2015年07月

2015年07月30日

拷問シーンに対する拒絶反応

最近、よくマンガを読んでいます。
  
  
マンガの中の主人公が、何かと闘ったり、
一生懸命に何かを目指しているのを見ると、
  
自分にも刺激になって、やる気が燃えてくるからです。
  
  
しかし、あるマンガを読んでいる時に、
  
人を拷問をするシーンがあって、
  
私はそれを読み終わった後、
気持ち悪くなって吐き気がしてきました。
   
  
まだ、意味があって人が傷つくのは受け入れられるのですが、
  
意味も無く、
「人に苦痛を与えるためだけに、人が傷つけられる」
  
というシーンが昔から苦手でした。
  
  
代表的な例をあげるとしたら、「ソウ」みたいな映画ですね。
  
意味のわからないゲームで、足を切断させられたりしますから。
  
  
あと、意味も無く植物の葉っぱをちぎったり、
虫を殺したりする小学生時代の同級生などに対しても、
  
良い気がしませんでしたね。
  
  
いつも、こういうのに拒絶反応が出るのは、
  
・過去世のトラウマでも絡んでいるのかな?
・そのトラウマが無くなれば、拒絶反応も無くなるのかな?
 
と思って、国本さんにチャネリングを依頼しました。
  
  
そしたら、こんな高次元のメッセージが返ってきました。
  
  
-----------------------------------------------------------------------------------------
  
あなたが望む理想の世界とは、どういう世界でしょうか?
 
  
あなたは生まれてから今まで、
 
「戦争、殺戮、暴力、貧困、争い」といった、
地球で起こっているネガティブな行為を見るたびに、
 
心のどこかでは違和感を感じて育ってきたのではないでしょうか?
  
  
それらは「本来の人のあるべき姿ではない」ということを、
直感としてずっと感じてきたことではないでしょうか?
  
  
あなたは誰よりも平和を愛し、
  
誰よりも、人の幸せ、喜び、調和といった
ハーモニーが取れた摩擦のない世界を
  
望んでいると思います。
  
  
それは理想論ではなく、
人の有るべき姿を知っているから思い描けるのです。
  
  
拷問シーンに関してですが、
それはあなたの
  
「生命を大切にするべきだ、大切に扱われるべきだ」
  
という価値観から非常にズレたネガティブな行動であるために、
あなたの魂が反応する拒絶反応です。
  
  
拷問することは人としてズレた事であり、
本来の人のあるべき姿ではないことだと感じているのです。
   
  
生命の尊さや、素晴らしさ、
無限の可能性、偉大さ、神秘さ、壮大さ、
  
そういった魂の価値や重みというものを
あなたはよく知っています。
  
  
あなたはそういうことを
過去世でよく教えていました。
  
  
自分と他人の人生を誰よりも大切に考えられるのも、
その過去世の背景とよく関係があります。
  
  
非常に壮大で大きな夢・理想を抱けるのも、
  
あなたが生命の尊さを理解し、
そしてその可能性の大きさを信じているからです。
  
  
それが出来る人は、
残念ながら今の地球にはそう多くはいません。
  
  
だからあなたが教えていく必要があります。
  
  
「生命の尊さ」や「命の重み」、
そして、その「無限の可能性」や「素晴らしさ」を伝える事。
  
あなたの持つ使命のうちの一つでもあります。
  
  
命の重みや尊さ、
あるべき地球や社会の姿とはどういうものなのか。
   
   
そういう直感として感じている事を
そのまま誰かに伝えて続けて下さい。
  
    
---------------------------------------------------------------------------------------
   
   
うーん…、自分ってホントいいヤツですね(笑)
  
  
ニンゲンで、私の良さを解ってくれる人は少ないですが、
   
「天(高次元存在)」は、
私の良さをちゃんと解ってくれていますね(笑)
  
  
私も、人間の中では「天に近い存在」ですから、
   
人を見た目で判断するのでは無く、
「心が純粋な人」はすぐわかりますし、そういう人が好きです。
   
   
でも、私が相手の良さをわかったところで、
相手の方が、私の良さをわかってくれないパターンが多いですが(笑)
   
  
自分には「人を見る目」があっても、
相手には「人を見る目」が無いって事ですね。
 
これも、私の抱えている「もどかしさ」のひとつです。
  
  
毎度毎度、厳しい事も言ってますけど、
真の私は「平和の使者」ですよ!
   
ってアピールも、
たまにはしといた方が、誤解されずに良いですかね…?(笑)


mixiチェック

haxe501 at 00:20|Permalinkclip!

2015年07月29日

バカの返事はアテにならない

私の得意技の一つは、
  
【 わかりやすい説明で理解させる 】
  
という事だと思っています。
  
  
「自分ぐらいわかりやすく説明できる人間が、
 他にこの世に存在しているのか?」
 
ぐらいに思っています。
   
   
それでも、自分が文章を書いたとしたら、
 
それを読む人が「10%くらい理解してくれたらいいな」
程度に思っています。
  
  
そして、口頭で喋って説明したら、
「50%くらいは理解してもらえるかな」と思っています。
  
  
国本さんは、最も私に近いので、
私の伝えたい事の「95%」くらいは理解していると思います。
  
  
でも、ここ数ヶ月で衝撃なのは、
  
直接何回も説明しているはずの、一部の弟子の理解力が、
「1%〜5%」程度だと言う事です。
  
  
ただ、私の提供する機会(宝石、服装、イベントなど)に
言われるがまま乗っかってきただけで、
  
自分の頭では、まったく何も考えず、
何が大事かもわかっていない。
  
   
【 一年以上かけて教えてきたのに、何もわかっていないじゃん! 】
   
って話です。
  
  
正直、ここまで頭が悪いとは思いませんでした。
  
  
私は、「誰よりもわかりやすく説明できる」という自信があったので、
  
私の説明を聞いたら、「理解できて当然だろう」と思っていましたし、
  
その一部の弟子たちも、
「よくわかりました!」と勢いよく返事するので、
  
ちゃんと理解してくれてるんだなと思っていましたが、
それは過信でした。
  
  
実際は、理解力のある人ほど、
自分が理解できるまで突っ込んで質問してきます。
  
国本さんの食いつくように自分が納得できるまで質問をする姿勢は、
本当に今の仕事をする上で役に立っています。
  
  
逆に、頭が悪い人は、
「何もわかっていないクセに、わかったフリ」をするのです。
  
  
それは何故か? 
  
「自分がどの程度理解できたのかどうか?」
という事についても真剣に考えていないし、
  
他人から「頭が悪いと思われたくない」と思っているからです。
  
  
だから、自分が理解できたのかどうか?という事よりも、
  
その場をしのぐ為だけに、「適当な返事」をするのです。
  
  
私は、自分の「説明能力」に自信があったからこそ、
   
その「わかったフリの返事」に騙されてきました。
  
  
俺ぐらいわかりやすい説明だったら、理解できて当然だろうと。
 
でも、それは間違いでした。
  
  
実際は、私がいくら丁寧に説明しても、
相手は何も理解できていなかったのです。
  
  
これが、私の衝撃です。
  
  
私の過信と、相手の適当なウソの返事。
  
  
その両方があって、相手の理解と成長が遅れる結果になりました。
  
  
だから、私はまたひとつ、人を疑うようになりました(笑)
  
  
いくら、相手が「理解できました!」って言っても、
  
私はそれをもうカンタンには信用しません。
  
  
やっぱり、人の言葉など信頼できません。
 
信じられるのは、【一貫した態度・行動】だけです。
  
  
だからこそ、私も周りから信頼してもらう為に、
  
出来る限り「一貫した態度・行動」を取る努力をしています。
  
  
私の人生は、【人を信じて、裏切られる。】
 
その繰り返しでした。
  
  
そして、他人に裏切られる度に、
他人に対してシビアに見るようになりました。
  
  
「人の言ってることはアテにならない…」と。
  
  
今回もそのひとつです。
  
  
さらに私の「見る目」は厳しくなりました。
  
  
信じる事も大切ですが、疑う事も大切です。
 
なぜなら、この世にはウソがまみれているからです。
  
  
ウソを見抜けないと、自分が酷い目に遭います。
  
  
何がウソで、何が本物か?
 
それを見抜けるようになっていく事が、
【 自分の眼力を鍛えていく 】という事です。
  
  
とりあえず、【 バカの返事はアテにならない 】
   
私がいかに「わかりやすい説明」をしたとしてもです。
  
  
これが、この数ヶ月で私が学んだ事です。


mixiチェック

haxe501 at 09:43|Permalinkclip!

2015年07月28日

自分の立場をわきまえる

「内面の恐怖」から逃げ回っている弟子には、
みな同じ事を言うんですが、
  
  
今までの経験を踏まえて、
「俺のサポート無しに、自分一人で自営業者として成功できそう?」
  
って聞きます。
  
  
で、相手の弟子は「無理だと思います。」と答えます。
  
  
それほど、自営業で成功するのはカンタンじゃありませんからね。
  
  
「じゃあ、弟子とはこぶね倶楽部を辞めたら、
 将来の夢と希望を失うって事だよね?」
  
   
それに、
  
波動が上がれば現実が好転して、
波動が下がれば現実が悪化していく…
 
っていう理屈はわかってると思うけど、
  
  
俺が「波動向上の機会」を提供しているから、
現在の生活水準を維持できている訳であって、
  
それが無くなったら、
  
当然、波動が下がって現実も悪化していくよね?
  
  
【夢と希望を失って、現実も悪化していって、
 それで、あと50年、60年どうやって生きていくつもり?】
  
って聞きます。 
  
  
要するに、「弟子の人生を握ってるのは俺」って事。
  
弟子の人生は、俺の手のひらの上で転がっていて、
いともカンタンに落とすことが出来る。
  
  
それこそ、赤子の手をひねるようにカンタン。
  
  
言い方を換えれば、
  
俺はロープで落ちないように引っ張ってあげてる訳で、
引き上げるのがしんどいからって俺がロープを放したら、
  
一瞬にして落ちていくんだよ?
  
  
そういう【自分の置かれている立場】をまず理解しなさいね。
  
と、私は説明します。
  
  
そういう事が理解出来れば、もっと真剣に私の話を聞くはずです。
  
 
 
私は患者の生命を握っている医者みたいなモノですから。
  
握っているのが、「命か? 人生か?」だけの違いです。
  
  
【 たった一人の他人に、自分の人生のほとんど全てを握られてる 】
  
って言うのは、あまり気分の良いことでは無いかもしれません。
  
  
でも、それが今の実力なのです。
  
それを認めなきゃいけない。
  
    
【 自分が難病で、それを唯一治療できるのが、目の前にいる名医 】
  
そんな感じです。
  
  
もともと、それほど良い人生なんか待っていなかったところに、
   
たまたま私と出会って、将来に夢と希望を持てるようになったのだから、
   
ラッキー以外の何物でもないでしょう。
  
  
【もともと自分は不治の病だと思っていたのに、
 それを唯一、治療できる無二の名医が目の前に現れた】
  
それが、弟子の置かれている状況です。
  
  
ラッキーはラッキーですが、
「出会ったからと言って治った」という訳では無く、
  
まったく、気を抜けるような状況では無いのです。
  
  
【 自分の人生も、生活も、他人が握っていて、
  他人の意志一つで、自分はカンタンに転落していく… 】
  
自分がそういう身分であると言う事を謙虚に理解する事。
  
  
それが出来たとき、本気で成長を目指すのです。
  
  
弟子たちが本気で成長を目指さないと言うのであれば、
それは、【 自分の立場が解っていないから 】です。
  
  
実際、「自分の立場」を良く理解している弟子ほど、
成長に本気だし、ストイックです。
  
  
自分の立場を理解していないというのは、
精神的にガキんちょだからです。
  
  
自分の事を「等身大以上にスゴいんだ」と思い込んでいる、
勘違い野郎だし、
  
「他人に面倒を見てもらって当然」と言う風に、
依存的なのです。
  
  
【自分の人生や生活は他人に支えられていて、他人に握られていて、
 他人の意志一つで、カンタンに転落していく…。】
  
それが、リアルな現実です。
  
  
それを理解したとき、
「周りに感謝しつつ、自分も全力でがんばろう!」と思えるのです。
   
  
【 自分の置かれている状況、立場を正確に理解し、わきまえる。 】
   
  
これは、とても重要な事なのです。
  
  
「誰のおかげで、自分の生活や人生は成り立っているのか?」
  
「その誰かが自分に手を貸してくれなかったら、
 その時は、自分はどうなってしまうのか?」
  
  
そういう事をじっくりと考える機会を持つことは大切です。


mixiチェック

haxe501 at 22:07|Permalinkclip!

2015年07月25日

時間の価値

「資源を大切にし、重宝する人は、資源に恵まれる」
   
という鉄則があります。
   
   
「人の持つ資源」とは、私がいつも言っている様に、
  
【 1.時間、2.お金、3.労力(エネルギー・集中力) 】などです。
   
   
【 資源を無駄にせず、有効活用している人 】が、
さらに資源に恵まれ、豊かになっていくのです。
  
  
私は、時間の価値を理解していて、時間をとても大切にしているので、
普通の人よりもよっぽど「時間にゆとりのある生活」が出来ています。
   
   
・好きな時に寝て、好きな時に起きて、
・好きなタイミングで仕事して、
・「明日どこかに遊びに行こう!」と思えば、すぐにそれが出来ます。
  
  
だから、「時間にゆとりの無い人」よりも「多くの経験」を積むことができ、
さらに成長を加速させる事ができます。
  
好循環ですね。
  
  
資源の使い道は、
  
・投資(将来の為に使う)するか? 
・消費(今必要なモノに使う)するか? 
・浪費(無駄に使う)するか?
  
と、よく言われますが、
  
私は、【 浪費 】をせずに、【 投資 】ばっかりしているので、
生活がどんどん豊かになっていくのです。
  
  
同じ一生を過ごすでも、
 
頭を使って「投資」を繰り返していく人と、
頭を使わず「浪費」を繰り返していく人で、
 
豊かさに【 天と地ほどの差 】が生まれるのです。
  
  
特に自営業者は、【 資源を大切にする人 】で無いと、
絶対に成功しません。
  
  
たまたま運良く一時的に成功できても、
  
成金のように調子に乗って浪費ばかり繰り返していたら、
永続的に成功し続ける事は出来ないのです。
  
  
【 手元にある「限られた資源」 】を、
【いかに投資して、有効活用していくか?】 で、
   
人生に「天と地の差」が生まれるのです。
  
  
資源は「無限」では無く、「有限」です。
  
だからこそ、大切に使わなければなりません。
  
  
そして、多くの人は、
  
「目に見えるお金」は大切にしようと思っても、
「目に見えない時間」を大切にしようという意識が欠けています。
  
  
【 人生 = 時間 】です。 
   
人間はいつか死にますからね。 
  
  
魂は永遠でも、この身体で生きていられる時間には限りがあります。
  
  
そして、「充実した人生」を送ろうと思ったら、
どれだけ【 楽しく、充実した、濃い時間 】を過ごしていくか?
  
という事です。
  
  
「幸せな人生」を送ろうと思ったら、
 
どれだけ「ネガティブな体験、感情」を減らして、
どれだけ「ポジティブな体験、感情」を増やせるか?
 
という事です。
  
  
よく、
 
「中井さんの話をもっと早く聞きたかった!」
「中井さんにもっと早く出会いたかった!」
 
と言ってくれる人がいますけど、
 
私はどんな悩みも解決できる方法を知っていますから、
  
・同じ事で悩み続ける「苦しい10年」と、
・悩みを解決して過ごす「快適な10年」では、
   
「人生の質」が、まったく違ったモノになってしまいます。
  
  
だから、私は成長の機会があるのであれば、
絶対に掴みますし、できるかぎり「前倒し」にするのです。
  
  
成長した10年と、成長しない10年で、
【 人生に大きな差が付く 】と理解しているからです。
   
  
時間をお金に例えると、
   
毎日1万円を天から支給されます。
  
しかし、貯金はできずに、
その一日で使い切れなかった分は没取します。
  
  
という様な感じです。
  
  
こういうルールなら、
きっとみんな「有効な事に使って、使い切ろう!」とすると思います。
  
使わなくて余った分は没収ですからね。
  
  
時間とはそういう性質のモノです。
  
  
その時間を【「刺激的な新しい経験」に投資 】する事もできれば、
  
だらだらと何もせずに過ごす事もできます。
  
  
そして、体調不良で「休息に時間を費やす」とすれば、
その分だけ、時間という資源が取られていくので、
 
「コンディション(健康状態)を万全に整えておくこと」は、
無駄に使われてしまう【 時間を守る 】という事でもあるのです。
  
  
「体調不良自体が、貴重な時間を無駄にする事」なので、
  
健康状態も、「時間のゆとり」に影響してきます。
  
  
ですから、お金も、時間も、健康も、幸せも、
  
全てが繋がっていて、
【 無駄にして良い資源など無い! 】という事なのです。
   
  
どれかひとつが欠けてしまえば、
その他の要素も足を引っ張られるのです。
  
  
本当に幸せに、豊かに暮らしたいのであれば、
 
【「資源を大切にする」という事を習慣化すること 】です。
  
  
お金を大切にする人が、お金に恵まれ、
時間を大切にする人が、時間に恵まれます。
  
  
そして、それらの資源を無駄遣いしないために
もっとも大切な事は、
 
【 長期的に自分の為にならないような人とは、「一切会わない」 】
  
という事です。
  
  
「無駄な人間関係」を抱えていると、
 
貴重な「時間も、お金も、労力も、」ぜんぶ持っていかれて、吹っ飛びます。
   
   
「時間泥棒」という言葉がありますけど、
無駄な人間関係は、「時間泥棒」どころじゃないです。
  
  
お金も、時間も、労力も奪っていく、【 人生強盗 】です(笑)
  
  
だから、私は仕事でも「本当に必要な人」としか会いません。
  
自分の仕事のプラスにならないような、
【 冷やかし、興味本位の人間 】とは、一切会わないのです。
  
  
だから、私のライフスタイルにはゆとりがある訳です。
  
   
【 無駄を切る、ネガティブを切る 】
  
これは、どんな事にも共通して言えることですが、
最も重要な事です。
  
  
手元にある、限られた資源(時間、お金、労力)を、
  
無駄遣いせず、有効な事に投資しまくっている人間が、
  
徐々に豊かになっていくのです。
  
  
時間こそ、もっとも貴重な資源です。
 
人生そのものです。
  
  
時間は、「新しい経験」に換える事ができますからね。
  
そして、「新しい経験」こそ、自分の技能や自信を高めてくれます。
  
  
新しい経験を積みまくっている、経験値豊富な人間こそ、
  
高い自信と技能を持った、【 優れたプロ 】になっていくのです。


mixiチェック

haxe501 at 20:43|Permalinkclip!

2015年07月24日

子育てについて

先日、スターゲイトホテルに宿泊した時に、
   
朝、テレビを付けてみたら、
「コウノドリ」というマンガの作者が出ていました。
  
産科医が主人公のマンガです。
  
  
普段はまったくテレビを見ませんが、
こういう時に限って、ジャストな情報を引き寄せます。
  
  
と言うのも、最近、国本さんのチャネリングで、
   
「近い将来、家族が増える可能性が高い」
  
というメッセージが降りてきていました。
  
  
それが、「嫁さん」か「ガキんちょ」かわかりませんが、
   
そういう事について「真剣に考えておけ」という天の導きでしょう。
  
  
で、そのマンガを早速読んでみたのですが、
  
日本では、年間20万件以上の人工妊娠中絶が行われるらしいです。
  
  
経済的な問題だったり、
未成年や学生の子供、浮気や不倫の子供だったり…、
  
  
赤ちゃんが欲しいのに出来なくて、「不妊治療」をしている人もいれば、
その一方で、赤ちゃんが出来ることに対して不満を持つ人もいる…。
  
  
赤ちゃんを産んで育てたくてもお金が足りない人もいれば、
老い先短い老人が、使い切れない金を、たらふく貯め込んでいる…。
  
  
そして政治家は、「少子化が問題だ!」と騒いでいるのです。
  
それも、国力を維持する為…、という経済的な理由からです。
  
  
その大半の政治家たちも、子供を産んで育てるより、
「自分の私腹を肥やす事」の方が大事なのでしょうけどね。
  
  
新生児の立場からすれば、
 
自分が必要とされているのか、必要とされていないのか、
どっちなんだ!?
 
って混乱するでしょ(笑)
  
  
全体として、めちゃくちゃ矛盾した事をしている訳ですから。 
  
  
それを見て、
なんか、現代人は【 生命を冒涜しているな 】という様に感じました。
  
   
ワガママで自己中心的で、恐怖心にまみれていて、
  
そのせいで、全体として
「ものすごく効率が悪いこと」をしています。
  
  
国本さんのチャネリング(高次元メッセージ)によると、
  
宇宙の視点から見れば、
   
赤ちゃんが出来るという事は、【繁栄の象徴】であり、
昔から【子宝に恵まれる】という表現の通り、非常に喜ばしい事なのです。
   
   
現在、子育てに対して、
いろんな負担があるように思ってしまうのは、
   
昔はみんなで役割分担して、「負担を分散」させていたのに、
現代では核家族化が進んで、「負担が一人に集中」してしまうから…
   
らしいです。
  
  
高度に進化した文明では、
  
誰の子であっても、「コミュニティ全体の子供」として扱われ、
子育ての負担が分散されるので、問題は起きない様です。
  
  
さらに、一夫一婦制の観念も、
赤ちゃんを産む上でブレーキになっています。
  
子供に罪はありませんが、
浮気や不倫の子供というだけで、周りから迷惑がられているのです。
  
  
【 世間の常識 】こそ、子供にまつわる問題の根源と言えるでしょう。
  
  
私は、「宇宙の視点」で生きていますから、
  
現代のネガティブな結婚制度に対しては、
沿って生きたくないと思っています。
  
  
ただ、精神的な意味においては、
  
私が弟子を取る時も、
  
結婚と同じような、長期的なパートナーシップを組む覚悟を持ち、
相手に対しても同じコミットメントを求めます。
  
  
「制度」や「契約」なんか無くても、
私は他人に対していつも本気ですから。
  
いつも長期的な目線で見ています。
  
  
細かな制度や契約で縛る必要があるのは、
お互いがネガティブだからです。
  
  
ポジティブな人間同士であれば、
制度や契約など、ほとんど必要無いのです。
  
  
つまり、「宇宙の法則」に従って、ポジティブに生きようとすると、
ネガティブな「世間の常識」には沿えないという事です。
  
  
しかし、そうなると、
   
「自分の親」や「相手の親」の理解は当然、得られないでしょう。
  
  
それでも良いと思える、柔軟な女性じゃ無いと、
私のパートナーにはなり得ないかなと思います。
  
  
【女性と子供にとって、本当に快適で生きやすい社会】
  
を作っていくためには、
  
まず「世間の常識」をぶち壊していく必要があります。
   
   
女性が男性を悪者にすることもあるみたいですが、
   
【 女性自身が、ネガティブな思い込みで自分自身を縛っている 】
という側面もあります。
    
  
男性が悪者なのではなく、女性側にも責任の一端はあるのです。
  
   
政治家を責める人も居ますが、
   
【 政治家がしょぼいとすれば、それは国民がしょぼいから… 】
  
というのが、真実です。
  
  
世間の常識の枠に当てはめた様な、
  
【 良い女性、良い嫁、良い母親 】なんかにならなくて良いですよ。
  
  
自分の縛りを解いて、もっと自由になった方が、全部上手く行きます。
  
  
男も子供も、過保護になんかせずとも、
ある程度ほっといた方が、自立して育ちますからね(笑)
  
  
理屈で考えれば、
  
子育てにかかる経済的負担、労力的負担も、
  
余裕のある周りにどんどん振っていって、
負担を分散させれば効率良く回ります。
  
  
それを実現する為には、
 
まず真っ先に、【 人々の考え方 】が変わらないといけない。
  
  
「どうすれば全体が効率良く上手く回るのか?」
  
という事について、みんなが理解しなければなりません。
  
  
私は子育てをした訳ではありませんが、
過度な負担が減っていけば、きっと子育ては楽しいと思います。
  
そうじゃなければ、親が自分を可愛がってくれるハズが無いです。
  
  
女性が男性を敵視したり、男性が変わるのを期待するのでは無く、
  
女性自身が、【自分を縛っている縄を解くこと】が大切です。
  
  
「常識的な枠」に自分を押し込めるのでは無く、
  
恐怖心を乗り越え、自らを高め、強く、自由になっていくことです。
  
  
そうすることによって、女性が生きやすい社会に変わっていく…。
  
私はそう信じています。


mixiチェック

haxe501 at 17:43|Permalinkclip!

2015年07月23日

さらに上を目指して

引っ越し後のバタバタも収まってきて、
生活のリズムが安定し始めた今日この頃、
 
自分が生活する上での不満というモノが、
 
精神面でも経済面でも、
もうほとんど無くなってしまいました。
  
  
で、「次は他の人たちを引き上げる番だな」と思って、
他人を引き上げる事ばかり考えていたのですが、
  
ここ数日、「停滞感」や「閉塞感」を感じていて、
これは何かを変えないといけないなと、
  
いろいろ考えてはいたのですが、
  
やっぱり、自分自身が上を目指していく事が大事だなと。
  
  
「他人を引き上げる事」と「自分が上っていく事」と、
そのバランスが大切だなと、改めて思いました。
  
  
ちょうど昨日、心配していた人たちも
何とか安全圏に入ってきたかなという感じになったので、
 
次は、自分をもっと高める事を考えようと、
そういう風に思いました。
  
  
私は、いろんな組織やコミュニティを観察してきましたが、
  
大半のグループは、リーダー自身が成長していません。
  
  
だから、そのグループに属している人も成長しないので、
何の「面白み」も「魅力」も感じない、
  
ただ「孤独」や「ヒマ」を紛らわすだけの、
【 馴れ合いの群れ 】の様な感じでした。
  
  
やっぱり、リーダー自身が成長していないと、
グループに属している人も成長しないのです。
  
  
「自分はもういいから、もう他人の事だけを…」
  
というリーダーは、勘違いをしているか、怠惰になっているだけです。
  
  
グループの人たちの事を思えばこそ、
まず、自分自身がたゆまずに成長していかなければならないのです。
  
  
自分が先に進まなければ、後に続く人たちの道は創れません。
  
  
私は、常に「向上心」や「やる気」に満ちていなければ、
気持ち悪いのです。
  
  
「やる気」や「向上心」を失っている状態が、 
自分にとって不自然な感覚がするのです。  
  
  
で、自分の「向上心」を引き出すために、
次の目標を考えてみました。
  
  
経済面では、「非日常体験を増やす」という事と、
精神面では、「母性を身につける」という事です。
  
  
やっぱり、同じ場所で同じような事ばかりしてくると飽きるので、
 
気分転換に、定期的に「非日常に触れる機会」を
設けなければならないなと思います。
   
  
と言っても、近場でできる事はけっこうやり尽くしてきていますから、 
次は「遠出」しなければならないかなと思います。
  
面倒くさいけど(笑)
  
  
旅行とかも、計画を立てる面倒くささが先立って、
なかなか腰が重いのですが、
  
まぁ、無理矢理にでも行ってみようかなと思います。
  
  
海外旅行とか自動車とかに関しては、興味が薄い方なのですが、
   
自分にとって優先順位が低い事に、
「資源(時間、お金、エネルギー)」を割けるって事が、
  
豊かさであったり、贅沢だなぁと思います。
  
  
で、精神面についてですが、
今の自分に欠けているのは「母性」だと思います。
  
私は自分の強い男性性に対して、まだ女性性が低いので、
【 女性性が高い人の母性的感覚が理解できない 】
 
という事があります。
  
  
「父性」はめちゃくちゃあると思いますけどね(笑)
  
  
弟子たちも、
私の事を父親代わりの様に思っていると思いますし(笑)
  
  
ただ、より自分のエネルギーバランスを取っていくためには、
「母性」を理解する必要があるなと思います。
  
  
何かしらの「ネガティブ観念」が潜んでいると思いますが、
まぁこれから外していきたいと思います。
  
  
次の目標が決まってスッキリしました。
  
  
この世には、目標を立てろ!って言う人がいますけど、
 
目標を立てることも手段であって、目的ではありません。
  
  
目標を立てて、やる気が出るなら立てれば良いし、
目標を立てない方がやる気が出るなら、立てなければ良い。
  
  
大切な事は、【 自分が「やる気」に満ちていること 】です。
  
  
「やる気」に満ちた、一ヶ月、一年、十年…。
 
「やる気」の無い、一ヶ月、一年、十年…。
  
  
それで人生は、本当に大きく変わってしまうのです。
  
  
だから、私はいつでも「前向きなやる気」に満ちていたい。
   
そっちの方がワクワクするし、情熱的で充実感もあります。
  
  
「やる気に満ちた人生」こそ、「充実した人生」だと思います。
  
  
「やる気が無い = 私にとっては危険信号」です。
  
  
弟子たちにも、
  
【「やる気(モチベーション)」を失ったまま放置するな! 】
  
【 やる気を失ったら、
  すぐに対策(私に相談)をして、やる気を取り戻せ 】
  
という風に言っています。
  
  
それくらい大切な事なのですが、
  
普通の人は、自分の「精神状態」にそこまで気を遣っていないので、
よく考えずに、だらだらと時間を過ごしてしまうのです。
  
  
私は、死ぬまでやる気に満ちていて、モチベーションMAXの状態を
維持していたいと思います。
  
アセンションした存在にとっては、普通の事だと思いますけどね。


mixiチェック

haxe501 at 06:07|Permalinkclip!

2015年07月22日

先生の種類と選び方

私は、先生には2種類あると思っています。
  
1.「生き方」や「思想」を学ぶ【 メンター 】と、
2.「専門の知識や技術のみ」を学ぶ【 アドバイザー 】です。
  
  
私にとって「健康の先生」は、生き方を学ぶ人では無く、
「健康の専門知識や技術の面」でお世話になっているアドバイザーです。
  
  
ですから、健康の先生から「生き方」のアドバイスをもらっても、
それは私は聞き入れません。
  
ただし、健康に関する情報であれば、素直に受け入れます。
  
  
例えば、弁護士の先生とか言ったりしますが、
  
その弁護士の先生からは、法律面でお世話になるのであって、
生き方を学ぶ訳では無いと思います。
  
  
そういう感じです。
  
  
でも、多くの人は、この2種類の先生の区別が付いていないので、
  
アドバイザーから生き方のアドバイスをされた時に、
混乱してしまうのです。
  
  
例えば、学生がアルバイトを始めたら、
仕事を教えてもらう「バイトの先輩」がいると思います。
   
その先輩は、フリーターだったり、主婦だったりするかもしれません。
    
でも、そのバイトの先輩に進路相談なんかしないと思います(笑)
  
  
その人が、フリーターになりたい訳でも無ければ(笑)
  
  
だから、【「先生選び」は慎重にした方が良い】という事です。
  
  
私は、先生を選ぶ時には、慎重に考えを重ねた上で、
覚悟を持って指導を受けます。
  
  
私にとって「先生に付いて学ぶ」という事は、
  
とりあえずは、「自分の意見」よりも
【 先生の指導を優先する 】という事です。
  
  
もし、「先生選び」を間違えたら、
【 間違った情報 】を教えられてしまうことになります。   
   
  
だから、正しい事を教えてくれそうな先生を、
慎重に吟味して決めます。
  
  
もちろん、カルマの法則がありますから、
  
自分が間違った事ばかり教えていると、
自分にも間違った知識が返ってきます。
  
  
ですから私は、
出来る限り「正しい情報」や「真実」を伝えるようにしています。
  
  
適当にそんじょそこらで出会った人を先生とするより、
  
目の前に良い先生がいないのであれば、
  
実際には会えなくとも、心の底から尊敬できる
「本の著者」や「歴史上の人物」などを先生にした方が良いと思います。
  
  
もちろん、成長の途中で先生を変えていく事も自然な事です。
  
  
先生よりも、自分の成長スピードが速い場合、
先生を追い抜かして卒業していく事はよくあります。
  
  
  
私の事をメンターと見るも、アドバイザーと見るも自由ですが、
  
私をメンターとして見るのであれば、
私の生き方の主軸は、【「成長」と「貢献」】が最優先です。
  
  
この生き方こそ、【 最高に幸せで充実した人生 】が待っているからです。
  
  
「何を学ぶか? 誰から学ぶか?」 
  
で、【 人生は決まってしまう 】と言っても、過言ではありません。
  
  
しょぼい人から学んでいたら、しょぼい人生しか待っていません。
  
  
【 優秀な先生を見つけて、
  覚悟を決めて、完全に師事しよう! 】と決断した時、
  
人生は大きく変わっていくのです。


mixiチェック

haxe501 at 07:28|Permalinkclip!

2015年07月21日

無知の知

「無知の知」という言葉があります。
  
  
哲学者ソクラテスの話らしいですが、
  
ソクラテスは、
「自分には知らない事がたくさんある」と言う事を知っている一方、
  
  
ソクラテスが出会ってきた
「賢者、知恵者と評判される人物たち」はみな、
    
本当は大して何も知らないくせに、
「自分は何でも知っている」と思い込み、自惚れていました。
  
  
「自分は何も知らない」という事を理解する事の方が、
  
【「自分は何でも知っている」と自惚れるより賢いこと】であり、
 
【真の知を探求していく上で、前提となる態度、姿勢】である、
   
    
と言う事です。
  
  
今の私にとって、「無知の知」は、ごく自然な考え方です。
  
  
「宇宙のあり方」について学び初めてからは、
     
宇宙という広大な視野から見れば、どこまでいっても
  
「自分は大して何も知らない、理解していない」
というのが事実ですし、
   
「謙虚にならざるを得ない」と言う事を理解しました。
  
  
弟子たちも、
  
「他人から優れた人間だと思われたい」
という優等生病を治療する過程で、
   
・自分は何もわかってませんでした!
・自分は勘違いしていました!
  
と言います(笑) まるで常套句ですね(笑)
  
  
そもそも、「人から学ぶ」と言う事は、
  
・自分は知らない
・自分は理解していない
・自分では正しい判断ができない 
  
と思うから、
  
「自分より賢い人や経験豊富な人から教えてもらおう!」
と思うのでしょう?
    
  
その癖、他人から教えられた事に対して、
  
明確な根拠も無く、「それは違うと思う!」
   
と言うのは、矛盾しています。
  
  
先生から教えてもらっておいて、
その内容が「違う」と思うのであれば、
    
教えてもらっている先生より自分は賢いと言う事です。
  
  
だったら、そもそもその人から教わる必要はありません。
  
  
・自分の方が知っている
・自分はちゃんと理解している
・自分で正しい判断ができる
  
と思うのであれば、自分一人でやっていけば良い。
  
  
私の弟子が、
私の指導に従わなかったり、反発する事もよくありましたが、
  
【 それって、
  自分の方が賢いとでも思ってるのか?
  自分で正しい判断ができるとでも思っているのか? 】
  
って事なんですよ。
  
  
「どれだけ自分が賢い人間だと自惚れてるの?」って感じです(笑)
  
それなら、先生からいちいち学ぶ必要なんて無いじゃんって事です。
  
  
そういう、「非論理的で矛盾した行動」を取っている事こそ、
【 頭が悪い 】というのです。
  
   
そして、私の指導に従わない事によって、
  
現実で頭を打ち、痛い目を見て、
その自分の「頭の悪さ」に気付いた時、
  
  
・自分は何もわかってませんでした
・自分は勘違いしていました
  
と言うのです(笑)
   
  
・自分は大して何も知らない
・自分は重要な事を何も理解していない
 
って事がわかったという事は、
  
  
「自分は何でも知っている」と自惚れていた時よりも、
ひとつ賢くなったという事です。
  
  
これが、【 無知の知 】です。
  
  
もし、私が誰か先生から学ぶとして、
「自分の意見」と「先生の意見」が食い違った時は、
  
とりあえず、先生の方の意見を素直に試してみて、
実際に検証してみます。
  
  
知識も経験も自分より豊富な先生の方が、
自分より優れた意見を持っているだろうとも思いますし、
  
実際に検証すれば、どちらが正しいのか明白に解りますから。
   
   
検証できない場合は、結論はとりあえず保留とします。 
  
  
それが、【 中立中庸の姿勢 】です。
  
  
検証もせずに、根拠も無く、
何となくで「違うと思う」なんて言っている事が、
   
感情的、非論理的で頭が悪く、傲慢な態度なのです。
  
  
優等生病を治療する前の弟子たちは、
   
他人のあら探しをして、「自分より劣った部分」を見つけては、
それを見下し、自分の方が優れていると思い込んでいました。
   
   
でも、頭の悪い子ほど、
    
自分は「周りと比べて最下位」くらいに劣っているくせに、
自分は周りより出来ていると思い込んで、他人を見下しているのです(笑)
  
  
どうやったらそう思えるのか? 逆に知りたいくらいです(笑)
  
  
冷静に、客観的に考えたら、
自分が一番劣っているという事は明白なハズなのに、
  
自分は周りより優れていると思い込んでいる。
  
  
優等生でも無いくせに、むしろ劣等生のクセして、
自分の事を優等生だと思い込める(笑)
  
  
これは、普段から何も考えず、頭を使っていないから、
「そういうバカバカしい勘違いも出来てしまう」という事でしょう(笑)
      
   
賢い人ほど、「自分の無知」を知っています。
  
言い方を換えれば、【 知に対して「謙虚」 】だという事です。
  
  
【 自分の無知を知る 】と言う事は、
 
「自分は知っている」と自惚れていた時よりも、
ひとつ賢くなったという事です。
  
  
おめでたいですね。


mixiチェック

haxe501 at 06:48|Permalinkclip!

2015年07月20日

「天才の凄さ」はなぜわかる?

「アインシュタインがどれくらい頭が良いのか?
 そのレベルの高さってわかりますか?」
  
  
って、「数学や物理学の素人」に聞いたところで、
  
「よく分かりません」って言うと思います。
  
  
じゃあ、なぜ一般的にアインシュタインはスゴイ人だとか、
天才だとか思われているのでしょう?
  
  
それは、「ノーベル物理学賞」を受賞しているからだと思います。
  
  
そういう、【 目に見えるわかりやすいアイコン 】があるから、
  
一般人は、自分には凄さが理解できない天才でも、
一目置いて、尊敬できるのです。
  
  
分野は違いますが、
  
私の自分の研究に対する姿勢、時間やエネルギーの割き方、
研究成果の偉大さを評価すると、
   
アインシュタインと匹敵するくらいはあると思います。
  
  
でも、素人がアインシュタインを理解できないように、
  
私の「頭の良さ」や「研究成果の凄さ」が理解できる人もまた、
ほとんど居ないのです。
   
   
弟子たちについても、私の頭の良さがどれくらいなのか?
 
全然わかっていません。
  
  
弟子たちがなぜ私に付いてくるのか?と言うと、
  
目に見えない「頭の良さ」よりも、
目に見える「人間性」や「指導の正しさ」を評価しているからです。
  
  
私は弟子に【 あらゆる物事の本質 】を教えていますが、
   
「こんな基本的な事も理解できてないのか?」と思う事はままあります。
   
  
まぁ、もともと頭を使うのが得意で無い弟子も数名いますから(笑)
   
   
私の言っている基本的な事も理解できていないという事は、
  
私の「頭の良さ」など、到底理解できようが無いでしょうね。
  
  
アインシュタインの頭の良さが本当にわかる人は、
  
同じく、レベルの高い数学や物理学の学者、研究者でしょう。
  
  
そして、私の頭の良さが本当にわかる人は、
 
本質を研究している学者、研究者でしょうね。
   
  
そんな人と出会ったことはありませんが(笑)
  
  
弟子は、私の言っている事が理解できないので、
  
・理解できないから、言う事も聞かないのか?
・理解できないけれども、信じて実践するか?
   
  
どちらかしか選択肢はありません。
  
   
理解しようにも、「頭の良さ」に差がありすぎるので、
絶対に理解できないのです。
  
  
だから、弟子は私の言う事が理解できないので、
私の言う事を聞かない事(指導に従わない事)がよくありました。
  
むしろ、反抗的な態度を取ってくる舐めたヤツもいました。
  
  
でも、そうなると、必ず現実で頭を打って、痛い目を見ます。
  
  
そこで、「私の言っている事が正しかった」と理解するのです。
  
  
それを繰り返しているウチに、
 
「自分には理解できない事があっても、中井さんを信じよう」
  
と思えるようになるようです。
  
  
しかし、そもそも「弟子入り」というのは、
  
師匠に人生を預ける行為ですから、
  
弟子入りの時点で、
「理解できない事があっても、師匠を信じよう」
  
と思うのが正常だと思いますけどね。
  
  
そういう「謙虚さ」を持っている事が、【真の頭の良さ】です。
  
  
「自分には理解できないから信じない」
  
「自分に理解できない事は、とりあえず否定する」
  
と言うのは、
   
自分を中心に物事を考えていて、
自分が天才にでもなったつもりの人間の発言です。
  
  
自分には数学や物理学が理解できないからといって、
アインシュタインが言っている事を闇雲に否定している様なモノです。
 
  
弟子が、私の指導に反発するという事は、
  
簡単に言うと、
  
【「バカ」がバカな自分には理解できない「天才」を否定している】
  
という事です(笑)
  
  
自分には「天才の頭の良さ」が理解できないくせに、
なぜ「天才の指導」を頭ごなしに否定できるのか? 
    
  
だから、「自分が理解できない=否定する」というのは、
   
非論理的かつ、ネガティブな思考パターンなのです。
  
  
私にも、理解できない事はたくさんあります。
  
【 じゃあ、自分が理解できない事に出会った時、
  どう反応するのが正しいのか? 】
  
  
それをあらかじめ考えておくのも、「頭の良さ」です。
  
  
私は、自分に理解できないからと言って、否定はしません。
  
  
自分が理解したいと思った事は、
  
納得行くまでとことん考えたり、
実際に試してみたりして、検証します。
   
  
その姿勢は、超がつくほどの徹底ぶりです。
  
  
私は、自分が検証し、他人にもやってもらって、
  
「自分の理論の正しさが実際に証明されていること」を、伝えています。
  
  
だから、自分の意見に自信があるのです。
  
  
逆に、自分の意見に自信が持てない人は、
 
【 検証が足らない 】のです。
   
   
検証もせずに、
 
・なんとなく正しいと思う、
・なんとなく間違っていると思う、
 
なんて言っていたら、いつまで経っても真実は解明されません。
  
  
自分の意見に自信が無いのは、
経験していないから、検証していなからです。
   
  
もし、経験もせず、検証もせず、
自分の意見が正しいのだ!と思い込んでいる人がいたら、
 
その人は【 妄想家の素質 】があります。
  
人を騙す詐欺的な「宗教家」か「占い師」にでもなったら良いですね。
   
   
・経験を通したことは、自信を持って言える
・経験を通していないことは、自信を持って言えない
  
  
これが、「自信のメカニズム」です。
  
  
でも、ほとんどの人は学校教育に洗脳されていて、
 
【 教科書に書いてあることが正しい 】と思い込んでしまって、
    
実際に「自分で検証する」という事をしないのです。
  
  
だから、テストの点数は取れても、真実がわからないのです。
  
  
まぁ、子供の時から「既に用意された答え」を与えられ続けて、
  
【 自分で正解の無い答えを探し、検証するチカラ 】を奪われ、
  
大人になってから、
  
【 既に用意された正解じゃ無く、答えを自分で見つけろ 】
  
って言われても、いきなりできないでしょうけどね。
  
   
やっぱり、学校教育が人間をバカにしているなぁと思います。


mixiチェック

haxe501 at 08:17|Permalinkclip!

2015年07月19日

スピリチュアルは無敵では無いし、魔法でも無い

「スピ系」という単語がありますけど、
  
私の中で「スピ系」というのは、
【 地に足が付いていない人たち 】の代名詞です(笑)
  
  
スピ系の人たちは、
 
「自分の意識が現実を創っているから、
 自分があると思えばある、ないと思えばない」
  
などと言ったことを、平然と言ってのけます。
  
  
「意識が現実を創っている」と言う所までは同意できますが、
  
「意識によって何でも可能だ!」という人は、
脳みそがお花畑に占領されていると思います(笑)
  
  
じゃあ、その意識のチカラで
  
・空を飛んでみて下さい!
・自分の銀行口座の預金残高を増やしてみて下さい!
  
  
自分にはできると思い込んでみて下さいよ。
自分にはお金がたくさんあると思い込んでみて下さいよ。
  
  
できるんですか? できないんですか? 
  
って事です。
  
  
スピリチュアルの知識を用いて、何でも可能なんだったら、
 
・一瞬にしてお金持ちになって、
・一瞬にして若返って、
・一瞬にして病気を治療してみて下さいよって話です。
  
  
できないでしょう?
  
  
それは何故か?って、
 
地球には地球のルール(法則)があります。
  
 
その「地球のルールの上で生きる」という事に、
無意識的に同意しているので、
  
そのルールに外れたことはできないのです。
  
  
キリストや釈迦のように解脱した人は、
「地球上のルール」に縛られなくなるので、
  
空も飛べるかも知れません。
病気も治せるかも知れません。
  
  
でも、あなたはそこまで波動高く無いでしょ?って話。
  
  
それに、キリストや釈迦だって、出来ない事はあるんです。
  
  
キリストは、人々に愛を説き、
それで世界にポジティブな影響を与えたでしょうが、
  
一方で、キリストの教えは、宗教として権力者に利用され、
「教えの内容」はねじ曲げられてしまいました。
  
  
西洋諸国が、植民地でキリスト教を布教させる為、
 
それに刃向かうような宗教を信奉している原住民などを、
弾圧し、殺戮するような事も、歴史的にはありましたが、
   
そんなこと、キリストが教えたことじゃない事は明白です。
   
  
聖人が、「自分と意見の違う人間を殺せ」なんて、言うわけが無い。
  
  
それは、キリストが望んだことでは無いでしょう。
  
  
だから、キリストの様な聖人でも、「出来ない事はある」と言う事です。
  
  
どんなに波動が高く、スピリチュアル的に成熟した聖人がいたとしても、
  
世の中の「テロ」や「天変地異」を今すぐ完全に無くす事はできません。
  
  
なぜなら、それにはカルマなどの宇宙の法則とか、
  
いろんな要素が絡んでいます。
  
  
聖人だとしても、
  
地球のルール(法則)から解放はされても、
「宇宙の法則自体」をねじ曲げる事はできません。
  
  
キリストや釈迦のような聖人にも不可能な事があるのです。
  
  
だから、スピリチュアルは無敵でも魔法でも何でも無い。
  
  
たまには、奇跡的な事が起こったりします。 神秘体験とか。
  
いつの間にか病気が消えたりとか。
  
  
でも、それは誰にでも起こる事じゃありません。
 
稀なケース、レアケースです。
  
  
「宝くじ」がたまたま当たった様なモノで、
 
その「宝くじ」って誰にでも当たるモノですか?
  
   
「宝くじを買ったら、みんな当たるんですか?」って話です。
  
  
そんな事を追求しても、大多数の人は救われません。
  
  
金持ちを目指すのであれば、
   
滅多に当たらない「宝くじ」に頼るより、
自分が「ビジネスで成功する事」を目指した方が現実的ですね?
  
  
そういった事もわからないくらい、
  
スピ系の人々は、自分の頭で考えていないのです。
  
  
ただ、「耳障りの良い、自分が信じたい情報」を信じているだけで、
宗教の信者と、なんら変わりありません。
  
  
私たちは、
「地球上のルール(法則)で生きる」と【 同意 】して生まれてきています。
   
   
そのルール(法則)から外れるためには、アセンション(解脱)が必要です。
  
  
聖人の様に、アセンションするくらいに、
自分の波動が高くも無いのに、
  
スピリチュアルを魔法の様に捉えている人は、脳みそがお花畑です。
  
  
いくら聖人でも、他人のカルマを帳消しにする事はできません。
  
もしそんな事ができたとしても、
「相手の学びを奪う行為」であって、非常にネガティブな行いです。
  
  
だから、魔法の様に他人の苦しみを取り去ることができたとしても、
  
それは、宇宙の視点から見たら、何も良い事では無いのです。
  
  
私は、ガイドです。  他人を導くガイドです。
  
  
しかし、他人は「自分の足」で歩いていかなければなりません。
   
  
他人が苦しんでいるからと言って、 
    
他人の代わりに歩いてあげる事もできなければ、
他人が歩むべき試練の道のりを消してあげる事もできません。
  
  
苦しみを取り去る魔法なんか要らないのです。
  
それは、カルマを帳消しにするという事です。
  
そんな事が誰にでもできれば、この世に医者は要らなくなります。
  
  
私は、本人が試練を【 自力 】で乗り越えられるよう、
「50%までのサポート」をする事しかできないのです。
  
  
そこに、魔法はありません。
  
  
地球上の、現代社会の、様々な制約の中で、
なんとか頑張って手を尽くしているのです。
  
  
スピリチュアルを「無敵の魔法」の様に考えている人は、
脳みそファンタジーです(笑)
  
  
聖人も、「地球のルール(束縛)」から外れる事はできても、
「地球のルール自体」をねじ曲げられる訳ではありません。
  
  
だから、「スピ系」みたいな考えをしていても、
叶わぬ幻想を見続けるだけで、
  
幸せにもなれないし、結果も出ないのです。
  
  
私たちは、地球という惑星で生きる事によって、
「制限」を学んでいるのです。
  
  
その制限がイヤなら、他の星に転生してください。
  
地球上で生きている意味が無いですから。
  
  
「その制限の中で、自分がどれだけやれるか?」
  
というを追求しに来たのでは無いですか?
  
  
制限があるから、考えるし、鍛えられるのです。
  
強く、賢くなりたければ、制限を愛する事だと思います。


mixiチェック

haxe501 at 12:39|Permalinkclip!