン・ラッセンという有名な画家がいますけど、
  
彼は、きっと「ナチュラリスト」です。
  
  
同じ「画家」という職業の中でも、
  
イノベーター・タイプの画家
エンターテイナー・タイプの画家
アシスタント・タイプの画家
ナチュラリスト・タイプの画家
   
という風に、人によって「情熱」はバラバラなのです。
  
  
  
私は、イノベーター・タイプの教育者ですが、
   
エンターテイナー・タイプの教育者
アシスタント・タイプの教育者
ナチュラリスト・タイプの教育者
    
っていう人も、必ず存在しているでしょう。
  
  
【 1.情熱・動機・価値観 】と
【 2.表現・職業・才能 】の組み合わせはバラバラです。
  
  
ですが、
まずは「1.情熱・動機・価値観」の方が大事です。
  
  
私は、最近「絵」を描いていますけど、
  
それは、自分の
「1.情熱・動機・価値観」に基づいてやっている事です。
  
  
別に、私は、
「絵を描くことがめちゃくちゃオモシロイ!」
  
とは思っていませんが、
    
「1.情熱・動機・価値観」の方が重要であり、
「1.情熱・動機・価値観」に役立つので、絵を描いているのです。
  
  
【 1.情熱・動機・価値観 】と
【 2.表現・職業・才能 】だったら、
  
【 1 】の方が、圧倒的に大切です。
  
  
「1」は、一生変動しませんが、
「2」は、コロコロ変わる可能性があります。
  
私が絵を描き出すくらいですから(笑)
  
  
サッカーの本田圭佑選手も、  
おそらく「イノベーター・タイプ」の人間ですけど、
  
スポーツだけで無く、
経営や教育をやりたいと言っていますよね?  
  
  
「2(表現・職業)」は、コロコロ変わるのです。
  
「1(情熱・価値観)」は、一生変わりません。
  
  
だから、まず「1」に自覚を持つ必要があります。
  
  
私が「4つ」まで絞ったのだから、後はカンタンでしょう?(笑)
  
  
あとは、お金や他人などに関する、あらゆる恐怖を乗り越え、
「自分の最高の情熱に従って生きる決断」を下すだけです。
  
まぁそれもまた、人によっては大変でしょうけど(笑)
  
  
「表現、職業、才能」は、二の次です。
  
    
まずは、自分の【 情熱・価値観・動機 】を明確にする事です。
  
  
  
一番の「情熱・価値観」に沿った行動を取ると、
  
必ず、「自己重要感」や「自尊心」が高まります。
  
  
自分が一体何をすれば、
「自己重要感」や「自尊心」が高まるのか?
  
それが、自分の「情熱」や「価値観」を表しているのです。
  
  
4分類のウチ、
一番「自己重要感」や「自尊心」が高まりそうな事が、
   
【 自分にとって一番の情熱 】なのです。
  
  
そして、一番の「情熱・動機・価値観」を、
   
「自分の持つ固有の才能で表現していくこと」が、
ライフワーク(天職)なのです。


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2017年09月28日

家族が一番である事はあり得ない

前々回の記事で、
  
「自分にとっての一番の価値(観)を見つけなければ、
 生き方は何も定まらない」
  
という事を書きました。
  
  
で、その補足的な事を書きますが、
  
自分にとっての一番の価値(観)が、
  
「家族」であったり、
「特定の他人」である事は有り得ません。
  
  
二番目以降なら有り得ますが。
  
  
前回の記事で書いたように、
  
他人の意志や行動というのは、コロコロ変わります。
それに、いつ死ぬかもわかりません。
  
  
もし家族を失ったら、
  
・自分の人生も終わるのか?
・自分の一番の情熱は完全に消えて無くなってしまうのか?
・次の家族を見つけるまで、情熱は持てないのか?
  
って言うと、そうではありません。 
  
  
つまり、自分にとって一番の価値(観)を見つけるという事は、
   
【 家族よりも、恋人よりも、
  自分にとって、もっともっと大切なモノを見つける! 】
  
という事でもあるのです。
  
  
【 自分にとって一番の価値 】は、
  
「家族などの特定の他人」は関係無く、
  
自分の「行動・表現」「奉仕・貢献」によって、
自分の「自己重要感」や「自尊心」を高めてくれるモノです。
  
  
【 自分にとって一番の価値 】は、
あくまで自分が中心であり、自分が軸であるものであって、
  
「特定の他人」に尽くす事が、  
「自分にとって一番大切な事」であるハズがありません。
  
  
「自分の人生で、家族が一番大事!」って言っている人は、
  
本当の意味では、
  
「自分にとって一番大事なモノ」を、
まだ見つけられていないのです。
  
  
他人は、変動します。
  
  
人間の個性は変わりませんが、
  
「意志」は変わるし、「行動」は変わるし、
「寿命」だって、いつ死ぬかもわかりません。
  
  
そのように大きく変動する対象が、
自分にとって一番の価値や情熱であるハズがありません。
  
他人に流されないモノ、他人に影響されないモノこそ、
  
【 自分にとって一番大事な価値(観)であり、情熱 】です。
  
  
ところが多くの人は、孤独を恐れるあまり、
  
「二番目以降の価値・情熱(家族・他人)」に
ガッツリしがみついているから、
  
「一番目の価値・情熱」が、いつまでもわからないのです。
  
  
「一番目の価値・情熱」がハッキリと自覚できれば、
  
「二番目以降の価値・情熱(家族・他人)」に、
しがみ続ける理由もありません。
  
  
  
ちなみに、私の一番の価値観・情熱は、
  
【 意義のある事がしたい 】と言う事です。
  
  
なぜか?
  
  
いくら金持ちになっても、
お金はあの世に持っていけません。
  
誰しも、全員死んでしまうのです。
  
  
ですが、
  
死んで「すぐに忘れ去られる人」と
死んでからも「延々と語り継がれる偉人」がいます。
  
  
私は、自分が死んだ後の事を考えて、
  
歴史に足跡を残す方が、
オモシロイ生き方だと思っているのです。
  
  
そして、そういう生き方ができる人は、レア(希少)です。
  
私は、「ありふれた生き方」より、
「レアな生き方」の方に興味があります。 
  
  
私が偉人を目指すことの報酬は、
  
・レアな生き方が経験できる
(※ 好奇心が満たされる)
  
・たくさんの人々に賞賛され、感謝される
(※ 自己重要感が満たされる)
  
という事です。 
  
  
もう一度言いますが、
どうせみんな死んでしまうのです。
  
  
自分の事をあざ笑ったり、
白い目で見てきた連中も、
  
いずれ、一人残らず「あの世行き」です。
  
  
最後は、他人など関係無く、自分の生き方に
  
【 満足しているのか? 後悔しているのか? 】
   
   
という事しか、残らないと思います。
   
 
だから、私は後悔がなく、満足できる生き方を目指します。
  
  
  
私にとっては、偉人を目指す事が、
   
「レア(希少)な生き方」であり、
「自己重要感を満たせる生き方」であり、
「死に際に満足できる生き方」だと思います。
  
その【 精神的な報酬 】の為に、
  
いくらでも負荷を背負い、試練を乗り越えるのです。
  
  
私にとっては、
それだけの苦労をする価値が有ると思えるのです。
  
「苦労していない偉人」など居ない訳ですし、
より苦労している偉人ほど、偉大な偉人であるハズですから、
  
試練がやってきたり、忍耐を強いられる時ほど、
「これで、自分はより偉大な偉人になれるぞ!」と思えるのです。
  
  
  
私は、自分のベストを目指し、ベストを尽くすと決めていますが、
  
「ベスト(理想・全力)」にフォーカスする一番のメリットは、
  
【 迷わなくて済む 】と言う事です。
  
  
私は、
  
【「迷う事」が最も無駄なエネルギーの使い方 】
   
だと思っているので、 
  
出来る限り迷わない様に、
迷いを少なくするために、色々と予め決めているのです。 
  
  
例えば、
  
「100%を狙い、100%を尽くす」と決めれば、
もう迷いはありませんが、
   
「ちょっと手を抜く」と言っても、
「99%〜1%」の振り幅がありますから、
   
・どれくらい手を抜くのか?
・どれくらい頑張るのか?
  
という事について、
常に「迷い」が生まれてしまいます。
  
  
【 ベスト(理想)を狙い、ベスト(全力)を尽くす 】と決めれば、
もう迷いはありませんし、
  
その分、非常に高い集中力を保てるのです。
  
  
・自分が狙える中で、「最も高い理想」を目指し、
  
・自分が出来る中で、「可能な限りの全力」を尽くす。
    
   
そう決めていれば、
  
「迷う」という【 無駄なエネルギー 】が省けます。
  
  
どれくらい手を抜こうか? と、
  
いつも迷っている方が、よほど疲れる生き方だと思います。
  
  
ということで、
  
【 一番・ベスト 】と、それ以下(二番以降)では、
  
「天と地の差」があるのです。
  
  
「一番・ベスト」と、「それ以下」では、
  
まったく異なる結果を生むのです。
  
  
「家族が一番!」と言っている人は、
  
実は「二番以降」を大切にしているのです。
  
  
だから、「家族が一番!」と言っている人が、 
  
真に「最高の情熱に従って生きる事」は出来ないのです。
  
  
一番と、二番以降は、天と地の差です。
  
  
【 一番に狙いを定め、自分にとっての一番の価値・情熱を知る 】
   
それが出来たかどうかで、
  
人生の結末に、「天地の差」が生まれるのです。


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2017年09月27日

間違いの無い他人との付き合い方

私は、ブレないモノが好きです。
  
ブレないモノは、「信頼できるから」です。
  
  
だから私は、「法則」と「論理」が好きです。
  
  
「法則」も「論理」も、客観的でブレません。
  
誰の味方もしないし、永遠に「中立」です。
  
  
私は、法則や論理など、
【 絶対にブレないモノ 】を頼りに生きています。
   
   
それが、他人になるとどうでしょう?
  
  
私は人間の中で、一生変わらないのは、
  
「個性だけ」だと思っています。
  
  
「魂の固有の波動」と言っても良いでしょう。
  
  
例えば、私自身がいくら祈ったところで、願ったところで、
  
自分を「サッカー大好き人間」に変える事は出来ません。
  
  
「何が好きか? 何が嫌いか?」 
という事は個性であり、
  
それは、一生を通して変わりません。
  
  
私は暗算が苦手ですが、
いくら祈ったところで、願ったところで、
    
暗算が得意な人間になることも出来ないでしょう。
  
  
「何が得意で、何が苦手か?」
という事も個性だからです。
  
  
そう、「人間の個性」だけは一生変わらないのです。
  
  
金持ちになった人が、貧乏に転落しても、
個性だけは変わりません。
  
  
ですから、私は他人を見る時、
  
その人の「個性(魂)」を見ています。
  
  
まぁ、奴隷さんは、
  
他人の「地位、肩書き、学歴、資産、知名度」などの
外側・外見を見るかもしれませんが(笑)
  
私は、そういうモノは二の次、三の次です。
  
  
人の「地位、肩書き、資産など」は変動します。
  
しかし、「個性(魂の固有の波動)」は一生変わらないのです。
  
  
ですから、まず最初に私は他人を見る時に、
  
その人の個性を見るのです。
  
  
しかし、人間の個性は一生変わらないとしても、
  
他人の自由意志はコロコロ変わります。
  
  
ある個性を持った同じ人間だとしても、
  
日頃の行いが良くなることもあれば、
逆に、日頃の行いが悪くなるこもあります。
  
  
いくら【「個性(魂)」の相性 】が良かったとしても、  
  
私は、日頃の行いが悪い人間とは一緒に居られません。
  
  
こればっかりは、私も見抜く事はできませんし、
  
誰も、他人の行動を見抜く事は出来ないでしょう。
  
  
本人すら、自分が将来どういう行動を取るのか?
  
わかっていないのですから。
  
  
ですから、私が人付き合いで判断基準にしいているのは、
  
  
第一に「個性(魂)」
第二に「日頃の行い」
  
です。
  
  
一番は、一生を通して変動しませんが、
二番は、コロコロ変動する可能性があります。
  
  
一番をクリアしても、
二番がクリア出来なければ、
  
人付き合いは成立しません。
  
  
例えば、私は弟子の個性を見抜いています。
  
「魂の波動」を見抜いた上で、指導しています。
  
  
しかし、「本人の日頃の行い」までは、
  
私はコントロールできません。
  
  
ですから、
  
いくら「魂の波動的」に何かしらの素質があっても、
日頃の行いが悪ければ、その時点でアウトなのです。  
  
  
で、二番目(日頃の行い)がどうなるかは、予測不能です。
  
  
ですから、
一生付き合う事が確定している人なんて、居ないのです。
  
  
第一関門【 個性(素質・相性など)】がクリア出来ても、
第二関門【 日頃の行い 】でアウトになる可能性があるからです。
  
  
「他人の個性」については、100%の信頼ができますが、
「他人の行動」に関しては、100%の信頼などできません。
   
  
ですから、
結局は他人との付き合いがどうなっていくか?
    
なんてことは、何もかも決まっていないのです。
  
  
第一関門(個性)は見抜けても、
第二関門(行動)は絶対に見抜けないからです。
  
  
ですから、自分に出来る事は、 
  
第一に、個性を見抜いた上で、他人と付き合う。
  
  
それでも、相手がどういう行動に出るか?
はわかりませんから、
  
    
第二に、他人がどういう行動をとったとしても、
大丈夫な自分になっておく、大丈夫な状態にしておく
  
という事です。
  
  
この「二段構え」を基準に他人と付き合っていれば、
  
一番問題が少ない
「他人との付き合い方が出来る」と言う事です。
  
  
  
第一関門で躓いていたら、
そもそも良い関係にはなれないでしょうし、
  
お互い、2つの関門をクリアしていたら、
良い関係が保てるでしょう。
  
  
要は、「最終的に他人がどうなるか?」
  
なんて、【 絶対にわからない 】と言う事です。
  
  
ですから、他人がどうなるかわらからない中でも、
  
一生変動しない「個性」を見抜く事が、
   
「人付き合いにおける最善の策」という事になるのです。


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2017年09月26日

自分の一番を見つけるまでは、何も定まらない

私は、自分の「生き方」が明確ですが、 
  
それは、
【 自分の人生にとって、何が一番大切なのか? 】
  
と言う事を、理解しているからです。
  
  
私にとって一番大切な事は、
  
【 地球をポジティブな「調和の世界・社会」にしていく… 】
  
という事です。
  
  
その「大義」が、私の人生にとって一番大切な事です。
  
  
それを、
  
・「役割」と呼ぼうが、「使命」と呼ぼうが、 
・「志」と呼ぼうが、「野望」と呼ぼうが、
・「夢」と呼ぼうが、「理想」と呼ぼうが、
   
何と呼んでも構いません。
  
  
私自身にとっては、
【 その大義こそが一番大切だ 】とわかっているので、
  
「一番大切なモノ」を守り、優先する為なら、
「二番目以降に大切な事」は、すぐにでも捨てられるのです。
  
  
つまり、「物事の判断基準」が明確で、
  
【「迷い」や「葛藤」が起こらない 】という事です。
  
  
  
もし、弟子たちの相手(指導・サポート)をする事が、
  
その「大義の邪魔」になる様であれば、   
今すぐにでも、弟子の集まりを解散しても構いません。
  
  
自分にとって「一番大切な事」の前では、
「二番目以降の大切な事」と比べて天秤に掛けても、
  
答えは分かりきっていますからね。
  
  
釈迦は、出家するときに、
妻と子供を置いて修行に出たらしいですけど、
  
当時の釈迦にとっては、
【「苦しみから抜け出す方法」を見つけ出す事 】が、
  
一番大切だったのです。
  
  
ですから、「一番大切なモノ」の為なら
「二番目以降の大切なモノ」は、捨てられるわけです。
  
  
私も、家族と離ればなれになろうが、 
  
私にとっては、「大義」が一番大切なのです。 
  
  
私は、そういう人間なのです。
  
  
それは私の個性ですから、決して変わりません。
  
  
  
【 自分にとって一番大切なモノ 】が明確になると、
    
その時点で、その人の「生き方」が定まります。
  
  
そして、あらゆる物事に対する判断基準が明確になります。
  
  
よく、講演、セミナーやドキュメンタリー番組、映画などを観て、
感動する人がいますけど、
  
ほとんどの人は、一日ですぐに忘れてしまうでしょう?
  
  
それは、【 日々の生活に意識が流されているから 】です。
  
  
日々の生活に意識が流されない人は、
    
【 生き方が定まっている人 】です。
  
  
つまり、生き方を定めない限り、
  
いくら感動的な「講演、セミナー、映画」を観たとしても、
  
すぐに内容を忘れてしまうのですから、
ほとんど意味が無いのです。
  
  
多くの人は、
  
まず【 今の苦しみから逃れたい! 】という所から、
スタートします。
  
  
・お金で苦しい!
・人間関係で苦しい!
  
  
そして、【 苦しみから抜け出す所 】までは、
  
目的を定められる人がいます。
  
  
しかし、一度苦しみから抜け出してしまうと、
  
目的を失って、「燃え尽き症候群」の様に、
モチベーションを失ってしまいます。
  
  
成長を怠って、潰れかけてしまう大企業の様に…です。
  
  
  
結局、成長し続けるには【 明確な目的 】が必要なのです。
  
  
人にとっては、「人生の目的」
  
企業にとっては、「使命・ミッション・経営理念」などです。
  
  
それが、中身の無い「建前」では意味がありません。
  
  
【 自分にとって一番大切な価値(観)】を知ったとき、
   
「人生の目的も明確になる」のです。
  
  
ですから、
  
【 自分にとって一番大切な価値(観)】を見つけるまでは、
  
いくらでも【 人生の「落とし穴」にハマる可能性 】は残っています。
  
  
私は、
  
【 自分にとって一番大切な価値(観)】を知っています。
  
  
だから、自分の「好きな事」を仕事にも出来ていますし、
  
何かを判断するときにも、「迷い」や「葛藤」が無いのです。
   
   
  
【 自分にとって一番大切な価値(観)】を自覚しているか否か?
  
それだけで、人生に【 天地の差 】が生まれます。
  
  
「はこぶね倶楽部」では、
  
【 自分にとって一番大切な価値(観)】を自覚するための、
知識やサポートを提供していますけど、
  
それでも、まだ自覚している人は「ごく少数」です。
  
  
【 自分にとって一番大切な価値(観)】を自覚している人は、
  
「生き方」が定まっていて、「判断基準」も明確です。
  
  
ですから、「落とし穴」に落ちることもほどんどありません。
  
日常に意識が流されてしまう事もありません。
  
  
逆に、
  
【 自分にとって一番大切な価値(観)】を自覚しなければ、
  
どんなに良い話を聞いたとしても、
すぐに日常に意識が流されていくので、
  
ほとんど意味が無いのです。
  
  
【 自分にとって一番大切な価値(観)】を知る事ができれば、
  
それが、人生の指針となり、軸となります。
  
  
自分にとっては、
「何を死守するべきで、何を捨てて良いのか?」
  
その判断が明確で、「迷い」や「葛藤」が起こりません。
  
  
逆に、
  
【 自分にとって一番大切な価値(観)】が見つかるまでは、
  
「指針」も「軸」もグラグラで、安定しないのです。
  
  
まず、「人生を充実したモノにしたい」と言うのであれば、
  
【 自分にとって一番大切な価値(観)】を見つけていない人なら、
   
それを見つける事を「最優先の目的」とするべきでしょう。
  
  
それが見つかるまでは、「何もかも安泰では無い」のですから。
  
  
【 自分にとって一番大切な価値(観)】を見つけていない人は、
  
いくらでも、周りに意識が流されていくのです。
  
  
私は学生の頃、プロの歌手になりたいと思っていました。
  
でも、音楽よりもっと情熱の持てるモノを見つけました。
   
  
自分にとって、音楽は一番では無かったのです。 
  
  
そういう風に、【 何が自分の一番なのか? 】
  
っていうのは、カンタンには見つかりません。
  
  
でも、見つかれば、確実に「コレだ!」と解るはずです。
  
  
【 自分はこれをやるために生まれてきたんだ! 】
    
という、「明確な認識」を持てるハズです。
  
  
それの自覚を持てれば、
  
いずれ人生で成功する事は決まった様なモノです。
  
  
逆に言うと、その自覚を持ててない状態では、
  
いくらでも落とし穴に落ちて、
下り坂を転がり落ちる可能性は残っているのです。  
  
  
釈迦も、悟りを得る前に、
  
まず、「苦しみから抜け出す方法を何としても見つける!」
  
と、生き方を定めました。
  
  
そして、その目的の為に、
障害となるモノ(王家の地位や家族など)は全て捨てました。
  
  
【 生き方を定めた時点 】で、成功は決まったようなモノです。
  
  
逆に、【 生き方が定まっていない人 】は、
  
いくらでも「転落する可能性」が残っているのです。
  
  
生き方を定めるには、
  
【 自分にとって一番大切な価値(観)】に、自覚を持つことです。
  
  
それは、精神的に成長しないと、見えてきません。
  
  
生き方を定めるには、
  
【 自分にとって一番大切な価値(観)】を見つける必要があるのだから、
  
  
まず始めに、
  
【 自分にとって一番大切な価値(観)】を、何としても見つける!
  
と言う事くらいは、決断したらどうでしょう?
  
  
私は、自分の情熱がわからない時から、
  
「自分の情熱を何とかして見つけるぞ!」と思って、
行動してきました。
  
だから、見つけたのです。
  
  
自分の情熱がわからない人は、まず最初に、
   
【 自分にとって一番大切な価値(観)】を、何としても見つける!
  
と、決心したらどうでしょう?
  
  
【 自分にとって一番大切な価値(観)】を見つけるまでは、 
  
周囲に意識が流されて、
いくらでも落とし穴に落ちる可能性は残っているのですから。
  
  
【 自分にとって一番大切な価値(観)】を、何としても見つける!
  
という決心すら出来ない人は、
「充実した人生」は手に入らないでしょうね。
  
  
  
一番が見つかれば、もう一切「迷い」など起こりません。
  
「家族と趣味と、どっちが大事なんだろう…?」
「お金とやり甲斐と、どっちが大事なんだろう…?」
  
みたいな、そんな「迷い」は絶対に起こらないのです。
  
  
「一番」が見つかった瞬間に、「生き方」も定まります。
  
  
迷っている間は、一番を見つけられていないという事です。


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2017年09月25日

山頂について語りたければ、まず自らが山頂に立つべき

よく、スピリチュアル系の本で、
  
【「悟り」とは、うんたらかんたら… 】
   
と、解説している本がありますが、
  
「著者のあなたは悟ってるんですか?」
  
と言うと、言葉を濁します。
  
  
自分が登り切ったことも無い山の、
  
「山頂の景色」について、いろいろ語っている割に、
  
自分自身は山頂に立ったことが無いのです。
  
  
要は、【 受け売り 】と【 知ったかぶり 】です。
  
  
スピリチュアル系の教育者の多くが、
   
自分では経験したことも無い事について、
  
【 受け売り 】と【 知ったかぶり 】で語っているのです。
  
  
全てでは無く、
もちろん、自分が実際に経験したことも語るでしょうが、
  
「受け売り」と「知ったかぶり」のウェイトも大きいのです。
  
  
いやぁ、よくそんな【 無責任な発言 】が出来るなぁと思いますが。
  
それが、現在のスピリチュアル業界のスタンダードなのでしょう。
  
  
そんなんだから、
「まともな感覚を持つ人たち」から怪しまれるのです。
    
  
  
「現実は自分の意識が作っている」のだから、
  
自分がそう思い込めば、そう思っていれば、
それが真実になるんだろう…と、
  
自分にとって都合良く解釈しているのです。
  
  
  
現実は意識が創っているのは事実ですが、
  
それは、【「宇宙の法則」の枠組みの中で 】の話です。
  
  
いくら意識で現実を創造しているとしても、
  
「宇宙の法則」をねじ曲げる事は出来ません。
  
  
そこら辺の「区別、境界線」が、
  
低脳なスピ系人間には付けられないようです。
  
  
私自身は、実際に自分のネガティブ観念をゼロにして、
  
その経験をベースに語っていますから、
  
「受け売り」や「知ったかぶり」とは違います。
   
   
「悟り」について高説を語りたければ、
    
【 まず自分が悟ってから 】にしたらどうでしょう?
  
  
自分が経験したとも無い「受け売り」と「知ったかぶり」を、
   
【 さも真実かの様に語るスキル 】だけは、高い様ですが。
  
  
「宗教家」や「詐欺師」しての才能は、有りそうですね。


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2017年09月24日

ネガティブな感情と感覚

あらゆるネガティブ感情は、
自分自身の持つ「ネガティブ観念」によって生み出されます。 
  
  
私は、このメカニズムを26歳くらいの時に、
独自の心理研究で解明して、セミナーで伝えていました。
  
まだ、バシャールの本を読み始める以前の話です。
  
  
私は、よく「注射の例」を使いますが、
同じ注射を打たれるのでも、
  
何を打たれるのかわからないまま、
「毒を打ち込まれるかもしれない!」と思うと、
  
イヤな気持ちが沸いてきて、
  
  
一方、名医から、
    
「病気を治す為の、
 貴重なワクチンを打ってもらえる!」と思うと、
  
感謝の気持ちが沸いてきます。
  
  
注射を打つことは、どちらも「痛み」を伴いますが、
  
自分の【 解釈、捉え方 】によって、
  
・「イヤな気持ち」が沸くのか?
・「嬉しい気持ち」が沸くのか?
  
が、変わってくるのです。
  
  
私がバシャールの伝える情報に興味を持ったのは、
  
私の解明した心理のメカニズムと、
まったく同じ内容を語っているからでした。
  
  
ネガティブ感情の発生源は、
自分自身の抱えるネガティブ観念ですから、
  
自分の観念を変え続ける事によって、
  
自分が生み出すネガティブ感情は、
どんどん減らしていける訳です。
  
  
で、私は自分の持つ
ネガティブ観念をゼロにしました。 
  
これを、【 悟り 】と言っても良いと思います。
  
  
ただ、非物質界では、
自分の「感情レベル」に攻撃を受けることもある様なので、
  
「非物質のネガティブ存在」からの攻撃によって、
多少感情が乱されることはありますね。
  
  
それに、感情はエネルギーの一種なので、
他人の感情を自分が受けてしまう事もあります。
   
「もらい泣き」などは、そのメカニズムです。
   
   
ですが、基本的には私はもう、
  
自分でネガティブ感情を生み出す事は、
ほとんどありません。
  
  
先述の影響によって、
多少の「イライラ」や「悲しみ」を感じることはあっても、 
  
「恐怖」という感情を日常的に感じることは、
ほぼ皆無ですね。
  
  
  
ただ、ネガティブ感情は感じませんが、 
  
「不調和なエネルギー」に対して、
【 不快感 】や【 違和感 】を感じることはあります。
  
  
始めの注射の例でも、
  
【「感情」(怖い・嬉しい)と「感覚」(痛み)は別である 】
  
という事はわかってもらえたと思いますが、
  
ネガティブ観念をゼロにしたと言っても、
夏は暑いし、冬は寒いし、蚊に刺されると痒い訳です(笑)
  
  
つまり、「ネガティブ感情」は極限まで減らせても、
  
「バランスが崩れたエネルギー」に対する、
「不快感」や「違和感」まで消えるわけではありません。
  
  
ネガティブ感情は生み出さなくても、
  
痛い、痒い、熱い、冷たい、暑い、寒いと同じで、
「肉体・霊体」の感覚的に、不快感は感じる訳です。
  
  
で、前回の記事にも書いたように、
  
自己啓発やスピリチュアル系の、
「非現実的な甘々の情報」を目にすると、
  
ネガティブ感情は沸かないものの、
「バランスが崩れたエネルギー」を感じて、
   
私は【 非常に強い違和感 】を感じます。
  
  
バランスが崩れたエネルギーに対して、
違和感と不快感を感じるので、
  
私は、それを少しでも正す記事を書きたくなるのです。  
  
  
それとは逆パターンで、
  
私の「記事」や「絵」を見ていると、
恐怖や悲しみが沸いてくる人もいると思いますが、
  
それは、
  
本人のネガティブ観念によって生み出されている、
「ネガティブ感情」です。
  
  
本人の抱える【 恐怖の量 】が、
本人の抱える【 ネガティブ観念の量 】とも言えます。
  
  
日常的に恐怖をたくさん感じる人ほど、
  
まだまだ、
自分の潜在意識内に抱えている
  
【 ネガティブ観念の量が多い 】という事です。
  
  
【「自分が感じる恐怖の強さ」=「自分のネガティブさ」】
  
という事です。
  
  
バシャールは、
  
人間が「高次元の宇宙人」と会おうとすると、
一気に波動が上昇して、内面の恐怖が顕在化して、
  
怖くなってくる…と言っています。
  
  
私の絵を見て恐怖を感じる人も、
まったく同じメカニズムです。
  
  
「ネガティブ観念」や「恐怖」を抱えている人は、 
   
【 何がバランスの取れたエネルギーか?】
【 バランスの取れたエネルギーが、どういう状態か? 】 
   
と言う事が、さっぱりわかりません。
  
  
自分のバランスが崩れていても、自覚できないのです。
  
  
ですから、自分のバランスが崩れているかどうか?
  
それを客観的に示す方法は、
  
  
・「恐怖を感じる」と言う事は、
 「ネガティブ観念」が存在する
 
・「ネガティブ観念」が存在すると言う事は、
 自分の「バランス感覚」が狂っている 
  
・「バランス感覚」が狂っていると
 「何がポジティブで調和した状態か?」もわからない
  
と言う事ですから、
  
  
【 恐怖を感じる事がある = 自分のバランス感覚が狂っている 】
  
という事です。
  
  
バランス感覚が狂っていると、
  
【 何がポジティブで、何が正確な情報か? 】
  
と言う事も、さっぱりわかりません。
  
  
まず、優先して「恐怖」を解決しない事には、 
  
【 ポジティブで適切な判断や行動 】など、
絶対に出来ないのです。
    
  
で、私の記事や絵は、
人の持つ「潜在的な恐怖」を掘り起こさせるように書いています。
  
宇宙船や宇宙人を目の前にして感じる恐怖と同じです。
  
  
「どんどん恐怖を手放して行きたい人」からすれば、
  
私の記事や絵は、最高の追い風となるでしょう。
  
  
「潜在的な恐怖」を手放すには、
まず恐怖を「顕在化」させ、自覚する必要があるからです。
  
  
ですが、【 恐怖と向き合いたくない人 】からすれば、
  
私の記事や絵は、ただの苦痛でしかないでしょう(笑)
  
  
そういう人は、見るのを止めていきます。
  
  
あるひとつのシチュエーションも、
  
ある人にとっては「追い風」となり、
ある人にとっては「向かい風」となるのです。
  
  
飛行機が飛び立つためには、
空気抵抗(負荷)が必要らしいですが、
  
私の記事や絵は、まさにその「空気抵抗」でしょう。
  
  
・その空気抵抗を利用して、空高く飛び立つか?
・空気抵抗を避けて、ずっと地面に這いつくばっているか?
   
   
それは、一人一人の選択です。
  
  
まぁ、私が念を押して言いたいことは、
  
【 強い恐怖を感じている時点で、
  精神的にまだまだ未熟ですから、
  
  何が正しい情報か?なんて、絶対に解りっこない! 】
  
と言う事です。


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2017年09月23日

ファースト・コンタクト

ダリル・アンカ(バシャール)の映画
「ファースト・コンタクト(日本語字幕)」を観ました。
  
https://firstcontact.onfastspring.com/first-contact-japanese-subtitled
(※ 6GBのデータをダウンロードする事になります。)  
  
  
序盤の内容は、宇宙人に関する基本的な部分や、
ダリル・アンカがチャネリングを始めた初期の頃の話ですが、
  
中盤以降、かなり難しい部分も出てきます。 
  
  
奴隷さんが観ても、チンプンカンプンでしょう。
  
  
私は近頃になって、
奴隷さんの「知的レベル、知性レベル」を
  
かなり正確に把握できる様になりましたが、
  
「主体的な人間の視点」から見ると、
奴隷さんは「想像を超える、驚くほどのアホ」なのです。
  
  
私が「結構難しいな…」と感じる内容を、
理解できるハズもありません。
  
  
波動的に言うと、
  
やはり高次元のエネルギーに引っ張られて、
  
地に足が付かない、
フワフワした感覚になっていきますね。
  
  
  
何かを理解する為には、
  
必ず「経験」が必要となります。 
  
  
人間は、自分の経験をベースに物事を理解します。
  
  
ですから、ただバシャールに傾倒して、
   
自ら、経験も検証もせず、情報を鵜呑みにしている人は、
  
バシャールのメッセージの内容を、
【 まったく何も理解できていない! 】と言う事です。
  
  
【 バシャールの事が好き=バシャールを理解できている 】
   
という式は、必ずしも成立しないのです。
  
  
実際には、
   
「バシャールの事は好きだけど、
 バシャールの言っている事は、さっぱりわからない」
  
と言う人が、大半なのです(笑)
  
  
  
一方、私は「経験値」が豊富です。
  
  
「自分の積んできた経験」と照らし合わせて、
  
バシャールのメッセージの内容を検証したり、
吟味したりする事ができます。
  
  
そういう私が、率直に、
「バシャールの情報を見てどう思うか?」というと
  
【 人間にとって苦労する事、難しい事を、
  カンタンに表現しすぎる傾向があるな 】
  
と思います。
  
  
自己啓発本にもそういう傾向ってありますけど、
  
「億万長者になる方法!」みたいな本ってありますけど、
  
その本を読んで、誰でも金持ちになれるなら、
苦労しないよ!って事です。
  
  
ゼロから金持ちになるには、
全力で「ビジネス」や「投資」に情熱を傾ける必要があります。
  
何か、【 中身のある仕事や投資 】が必要なのです。
  
それが、現実です。
  
  
どれだけ「引き寄せの法則」を学んだとしても、
お金は地面を掘って出てきませんし、空から降ってもきません。
  
  
なにか、【 中身のある仕事や投資 】が必要です。
  
  
もし、「中身のある仕事や投資」に関わらず、
  
運良く、「宝くじ」にでも当たったとしましょう。 
運良く、「金持ち」と結婚して玉の輿に乗ったとしましょう。
  
  
でも、それで一生安泰という訳ではありません。
  
  
多くの人は、「宝くじ」に当たっても、
散財して、すぐにお金を失います。
  
それは、「お金の扱い方」をマスターしていないからです。
   
   
「引き寄せの法則」をマスターしても、
「お金の扱い方」をマスターしていなければ、
  
無駄遣いが積み重なって、経済状態はすぐに悪化します。
  
  
結局、経済力を身に付けたければ、
  
「引き寄せの法則」だけでなく、
【 ビジネス、投資、お金の扱い方 】など、
  
そういう「知識」と「経験」が必要不可欠なのです。
  
  
引き寄せの法則さえマスターすれば、
経済的に安泰か?っていうと、
    
全然そんな事なくて、
  
【 ビジネス、投資、お金の扱い方 】を、
  
自分自身がマスターする必要があるのです。
  
  
ですから、
  
「アファメーションや瞑想だけしてれば、
 それだけで金持ちになれるのか?」

って言うと、
全然そんな事は無いわけです。
  
  
で、
  
【 ビジネス、投資、お金の扱い方 】
  
をマスターするのは、結構大変な事です。
  
  
「億万長者になれる方法」という本一冊で、
  
全て学べるわけがありません。
  
  
多くの自己啓発本も、スピリチュアル本も、内容が甘くて、
  
本当は難しい事を、
カンタンに表現し過ぎることが良くあります。
  
  
バシャールの情報に関しても、それと同じような事を感じますが、
  
まぁ、私みたいに厳しい事を言っていると拡散しませんからね(笑)
  
  
情報を広げる為には、
奴隷さんが「拒絶反応を起こさないレベル」にまで、
  
【 内容を甘めに設定する必要がある 】のでしょう。 
  
  
つまり私は、
バシャールの情報だけでは、いろいろと不十分だと思う訳です。
  
  
「リサ・ロイヤル」のチャネリング本には、
すこし厳しい事も書いていますから、
  
本当に自分の望む優れた結果を得たい人は、
そっちの方も、読んでもらいたいですね。
  
  
私は、自分の論理的思考や経験上、
  
バシャールが間違っている事を言っているとは思いません。
  
  
ただ、バシャールの情報に傾倒しているだけでは、
  
真実を理解することは難しいでしょう。
  
自分の望む結果を出し続ける事も、難しいでしょう。
  
  
「広く拡散する情報」というのは、
  
奴隷人間が拒絶反応を起こして現実逃避したくなるような、
【 厳しい現実・真実の部分 】が削ぎ落とされていますからね。
  
  
  
私も、若い頃は自己啓発本を読み漁っていましたが、 
  
振り返ってみると、初心者向けには良いのかもしれませんが、  
本当に優れた結果を出そうと思ったら、内容が甘過ぎます。
  
  
本当に、仕事で成功したければ、
  
自己啓発本よりも、
「成功している経営者の伝記」を読む方が良いです。
  
  
甘い話だけでは無く、
厳しい現実も、きちんと描かれていますからね。
  
  
そういう背景をいろいろ理解した上で、
  
情報というのは、きちんと吟味した方が良いですよ。


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2017年09月22日

無知無能を裁く人

ちょこちょこ、私の記事から影響を受けたり、
自分の書く記事のネタにして、
  
ブログなどを書いている人は、
10数人ほどいるみたいです。
  
  
まぁ、それ自体は構わないのですが、
  
およそ「正確」とはかけ離れた、
【 不正確でトンチンカンな記事 】を書いている人は、
   
気色悪いです。
  
  
そういう人は、
【 無知無能を裁いている 】のでしょう.
  
  
無知無能を裁いている人は、
  
「自分が無知無能である事」を、
決して認めたくありませんから、
  
「深く理解できていない事」があっても、
無意識的に理解できているフリをして、自分を騙すのです。
  
  
一方私は、自分が無知無能である事を裁いていません。
  
  
ですから、
  
【 自分には理解できていない事がある 】と、
   
素直に認める事ができます。
  
  
だからこそ、
  
自分が未だ理解できていない事を、
正確に理解しようとして、
  
深く【 検証、分析、体験、経験 】を繰り返し、
時間と共に、徐々に賢くなっていく訳です。
  
  
逆に、「無知無能を裁いている人」は、
  
「理解しているフリ」で止まってしまっているので、
  
それ以上、物事への理解が深まる事はありません。
  
  
だから、無知無能を裁いている人こそ、成長せず、
  
実際に、無知無能のままで居続ける訳です。
  
  
・自分が裁いている事を引き寄せる
・自分が裁いているモノになってしまう。
  
  
「宇宙の法則」通りです。
  
  
  
「引き寄せの法則」について語られる場合、
   
多くが、【 自分の望みを引き寄せる事が正しいこと】
  
というコンセプトだと思うのですが、
  
  
人間は、「自分が望まない事」も引き寄せます。
  
そして、むしろそちらの方が良い場合もあるのです。
  
  
正確な「引き寄せの法則」というのは、
  
望む、望まざるに関わらず、 
自分の内面にあるモノを全て引き寄せます。
  
  
「無知無能には価値が無い」と、
  
自分の内面に「無知無能を裁く観念」があれば、
  
  
【 自分自身が、無知無能になる 】
   
という現実を、そっくりそのまま引き寄せるのです。
  
  

個人的には、
  
「さっさと、自分が無知無能である事を認めれば良いのに…」
  
と思いますが、
  
  
【「無知無能には価値が無い」という観念 】が強く、
  
抵抗(恐怖)が激しくて、なかなか認められないんでしょう。
  
  
本当は「賢い自分でありたい!」と望んでいるにも関わらず、
  
「無知無能には価値が無い!」という観念を持ち続け、
  
まったく自分が賢くならない方向に、
多大なエネルギーを割いている人を見ると、
  
滑稽だなぁと思います。
  
  
まるで、「沖縄に行きたい!」と思っている人が、
【 北方向(北海道に向けて)に全力疾走 】しているみたいです。
   
   
関西風に言うと、
  
「渾身のボケで、他人のツッコミを誘ってるんですか?」
   
って思いますね(笑)
  
  
私は「ボケている人」を見ると、
ついつい、反射的にツッコミたくなってしまいますが(笑)


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haxe501 at 07:45|Permalinkclip!

2017年09月21日

非言語による教育

実際のところ、
「言葉や文章で論理的にわかりやすく解説する」よりも、
    
「絵から放たれるエネルギー」を浴びてもらう方が、
人々に、心理的に強い影響を与えられてしまうという…。
    
※「これまでの絵画一覧」はこちら
http://growheart.livedoor.biz/archives/52036194.html  
  
  
奴隷さんには、言葉が通じませんからね(笑)
  
  
「顕在意識(言語)」より、
「潜在意識(非言語)」に働きかけ無いと、
  
言語によるアプローチだと、
顕在意識が理解をブロックしちゃうみたいですから。
  
  
私にとって、高波動アートは、
  
【「自己啓発」や「教育」の手段 】です。
  
  
書籍とか、セミナーとか、教材とか、
いろんな自己啓発の手段はありますけど、
  
「その中のひとつ」という区分です。
  
  
そして、「これこそが最先端」だと思っています。
  
  
まぁ、これが最先端と言っても、
  
現在の自己啓発系の「教育者」や「講師」みたいな人でも、
誰も私の真似はできないと思いますけど(笑)
  
  
  
私は、いつも「時代の先」を行き過ぎちゃいますけど、
  
【 絵で教育する 】っていうコンセプトは、
  
自分でも斬新だなぁと思いますね。
  
  
でも、言葉で説明するより効果があるんだから仕方無い。
  
  
いや、もしかしなくても、
  
「絵で教育する」っていうコンセプトは、
今までで私以外にも思いついている人は確実にいるハズです。
  
  
でも、その人と私の圧倒的な違いは、
  
私は「心理のメカニズムを理解していて、論理も扱える」
  
と言う所ですね。
  
  
・どういうアプローチをすれば効果的なのか?
・どういう優先順位で伝えていけば良いのか?
   
それを、「理屈」で理解していますから、
ピンポイントで必要な部分を狙えます。
    
  
そういった理由で、
非常に大きな相乗効果を生み出せています。
  
    
さらに、私ほど「高い波動」を絵に宿らせられる人も、
また、ほとんど居ない訳ですからね。
  
  
  
私は、教育に命を懸けてきて、
  
誰にも負けない情熱を持ち、
誰にも負けない努力を積み重ねてきましたが、
  
まさか、自分が「絵で教育する」なんて、
思ってもみませんでした。
  
  
でも、私には「偏見」や「食わず嫌い」はありませんし、
  
スピリチュアルだろうが、科学だろうが、
  
【 使えるモノは、何でも使う 】というのがモットーです。
  
  
たとえ絵でも、教育に使えるなら使いまくります。


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haxe501 at 21:16|Permalinkclip!