2015年11月

2015年11月19日

「助け合い」と「愛し合い」

私は過去に、何度もお伝えしていますが、
  
【 「経済の本質」は「(仕事による)助け合い」 】です。
  
  
みんなで仕事をして、助け合う事によって、
  
便利に、豊かに、暮らせている訳です。
  
  
ですから、私の定義では、
  
「仕事による助け合い」に参加せず、
ギャンブル、投機、詐欺などでお金を稼ぐ人は、
  
「まったく仕事をしていない」という事になりますし、
  
そういう人が居なくなっても、別に社会は困らないのです。
  
  
でも、仕事をする人が居なくなったら、みんな困るわけですね。
  
  
「経済的に成功する」という事は、
  
【 他人と助け合う「量」を増やしていく 】という事。
  
  
・たくさんの他人を助けて、
・たくさんの他人から助けられて、
  
その結果、経済的に豊かになれる訳です。
  
  
  
そして、その「助け合い」を
  
「物理的な領域」で無く、
「精神的な領域」で行う事が、
  
【 愛し合い 】だと思っています。
  
  
・たくさんの他人を愛し(大切に想い)
・たくさんの他人から愛されて(大切に想われて)  
 
その結果、大きな幸福感を感じられる訳です。
  
  
そして、傾向としては、
   
男性は「経済」の方を重視して、
女性は「精神」の方を重視する様です。
  
  
宇宙では他者にに与えたモノが、自分に返ってきます。
  
  
ですから、「たくさん(経済的に)他人を助ける人」は、
   
いずれ、自分もたくさん(経済的に)助けられる事になるでしょう。
  
  
そして、「たくさん他人を愛する人」は、
  
いずれ、自分もたくさん愛される事になるでしょう。
  
  
私は、人の役に立つ事が好きですし、
 
出来る限り、人を助けまくって、人を愛しまくっています。
  
  
無理をしている訳では無く、それが自分にとって自然な事です。
  
  
でも、なにぶん「受け取る方」が下手なので、
  
・助けられる事
・愛される事(大切に想われる事)
  
については、まだまだ抵抗しているかもしれません。
  
  
そして、他人は自分の内面の反映ですから、
  
私はたくさん他人を助け、愛しているのに、
  
相手がそれを充分に受け取ってくれているとは思えません。
  
  
自分が受け取れていない分だけ、
他人も受け取れていないのです(笑)
  
  
私は、人をめちゃくちゃ大切にしているので、
  
その「私の想い」を完全に感じ取ることができれば、
  
【 そこまで自分の事を想い、考えてくれているんだ! 】
  
と、感激して泣くレベルだと思います(笑)
  
  
弟子たちも、「私から大切にされている」と感じているので、
  
私に付いてくるのだと思います。
  
  
そう思えないという事は、
   
「良い人なんて存在しない」
「本当は、みんな悪いヤツなんだ」
  
という観念を持っていて、【 他人を疑っている 】のだと思います。
  
  
そういう、【 「人の善意」を疑う観念 】を持っていると、
  
自分が愛されている事を感じる事は出来ません。
  
  
そういう人は、
  
【 裏切られる事への怖れ 】などを持っている場合も多いでしょう。
  
  
私にとって、弟子やお客さんは、
仕事の関係以上の存在です。
  
  
ですから、私が裏切る事などあり得ませんが、
  
無意識に恐怖を持っていると、真実はどうあれ、
   
「中井さんに裏切られたらどうしよう?」
    
という、恐怖を感じる事になるのです。
  
  
その「恐怖、悲しみ」を乗り越えれば、
  
私のエネルギーを、ストレートに感じられる様になるでしょう。
    
  
私は、
  
・「助け合い」によって、めちゃくちゃ豊かにもなりたいですが、
・「愛し合い」によって、めちゃくちゃ幸せにもなりたいです。
  
  
私は昔から、
「自分の愛が相手に拒絶される恐怖」をずっと抱えていました。
    
なぜそんな恐怖があるか?というと、
  
本当は、愛している人から愛されたかったからです。
  
  
愛している人から愛されない事が悲しかったのです。
  
  
それは、先生と生徒という関係でもそうですし、男女関係でもそうです。
  
  
でも、その悲しみをずっと感じ続けて来て、
  
徐々に、【 無条件の愛 】に近づいてきました。
  
  
「無条件の愛」とは、
   
相手が自分を拒絶しようが、嫌おうが、恨まれようが、誤解しようが、
  
それでも、相手を大切に想い続ける気持ちです。
  
  
「他人を無条件に愛せる」という事は、
  
「自分も無条件の愛を感じられる」という事です。
  
  
他人のネガティブ要素を全部まるごと受け止めて愛せるならば、
  
「どんな自分でも愛される」という自信に繋がります。
  
  
それが、
  
・精神性を高める
・人としての器を広げる
  
という事です。
  
  
自分が「他人に依存している、期待している」という事は、
  
【 自分が許せていない、受け入れられていない部分がある 】
  
という事です。
  
  
まだまだ自分も悲しみを感じ切れておらず、
残っている部分があると感じます。
   
  
「他人から愛されない悲しみと恐怖」があり、
  
その分、「他人に依存、期待している」と思います。
  
  
他人に依存、期待しているから、
  
態度が弱々しくなったり、相手を過保護にしたりするのです。
  
  
「愛されない悲しみ」を感じれば感じるほど、
  
「愛されている事」を感じられる様になります。
  
  
私もまだまだ、悲しみを感じていきたいと思います。


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2015年11月18日

期日前投票

「期日前投票」に行ってきました。
  
もちろん、維新に投票しましたよ。
  
  
私は大阪に10年以上住んでいますが、
  
橋下さんが府知事になって以降、
確実に居心地の良い街になっていると思います。
  
  
昔は「政治家なんて誰がなっても同じだろう」と思っていましたが、
その考えが覆されました。
  
  
企業も同じですが、組織では「誰がトップに立つか?」で、
  
まるっきり違う結果が出るモノです。
  
  
それに、政策などの細かいことはわからなくても、
  
【 誰が有言実行の人間か? 】
  
【 誰が本気で社会を良くしようとしているか? 】
  
というのは、サルでもバカでもわかると思います。
  
  
しかし、投票所に行くと思うのですが、
居るのは「じいちゃん、ばあちゃん」ばっかりです。
  
  
また、地下鉄をタダ乗りしたい老人たちも多いかも知れませんが、
そういうのは、貧乏な老人でしょうし、
  
「貧乏な老人」というのは、先見性が無く、依存的で、
先を見据えていないから、晩年に貧乏になったわけで、
  
そんな【 先を見据えていない、依存的な老人たち 】
にとって都合の良い社会になっても、
  
社会全体が良くなる訳が無い。
  
  
もし、維新以外が勝ったら悪夢ですよ。
  
  
利権に絡んだ組織票に負けないために、とにかく投票に行きましょう。


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2015年11月14日

女性に対するネガティブ観念

もう2015年も終盤ですが、
  
2015年は、一年を通して、
「女性に対するメンタルブロック」を外し続けて来ました。
  
そして、今もまだそれは継続中です。
  
  
特に厄介だったのが、
 
・女性を傷つける事はカッコ悪い
・女性を傷つけてはいけない
 
という「ネガティブ観念」です。
  
  
このネガティブ観念のせいで、
自分自身の「女性エネルギー」が抑圧され、
  
「女性に対する恐れ、依存心」を持ち、
「過保護」になってしまっていました。
  
  
中学生の時、私は校則を守らないクラスメイトを
注意しまくっていましたが、
  
そのせいで、苦しい現実を引き寄せていました。
  
  
自分では、全くもって正しい事をしているつもりでしたが、
  
【 自分が正しいと信じて疑わず、思い込んできた事 】が、
一番外れにくいメンタルブロックです。
  
  
私は、「女性を傷つけるのは良くないこと」だと、
  
そのネガティブ観念を正しいモノだと信じ切って生きてきました。
  
  
実際はネガティブな事を、「世間の常識」や「親の教育」で
【 正しいと思い込んできた場合 】ほど、
  
その「ネガティブ観念」を書き換えるのは困難です。
  
  
私は、「女性を傷つける事」に対して、
強い「恐怖心」や「罪悪感」を持っていましたが、
  
実際は、「女性に対して不快感を与えないこと」など、
【 絶対に不可能 】なのです。
  
  
つまり、女性が私に近づけば近づくほど、
  
「不快感」を感じる事は多くなるはずです。
  
  
それは、【 絶対に避けられない事 】です。
   
  
何故かというと、
私は波動が高く、強い愛のエネルギーを放出しているので、
   
それを浴びてしまった人は、波動が急激に上昇し、
「無意識上のメンタルブロック」が必ず浮上してきます。
  
  
その時、必ず不快感を感じることになります。
  
  
何事も陰陽表裏一体です。
  
  
「私の近くにいる」という事は、
   
「波動上昇」には非常に役に立ちますが、
【 その分だけ、試練もハイスピードで引き寄せてしまう 】
   
という事です。
  
  
そのスピードに耐えれる人で無いと、
私との距離感を縮められないと思います。
  
  
【 メンタルブロック(ネガティブ感情)を自分の自己責任と捉え、
  積極的に外す意志のある人 】は大丈夫でしょうけど、
  
そうでない人は、難しいですね。
  
  
だいたい、深い縁になる人というのは、
 
絶対に、【 自分がやって欲しくないと思っている事を、やる 】のです。
  
(※ それは、自分のメンタルブロックの現実化です。)
  
  
そして、それを互いに裁かず、悪い事では無いと理解し、
許していく事で、成長し、「無条件の愛」に近づいていくのです。
  
(※ 許す事は、決して我慢する事ではありません。
   我慢しているということは、許していないのです。)
  
  
そうして、パートナーと一緒に成長して、
長い付き合いが出来る人もいるでしょうし、
   
互いの成長の結果、価値観や方向性の違いが明確になり、
ある段階で離ればなれになる人もいるでしょうね。
  
  
  
ただ、普通の人は、恋愛事になると、
  
「自分の都合の良い部分」ばかり見て、
「自分に都合の悪い部分」は見ようとしません。
  
そうやって、相手に対して幻想を持つのです。
  
  
しかし、その幻想は必ず裏切られます。
  
  
ほとんどの人は、異性に「期待」を持っているでしょうが、
  
それは「依存心」と言い換えることが出来ます。
  
  
そして、自分の持っている「期待」や「依存心」を認めつつ、
   
それを許し、解放していく事で、精神的に自立する訳です。
  
  
私の弟子になると、波動向上も速くなりますが、
  
試練を引き寄せるスピードも速くなります。
  
  
それと同じ事が、女性にも起こると思います。
  
  
今まで、私の事を男性として好きだと言ってくれる女性も、
何人かいましたけど、
  
その中の多くの女性たちは、「成長より恋愛を取る様な人」で、
  
でも、そういう人が私と長い付き合いをするのは絶対に無理なんです。
  
  
ですから、私の意志とは関係無く、
  
【 成長が最優先 】というタイプの人で無いと、
  
私の近くには居れないのです。
  
  
そして、そういう人が居たら居たで、
  
今度はエネルギーバランスの問題が起きます。
  
  
正直、難関だらけです(笑)
  
  
でもその反面、幸せになっていくスピードも速まりますが…。
  
何事も「陰陽表裏一体、一長一短」という所ですね。
  
  
その難関を乗り越えてまで、
自分に付いて来てくれる女性が居るんか?って話で、
  
でも、私は幸せのプロですから、
私の近くに居れば居るほど、幸せになると思いますけど。
  
  
数多くの試練を乗り越えてでも、最高の幸せを手に入れたい…、
  
そういう「心の強い女性」は、世にどれだけ居るのでしょう?
  
  
私が顧客を増やすために集客や営業に精を出さないのは、
  
私のメソッドの価値を理解し、実践できる優秀な人は、
非常に少ないとわかっているからです。
  
  
数が非常に少ないとわかっているのに、
不特定多数に向けて自ら探しに行っても効率が悪い訳です。
  
向こうから自分を見つけてもらうような方法しかありません。
  
  
逆に、一般大衆が好むモノ(コンビニで売る商品など)は、
マスメディアのコマーシャルなどが有効なのです。
  
  
私のやっていることは、その対極ですからね。
  
  
どの分野でも、優秀な人ほど数は少ないし、募集してもダメで、
向こうからやってきてもらう必要があります。
  
  
それと同じで、
私が自ら女性を追いかけていっても、きっと難しいんでしょうね。
  
  
書いてて悲しくなりますが(笑)
  
  
誰でも、私の近くに居ると、
  
良いこともたくさんあると思いますが、
苦しいこともたくさんあると思います。
  
  
【 それでも、高い理想を絶対に手に入れたい! 】
 
そういう人で無いと、私とは深い仲になれません。
   
  
私はいつもアレコレ考えるのですが、
  
【 結局、向こうからやってくるタイミングを待つしか無い 】
  
という結論に至ります。


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2015年11月13日

さらなる望み

今日、南国の海にプカプカ浮かんで考えていました。
  
  
・「時間」には困ってない
・「お金」にも困ってない
・仕事は「好きなこと」をやっている
・「信頼できる人」たちに囲まれている
  
自分って満たされてるなぁと思いました。
  
  
自分が満たされてると、
「さらなる望み」って持ちにくいモノです。
  
  
現在の「最大の望み」と言えば、
  
【 弟子たちの収入が上がれば、
  もっと面白い事になるのになぁ… 】
  
と思いましたが、
  
弟子たちを引き上げるには、
自分がさらなる高みを貪欲に目指さねばなりません。
  
  
過去から何度も言ってきている事ですが、
  
【 自分はもういいから、他人の事を何とかしよう 】
  
と思うと、「自分の成長」が止まり、
  
自分の成長が止まるのであれば、
周りの人たちを引き上げていくことは出来ません。
  
  
「自分の成長、向上」こそ、
【 周りに対する最大の奉仕・貢献 】なのです。
  
  
という事で、「自分の望み」に焦点を当てると、
  
【 もっと自分と助け合える人、愛し合える人が欲しい 】
  
と思いました。
  
  
求めているのは、「人」でした。
  
  
私は過去に、自分たった一人で成長して、金持ちになっても、
  
「豊かにはなる」かもしれませんが、
「幸せにはなれない」と思いました。
  
  
本当の幸せとは、
「愛し合える人、大切に想い合える人、信頼し合える人」がいてこそ、
  
感じられるモノです。
  
  
だから、「目先のお金」を追い求めるよりも、
  
価値観の近しい人たちと、
一緒に成長していく道を選んでいるのです。
  
  
私は、「本当に信頼し合える人」が、普通の人より多いと思います。
  
  
この社会には、【 家族も友達も、誰も信頼できない! 】
  
という境遇の人も、たくさんいると思います。
  
  
でも、私には信頼し合える人がいます。
  
【 信頼し合える相手 】こそが、本当の財産だと思います。
  
  
私は昔から「資産」と言えば、
  
1.自分自身
2.信頼関係
3.物的資産(金融資産・不動産など)
  
と言ってきましたが、
  
【 自分と助け合える相手、愛し合える相手 】ほどの
貴重な財産は、他に無いと思います。
  
  
私は、今まで仕事や成長に精を出してきたので、
  
その領域での助け合える相手というのは、たくさんいます。
   
   
でも、「プライベートの領域で、一緒に過ごして心地よい相手」
  
というのが、非常に少ないわけです。
  
  
今、欲しいモノといえば、
  
【 仕事抜きで、人として大切に想い合える相手 】
   
【 プライベートでの「楽しさ」や「喜び」を共有出来る相手 】
  
ですかね。
  
  
でも、他人と一緒に仕事、成長してきた経験は豊富なのですが、
  
それに比べ、「他人と一緒にプライベートを過ごす」
という経験があまりにも少ないので、
  
自分にとっては「かなりの未開拓領域」かもしれません。
  
  
要するに、「遊びや会話の趣味」が会えば良いのですが。
  
  
たぶん、私の周りに居る人たちも、
  
ほとんど「仕事モード」の私しか知らないと思いますし(笑)
  
  
USJに行くと、仮装集団と遭遇しますが、
  
ああいう人たちは、趣味の合う友達と集まって、
遊びを思いっきり楽しんでるんだろうなと思います。
  
  
まぁ、「仕事の充実度」で言えば、
私の方が断然勝っていると思いますけど(笑)
  
  
もっと「趣味」や「遊び」をたくさん経験して、
  
プライベートを一緒に過ごせて、
【 趣味や遊びを一緒に楽しめる相手 】なんかが出来ると、
    
ライフスタイルがもっと充実したモノになりそうです。


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2015年11月10日

正攻法を貫く

今日、田中くんに喋ったことで、
自分でも「面白い事を言ったなぁ…」と思った事は、
  
  
まず一つ目、
  
自分がいじめられっ子で、イジメに遭ったとしたとき、
  
対策は、
  
1.逃げる(その場しのぎ・対処)
2.強くなる(根本解決・予防)
   
と、二つの方法があると思いますが、
  
まったく解決にならないのは、
  
「イジメられてもヘラヘラ笑っている」とか、
  
「実際よりも大げさに傷ついたフリをして、
 相手に罪悪感を感じさせようとする」という選択です。
  
  
例えば、自分が自殺することによって、
  
【 いじめられっ子に罪悪感を持たせてやろう! 】
  
という復讐を考える人もいると思いますが、
  
それって、考え方が【 心中志向 】なんですね。
  
  
「自分が不幸になるなら、相手を道連れにしてやろう!」
   
という、「自爆テロ」の様な考え方。
  
  
まったく建設的ではありません。
  
  
私は、【「復讐心」を持つ事は、悪い事では無い 】と思っています。
  
  
「相手を見返してやろう!」と思ったときには、
  
ものすごく強いエネルギーが湧いてきます。
  
  
ただ、その【 怒りのエネルギー 】を、
 
・「自分を高める方向」に使うのか?
・「他人の足を引っ張る方向」に使うのか?
  
です。
  
  
例えば、他人から「理不尽な扱い」を受けたときに、
   
【 自分が幸せになって、成功して、見返してやろう! 】
   
と思うのは、怒りのエネルギーをポジティブに使っているので、
   
良い事だと思いますが、
  
  
【 ムカつく相手に「陰湿な嫌がらせ」をしてやろう 】
  
と思うのは、怒りのエネルギーをネガティブに使っているので、
  
何の生産性もありません。
   
    
私は、他人に舐められた事がたくさんあります。
  
悔しい思いをたくさんしてきました。
  
  
でも、「絶対に見返してやる!」と思って、
  
その怒りのエネルギーを、【 自分を高める方向 】に使ってきました。
  
  
でも、そのムカつく相手に匿名でカミソリを送ってやろう!とか、
  
そういう風に思ったことはありません(笑)
  
  
そんな事をしても意味が無いし、自分が損をするだけです。
  
  
「怒り」が沸いたときには、
  
・自分を高めようとするのが、正攻法、王道で、
・他人の足を引っ張ろうとするのは、邪道なのです。
  
  
例えば、ライバルにスポーツの試合で負けて、悔しい時には、
  
自分を鍛えて、次は勝てるようになろうとするのが、普通です。
  
  
姑息な手段を使って、
ライバルの足を引っ張ろうなんて言うのは、
  
卑怯者のやり方です。
  
  
私は、子供の頃、
  
【 他人にウソをついて、もしバレたら、酷い目に遭う 】
  
という事を、身を持って知りました。
  
  
だから、出来る限り、
  
【 元からウソを付く必要が無い生き方 】をしようと思いました。
  
  
「バレて困るようなことは、元からしない」ということです。
  
  
ウソを付くと、
  
「バレやしないか?」とヒヤヒヤしながら、
隠し事をして生きる事になりますし、ストレスです。
   
  
それに、自分がウソを付いていた事がもしバレたら、信用を失います。
  
  
【 自分を守るための保身的なウソは、絶対に割に合わない 】のです。
  
  
元から悪い事をしていなければ、隠し事をする必要もありません。
  
  
だから私は、出来る限り「清廉潔白な自分」でいようと、
  
心懸けている訳です。
  
  
有名人は、ほんのちょっとした事でも、
バッシングされる可能性がありますからね。
  
  
それを避けるには、「謙虚さ」を維持する事と、
  
バッシングされるような事を、元からしなければ良い訳です。
  
  
もし、根も葉もない不当なことでバッシングされたとしたら、
堂々と反論すれば良い訳ですし、

真実で無ければ、気にする必要もありません。
  
  
逆に、もし自分が失態を犯したとしたら、潔く謝ればスッキリします。
  
  
とにかく、「ウソを吐き続ける生き方」というのは、
  
自分に自信も持てませんし、
常にストレスを抱えながら生きていかなければなりません。
  
  
ウソがバレないように…と怯えながら、
「ウソを隠す方法」を考え続けなければならないので、
  
生産的でも、建設的でもない、
「まったく無駄な事」に頭を使い続ける事になります。
  
  
それよりも、自分を高める事に頭を使った方がスマートです。
    
   
もちろん、人間ですから完璧には出来ないかも知れませんが、
  
出来る限り、正直に、誠実に生きていくことが、
  
自分の自信に繋がりますし、
思考もスッキリ、シンプル、スマートになります。
    
  
【 正攻法を貫くこと 】は、
  
一見、厳しい道のりに思えるかもしれませんが、
  
結局は、それが一番効率が良いのです。
  
  
目先でラクをしようとか、
結果を焦ったりして、ズルい事をして、それがバレないように…、
   
と、考えていたら、結局はエネルギーの無駄になります。
  
  
弟子の中にも、目先のお金に目がくらんで、
「不当なやり方」でお金を得ようとして、
  
結局、ゴタゴタに巻き込まれて、
お金は得られず、時間もエネルギーも損をした、
  
という子がいますが、
  
  
「大っぴらに言えない事」に手を出すことが、そもそもの間違いです。
  
  
不当な事に手を染めても、結局は、損をする事になるのです。
  
  
悪い事をして、
「バレないように、バレないように、」
   
と、「思考力」と「エネルギー」を【 浪費 】するのであれば、
  
そのエネルギーを「自分を高める方向」に使った方が建設的です。
  
  
そういう「ややこしい事」を考えるヤツに限って、
  
追い詰められてピンチになると、思考を停止させて、
  
「とにかく、がむしゃらに頑張って何とかします!」
   
と、「竹槍」で「マシンガン部隊」に闘いを挑むような、
  
【 無謀な、当たって砕けろ作戦 】に出るのです。
  
  
そういうピンチの時こそ、冷静にプランを練る必要があるのですが…。
  
  
「上手く行く人」と「上手く行かない人」は、
  
まったく逆の事をするのです。
  
  
上手く行く人は、
  
普段は「シンプルにコツコツ」積み上げて、
ピンチになったら真剣に考えます。
  
  
上手く行かない人は、
  
普段は「ややこしい事」ばっかり考えて、
ピンチになったら考えるのを停止させます。
  
  
「上手く行く人」は、【 長期的視野 】を持っていて、
  
「上手く行かない人」は、【 目先の事 】しか見えていないのです。
  
だから、いつもラクな方に流される。 ラクな方に逃げる。
  
  
上手く行く人は、目先では苦しくとも、
いつも【 長期的にラクができる選択 】をしているのです。
  
  
だから、結局は目先でラクをしない【 正攻法が最強 】なのです。


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2015年11月09日

ルーチンワークでは無く、チャレンジの継続

私は今までの人生で、
たくさんたくさん、痛い目を見てきました。
   
いろんな事で躓いてきました。
   
   
その分だけ、苦しんでいる様々な人の気持ちがわかります。
   
その経験が「自分の指導力」に反映されているので、
「たくさん痛い目を見てきた甲斐があったな」と思います(笑)
   
   
しかし、ここ最近では、
 
【 自分が躓いていないところで、他人が躓いている 】
 
というパターンがたくさんあって、
  
  
その度に、なぜそこで躓くのだろう?と分析し、
 
その問題を解決していくことによって、
   
自分の経験では無く、「他人の経験」から学ぶ事が増えてきました。
  
  
例えば私は、もともと小さい頃から、
   
・考える事が好き
・自分で自分を褒められる
・大きい夢、高い理想を描くことができる
  
という事が、自然に出来てしまいます。
  
  
なので、
   
・考えるのが苦手
・自分で自分を褒められない
・大きい夢、高い理想を描けない
  
と言う人の気持ちが、よく分かりませんでした。
  
  
でも、弟子の吉田美緒さんは、
http://ameblo.jp/angelic-jewelry/
  
近頃、自分で自分を褒められるようになってきた様で、
  
順調に精神が成長していけば、
それまで出来なかったことも出来る様になります。
  
  
大切な事は、地道に一歩ずつ進む事です。
  
  
「人」に見られていなくても、「天」は見ています。
  
  
コツコツ積み上げている人には、
「天からのご褒美」が与えられます。
  
  
【 継続は力なり 】と言いますが、
  
斎藤一人さんは、
「継続」ではなく、「重続」という言葉を使っています。
  
  
以前も書きましたが、
  
清掃員として、トイレ掃除の仕事をいくら毎日頑張っても、
大金持ちになる事はできません。
  
  
大切なのは、
  
【 自分の「基礎力」を鍛え高めるワーク 】を継続する事です。
  
  
自分の精神に大して負荷が掛からない【 ルーチンワーク 】を続けても、
「自分の修行」にはなりません。
  
  
自分の精神に負荷が掛かる【 チャレンジ 】を続ける事が、
「自分の修行」になるのです。
  
例えば、「ネガティブ感情」を感じる事であったり、
「勇気」や「忍耐力」が必要な事であったりです。
  
  
それを区別するために、
「継続」と「重続」という言葉を、使い分けているのでしょう。
  
  
「チャレンジ」を積み重ねた分だけ、精神が鍛え高められ、
 
より【 ハイレベルなステージ 】へと進む事が出来ます。
  
  
「限られた時間の中で、どれだけ多くチャレンジを重ねるか?」
 
で、【 人生の密度 】が決まってくると思います。
  
  
私は「中身の濃い人生」を送りたいので、
  
いつまでも「自分に負荷の掛かるチャレンジ」を続けたいです。
  
  
私はルーチンワークが大嫌い。 
  
すぐに飽きるし、つまらない。
  
  
常に新しい事にチャレンジしていたいのです。
  
  
【 以前は出来なかったことが、出来る様になる喜び 】を、
  
たくさん感じて、生きていたいのです。
  
  
これこそ、成長の人生です。
  
  
一生飽きない、楽しい人生を目指し、歩んでいきたいのです。


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2015年11月08日

頭の良い人、悪い人

私が人に教えていて思うことは、
  
【「頭が悪い(理解力が無い)」って致命的だな 】って事です。
  
  
しかも、頭が悪い人ほど、
「他人から頭が悪いとは思われたくない」
  
と思っているので、始末が悪い。
  
  
「弱い人間」ほど、
  
他人に「見栄」を張って「強がる」のと同じです。
  
  
私は別に、「頭が悪い人」を見下したりはしていませんが、
  
「頭が悪い」と言うことは、何も学べない、何も気付けない。
  
  
結果的に、自分の人生を意図的に
良い方向へ持って行く事ができないのです。
  
  
で、「なんで頭が悪いのかな?」って言うと、
  
【 普段から物事を真剣に考えないから 】です。
  
  
「何で真剣に考えないのかな?」って言うと、
   
上手く行かないことがあれば、【他人のせい】にする気が満々だからです。
  
  
【 失敗したら、全部自分の責任だ! 】
  
と思っている人は、失敗を避けるために、真剣に慎重に考えます。
  
自分の判断や行動に、プレッシャーを感じています。
  
  
でも、自分の失敗を「他人のせい」にする人は、
   
「失敗しても、どうせ他人に責任をなすり付ければいいや〜」
   
と、甘く考えているので、真剣に考えないのです。
  
  
もし自分が失敗しても、「他人のせい」にさえしていれば、
   
自分の精神的ダメージを回避できるからです。
  
  
つまり、
  
【 物事を真剣に考えない人ほど、責任転嫁している 】という事です。
  
  
・上手く行かないことを責任転嫁しているから、考えない。
  
・考えないから、頭が悪い。
  
  
という事なのです。
  
  
【 自己責任で生きている人は、真剣に、慎重に考えます。 】
  
だから、勝手に頭が良くなるのです。
  
  
逆に、「他人のせい」ばかりにしていると、頭が悪くなります。
  
「頭が悪い人」と言うのは、自己責任では無く、責任転嫁なのです。
  
  
  
頭が良い悪いと言っても、
  
これは、学校の勉強で必要な「記憶力」や「計算力」とは違う思考力です。
  
  
学校のテストのような「決まった正解」が無い中で、
  
【 望ましい結果を出すために、「自分の頭で考える能力」 】です。
  
  
「記憶力」や「計算力」があって、
学校のテストで高得点を出せたとしても、
  
それは、「あらかじめ用意された正解」を"当てただけ"です。
  
  
社会で生き抜くためには、仕事で高い成果を出すためには、
  
「決まった方法や正解」が無い中で、結果を出していく為に、
 
自ら【 試行錯誤・創意工夫 】していく事が必要なのです。
  
  
それは、学校の勉強やテストでは計れない能力です。
  
  
だからこそ、低学歴でも大成功している社長がいる訳です。
  
  
「決まった方法や正解」が無い中で、
望ましい結果を出していく為には、
  
自分の頭で考える事(試行錯誤・創意工夫)が必要ですし、
  
それを真剣にできる人は、「自己責任の姿勢」で生きている人です。
  
  
「他人のせい」にする気満々の人は、真剣に自分の頭で考えないのです。
  
  
いくら学校のテストで高得点を出せても、
  
「他人のせい」にするヤツは、
    
社会に出れば【 頭の悪いヤツ扱い 】なのです。
  
  
やはり、【 自己責任で生きているかどうか? 】
  
  
が、人生を変えられるかどうかの「分かれ目」なのです。


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2015年11月07日

現実創造のメカニズム

現実を思い通りにしたい。
思い通りの現実を手に入れたい。
  
それは誰もが願うことでしょう。
  
  
しかし、そうなる人は少数です。
  
  
社長であれば、
誰もが自分の会社を潰したくない、成功させたいと思うでしょう。
  
  
しかし、実際には「企業の生存率」は、
5年で15〜20%と言われています。 
  
つまり、5年で80%以上は潰れてしまうのです。
  
  
私も、これまで自営業をやってきて、
自営業の大変さ、乗り越えるべき試練を経験してきて思うことですが、
  
並大抵の精神力では、
途中で諦めてしまうだろうなと思います。
  
  
これが、現実です。
  
願いが叶わない人の方が多い訳です。
  
  
そしてそれは、
  
【 現実がどのようにして創られるか? 】
 
というメカニズムを、ほとんどの人が知らないからです。
  
  
「現実を創っているのは、紛れもなく自分自身であり、
 自分自身が変われば、現実も変わる」
  
  
その理屈を、【 経験を通して理解できているか否か 】です。
  
  
この「現実創造のメカニズム」を完全に理解できたら、
   
現実を自分の思い通りにしていく事ができます。
  
  
ただ、この物理次元では現実化までに時間がかかりますから、
ある程度の時間は必要ですけどね。
  
  
そして、現実を創っているのは、
 
自分自身の【 「波動」と「心理」 】です。
  
  
ですから、波動と心理にアプローチし続ける事によって、
 
現実を自分の望ましい方向に変えていく事ができるのです。
  
  
しかし、そのシンプルな事実が理解できない人は、
  
目に見える「方法(ノウハウ)」や「表面的な行動」ばかりに気を取られ、
  
望ましい結果が出ない行為をやり続けるのです。
  
  
たくさんの人が、
自己啓発やビジネスについて学んでいると思いますが、
  
なぜ「結果の出ている人は少数派」なのでしょうか?
  
  
「望ましい結果が出ていない」という事は、
 
【 自分の学んでいる情報、「考え方」や「やり方」が間違っている 】
  
という事実に他なりません。
  
  
間違った事を学び、間違った事を考え、
間違ったやり方をしているから、望ましい結果が出ないのです。
  
  
私の元で学んでいる人たちは、
  
【 結果の出ている人が「多数派」 】です。
  
  
現実創造の根本である、「波動と心理」に取り組んでいるからです。
  
  
しかし、私から情報を学んでいても、
 
「波動と心理」に取り組まない人は、結果が出ませんが。
  
  
そういう人は、
  
【 現実創造のメカニズム 】が理解できていないのでしょう。
  
  
自分の引き寄せる現実を、「全て自分の責任」と思わず、
   
「他人のせい」にしているからです。
  
  
他人のせいにして、被害者意識を持っているという事自体、
  
「現実創造のメカニズムが理解できていない」という事です。
  
  
自分の引き寄せた現実を、
   
人のせいにして、責任転嫁して、被害者意識を持ち続ける様な人は、
   
私の元から去って行きます。
  
  
しかし、人のせいにして、被害者意識を持ち続ける限り、
 
ずっと幸せにもなれないし、豊かにもなれないし、
  
人生を良い方向に変えることはできないのです。
  
  
【 嫌な事を他人のせいにする 】って事が、一番の不幸の原因です。
  
一生、同じストレスを抱えて生きていく事になります。
  
  
逆に、
 
【 全てが自分の責任 】と思えたとき、
  
その人は、幸せに、自由になっていくのです。
  
  
成功している人は、みな【 自己責任の姿勢 】で生きています。
  
  
成功しない人は、
   
・家族のせい、他人のせい、
・運のせい、才能のせい、状況のせい、
・環境のせい、社会のせい、国のせい、
  
自分以外の何かに、責任をなすり付けて生きているのです。
  
  
「自己責任」こそが、【 最も本質的なポイント 】なのです。
  
  
他人のせいにしたくなるのは、「心が弱いから」です。
   
「怖いことから逃げたい」という、チキン根性の表れです。
  
  
私の元で、心理に取り組める人は、【 心の強い人 】です。
  
  
【 「恐怖」や「ネガティブ感情」に立ち向かえる人 】です。
  
  
最終的に、人生を変えられるかどうか?は、
  
「心の強さ」を持てるかどうかだと思います。
  
  
「心の弱い人」は、何をやっても無理でしょうね。
  
  
心の弱い人ほど、自分の弱さを認められず、
  
ずっと「見栄」を張って、「強がり」を続けるのです。 
  
  
素直に自分の「負け」や「過ち」を認められない事こそが、
最も「弱々しい事」です。
  
  
そういう人は、まだまだ輪廻転生を繰り返して、
 
「心を鍛える修行」が必要なのでしょう。
  
  
今世でネガティブな世界を卒業できるかどうかは、
  
本人の「心の強さ」に掛かっています。


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haxe501 at 19:21|Permalinkclip!

2015年11月06日

女性差別

女性に関する事を書いたので、
それについても深く掘り下げて考えてみましたが、
  
女性差別って、まだまだ根強く残っていると思います。
  
  
女性差別と言えば、
「男性が女性を虐げる」っていうイメージがあるかもしれませんが、
  
むしろ、女性側が女性差別をしている場合もあると思います。
  
  
どういう事かというと、女性差別の根本原因って、
  
【 女性は弱い 】っていう「決めつけ」なんじゃ無いかと思います。
  
  
それは、
 
男性にもそう思っている人が多いと思いますし、
女性にもそう思っている人が多いと思います。
  
  
「女性は弱い」という観念が、
  
男性から見れば、
 
・女性は頼りないとか、
・女性は過保護になきゃいけないとか、
 
そういう思い込みに繋がり、
   
  
女性から見れば、
  
・男性には勝てないとか、
・男性に頼って生きるしかないとか、
   
そういう思い込みに繋がっているんじゃないかと思います。
  
  
もちろん、肉体的な性差はありますが、
 
精神面に関しては、男性も女性も同じ土俵かなと思います。
  
  
「知性、社交性、根性、勇気」などでは、
男性も女性も変わらないと思いますし、 
   
「感受性」については、女性の方が高いと思います。
  
  
私の周囲の人に関して言えば、
女性の方が勇敢で、男性の方が根性無しだったりします(笑)
   
男性は見栄っ張りなので、
「自分の弱さを認める」という事を中々したくないのです。
  
内面の恐怖に向き合う勇気が無いのです。
  
  
  
【 女性は弱い、だから厳しくしちゃいけない 】
  
  
こういう考えが、女性差別の元なんじゃないかと思います。
  
  
それに、女性側からしても、
  
「男性が甘やかしてくれるなら甘えちゃおう!」と、
  
その女性差別にメリットを感じ、
自ら受け入れている人もいるんじゃないかなと思います。
  
  
女性に暴力を振るうような、虐待的な差別もあれば、
  
女性を過度に甘やかすのも、また差別なのでは無いでしょうか。
  
  
【 女性は被害者で、男性が悪い 】という決めつけも、
  
実は女性差別なんじゃないかと思います。
  
  
社会で活躍するには、「厳しさ」がどうしても必要です。
  
  
女性にとって、
  
「厳しさ、怒り、暴力、攻撃」を許し、受け入れる
  
というテーマは、苦手分野かも知れませんが、
  
  
しかし、男女エネルギーのバランスを取るためには、
  
女性にとっても避けられない試練です。
  
  
それをせずして、「女性は一方的な被害者だ!」と言っても、
   
それは、女性が自分自身を差別しているのと同じだと思います。
  
  
例えば、イジメが起こるとき、
  
いじめっ子にも原因がありますが、
いじめられっ子にも原因があります。
  
  
例えば、争いや暴力を強く裁いているからこそ、
   
自分が争いや暴力に巻き込まれるという事もあります。
  
  
否定している事を引き寄せますからね。
  
  
ですから、女性差別があるとすれば、
  
それは、女性側にも原因が必ず存在しています。
  
  
例えば、人種差別なんかでも、
   
指導者が、白人と同じ権利を手に入れよう!って言っても、
  
「別にケンカみたいなしんどい事をしてまで権利は欲しく無い」と、
  
初めから諦めている様な人も多かったらしいです。
  
  
要するに、
  
セルフイメージが低く、「厳しさ」や「強さ」が無いために、
そういう人は、「弱い立場である事」を選択し続けたのです。
  
それは、自分の選択だったのです。
  
  
正義の味方になろうと思えば、強くならなければなりません。
  
  
弱いままで、口だけで理想を語っても、 
それは正義を行っている事にはならないのです。
  
  
女性差別を無くすには、
【 女性自身が厳しくなり、強くなる必要がある 】と思います。
  
  
男性の側に無くしてもらおうと期待しても、それは無理です。
  
  
イジメがなくなるとしたら、
いじめられっ子の方が、アクションを起こした時だと思います。
  
  
その為には、【 いじめられている自分の方にも原因がある 】のだと、
    
相手のせいだけにせず、「自己責任を認める姿勢」が必要です。
  
  
人種差別も、黒人の側(虐げられている側)が
アクションを起こしたから、無くなっていったと思います。
  
  
女性が男性に対して被害者意識を持ち続けても、
  
女性差別はなくなりません。
  
  
女性差別を無くすには、まず女性側が変わるしかありません。
   
男性(政治家など)に期待しても、ほとんど無駄でしょう。
  
  
経済的に自立している女性が少ないのは、
   
「厳しさ」や「強さ」を鍛えている女性が少ないからでしょう。
   
  
「厳しさ」や「強さ」を否定している女性が多いから、
  
経済的に自立している女性が少ないのです。
  
  
女性が自分に自信を持ち、強く、厳しくなっていったら、
  
世の中はポジティブな方向に変わると思います。
  
  
メンタルブロックがあるから、
  
甘やかしすぎたり(過保護)、
厳しくしすぎたり(虐待)するのです。
  
  
優しさと厳しさのバランスが取れて、
ニュートラルになったとき、
  
「差別(特別扱い)」はなくなるのです。


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haxe501 at 02:43|Permalinkclip!

2015年11月05日

恥とは何か?

テーマパークで遊んでいて、
  
子供のようにはしゃぐ事に対して、
恥ずかしがっている自分を発見しました。
  
  
完全なる自意識過剰だと思いますが、
私は子供の頃から「恥ずかしがり屋」だったと思います。
  
  
で、【 恥 】って言うことに対して深く見ていくと、
   
女性の中で、露出度の高いミニスカートをはいていても、
パンツまでは見られたくないという人がいると思います。
  
  
それってちょっと矛盾している様な気もしますが…。
  
  
例えば、アフリカとかアマゾンの部族には、
全裸や半裸で日常生活を送っている人たちもいると思います。
  
  
そういう人たちは、自分の裸を見られても、
「恥ずかしい」とは思っていないという事です。
  
  
それに、人種差別が激しかった頃は、
 
白人の女性が着替えているときに、
有色人種の男性に着替えを見られても、
  
恥ずかしくも何とも思わなかった…、
   
というエピソードを見たことがあります。
  
  
要するに、その白人女性にとって、
有色人種は動物と同じく、家畜扱いだったという事です。
   
  
だから、「恥ずかしさ」を感じなかった様です。
  
  
旧約聖書では、
 
アダムとイブは、「全裸」で暮らしていましたが、
【 善悪の知識の実 】を食べた瞬間、
   
「全裸は恥ずかしい」という気持ちが芽生え、
イチジクの葉で股間を隠すようになったと書いてある様です。
  
  
要は、「何が恥ずかしくて、何が恥ずかしくないか?」
 
って言うのも、
  
みんな 
【 社会で植え付けられた「常識」や「思い込み」 】だなって事です。
  
  
以前見かけたニュースですが、
  
アメリカでは、
「女性にも男性と同様の権利が与えられるべき」という事で、
  
【女性にも公共の場で上半身裸でいる権利を…】
  
という、運動が行われている様です。
  
http://news.livedoor.com/article/detail/4318877/
  
  
普通は「公然わいせつ」という罪になりますからね。
  
  
逆に、保守的なイスラム圏では、
「女性は顔を含む素肌を隠すべき」という文化ですから、
  
対極的ですね。
   
   
   
私は、中学生の頃、
「勉強が出来ないことは恥ずかしいこと」だと思っていましたが、
  
今では、微塵もそんな風には思いません。
  
  
「恥ずかしい」というネガティブ感情も、
全てはメンタルブロック(ネガティブ観念)が原因です。
  
  
私は、元々すごく恥ずかしがり屋だったので、
自分の裸を同性に見られるのも結構イヤでした。
    
ですから、銭湯や温泉などの公衆浴場って、
あまり好きじゃ無かったんです。
   
   
でも、メンタルブロックを外していく上で、
  
少しずつ抵抗感が無くなって来ました。
   
   
本来、恥ずかしいという気持ちなど要らないと思います。
   
宇宙人のグレイも服を着ていませんし(笑)
  
  
「恥を無くす」と言うことは、
  
【どんな自分も、他人に見せても大丈夫!】と、
  
胸を張って、自信を持てるようになるという事です。
  
  
「他人の評価、他人にどう見られるか?」が、
【 気にならなくなる 】という事です。
   
  
「恥ずかしがる」という事は、
   
・他人に見せたくない部分がある
・自信が無く、胸を張れない部分がある
・隠したい部分がある
   
という事だと思います。
  
  
常識的に考えたら、
「恥ずかしいのは当たり前」と思いそうですが、
  
常識を疑ってしまうのが私のクセなので(笑)
  
  
いつから、人間は
「恥ずかしい」という感情を持つようになったのでしょうか?
  
  
おそらく、原始人の時代には、服を着ていなかったし、
「裸は恥ずかしい」という感情は無かったと思います。
  
  
人類から「恥ずかしい」という気持ちが全て消えたら…、
  
「誰も他人の評価を気にしない社会」という事ですから、
  
どんな社会になるのか楽しみです(笑)


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