2015年03月

2015年03月29日

居心地の良い相手

昨日、お客さんから、
  
「中井さんって、いつも他人にエネルギーを送っていると思うんですけど、
 中井さんが居心地良いと感じる人って居るんですか?」
  
という風に聞かれました(笑)
  
  
もちろんいますけど、
  
こういう思っても無い質問をされると、
ちょっと考えてしまいますね(笑)
  
  
相性と言ってしまえばそれまでですが、言語化してみると、
  
「自分と近い部分を持ちつつも、自分には足りない部分も持っている」
  
そういう相手は居心地が良いと感じます。
  
  
「同じ部分」があるから共感もできるし、
「自分に足りない部分」もあるから、相手から何か学べる訳ですね。
  
  
自分が持っていない知識や感性、エネルギーを持っている人は魅力的です。
  
  
でも、
  
「仕事」で一緒にいて居心地良い相手と、
「プライベート」で一緒にいて居心地良い相手は違いますね。
  
  
仕事であれば、弟子の方が意志の疎通が取れていますし、
阿吽の呼吸ってヤツですけど、
  
弟子と私のプライベートな趣味って全然違いますからね(笑)
  
  
プライベートな時間を過ごすなら、
自分と趣味が近いお客さんと一緒の方が面白いです。
  
  
結局、一緒に仕事をするにも、一緒に遊ぶにも、
ほとんど、相手は弟子かお客さんになってしまいます(笑)
  
交友関係狭いなぁと思いますけど、
浅く広く付き合っていくより、 
 
自分にとって本当に大切な、少数の人々と深く付き合う方が、
私にとっては幸せです。
  
  
少数だから、一人一人が大切で、全力を尽くしていきます。
  
  
私にとって弟子やお客さんというのは、お金だけの繋がりなどではなく、
 
「一緒に楽しく幸せな人生を歩んでいきましょうね」という、
 
仲間、家族です。
  
  
たった一人で仕事で成功したって、
たくさんお金を持っていたとしてても、
   
【同じ価値観を共有できる仲間】がいなければ、つまらないです。
  
  
だから、私は「自分の成功」よりも、「他人の成功」を優先するのです。
   
自分一人だけ成功するのはカンタンですからね。
  
  
自分の事は後からどうとでもなるので、
  
とにかく、仲間のことが気にかかります。
  
  
「お金」で「仲間」は買えません。
  
  
だから、たった一人でお金を持っていても幸せではありません。
  
  
お金を持つことによって、
他人からスゴイと思われる事で、虚栄心は満たされるかも知れませんが、
  
お金を持っているから…と言って寄ってくる相手なんて言うのは、
仲間でも何でもありません。
  
  
もちろん「お金」も大切ですが、
  
お金より仲間の方が、私にとって大切です。
  
  
私は、私の幸せの為に、仲間に尽くしていきます。


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2015年03月27日

第3回「はこぶねスイートルームパーティ」

今月17日に行われた、
はこぶね倶楽部のスイートルームパーティの様子です。
 
 
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2015年03月22日

偉人の共通点

太陽をぼーっと見ていて、ガリレオ・ガリレイを思い出しました。
  
  
彼は、【地動説】を唱えたことによって、
異端審問の裁判にかけられ、死刑は免れたものの、
  
役職や地位を剥奪され、
死ぬまで監視付きの軟禁状態で過ごしたそうです。
   
   
「正しい事」を言っているのに、
誰も信じてくれないし、むしろ酷い目に遭う。
  
  
その悔しい気持ちがわかるなぁ…。
  
  
そういった偉人たちの「不屈の忍耐」や「功績」のおかげで、
現在の文明・社会の発展があるわけです。
  
  
マハトマ・ガンジーも、ネルソン・マンデラも、
みんな【忍耐の人】でした。
  
  
私の今までの人生も、【忍耐】という言葉がまさにピッタリです。
  
  
【 自らの信念を折らず、どこまでも耐え続ける 】
  
  
その精神的な「強さ、美しさ」に、いつも共感し、感動します。
  
  
だいたい、【 歴史に名を残している偉人 】というのは、
  
大抵が、
  
・「指導者(哲学、政治、教育)」
・「科学者(物理学、医療、発明)」
  
あと、「芸術家(作曲家、画家、文学)」など。
  
  
何故かというと、
 
それが【人類にとって最も偉大な貢献】だからです。
  
  
「スポーツ選手」や「実業家」などにも有名人はいますが、
それは近代に言える事であって、
  
200年前、500年前、1000年前の商売人、スポーツ選手で、
名前が残っている人ってあんまりいないと思います。
  
  
つまり、人類が本当に求めているのは、
  
・「精神的な成長(幸せ)」
・「テクノロジーの発展(便利、豊かさ)」
・「芸術(楽しさ、感動)」
  
という事なのです。
  
  
それこそ、【 人類や文明を発展させる為のコア 】です。
  
  
ビジネスというのは、
 
「幸せ」や「テクノロジー」や「芸術」を、
世に広く広める為の【手段】です。
  
  
くだらない商品を騙して売って、お金をたんまり稼いでも、
それは「人類に対して貢献したこと」にはなりません。
  
そんな人は、まったくスゴくとも何とも無いのです。
  
  
本当にすごいのは、 
  
・「指導者(哲学、政治、教育)」
・「科学者(物理学、医療、発明)」
・「芸術家(作曲家、画家)」
  
です。
  
  
【ゼロから何か役立つ物を生み出せる人】です。
  
「クリエイター」であり、「創造者」「発明家」です。
  
  
ビル・ゲイツの方が資産を持っていますが、
スティーブ・ジョブズの方が人気だと思います。
  
  
それは何故かというと、
スティーブ・ジョブズはスゴイ物を【発明】したからです。
  
  
「お金」や「知名度」に囚われていると、人を見る目が曇ります。
  
  
人類は、「誰が人類に大きな貢献をしたのか?」を知っています。
  
  
・「名前」を残して死にたいか?
・「お金」を残して死にたいか?
  
  
どちらの人生がお好みだろうか?



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2015年03月21日

愛の深さ

最近、「愛」とか「好き」という事について考えてみるのですが、
  
【 他人に対する愛の深さ 】というのは、
  
相手からどれだけ「負荷、負担、迷惑」を掛けられても、
相手を「助けたい、守りたい」と思い、相手の「幸せ」を願えるか?
  
という事で計れるのでは無いか?と思います。
  
  
例えば、赤ちゃんを育てるのは大変ですが、
それでも、ほとんどの親は「愛」と「忍耐」を持って育てている訳ですよね。
 
それは、「我が子に対する愛の深さ」だと思います。
  
  
別に「好きでも無い相手」から、
一方的に負荷、負担、迷惑を掛けられたら、
  
きっとイヤになって逃げ出しますよね?
  
  
でも、それでも忍耐強く、相手を愛し続けられると言うのが、
「愛の深さ」だと思います。
  
  
そういう意味で、私は「負荷、負担、迷惑」を掛けられても、
愛し続けられる人がたくさんいます。
  
どれだけ大きな「負荷、負担、迷惑」を掛けられても、
【助けたい、守りたい、幸せになって欲しい】と思っています。
  
  
それは何故かっていうと、
  
私は普通の人よりも孤独をたくさん経験してきているから、
  
【「人の有り難み」が良くわかっている】
  
という事だと思います。
  
  
孤独の苦しみを味わえば味わうほど、
 
自分の理解者、自分を信じてくれる人、共感できる人に対して、
「とても貴重である」と言う気持ちと、「有り難み」を感じます。
  
  
私の場合、自分の言っていることに確信があるのに、
 
「常識外れ」だから、
誰も信じてくれない、理解してくれない、共感してくれない…。
 
という事をたくさん経験してきているので、
 
【自分を少しでも信じてくれる人、理解してくれる人、共感できる人】
 
が、とてもとても貴重なのです。
  
  
だから、そういう人を失いたくないですし、
  
そういう人を助ける為、守る為に、いつも全力です。
  
  
私にとって、お客さんというのは、
 
「お金の有り難み」よりも、
「信頼への有り難み」の方がよっぽど大きいのです。
   
   
ただ、人を愛すれば愛するほど、
  
「愛する人を失ってしまう恐怖」も大きくなっていきます。
  
  
自分が成功する事を怖れている人は、
成功してから落ちぶれてしまう事を怖れていますし、
  
恋人を手に入れる事に対して怖れている人は、
好きになった人と、別れてしまう事を怖れています。
  
  
何かを手に入れる前から、「失う事」を怖れ、
手に入れる事に対してブレーキがかかっている人は多いです。
  
  
しかし、「失う事への怖れ」を払拭しない限り、
  
「手に入れる事に対してのブレーキ」がかかり続けます。
  
  
「失う事への悲しみ」を乗り越えない限り、
「本当に欲しいモノを手に入れる事」は出来ないのです。
  
それが、【陰陽表裏一体】という事なのです。
  
  
「愛が深い」という事は、
その分だけ、より大きな悲しみも背負うことになります。
  
  
例えば、お釈迦さんというのは、王子様だった訳ですが、
  
「なぜ人は苦しむのだろうか…?」という事について考えて苦しんで、
出家したわけです。
  
  
王子様なのだから、自分の生活だけ考えていれば、別に苦しまないのに、
わざわざ「他人の苦しみや幸せ」を考えて、苦しんだわけです。
  
それは、【「良いヤツ」だからこその苦しみ】です。
  
  
でも、苦しんだ分だけ、また大きな報酬も後にやってきます。
  
  
私の弟子も、8割は「問題児」です(笑)
   
問題児なので、育てるのはなかなか大変なのです。
  
【負担、負荷】を掛けられまくります(笑)
  
  
それでも、私は忍耐強く、愛を注ぎ続けます。
  
  
何故かというと、問題児ほど、将来が有望だからです。
   
それに、私自身も問題児でしたからね。
   
   
陰陽表裏一体ですから、
  
「問題児」もひっくり返れば、「偉大な人間」になるのです。
   
  
発明王のトーマス・エジソンだって、
小学生の頃、先生から「脳みそが腐っている」と言われてた訳ですから。 
   
    
「心の純粋さ」と、「やる気」と「勇気」さえあれば、
どんな問題児だろうと、劣等生だろうと、
 
私は一流に育てられる自信があります。
  
  
だから、私にとって問題児を相手にすることは、何の嫌気もありません。
 
むしろ、問題児ほど将来が楽しみです。
  
  
私は自覚していますが、自分は普通じゃ無いです。
 
変わっている人間です。
 
 
だからこそ、
私にとっては【信頼、理解、共感】が何よりも有り難く、貴重なのです。
  
  
そういう人を守る為なら、私はいくらでも時間とエネルギーを割きます。
  
  
私は相手が諦めない限り、自分から手を離すことは絶対にしません。
  
どんなに望み薄だとしても、希望を捨てません。
 
最後の最後まで、チャンスを諦めません。
  
  
私は、自分と縁ある人を助けたくて助けたくて、仕方が無いのです。
  
  
【 自分の大切な人を絶対に守る、助ける、幸せにする 】
  
それが、私の仕事に対する最大のモチベーションです。


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2015年03月20日

「祈り」と「冥想」

前回の記事に絡んだ話になりますが、
 
私は判断に迷うことがあると、いつも天に向かって、
「自分を正しく導いて下さい…」と祈っています。
  
  
私は、
  
・自分一人の実力では大した事は出来ない
・天のサポートがあってこそ、上手く物事が運ぶ
  
という事を理解しています。
  
  
だから、「天(高次元存在)」に向かって、祈るのです。
  
  
私は、弟子よりも視野が広いので弟子を導けるわけですが、
「天」は、私などよりも、よっぽど視野が広いわけです。
  
  
残念ながら、
私は「自分より視野の広い生身の人間」は見たことが無いので、
  
私が頼れる存在は、「天」しか無いのです。
  
  
だから、私は「天からのサポート」を受けることに対して、
非常に積極的なのです。
  
  
しかし、「我の強い人間」というのは、
  
非常に自己中心的なので、
  
「視野の広い他者の判断」より、
「視野が狭い自分の判断」を優先します。
  
だから、結果的に上手く行かないのです。
  
  
我が強い人間は、「自分の未熟さ」を受け入れられおらず、
  
【自分で正しい判断ができる、自分の判断が正しい】と思い込んでいます。
  
  
それこそが、【 傲慢な、思い上がり 】なのです。
  
  
逆に、意外に思われるかもしれませんが、
  
私は【 自分では正しい判断が出来ない 】と思っています。
  
  
だから、迷った時は、天に向かって祈り、
  
「天からの指示」を(直感として)受け取ろうとします。
  
  
もしくは、国本さんにチャネリングをお願いして、
高次元のメッセージを降ろしてもらいます。
  
  
そうすると、「天からの情報」が降りてきて、
その情報を元に判断すると、大抵は上手く行くのです。
  
  
つまり私は、
  
【 狭い視野の「自分の判断」では無く、
  広い視野の「天の判断」を優先する 】
  
という「態度・姿勢」を持っている訳です。
  
  
だから、私の人生や生活というのは、いつも上手く物事が運びます。
  
ポジティブなシンクロニシティだらけです。
  
  
人生で物事が上手く運んでいない人は、
 
「天からのサポート」が受けられてないと思います。
  
  
それはつまり、【自分より視野の広い「格上の存在」の判断】では無く、
  
【「視野が狭く、未熟な自分の判断」を優先しているから】です。
  
  
それは、【 傲慢な、思い上がり 】です。
  
  
他者のサポートがあってこそ、
自分の人生や生活というのは、上手く行くのです。
  
他者のサポートが無ければ、
自分の人生や生活というのは、まったく上手く行かなくなるのです。
  
  
だから、自分一人で何でもやろうとせずに、
 
「自分ってそんなに大した事無いんだ…」と言うことを素直に受け入れ、
  
素直に他人のサポートを受ける人が、人生で上手く行くのです。
  
  
私ですら、自分で判断できない事があるのです。
  
そして、そんな時は、
素直に「自分より格上の存在の指示を仰ごう」と思うのです。
  
  
その「素直さ、謙虚さ」こそ、
【人生で物事を上手く運ばせる秘訣】です。
  
  
人生で行き詰まっている人は、自分一人で何でも背負うのでは無く、
  
素直に、【自分より格上の存在を頼る事】です。
  
  
そうすれば、いとも簡単に、スムーズに事が運ぶのです。
  
私はいつもそうやっています。
  
  
【 他人を頼るのは恥ずかしいことだ… 】
 
なんて思っている方が、恥ずかしい事です。
  
  
頼った方が、自分も上手く行くし、周りも上手く行くのです。
  
  
ただ、逆方向にバランスが崩れ、
依存的で、何でも他人に頼りすぎている人もいますけどね。
  
そういう人に対しては、真逆のアドバイスをする事もありますが。
  
  
でも、そういう人の方が、
「他人からの助けを受け入れる体制」が出来ているので、
  
アドバイスしやすいですけどね。
  
  
とにかく、人生を上手く行かせたかったら、
  
【ポジティブな格上の存在からのサポート】を受けることです。
  
  
ネガティブな存在からサポートを受けてしまうと、
ネガティブな方向に持って行かれてしまうので、
  
ポジティブな存在を引き寄せる為に、 
【人を見抜く目】と【日頃の行い】も大事です。
  
  
日頃の行いを正し、ポジティブで格上の存在からのサポートを受ければ、
   
必ず人生は上手く運んでいきます。
  
  
自分一人でめちゃくちゃ頑張っているのに、
何故か人生がなかなか上手く行っていないという人は、
   
素直に「他人の助け」を借りることですね。


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2015年03月19日

理解できない事、価値がわからない事に対する反応

人生の幅を決めるのは、
「自分が理解できない事に対する反応の違い」だと思います。
  
  
【自分が良さが理解できない情報】や
【自分には価値が分からないこと】に出会った時、
  
食わず嫌いをせずに「興味を持つ人」もいれば、
食わず嫌いをして「興味を失う人」もいます。
  
  
理解できない事に対して興味を持つような、
「素直で好奇心の強い人」は、人生を楽しめますが、
  
興味を失うような人は、人生経験の幅が狭まって、
エキサイティングな人生は送れないでしょう。
  
  
私は、
 
「今の自分には理解できなくても、
 価値が分からなくても、きっと何かあるはずだ!」
 
と思って、探求しようとします。
  
  
だから私は、「経験と知識の幅」が広いのです。
  
  
例えば、少し昔の私は
「自分には日本酒が飲めない」と思っていました。
  
  
でも、「自分にも飲める日本酒」と出会い、
そこから、【日本酒にも自分が飲める銘柄がある】という事を知り、
  
最近では、自分が飲める日本酒の銘柄をいくつか知りました。
 
  
それは、ワインやウイスキーにも言えます。
 
自分には飲めないと思い込んでいましたが、
ワインが好きとか、ウイスキーが好きという人と出会い、
 
その人が「好き」というのであれば、
何か【自分がまだ解っていない良さ】があるんだろうな…と思って、
 
その人にいろいろ聞いて、
その人のオススメを飲んでみると、美味しかったりするのです。
   
   
それを、食わず嫌いをして、撥ね除けていたら、
そういう事は「知らずじまい」だった訳です。
  
  
例えば、スピリチュアルを毛嫌いする人もいますが、
  
「自分には理解できないから…」といって撥ね除けるのは、
論理的思考とは言えません。
  
  
スピリチュアルをオカルト扱いして、
 
「そういうのはバカバカしい…」と思い込んでいる人が、
実際はバカなのです(笑)
  
  
【 自分には理解できない、価値がわからない=大した事が無い 】
 
というのは、非常に「自己中心的な思考」であり、
 
そういう人は、柔軟でも素直でも無く、ただの「偏屈な人間」です。
  
  
「自分が理解できない=存在しない」なんて思うのは、
  
まったく論理的な思考ではありません。 
  
  
その結論に対する【明確な根拠】が無いからです。
  
  
「きっと、今の自分には理解できていない"何か"が存在するはずだ!」
  
と思う方が、論理的思考であり、賢いのです。
  
  
だから、私は【食わず嫌い】をしません。
  
  
【自分には知らない事がまだまだある】と思っているからです。
  
  
だから、何にでも興味を持って知ろうとするし、
 
そういう人生に対する姿勢を持っているので、
私はいろんな事に対して、どんどん詳しくなっていくのです。
  
  
「自分には価値が理解できないから…」
  
と言って、「自分には価値が無いモノだ」と決めつけて、思い込むのは、
  
非常に「自己中心的で、勿体ない態度」です。
  
  
例えば、私は「歌舞伎」を見たことはありません。
  
  
でも、長年ファンに支えられ続けてきた伝統芸能には、
  
今の自分には理解できていない価値がきっとあると思うのです。
  
  
だから、いずれそういうのも鑑賞してみたいなと思うのです。
 
自分にはまだ理解できていない
【「良さ」や「価値」】を知りたいからです。
  
  
今の自分には価値がわからないから…と言って、
「自分にとって価値が無い」と結論づけ、思い込んでいては、
  
自分の世界は広がりません。 
 
鎖国しているのと同じです。 
  
  
弟子たちも、私の考えを全て理解できている訳ではありません。
  
  
でも、
 
「今の自分には価値が理解できなくても、
 きっと視野の広い中井さんが言うのだから、
 
 きっとその通りにすれば上手く行くんだろうな…」
 
と、信頼しています。
  
  
それを、食わず嫌いをして、
  
「今の自分には価値がわからないからやりません!」
  
というのであれば、そういう人は成長しません。
  
  
先ほど行ったように、非常に自己中心的な思考をしていて、
 
【自分が世界の中心になったような気分】でいるからです。
  
  
自己中心的な考えをしているので、自分の世界に閉じこもってしまって、
「新しい世界」に触れることが無いのです。
  
  
世界には、
【今の自分には理解できない事、知らない事】がたくさんある。
  
それを知る為に、食わず嫌いをせず、先入観を持たず、
いろいろチャレンジして、実際に経験し、検証して、確かめてみよう!
  
  
そういう風に思う事が、【素直さ、謙虚さ、柔軟性】です。
  
  
例えば、サルがダイヤモンドを拾っても、
 
その価値がわからずに、すぐに捨ててしまうでしょう。
  
  
【そういう事をしている人がたくさんいる】という事です。
  
  
すぐには価値が解らなくても、
 
「もしかしたら、これはものすごく貴重な事かも知れない…。
   
 だから、実際にチャレンジして、学んで、検証して、確かめてみよう!」
  
  
そういう風に思う人こそが、
人生で価値あるモノをたくさん得ることが出来る訳です。
  
  
「食わず嫌い」をする人は、
 
【考えが自己中心的で、論理的思考をしておらず、頭が悪い】と言えます。
  
   
「食わず嫌いをしない、柔軟な姿勢」が、
  
【人生で価値あるモノをたくさん知って、人生を楽しむ秘訣】なのです。


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2015年03月16日

不幸とストレスの原因

今日は久々に真面目な心理の話。
  
最近、心理に関係無い話ばっかりして、
読者の期待を裏切っていると思いますので(笑) 
  
  
で、不幸とストレスの原因は、
【 被害者意識(責任転嫁) 】と【 罪悪感 】です。
  
  
その2つさえなくせば、ストレスというのは無くなるのです。
  
  
「被害者意識」とは、 
自分が引き寄せた「ネガティブな現実」を「他人のせい」にする事。
  
「罪悪感」とは、
他人が引き寄せた「ネガティブな現実」を「自分のせい」にする事。
  
  
で、「ストレスを抱えている人の意識」は、
 
「被害者意識」と「罪悪感」
この2つの感情にまみれているのです。
   
  
よく、【他人に気持ちを傷つけられた!(被害者意識)】
っていう発言をする人がいますけど、
  
それは真実ではありません。
  
  
「自分のネガティブ観念」によって、自分が勝手に傷ついたのです。
   
   
ですから、「他人を傷つけてしまった…(罪悪感)」
  
というのも、真実ではありません。 
  
  
「他人の感情」に責任を持つことは出来ませんから。
  
  
その代わり、
自分が生み出す全ての感情に、自分が責任を負うしか無いのです。
  
  
どんな苦しみも、自分の意識(内面)が創り出しているのです。
  
  
自分の意識(内面)に無いものは、感じませんし、現実化しません。
  
  
ですから、
目の前にいる他人がネガティブな振る舞いをしたとすれば、
  
それは、【自分の内面にネガティブな部分がある】という事です。
  
  
自分の内面がポジティブになればなるほど、
  
「ネガティブな振る舞いをする他人」というのは、
自分の現実から消え去っていきます。
  
  
だから、全ては「他人のせい」ではなく、「自分の責任」なのです。
   
  
自分が引き寄せたネガティブな現実に対して、
 
被害者意識を持って、他人のせいにして、責任転嫁している人は、不幸です。
  
  
自分が引き寄せたネガティブな現実を「他人のせい」にした分だけ、
 
その反動が【罪悪感】となって跳ね返ってきます。
  
  
「私は他人に不幸にされた!」と被害者意識を持てば持つほど、
   
「私が他人を不幸にしてしまった…」と、罪悪感を感じるのです。
  
  
「罪悪感」は、「自信」とは対極の感情です。
  
  
「罪悪感」を抱えている人ほど、【自分に自信が無い】のです。
 
つまり、「他人のせい」にする人ほど、自信が無いのです。
   
   
   
自分に起こることは、全て自分の責任。
他人に起こることは、全て他人の責任。
  
  
そう思えたら、ストレスは無くなります。 自分に自信も持てます。
  
  
ですから、私は、
  
【 通り魔に殺されても「自己責任・自業自得」 】と言うのです。
  
  
自分が通り魔に殺されたら、自分にも何かしらの原因があったという事です。
  
それが、宇宙の絶対的な法則です。
  
  
ですから、ストレスを無くしたかったら、
 
自分が引き寄せたネガティブな現実に対して、
 
・他人のせいにしない
・責任転嫁しない
・被害者意識を持たない
 
という事を心懸けることです。
  
  
例えば、めちゃめちゃ優しい人間なのに、
いつも周りの人からいじめられてしまう…
  
そういう人がいたとします。
  
  
でも、それも全て【 自業自得・自己責任 】です。
  
  
自分で自分を裁いていじめているから、他人からもいじめられるのです。
  
そして、自分自身を裁きまくっているという事は、
どこかで他人を裁きまくっているのです。
  
  
見た目が優しそうな人間でも、
  
心の中でネガティブな他人を見下しまくって、責めて、
裁きまくっている人はたくさんいますからね。
  
  
それが跳ね返ってきて、自分がいじめられる現実を創り出しているのです。
  
  
類友ですから、結局は「同レベルの人間」を引き寄せているのです。
  
  
自分を大切にする事は、他人を大切にする事です。
   
自分を大切にして、他人も大切にしていたら、
いじめられる事なんてありません。
  
  
日本人は、「弱者を守ろう!」なんて言って、
  
「弱者に対して非常に過保護な民族」だと思います。
  
  
「弱者を可哀想だと思って、同情してしまう民族」です。
  
  
逆に言うと、
   
【自分が弱い立場にある時には、それを他人のせいにしまくってしまう】
  
という事です。
  
  
・国が悪いから、自分が酷い目に遭うんだ
・会社が悪いから、自分が酷い目に遭うんだ
  
と、「責任転嫁のオンパレード」です。
  
  
そんなんだから、いつまで経っても自分を強く鍛えようとしないし、
  
自分に自信も持てないままなのです。
  
  
弱者を守っても、根本的解決にはなりません。
  
弱者を守っていたら、「弱い方が得なんだ」と思われて、
いつまでも甘えてしまいます。
  
  
ポジティブな社会を創るには、
  
【 善人を強くする、善人にチカラを与える 】という方法しかありません。
  
  
その為にまずは、
  
目の前で他人がどんなにネガティブな振る舞いをしてきても、
  
【 他人のせいにすんな! 】っていう教育が必要です。
  
 
他人のせいにするのを止めて、
  
【自分が変わるしか無い! 自分が成長するしか無い!】
  
本気でそう思った時に、人は強くなっていくのです。


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2015年03月13日

「お酒」と「音楽」に生きる

2014年は、仕事に集中するべき年でしたが、
今年に入って余裕が出てきました。
  
  
「時間、お金、エネルギー」に余裕が出てくると、
それを一体何に使おうか?と考えます。
  
  
今まで「自己投資」も徹底的にしてきましたが、
もうあまり投資する対象が少なくなってきたので、
   
お金は、「他人の為(他人への投資)」に使ったり、
「個人的な楽しみ」に使っています。
   
   
その流れで、先日、
  
「自分は、世界に対して不満ばかりで、
 世界から楽しみを受け取ろうと思っていない…」
   
つまり、「自分自身に楽しみを許していない」
というメンタルブロックを発見し、
 
それを外す事によって、今ではさらに楽しい事に意識が向いています。
  
  
私は、
 
・本を読むとなったら、徹底的に本ばかり読む、
・宝石を買うとなったら、徹底的に宝石ばかり買う
  
と言う風に、いつも集中してしまうのですが、
   
それは「研究」にとっては都合が良いのですが、
弟子たちには、「バランスが大切だよ」と教えているので、
  
弟子には私のように「偏った自己投資」はさせずに、
全体的にバランス良くお金を使ってもらっています。
  
  
で、今私が興味あるのは、「お酒」と「音楽」です。
  
  
どちらも、ものすごく「種類の幅」が広く、
その中で、「自分好み」を見つけようとすると、
  
それなりに「時間、お金、エネルギー」を注がなければなりません。
  
  
でも、仕事に余裕が出てきた今、それが叶います。
  
  
美味しいお酒を飲むと、本当に幸せな気持ちになりますし、
 
音楽で言うと、私はジャズが好きなのですが、
ジャズの中でもジャンルは幅広くて、
 
フュージョン、ビバップ、スウィング、ボサノバ…、
 
いろいろある訳で、
その中でも、自分のツボというか、ストライクゾーンがあります。 
   
  
昨日はちょうど、
そのストライクゾーンドンピシャのジャズシンガーを見つけて、
   
その人の歌声を聴いていると、脳内ホルモンが「ブワー!」っとでて、
脳みそがとろけそうな恍惚感というか、快感を感じます。
  
  
音楽のパワーってスゴイと、改めて思いました。
  
  
お酒にしても、音楽にしても、
こういう「自分好み」をこれから発掘していきたいなと思っています。
  
  
私はこれまで、仕事に関しては、徹底的に自分好みを極めてきましたが、
  
これからは、プライベートに関しての「自分好み」を極めていきたいですね。
  
  
私はストレスが大嫌いなので、
今まで人生から徹底的にストレスを排除してきて、
 
【 ストレスが無い = すごく幸せだなぁ 】と感じていましたが、
  
これからは、ストレスが無い上に、さらに自分を幸せにしてくれる、
  
脳みそがとろけるくらいの
【恍惚感・快感】を追い求めていきたいと思います。
  
  
「マイナス(ストレス)」がゼロになり、
後は「プラス(快感)」を積み上げていくだけです。
  
  
仕事に関して言うと、
  
弟子やお客さんが成長して、
どんどん「生活の質」が高まっているのをみると、
  
非常に「やりがい」や「達成感」を感じます。
  
  
仕事や使命に関しては、今まで徹底的に考え尽くしてきましたが、
プライベートの充実はまさにこれから。 
  
  
自分探しの旅のスタートです。
   
   
…なんか、定年退職後のオジサンみたいですね(笑)


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haxe501 at 18:55|Permalinkclip!

2015年03月10日

UFOキャッチャーから学ぶこと

昨日、久々にUFOキャッチャー(クレーンゲーム)をやりました。
  
  
私は基本的に、
「不確実なモノ(不確定要素)」にお金を出す事はしません。
  
  
「勝てるかどうかわからない、負けるかも知れない…」
という「戦(いくさ)」は好まず、 
  
【勝てるとわかっている戦】が好きです(笑)
  
  
ただ、「このまま行ったらどうせジリ貧だ」とわかっている時には、
  
リスクを取って「勝てるかどうかわからない戦」
にでも賭けた方が良い事もありますし、
  
自らの【美学、信念】を貫く為に、決死の覚悟で、
「負けるとわかっている戦」でもやらなければならない時もあります。
  
  
ただ、「ピンチを切り抜ける手段」についてたくさん学ぶより、
そもそも元からピンチにならないように備えておく方が賢いです。
  
  
なので、基本的に戦は「勝つべくして勝たなければならない」と思いますし、
  
その為に用意周到な「準備」や「見極め」は欠かせません。
  
  
ですから、UFOキャッチャーをやる時も、
  
まず、「取れるかどうか?」を見極めます。
  
  
「取れないヤツ」にいくらお金をつぎ込んでも取れませんから、
  
「取れるとわかっているヤツ」を狙うのです。
  
  
もし、「取れるかどうかわからないヤツ」にチャレンジする時は、
結果に執着せず、お金をドブに捨てるつもりでチャレンジします。
  
  
何故かというと、ゲームに求めているのは【景品】では無く、
  
難しいゲームにチャレンジする事によって感じる、
「ハラハラ・ドキドキ・悔しさ・達成感」という【感情】だからです。
 
「ジェットコースター」や「お化け屋敷」などと同じですね。
  
  
そして、何回かやってみて、
「もう取れそうに無い」と判断したら、すぐに諦めます。
  
「引き際」や「諦め」が肝心なのです(笑)
  
  
無謀なチャレンジにいくら突っ込んで行っても、
生産性はありませんからね。
   
   
こういう所でも、【 知性 】や【 精神力 】が試されます。
   
   
「戦」には「お金」が必要ですが、 
   
「勝てるかどうかわからない戦」を仕掛けて、
   
しかも、「(元を取る)勝つまでやる!」なんて思っていると、
   
貴重な資源(お金)を、底がつくまで浪費し続けてしまいます。
  
  
そういう人間がギャンブルをやると、
破産するまでやり続けてしまうのです。
  
  
商売(ビジネス)も同じですね。
  
  
無謀に「勝てない戦」をやり続けるのは、頭の悪い殿様です。
  
「勝てない戦」を出来る限り避けて、
「勝てる戦」になるように【段取り】してから仕掛けるのが賢い殿様です。
  
  
大切なのは、
  
・攻めた方が良いのか、退いた方が良いのか、
・諦めない方が良いのか、諦めた方が良いのか、
  
その【 見極め 】なのです。
  
  
そして、負けてしまった時に、
  
それ以上傷口を広げない為に、
【 潔く負けを認めて、退ける勇気 】なのです。
  
  
それを見極める方法が、
宇宙の絶対の法則である【バランスを理解し、体得する事】です。
   
   
「潮時」や「引き際」を見極めるには【知性】が必要です。
  
そして、
潔く自分の負けを受け入れるには、【精神力(度量)】が必要です。
  
  
無謀なチャレンジに貴重な資源を突っ込み続ける人間は、
  
【知性】も欠けてしますし、潔く負けを認める【精神力】も欠けています。
  
  
ですから、「悲惨な結果」を招いてしまうのです。
  
  
個人事業、個人経営だとしても、
自営業者にはリーダーシップが求められます。
  
  
そして、リーダーには、【知性】と【精神力】が欠かせないのです。


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haxe501 at 13:55|Permalinkclip!

2015年03月08日

価値観のメカニズム

人間には、人それぞれ「価値観」があります。
  
  
「価値観(Values)」というのは、
「優先順位(Priorities)」と言い換えても良いです。
   
何よりも何を優先する…、
  
その集合体が、その人の価値観を形作っています。
   
   
その人それぞれの価値観を知る一番の方法は、
  
【「お金」を何に使うか?】を見れば良い訳です。
  
  
・貯金
・自己投資
・ギャンブル
・旅行
・オシャレ
・インテリア
・お酒
・他人との交流
・スポーツ
・芸術
  
  
その人の「お金の使い方」を見れば、
  
その人の価値観がよくわかります。
  
    
どんなに経済的に豊かでも、成長を目指さない人は、自己投資しません。
  
逆に、どんなに経済的に貧しくても、成長を目指す人は、自己投資します。
  
  
ですから、私は相手がどれだけお金を持っているかどうか?ではなく、
  
「自己投資に価値を感じて、お金を払うかどうか?」を見ています。
  
  
価値観というのは、
「お金」だけで無く、「時間の使い方」にも現れています。
  
  
その人の時間の使い方を見ても、その人の価値観はすぐに読み取れます。
  
  
でも、ここで忘れてはならない事は、
 
【 人の価値観は、その人の成長と共に変わっていく 】
 
という事です。
  
  
例えば、私は20歳の時に、お金持ちになりたいと思いました。
  
なぜなら、お金持ちになれば、幸せになれると思ったからです。
  
  
それに、他人からすごいと思われるし、
  
過去、自分を嫌っていた人間たちを見返せる!とも思いました。
  
  
でも、
 
・「不幸な金持ちもいる」という事を知り、
・「他人からすごいと思われたい」という気持ちが薄れ、
・「お金の本質、経済の本質」を理解していくと共に、
  
「お金持ちになる」という事に対して、【固執】することは無くなりました。
  
  
それよりも、
 
【自分の才能、能力を限界まで使って、
 この人生で、この世界で、自分には何が成し遂げられるのか?】
  
それを【知りたい!】と言う気持ちが湧いてきました。
  
  
それさえ目指していれば、
  
自動的に「有名」にもなるし、「お金持ち」にもなると思いますから、
過去に自分が望んでいたことも、全て一緒に叶うことになります。
  
  
要するに、過去の自分の、
「お金持ちになりたい」という欲求は、
  
【 他人から認められたい、すごいと思われたい 】
  
という、「満たされない想い」から生まれていた訳で、 
   
【自分本来の価値観】では無く、【歪められた価値観】だった訳です。
  
  
【「精神的に成長する」と言う事は、
 「本来の自分に戻っていく」という事】です。
  
  
しかし、ほとんどの人は、「自分の価値観」を自覚していません。
 
「自分が本当に何を求めているか?」を知らないのです。
  
  
そして、自分に【軸が無い】から、
    
【「多数派の動向」や「他人の評価」】を気にして、
自分の振る舞いを決めています。
  
  
例えば、私はウイスキーやブランデーは飲みませんが、
 
それは、「自分の好みじゃ無い」と言うことを知っているからです。
  
  
私は、「自分の好み」を知っているから、
好きな飲み物を選んで飲めるわけです。
    
  
でも、自分の好き嫌いがわかっていない人は、
  
カワイイ女の子たちが、
「ウイスキーやブランデーを飲める男性って、大人っぽくて素敵!」
   
なんて言っていたら、その子たちから"良く見られたくて"、
自分が「本当は飲みたくも無い飲み物」でも、我慢して飲んでしまう訳です。
   
   
要するに、
 
「本来の自分の価値観」では、お金を求めている訳では無いのに、
 
【お金を持っているとスゴイと思われる!】
 
という思い込みから、お金を求めている人は多いのです。
  
  
そういう人たちが本当に欲しいのは、
「お金」では無く、【他人の評価】なのです。
  
  
でも、自分の精神を成長させて、
「他人からすごいと思われたい!」という気持ちが無くなれば、
  
【お金に固執する気持ちも無くなる】のです。
  
  
「価値観が変わる」わけですね。
  
  
ですから、短期間で価値観が急激に変化している人ほど、
   
「ハイスピードで成長している」という事になります。
  
  
それと共に、【時間の使い方、お金の使い方】も変わります。
  
  
私は、世間の常識や、他人の評価によって歪められてきた価値観を手放し、
  
【 自分本来の価値観 】を知る事に注力してきました。
  
  
つまり、「他人の好き嫌い」に振り回されること無く、
 
【自分の好き嫌いで生きられる様になってきた】という事です。
  
  
だから、私は幸せです。
  
  
「他人の評価」の為に、
自分が飲みたくも無い酒を飲むことがありませんから(笑)
  
  
他人から、「そんな酒を飲むなんて、気が知れない…」
  
なんて言われても、自分はそれが好きだから、それを飲みます。
  
  
それが、「自分を幸せな気分にしてくれる」という事を知っているからです。
  
  
みんな、他人から嫌われる事を怖れて、
  
「自分を幸せな気分にはしてくれない酒」を飲んでいます。
  
  
他人から嫌われる事を怖れている限り、
   
【 自分本来の価値観(好き嫌い) 】というのは、見えてきません。
   
   
【自分を幸せにしてくれる酒】を知る事無く、死んでいくことになります。 
  
  
私は、今までたくさんの人に嫌われてきました(笑)
  
  
意気投合した友達やビジネスパートナーに嫌われ、女の子に嫌われ、
目をかけた生徒や弟子に嫌われ、
  
  
いや、本当によく嫌われてきたなと思います。
  
  
尽くしてきた相手にほど、嫌われて、
  
今まで、「恩を仇で返される事」の連続でした。
 
  
「純粋な愛を持って、エネルギーを注いできた相手に嫌われる苦痛」
というのを乗り越えてきましたし、
  
そのおかげで、私には【嫌われ耐性】があるのです(笑)
  
  
他人から嫌われる事に対して何にも思わなくなると、
  
自分を縛ってきた枷が取れて、本当に、精神的に自由になります。
  
  
他人に振り回されたり、惑わされること無く、
本当に自分の好き嫌いだけを優先して生きていく事ができます。
   
   
そして、自分と趣味の合う人たちと生きていく事が出来るわけです。
  
  
ですから、
とても辛かったけれども、今思えば良い修行だったなと思います。
  
  
もし、他人の目を気にして、本来自分を偽っているのだとしたら、
  
現在の人間関係も、【偽りの人間関係】という事になります。
  
  
ただ、お互いを傷つけないように、孤独を慰め合うだけの、
上辺だけの関係です。
  
  
そこに、「信頼関係」はありませんから、
  
いざというときに、何の役にも立ちません。
  
  
「本来の自分」をさらけ出して付き合える相手が、本当の仲間です。
   
   
ですから、まずは自分の精神を成長させ、恐怖を乗り越え、
   
「本来の自分の価値観」を自覚出来るようになる事が大切なのです。
   
   
それが出来ない限り、
 
「自分を幸せにしてくれる酒」を知らないまま死ぬことになります。
   
   
他人の評価を気にして、
「自分の口には合わない酒」を我慢して飲み続けることになるのです。
  
  
ただ、それを我慢し続けられる人は、平凡な人生で良いんじゃ無いですか?
  
  
・不味い酒を飲み続けるのが、どうしても我慢できない人、
・自分を幸せにしてくれる酒を見つけたい人
   
は、私が教えますよ。


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