2015年02月

2015年02月28日

本当に優秀な指導者の条件

最近、「本当に優秀な指導者の条件(共通点)」を見つけました。
  
  
それは、
  
・臨床(現場経験、お客さんの相手)
・教育(後輩の育成、自分と同じ目線のプロを育てる)
・研究(さらなる効果の追求の為、分析や発明を欠かさない)
  
の【 三位一体を、一人で極めている…、】という事です。
  
  
どれかが欠けていると、その人は視野が狭く、
「本質を突いていない指導」をしてしまう事になります。
  
  
例えば、「経済学者」の言うことってアテにならないんですが、
  
それは、経済学者が【経済の現場(ビジネス)】に携わっておらず、
データと睨めっこして、分析しかしていないからです。
  
  
それは、心理学の教授なんかも同じです。
  
  
臨床…、つまり「現場経験」が足りないから、【机上の空論】なのです。
  
  
本当に経済の事がわかっているのは、
  
超一流の【商売人、ビジネスマン、経営者】です。
  
  
学者ではなく、
斎藤一人さんみたいな商売人が、経済の事をよくわかっているのです。
  
  
先日シェアした大前研一さんの動画でも言っていましたが、  

経済学者の言うことは外れるのです。
  
  
経済学者に商売をやらせたって、
人の心理(欲求)ではなく、データばっかり見てますから、
  
大して上手く行きませんよ。 
 
だから経済の事を何もわかってないのです。
  
 
「MBAが役に立たない」なんて言う人が多いのも、こういう理由です。
 
  
なので、「経済の現場」を知っている人の言う事の方が合っているのです。
  
  
ちゃんと商売で成功している人は、
  
【 経済を動かすのは、人の心理(欲求)である 】
  
という事がちゃんと解っているからです。
  
  
経済学者の頭の中身は、
システムやルール(法律、税制、金融政策など)で埋まっていますから。 
   
   
しかし、いくら「経済の現場」を知っていても、
  
「研究」や「教育」をしていない人の言うことも、同じく外れます。
  
   
いくら自分が現場で成功していても、自分の頭で研究をしない人は、
  
自分の「成功要因の本質」がわかっていませんし、
 
人を指導する時も、なんとなくのヤマ勘になってしまい、
他人を的確に教える事はできません。
  
  
これを医者に当てはめると、
  
臨床(直接患者の相手)もやって、
後輩の育成もして、新たな治療法の研究もしている…、
   
そういう人が優秀な医者という事になります。
  
  
私がお世話になっている「健康の先生の師匠」も、そういう人です。
  
  
だから、
  
・「現場」ばっかりで、
 「教育」や「研究」をしていない人とか(熱血行動タイプ)
 
・「研究室」や「教室」にこもっている人とか(教授タイプ)
  
 
そういう人の出した結論ってアテにならないんです。
  
  
どれか一つでも欠けている人は、言うことが外れます。
  
  
私は、
  
・臨床(人の相談に乗る)
・教育(弟子を育てる)
・研究(改善の追求、分析、発明)
  
どのクオリティについても、徹底的に極めています(笑)
  
  
これでもかってくらい、限界まで極めています。
  
  
だから、私は「自分の指導」に【絶対的な自信】があるのです。
  
  
みなさんにしても、「誰の情報を頭に入れるか?」って事が大事ですよ。
  
脳にとって、情報は食事ですからね。
  
  
ゴミクズ情報ばっかり脳に食べさせていると、頭はどんどん悪くなります。
  
  
・臨床(現場経験、お客さんの相手)
・教育(後輩の育成、自分と同じ目線のプロを育てる)
・研究(さらなる効果の追求の為、分析や発明を欠かさない)
  
  
これを【 一人で極めている人 】の言う事がアテになります。
  
  
でも、そういう人って本当に少ないんです。
  
だから、「アテになる情報」って言うのは、本当に少ないです。
  
  
本当に、【 超一流、トップレベルの人 】です。
  
  
ぜひ、【指導者、教育者の「質」】を見極める時の参考にしてみてください。


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2015年02月26日

成功は「レシピ」じゃない

ジェームス・スキナーは、「成功のレシピ」と言って、
 
「料理のレシピさえあれば、素人でもプロ並みの料理が作れる」
 
だから、【「成功のレシピ」を学べば誰でも成功できる】と言っています。
  
  
私は、この意見に真っ向から反対したい。
  
  
なぜなら、仕事は「スポーツ」みたいなモノだから。
  
「ホームランの打ち方」という本を読んで、
それだけでホームラン打てるようになるか?って、なれないでしょ?
  
  
「アップルやグーグルの様な企業の作り方」なんてマニュアルがある?
 
「孫正義みたいな経営者になる方法」なんてノウハウがある? 
  
  
「自動車の乗り方」っていうマニュアルを作って、
 
それを読んだだけで、誰でも自動車が乗れるようになる?
  
  
じゃあ、教習所なんて要りませんよね。
  
何かを習得するという事は、【経験しながら教えてもらう】のが一番です。
  
  
人間が経験し、学んだ事を、全てマニュアルにする事は不可能です。
  
  
どんなに細かいマニュアルを作ろうとも、
「経験した事の全て」を文章化する事はできません。
  
【経験で得る情報量】は、
【文章の情報量】とは、比較にならないくらい多いのです。
  
  
それが理解できてから、私はセミナーを止めました。
  
  
文章や言語では無く、「経験に基づく教育」が必要だと思ったからです。
  
経験を積んでもらいながら、
リアルタイムでその都度相手に必要な情報を伝える。
 
それが、最も効率的であるという結論に達しました。
  
  
だから、今はそういうスタイルにしています。
  
  
画一的な、まとまったカリキュラムなんか作っても、
生徒によって、経験値も理解度もバラバラだから、
 
情報伝達にムラが出来てしまいます。
  
  
それに、私は成長スピードが速いので、
すぐに最新の情報がアップデートされますから、
  
まとまったカリキュラムなんて作ってられません。
  
  
ある程度経験を積んでいて、
さらに本質が理解できている頭が良い人は、
    
どんな情報を学んでも、そこから最大限吸収できますが、
  
経験値が低い人、本質が理解できていない人に情報を与えても、
馬の耳に念仏を唱えている様なモノです。
  
  
自動車教習所のように、
「経験を積みながら、隣で指導員が逐一教えてくれる」
 
それが【習得に最も効率の良いスタイル】だから、
自動車教習所では、そういう教え方をしているのでは無いですか?
  
  
私は、教育というテーマについて、徹底的に研究してきましたが、
 
教育を生業としている人間のほとんどが、
「生徒の結果」よりも、「自分の利益」を優先しています。
  
  
教育者は、聖職者なんて言われますが、
  
医者が、「患者の治療・回復」よりも、
「自分の利益」を優先していたらどうですか?
  
そんなヤツには診て欲しく無いですよね?
  
  
でも、巷の有名な教育者を見てみると、
  
みんな、「生徒の結果」よりも「自分の利益」を優先している人間ばかりです。
  
  
元々そこそこ優秀な1割ぐらいの生徒が結果を出して、
残りの一般的な9割の生徒は結果が出ていない。
 
でも、自分は儲かってるし、
1割の人間は自分の仕事を肯定してくれるから、
 
それで良いと思っているのです。
  
  
要するに、そういう教育者にとっては、
教育が【金儲けの道具】なのです。
  
  
生徒は金づるなのです。
  
  
ネガティブな医者が、
 
患者に対して、「儲かるけど無駄な治療」を施して、
食い物にしているのと同じです。
  
  
まぁ、そういうネガティブな医者や教育者を引き寄せてしまったら、
 
それも患者側、生徒側の実力です。
  
  
ポジティブな生徒は、ポジティブな教師を引き寄せ、
ネガティブな生徒は、ネガティブな教師を引き寄せるのです。
  
類友ですからね。  
  
  
しょぼい人間は、しょぼい人間同士集まるのです。
  
  
私は教育者として、「生徒の結果」にこだわっています。
  
だからこそ、「結果にこだわる生徒」が集まってきます。
  
  
まぁ、この世には、
  
自己啓発やビジネスの勉強を、
エンターテイメント(現実逃避の為の娯楽)にしている人が多いですけどね。
  
その人達にとって大切なのは、
結果では無く、「その場の気分が良くなる事」なのです(笑)
  
  
「キレイごと」ばっかり言っていても、聞いていても、結果は出ません。
  
「望んだ結果を出す」と言うことは、決してヌルく無いのです。
  
  
正義のヒーローも、弱かったら務まりません。
 
怪獣が暴れていても、
気持ちだけで、口先だけでは止められないのです。
  
  
結果を出すには、強くないと、チカラが無いとダメなのです。
   
  
「目先の感情」に振り回される事無く、
  
【とことん結果に執着する人間だけが、結果を出す】のです。


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2015年02月25日

努力の方向性

「努力の方向性」って大切です。
  
  
どんなに「やる気」や「根性」があっても、
  
エネルギーを注ぐ方向性がズレていると、
まったく「望む結果」というのは出ないものです。
  
  
本当は東に向かわなきゃいけないのに、
  
どこに向かって良いのかわからず、とりあえず自分のヤマ勘で
思いっきり西に逆走している様な人は多いです。
  
  
私の弟子も、「やる気」や「根性」ってあるんですけど、
  
私から学ぶまでは、「努力の方向性」が間違っていました。
  
  
・根本的解決に目を向けず、
 「イヤな事に耐え続ける事が正しい」と思っていたり、
  
・「とりあえず他人に同調する事が正しい」と思っていたり、
  
・「くだらないビジネスチャンス」に取り組んでいたり…、
  
  
まぁ、いくらやっても【生産性の無い事】ばかりやってました。
    
  
でも、私は【 たった、これだけに取り組めば良い 】と、
  
「やる気」さえあれば、
小学生や中学生にだって出来る「実践法」を教えています。
  
それで、結果って出るモノなのです。
  
  
実際、頭を使うのが苦手な弟子も、収入を上げています。
  
  
ただ、「創造性」と「頭脳労働」が無ければ成功できないので、
  
ちゃんと「頭を使う仕事」をして、将来の為に、今頭脳を鍛えています。
  
  
「頭」というのも、
【使い方次第】で良くなったり悪くなったりしますからね。
   
賢くもなれば、バカにもなるのです。
  
  
「筋肉」と同じで、毒を抜き、質の高い栄養を補給して、
使えば使うほど鍛えられるのです。
   
    
「頭脳」も、ゴミ情報をシャットアウトして、
質の高い情報だけをインプットして、
  
考えれば考えるほど鍛えられるのです。
  
   
ただ、私ぐらい考えるのが好きな人間も珍しいと思いますし、
  
全員が私みたいに考えなくても良いと思います。
  
   
経済は助け合いですから、自分の得意分野で助け合えば良いのです。
  
  
私は主に頭を動かす、弟子は主に身体を動かす。
  
それで、共存共栄できるわけですからね。
  
  
ただ、私ほどじゃなくても、
  
出来る限り「クリエイター」として、「頭脳労働者」として、
徹底的に鍛えていくつもりですけどね。
  
  
過去の弟子たちは、
人生という名の樹海で、完全に遭難していましたね(笑)
  
でも、私はヘリに乗って上空から、
「こっちに進めば良い」と教えた訳です。
  
  
いくら根気よく前に歩き続けられる人間でも、
遭難して迷子になっていたら、ゴールには辿り着けません。
  
  
でも、「良いアドバイザー」に出会えるかどうかは、
  
本人の日頃の行いですね。
  
  
「自分さえ良ければいい」と思っている人は、
自分と同じようなタイプの人間を引き寄せ、
  
利用されるだけ利用されて、最後には捨てられます。
  
  
「他人の為に何かしたい」と思っている人は、
自分と同じようなタイプの人間を引き寄せ、
 
手厚いサポートを受けられる訳です。
  
  
「視野が広く、頭の良い人」のチカラを借りると、
  
迷う事無く、効率良くゴールに辿り着く事ができます。
  
  
人生で迷子になっている人は、
 
優秀な「メンター、アドバイザー、ナビゲーター、ガイド」に、
【正しい努力の方向性】を教えてもらう事ですね。
  
  
でも、日頃の行いが悪いと、
 
いざ他人を頼ろうと思っても、
詐欺師みたいな人を引き寄せて騙されちゃいますからね(笑)
  
  
私は、普通の人には見つけられない、教えられない、
【最短最速ルート、秘密の抜け道】を教えています(笑)
  
  
でも、普通の方法じゃ無いから、
常識的な考えにまみれている人は信じられないでしょうし、
  
常識的に生きて成功できるんだったら、
成功者の数の方が多いはずです。
  
  
成功者はマイノリティです。
  
非常識だから成功している訳です。
   
  
ですから、論理的に考えて、
 
凡人と連んで、常識を大切にしている人は成功しないし、
既成概念と固定観念を外して、イノベーションを起こす人が成功します。
  
  
至極当たり前ですね。
  
  
常識(マジョリティの思考・発想)はゴミ以下です。 
  
何の役にも立たないどころか、邪魔にしかなりません。
  
  
非凡な結果が欲しければ、
凡人と付き合うのを止め、常識(多数派の考え)を捨てる事ですね。


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2015年02月24日

奪うビジネス、与えるビジネス

いつものカフェにやってきたら、
  
隣でギラギラしたスーツの男性が、
ネットワークビジネスのABC中。
  
  
プレゼンが終わり、Cさんが帰ったら、
  
Bさんの態度が気にくわなかったのか、
Aさんが、Bさんに説教をはじめました(笑)
  
  
久々に見る懐かしい光景だなぁと、微笑ましく見ていましたが、
やっぱり、私はプッシュ型のセールスはしたくないなぁと思いましたね。
  
  
【 中井さんが言うなら、信じて買います! 】
  
って言ってくれるのが、一番ラクです。 効率的です。
  
  
「疑い」を払拭し、「信用」を得る為の、
長々とした【 誘導 】や【 説得 】が要りませんから。
    
  
相手に疑問や質問があれば、相手の感情を煽る事無く、
冷静に、中立的な視点で【 論理的に説明 】はしますけどね。
  
「誘導」や「説得」は一切しません。 やりたくもない。
  
  
見栄やハッタリで、自分を等身大よりスゴそうに見せたり、
 
したくもない愛想笑い、駆け引き、威圧、本音と違う建前、
相手への無理な協調、お世辞、おべっか、迎合などなど、
   
売る為にそんな事をやるくらいなら、
そんな事をしなきゃいけない人自体を相手にしたくないし、
 
そこまでして、お金を受け取りたくない。
  
  
今は、自分を信頼してくれるお客さんに囲まれているので、
いつも自然体で居られますし、非常に快適に仕事をしています。
  
「お金儲け」よりも、【 幸せに働く 】が、私の信条ですから。
  
  
だからこそ、「自分の利益よりも、お客さんの結果」を大切にしていますし、
  
この信頼を、何がなんでも守り、絶対に裏切らない事を決意しています。
  
  
マネーゲームに没頭している多くのビジネスマンは、
「出来る限り相手からお金を受け取る事」を考えていると思いますが、
  
もし、【「相応の価値」を提供せずに、「対価」だけを受け取ろう】
とするのであれば、
 
それは【 奪うマインド 】です。 そして、宇宙的には「借金」になります。
  
  
私は逆に、【出来る限り相手に価値を与える事】を考えています。
  
これは、宇宙的には「貯金」になります。
  
  
これから、帳尻が合っていくようになりますからね。
  
  
借金をしていた人は、
今まで他人から奪ってきたモノを取り上げられますし、
  
貯金をしていた人は、
今まで人に与えてきたもモノが返ってきます。
  
  
宇宙は必ずバランスを取りますからね。
  
  
【 通帳・残高に印字されている(目に見える)「数字」】と、
 
【 宇宙に貯めている(目に見えない)「徳」】と、
 
どちらが頼りになるか?
  
  
これからわかる時がやってきます。


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2015年02月23日

的確なフィードバック(評価・改善点)がもらえる有り難み

何らかのスキルをマスターして行くには、
  
1.実践経験を積む
2.優れたメンター、先輩から的確なフィードバックをもらう
  
この「繰り返し」が最も効率的です。
  
  
国本さんは、まだ20代ですが、
「人の相談に乗る」という仕事をしています。
  
だいたい、心理系のカウンセラーやセラピストなどで活躍している人は、
ある程度経験豊富な、30代、40代以上が多いと思います。
  
  
国本さんは、それを上回る【経験値】を積んでいるので、
年上の人たちの相談にものれる訳です。
  
  
私は、国本さんに対して、
「無駄な経験」は一切積ませず、「意味のある経験」しか積ませていません。
   
超ハイスピードで経験を積み、
私から的確なフィードバックを受け取り、
  
その繰り返しによって、どんどん経験値が増え、
新たな視点を得て、視野が広がっているのです。
    
  
同じ経験でも、「退屈なルーチンワーク」をこなしているだけでは、
経験値は増えません。 
  
  
そこから「何も学んでいないから」です。
   
「新たな経験」を通して、「新しい学びを得る事」によって、
経験値は増えるのです。
    
  
そして、何らかの経験を積んだ時に、
【的確なフィードバック(改善点・評価)】をもらえると、
 
当然、同じ失敗は繰り返しませんし、
同じ事をやるにしても、初回よりもっと上手く出来るようになります。
  
  
私と出会って、約5年弱。
 
国本さんが今までに乗り越えてきた【試練の量】はハンパないです。
 
 
普通に生きていたら、こんなに泣かないだろうというくらい、
   
毎日毎日、自分の内面と向き合い、涙を流し、
ネガティブな感情を解放してきました。
  
  
その【濃い経験】が、他人にアドバイスする時の役に立っている訳です。
  
  
たくさん経験を積んだとしても、的確なフィードバックが得られなければ、
  
「どこをどう改善して良いのか?」がわかりませんし、
  
それを見つけるまで、長い時間がかかってしまいます。
  
  
私は、国本さんから質問を受けると、瞬時に「的確な答え」を返しますから、
 
【経験を通した成功パターン】が、大量に蓄積されているのです。
  
  
「経験を通していない状態」で、「知識や情報」だけを与えても、
  
それは、相手にとって【机上の空論】にしかなりません。
  
  
そもそも、経験を通していない事は、理解できません。
  
  
例えば、「起業の大変さ」というのは、
 
起業した事のある人間にしかわかりません。
  
  
いくら「起業で成功する方法!」なんて話を他人から聞いても、
  
他人の話なんかで、「自分のスキル」が上がるわけではありません。
  
  
もし、経験を積まなくても、「他人の話」で自分の能力が上がるんだったら、
 
「偉人の伝記」を読んだ人はみんな「偉人」になれちゃいます(笑)
  
  
スティーブ・ジョブズの伝記を読んだだけで、
誰でもスティーブ・ジョブズみたいになれますか?って、なれないですよ。
  
  
実際に自分が起業を経験してみるまでは、
一切、自分の起業スキルなど上がらないのです。
  
  
「経験」に加えて、「先人の知恵」をプラスするから、
  
効率良く「自分のスキル」を高めて行けるのです。
  
  
私には、的確なフィードバックをもらえるメンターがいなかったので、
 
すべて、自分で頭を打ちながら、痛い目を見て、苦労して学んで来ました。
  
  
私は子供の頃から普通の子よりも視野が広かったみたいなので、
 
誰に相談しても、「自分の納得のいく答え」が得られなかったのです。
  
  
だから、自分の納得のいく答えは、自分で見つけるしかありませんでした。
  
  
でも、国本さんがチャネリング出来るようになってから、
  
直接、高次元の存在に疑問を質問できるようになって、
  
その時は、【助言をもらえる事がこんなに有り難いものか!】
  
と、心底思いましたね。
  
  
それまでは、自分で必死に考えるしかなかったのに、
  
瞬時に回答が得られるのですから。
  
  
もちろん、チャネリングの情報を鵜呑みにする訳では無く、
  
その情報が正しいのかどうか、自分で検証する事は欠かしませんでした。
  
  
どっちにしろ、言われた事を実際にやってみないと
  
それが正しいのか、間違っているのか、わかりませんからね。
  
  
言われた事を実際にやってみて初めて、「情報の正誤」がわかります。
  
  
「他人から助言をもらう事」に抵抗がある人は、
  
ダメ出しをされたり、
自分がやっている事を否定される事を怖れています。
   
   
その「怖れ」がある限り、優れた助言者は現れませんし、
  
自分で頭を打ちながら気付くか、気付けばまだ良い方で、
「間違った行為(失敗)」を延々と繰り返し続けてしまう事になります。
  
  
私は、弟子がズレた事をしていると、容赦なくダメ出しをします。
  
「相手の感情を傷つけないように…」というような気遣いは一切しません。
  
  
「ダメ出し(厳しい助言)」をされる事に慣れていって、
「常に優秀でありたい」という【優等生病】を治療しない限り、
   
私の的確なフィードバックを受け取る事に抵抗が出てきますし、
  
結果的に、【最短最速の成長】が出来なくなります。
  
  
メンターや先輩からの助言に抵抗があるようでは、
成長は非常に遅くなってしまいます。
  
  
【 目上の人間からボロクソに言われる経験 】も、
【「ダメ出し」に耐性が付く】という意味で、役に立ちます。
  
  
私も、歌をやっていた時に、先生にボロクソに言われて、
だいぶ自分の「我」が取れたと思います(笑)
  
  
自分が「劣等生」である事を受け入れる事によって、
  
「的確な助言、フィードバック」を受け取る事に抵抗がなくなり、
  
メンターや先輩から、素直に、謙虚に学べるようになるのです。
  
  
「今の自分は大した事が無い」と思うからこそ、
  
成長意欲、改善意欲も湧きますし、他人にダメ出しされても、 
 
「ハイ、その通りございます!」と、素直に受け入れられるのです。
  
  
「今の自分が優秀でありたい」と思っている限り、
 
「他人からの助言」を素直に受け止める事が出来ません。
  
  
そして、「他人の助言」を聞かないから、
 
いつまで経っても成長しないし、望む結果も出ないのです。
  
  
「いつも優等生でありたい、劣等生はイヤだ!」と思っている人間が、
実際にはずっと劣等生で、
   
「今の自分は劣等生だ! だから成長しないと!」と思っている人間が、 
将来、優等生になれるのです。
  
  
早く結果を出す為に、

優れた人間からの「的確なフィードバック(助言)」ほど、
有り難いモノはありません。
  
  
それを感謝して受け取れるかどうかが、成長するかどうかの「別れ目」です。


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2015年02月22日

意識の掃除

人間の意識には、「顕在意識」と「潜在意識(無意識)」
さらには、「超意識」があります。
  
  
ハイヤーマインド、ハイヤーセルフ、高次意識、
真我、キリスト意識、仏陀意識、神意識、普遍意識…、
  
呼び方は何でも良いですが、
  
非常に高い視点から、
自分にインスピレーションを送っている高次の意識があります。
  
  
で、自分の「顕在意識」と「超意識」の中間…、
  
つまり、「潜在意識(無意識)」の中にある、
ネガティブ要素が無くなれば無くなるほど、
  
【 超意識からのサポート 】が得られやすくなり、
  
ポジティブなシンクロニシティによって、
人生が【 全自動 】で上手く行くようになるのです。
  
  
まぁ、この辺のメカニズムは、
ヒューレン博士の語る「ホ・オポノポノ」でも言われていますね。
  
  
ま、私の語る「メカニズム」と開発した「メソッド」の方が、
より理屈で理解しやすく、効果的であると思いますが。
  
  
「瞑想」であったり、「祈り」であったり、
「波動向上」であったり、「潜在意識のネガティブ解放」などは、
  
全て、【超意識からのサポートを受けやすくする為】にやる事です。
  
  
で、自分の脳みそ(顕在意識)ばかり忙しく動かしていると、
  
「超意識からのインスピレーション」が受け取れなくなります。
  
  
「素敵なプレゼント」を届けてくれた配達人の人が、
ドアのチャイムをピンポン、ピンポンと鳴らしているのに、
  
「テレビ」を【爆音】で見ているから、気付けない様なものです。
  
  
だから、顕在意識の活動を沈めて、
 
超意識からのインスピレーションを受け取る時間を増やした方が、
良いわけですね。
  
  
それが、「瞑想」であったり、「禅」の考え方です。
  
  
人生を生きていると、【考えても無駄】という事がたくさんあります。
  
  
そして、「無駄な事を考えている状態」が、
  
【雑念であり、悩んでいる状態】です。
  
  
私が悩まないのは、
  
【考えても無駄な事】と
【考えた方が有益な事】の区別が付いているからです。
  
  
ですから、いつも思考がクリアです。
  
  
言い換えれば、
  
「顕在意識でやるべき事」と、
「超意識に任せる事」の区別が付いているという事です。
  
  
それも、【心理のメカニズム】をきちんと理解して、
  
「無意識内のネガティブエネルギー」が無くなれば無くなるほど、
わかるようになってきます。
  
  
これが出来るようになると、
  
本当に人生が【全自動】で上手く行きます。
  
  
無理に何かをする必要は一切ありません。
  
  
だから、【唯一、必要な努力】というのは、
  
自分の心身のネガティブエネルギーをクリアにし、
  
超意識のサポートを充分に受け取れるようにする事。
  
  
それ以外の努力は、一切必要無いのです。
  
  
今、弟子の何人かは、
 
自分のネガティブエネルギーをクリアにする為に、
一生懸命、忍耐強くがんばっています。
  
まぁ、やる事はシンプルですが、ラクでは無いですね。
  
たくさんの悲しみを感じ、乗り越えていく必要があります。
  
  
マラソンも、やる事は「走るだけ」ですが、それが大変です。
  
  
ただ、シンプルな事をストイックに出来る人間が、
 
【非凡な結果】を生み出します。
  
  
「雑音」と「ゴミ」で溢れかえっている様な顕在意識では、
  
超意識のプレゼントには気付けないし、受け取れません。
  
  
「雑音」を止め、「ゴミ」を掃除するから、
  
超意識からのプレゼントを迎え入れる事が出来るのです。
  
  
私の意識内を部屋に例えると、
  
超スッキリ、静かで、整理整頓されています。
  
  
今、私の人生は全自動で上手く行くようになっています。
  
そうなるまで、自分自身を浄化し、高めてきました。
  
  
ほとんどの人に必要なのは、
  
【 「顕在意識」と「潜在意識」内の「掃除」 】ですね。
  
  
まぁ、ゴミ屋敷をキレイにするのは、なかなか骨が折れると思いますが、
 
ポジティブな人生を生きたければ、やらないと仕方無いですね。


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haxe501 at 21:17|Permalinkclip!

2015年02月21日

リーダーの務め

先日、弟子と喋っている時に、
「中井さんみたいな影響力のある人になりたいです!」
 
と言われました。
  
  
私の壮大な「理想」や「ヴィジョン」に比べたら、
現段階の影響力など、無に等しいくらいのモノですが(笑)
  
  
でも、「リーダーになりたい!」という心意気は素晴らしいです。
  
  
で、リーダーが理解しておかなきゃいけない事は、
  
自分を慕って付いてくる人間は、
常に「自分よりモチベーションが低い」と言うことです。
  
会社の組織なら、
一時的に「自分よりやる気のない上司」に出くわすかも知れませんが、
  
基本的には、
自分よりやる気のある人間が、自分の下に付くわけがありませんからね。
  
  
社長のモチベーションが低ければ、
  
期待の出来る優秀な社員が一時的に入ったとしても、
早々に見限られて、辞められてしまいます。
  
  
ですから、目下の人間を持つのであれば、
「自分よりやる気が無いんだ」と言うことが大前提です。
  
ですから、【どうやったら「自発的なやる気」を引き出せるのか?】
 
という事を考えるのが、リーダーの役割と言えるでしょう。
  
  
「目下の人間にやる気が無い」としたら、
まず、「自分自身にそこまでのやる気が無い」と思った方が良いですね。
  
  
私は、【「人生」や「成長」に対する「やる気」】
がめちゃくちゃありますから、
 
弟子もめちゃくちゃ「やる気」があります(笑)
   
   
私は、弟子に対して「給料」を払っているのでは無く、
逆に、「指導料」を受け取っている身ですから、
   
給料を盾に強制や命令する事などできません。
  
  
弟子達は、毎月自らの身銭を切って、
多額の自己投資をするくらいに、「自発的なやる気」がありますが、
  
それは、私の「やる気」を反映しているのです。
  
  
もちろん、【現段階の実力的】にはまだまだ未熟ですが、
   
私は、元々の実力など無くとも、
「やる気」さえあればいくらでも成長できる方法を伝えていますし、
  
人間の成長は【複利】ですから、
後になればなるほど勢いが強くなります。
  
  
たったの一年でこの急激な変化ですから、
これからはさらにさらに大きな変化が期待できます。
  
  
リーダーにとって、大切な仕事は、
 
自分自身の「やる気(モチベーション)の管理」をする事と、
 
他人の「やる気(モチベーション)」を引き出す事です。
  
  
目下の人間にやる気が無いからと言って、
それを責めたり、裁いているようでは、リーダーは務まりません。
  
それは当たり前の事だからです。
  
  
で、【モチベーションの管理】って言うのは、
かなり「高度なスキル」が必要です。
  
(※ 観念特定もかなり高度なスキルが必要ですけどね 笑)
  
  
モチベーションは、本人の価値観によって生まれますが、
 
人間の価値観というのは、
何かあると、いともカンタンに変化していきます。
 
  
例えば、他人の話を聞いて、自分の考え方が変わった瞬間に、
同時にモチベーションも変わってしまうのです。  
  
ですから、
  
モチベーションも日々変化して、上がったり下がったりするのです。
  
  
その日々刻々と変化する
「価値観」や「モチベーション」に対応して、
 
モチベーションを高い状態で維持するには、
 
【精神的な成熟度】や、【心理に対する深い理解】が必要です。
  
  
もちろん、私の価値観やモチベーションも日々変化していますが、
  
私はプロなので、
「こういう時にはこう対処すれば上手く行く」
 
という【経験に基づくパターン】を理解しているので、
自分のモチベーションを高い状態で維持し続ける事が出来ています。
  
  
自分のモチベーションも管理できないのに、
  
他人のやる気など引き出せようがありませんからね。
  
  
ですから、リーダーに必要な重要な能力のひとつは、
 
【自分と他人のモチベーションを管理できる能力】です。
  
  
もうひとつが、【 先に与える人間である 】という事です。
  
  
一年前の秋冬あたりから、弟子が一気に増えて、
ちょうど一年くらいになりますが、
  
この一年、弟子を軌道に乗せるまで結構キツかったです。
  
  
でも、目先の報酬はあまり受け取れません。
  
今と違って、みんなお金を持ってませんでしたから(笑)
  
  
【 負担はめちゃくちゃ大きいけど、目先の報酬(見返り)は少ない 】
  
そういう時期を過ごしてきて、
  
   
ようやく弟子たちの基礎力も向上してきて、
   
今では、負担的には楽になって、報酬も増えました。
  
  
【 先に与えて、弟子が成長した暁に、報酬は後でもらう 】
  
  
そういう事ができる人って少ないとは思います。
  
  
まず、「他人の将来性を信じる気持ち」が必要ですし、
 
「長期的に物事を考えられる視野の広さ」も必要です。
  
  
ただ、それをできる人間が、頼りにされるわけです。
  
  
そもそも、私は弟子やお客さんから、
あまり「お金を受け取ろう」という気がありません。
  
  
私にとっては身内ですから、
「大切な家族から儲けてやろう!」なんて思う人っていないですよね(笑)
  
 
私がお金に執着していたら、
もっとお金を持っている企業や人を相手にしますし、
  
細かく料金メニューを設定すると思います(笑)
  
  
でも、私は「あれしたらいくら…、これしたらいくら…、」
なんていう「細かな料金メニュー」など用意せず、 
  
自分に出来る事は、
目先の見返りを求めずに何でもやっています。
  
  
今現在の自分の仕事量を、「将来への投資」では無く、
金銭的な見返りに変換するとしたら、現在の十倍以上は欲しい所です。 
  
  
でも、お金を持っていない人から、さらにお金を搾り取っていては、
相手の将来性を潰す事になります。
  
  
例えるのであれば、 
   
将来は、「金の卵を産むニワトリ」になるであろう【ヒヨコ】を、 
今、お腹が空いているからといって、焼いて食べてしまうような事です。
  
  
「相手が成長した状態」をイメージ出来ず、
「目先の自分の利益」しか考えていない人は、そういう事をしているのです。
  
  
私は、【将来、必ず金の卵を産むニワトリ】になる【ヒヨコ】に、
   
一生懸命、良質なエサを与えて育てています(笑)
  
  
私がやりたい事は、
【 社会に大きく貢献できる素質 】を持っている人に成長してもらって、
  
【 「貢献」と「使命」 】に生きてもらう事です。
  
  
それが、私の社会貢献のやり方です。
  
  
相手が今現在、お金を持っていないからといって、
  
それだけの理由で、相手の「素質」や「将来性」を潰すのは、
「将来の社会にとって、非常に大きな損失」だと思いませんか?
  
  
おそらく、発展途上国などの貧しい国にも、
天性の素質を持った人がたくさんいると思います。
   
でも、「お金が無い」という理由で、
その素質を引き出す機会が得られない人もたくさんいると思います。
  
  
私は、そういうのが、本当に勿体ないと思うのです。
  
  
しかし、本当に足りないのは「お金」ではありません。
  
本当に足りないのは、【知恵】や【教育】なのです。
  
  
「頭の悪い人」にお金を持たせても、【無駄遣い】しかしませんからね。
  
  
ただ、お金そのものを与えるより、
  
【質の高い「知恵」や「教育」】を与える方が、よほど大きな貢献です。
  
  
今、社会で様々な問題が起こっているのも、
  
人類が「精神的に未成熟」だからこそ起こっている問題です。
  
  
ですから、本当の問題は
【「知恵」を持つ人が少なすぎる】という事なのです。
  
  
ですから、私は日々、無償で記事を書いて、
  
読者に「知恵を得てもらおう」としている訳です。
  
  
これも、先に与えているのです。
  
  
そして、人類が精神的に成熟した時、
  
ようやく私は真の報酬を得る事になるのです(笑)
  
  
それまでは、金銭的に無報酬でも働く覚悟ですよ(笑)
  
  
ある人にとって、ビジネスの定義は「お金を儲ける事」でしょう。
  
「いくら儲けたか?」が大事で、その目的の為に仕事をする。
   
   
お客さんの事など二の次で、「自分の利益」の為であれば、
 
効果の無いものや、身体に悪いモノを売ったり、
価値の無いもの、役に立たないモノでも平然と売る。
  
  
私にとってのビジネスの定義は
「社会に貢献すること、人の役に立つ事」です。
  
  
社会にとって価値のあるビジネスで無ければ、
  
「効果の無い商品」を売って、
ただ、お金を右から左へと動かしているだけでは、
   
そのビジネスには【存在する価値が無い】と思います。
  
  
ただ、人の感情を煽っているだけで、
人類を進歩させている訳では無いからです。
  
  
ですから、私は
  
【 自分がどれだけ高い価値を創造し、提供していけるか? 】
   
という事を追求しています。
  
  
そして、最も価値のあることは、
 
将来、社会の役に立つ「卵を産むニワトリ」
にまで成長するヒヨコを育てる事です(笑)
  
  
卵を産めるニワトリになるまでは、エサ代がかさみますが、
  
ニワトリになった時の事を思えば、耐えられるのです(笑)
  
  
宇宙は、必ずバランスを取ります。
  
自分が提供した価値は、時間差はあれど、必ず返ってくるのです。
  
  
ですから、私は「いかに相手から受け取るか?」なんてことは一切考えず、 
  
ただひたすらに、
【自分が創造できる「最大限の価値」を与えること】しか考えていないのです。
  
  
最大限に与えたら、いずれ必ず最大限に受け取れるからです。
  
  
弟子たちにも、それいぐらいの気持ちになって欲しいですけどね。


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haxe501 at 16:06|Permalinkclip!

2015年02月20日

見えないモノが見える = 変人

丁度一年前の2月から、月に一回、
弟子が集まってコミュニケーションを取る機会を設け出しました。
  
  
[ ※ 記念すべき第一回目の写真 ]
  
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=634095423311282&set=t.100001324894919&type=3&theater
  
   
初めは、高級レストランでの食事会だったのですが、 
10月からはホテルのスイートルームを利用する様になりました。
  
  
そしてこの半年間、毎月スイートルームを利用しています。
  
  
何回も利用して慣れてきたので、
もう「セカンドハウス」の様な感覚ですね(笑)
  
  
最近、VIP会員になったので、 
午後4時までのレイトチェックアウトが可能になり、
  
翌日もゆったりと過ごせる様になりました。
  
  
で、【 一年経って弟子がどのように変化したか? 】
  
というと、
  
一年前は「月収5〜6万」だった子が、
  
今では手取りで「月収30万円」を超えて、今も上昇傾向で、
この調子だと「月収35万円」まで行くらしいです。
  
まだ25歳の子ですから、
おそらく、平均的な25歳よりは収入が高くなっちゃいましたね(笑)
  
  
他にも、月収15万円以下で、長時間ハードワークしていた子が、
月収が30万円以上になり、労働時間は半分になりました。
    
収入は2〜3倍になって、
労働時間が半分になったので、【実質4〜5倍】ですね。
  
  
吉田美緒さんも、「絵が欲しい」と言ってくれる人がポツポツ現れて、
自分の描いた絵が数万円で売れていますし、
  
絵の描き方を教える講座をやったり、個展の話が来たりして、
  
画家として順調に活動の幅を広げています。
  
  
まぁ、なんしか、みんな好調です(笑)
  
みんなが私と同じくらいの年(30代)になる頃には、
きっと社会で大きく活躍している事でしょう。
   
   
弟子は、みんな元々
貧乏&ネガティブの「社会のはみ出し者」だったので、(笑)
   
それが、徐々に社会で活躍しようとしているのを見ると、
感慨深いものがあります。
  
  
元々は「社会のはみ出し者」が、
私の指導を受けて素質が引き出され、
   
日本トップレベル、世界トップレベルで通用する、
「職業人、リーダー」になっていく…、
  
それが実現していく過程が、非常に爽快ですね。
  
  
2年前に「はこぶね倶楽部」を立ち上げた時も、
  
ちゃんと「今の状態が実現する事」をイメージしていました。
  
  
【 各々、自分の好きな事(ライフワーク)で価値を提供し合う集団 】
  
そういうのをイメージしていて、
2年経ってようやく目に見えるカタチで実現してきました。
   
  
きっと、私が立ち上げた当初の初期メンバーは、
  
私の頭の中身が見えているわけでは無いので、
そんな状態をイメージなどしておらず、 
  
「ブログの延長」ぐらいにしか思ってなかったかもしれませんが(笑)
  
  
私には、普通の人には見えない「明るいヴィジョン」が見えています。
  
そのヴィジョンの実現に向けて、着実に行動しています。
  
  
それは、地に足が付いていない
「幻想」や「希望的観測」などではありません。
   
  
ですから、私のヴィジョンは実現するのです。
  
私が、「こうなる、こうする」と言っている事は、実現するのです。
  
  
例えば、幽霊が見える人がいて、
「自分には幽霊が見えるんだ!」って事を他人に話しても、
  
幽霊が見えない人には理解されず、
「こいつは頭がおかしいんだ」と思われて、きっと変人扱いされますね。
  
  
【普通の人には「見えないモノが見えている人」】は、
 
変人扱いされるのです。
   
  
だから、きっと私も変人扱いされている事でしょう(笑)
  
  
何でもそうです。 
 
表面的には同じ様に見えても、
中身はまったく正反対という事があります。
 
だから、「バカと天才は紙一重」などと言うのです。
  
  
孫正義さんも、
創業時に「1兆円、2兆円売り上げる会社を作る」
  
と言った時、この人は頭がおかしいんだ…と思われて、
社員が逃げ出したというエピソードを語っています。
    
   
「妄想家」と「革新者」は、外側からは同じように見えますが、
  
中身はまったくの正反対なのです。
  
  
「独裁者」と「頼れる強きリーダー」も外側からは似た様に見えます。
   
   
「エラそうで高圧的な人」と「自信がある人」も似た様に見えますが、
  
エラそうな人は、本当は自分に自信が無いからこそ、
自信があるように強がって、舐められないように振る舞います。
   
自信がある人は、自信があるから自然体で強気なのです。    
  
  
これも、外側は似た様に見えますが、中身は正反対です。
  
  
それをごっちゃに考えていると、人を見る目が狂います。
  
  
私には、普通の人には見えないヴィジョンが見えます。
 
それを正直に語ると、変人扱いされるかも知れません。
  
  
でも、時間の経過と共に、
  
私の語っていたヴィジョンが、
「ただの妄想だったのか? リアルだったのか?」
  
みなさんにも、それが目に見えてわかって頂ける時が来るでしょう。
   
     
私の唯一の望みは、
早く時代の流れが進んで「その時」がやって来る事です。


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haxe501 at 13:37|Permalinkclip!

2015年02月19日

正当化の罠

マクロビオティックのセミナーに行くと、
  
「玄米が健康に良い」
「果物や動物性食品は食べない方が良い(極端な陰性・陽性)」
  
という情報が得られるでしょう。
  
  
一方、健康フルーツジュースを売っている会社のセミナーに行くと、
  
「果物こそ、霊長類の食べ物だ!」
  
という様な情報が得られるでしょう。
  
  
ネットワークビジネスのセミナーに行くと、
 
どこも、「自分のところの商品が最強だ!」と言います(笑)
  
  
「自己啓発やビジネス」の「書籍、セミナー」も同じです。
  
  
結局は、どこもかしこも、
 
自分の信じている事や、自分に都合の良い事を
【 正当化しようとしているだけ 】で、
  
「真実を探求しよう!」と言うつもりは無いのです。
  
  
上記の様に、この世には無数の情報が溢れていて、
 
ほとんどの人は、
「自分に都合の良い事」しか信じようとしないし、
 
既存の【統計データ】を利用するにしたって、
 
「自分に都合の良いデータ」ばかりを信じて、
「自分に都合の悪いデータ」は無視するのです。
  
  
統計なんて、
 
統計を取る側の人間が偏見を持っていれば、
そのデータを採取する人間の偏見が結果に大きく影響しますし、
  
データを利用する側の人間が偏見を持っていれば、
自分に都合の良いデータしか見ようとしません。
  
  
だから、【 真実・本質の探求に「統計」は使えない 】
  
それが私の結論です。
  
  
まぁ、統計は統計で、
全体の傾向を計るのに役に立つ事もありますが、
  
本質というのは、例外を許しません。
  
  
【 真実(本質)の究明 】が無ければ、
  
本当に結果を出す方法など、わかりっこありません。
  
  
自分を正当化し続ける限り、
間違った事を信じ続ける事になってしまいます。
   
  
私の弟子に、
過去にめちゃくちゃ大きな無駄遣いをしてきた子がいますが、
  
初めは、「自分は間違った事をしてきたとは思っていない!」
  
と語っていました(笑)
  
  
「これはヤバいな…」と、私は思いましたが(笑)
  
  
しかし、その弟子が精神的に成長していくと、
 
過去の自分の過ちを素直に認め、
「自分はなんて愚かな事をしてきたのだろう…!」
 
と、過去の無駄遣い、無駄な買い物を、悔い改めるようになりました。
  
  
ようやく、まともな神経、まともな感覚になってきた訳です。
  
  
その弟子が、なぜ自分の間違いを正当化しようしていたか?
 
というと、
 
「間違う人間には価値が無い」
「ミスをする人間には価値が無い」
 
というネガティブ観念を持っていたので、
  
【間違う自分、ミスをする自分】を、決して認めたく無かったのです。
   
   
「間違っている自分」を認めたく無いから、
「間違っている自分」を無理矢理に正当化するのです(笑)
  
  
そして、「間違う自分」を否定しているからこそ、
  
逆に、「自分が間違ってしまうような」シチュエーションを、
自ら引き寄せてしまうのです。
  
  
人間というのは、
「自分が強く否定しているモノ」も引き寄せてしまいますからね。
  
  
真実・本質を究明するには、一切の偏見を捨てなければなりません。
 
そして、どこまでも中立・中庸の精神を持っていなければなりません。
   
  
自分を正当化しようとしている時点で、考えが偏っているのです。
  
  
その偏見を持っている限り、真実や本質は見えてきませんし、
  
本当に結果が出る方法など、解りっこないのです。
  
  
例えば、なんらかの成功法を教えて、
  
「100人中、90人は結果が出た」としましょう。
 
そんな時、私はなぜ10人は結果を出せなかったのか?
  
という事を徹底的に研究しようとします。
  
  
でも、平凡な教育者は逆です。
  
100人中、10人でも成功したら、  
「どうだ! 10人も成功したぞ! すごいだろう!」
  
という風に思って、
残り90人の、結果が出ていない人たちの事は無視です(笑)
  
  
要するに、【自分に都合の良い情報】しか見ようとしていない訳です(笑)
 
自分のやった事を正当化させることに必死なのです。
 
   
私の様に、「なぜ100%では無いのか?」と、
改善法を探求するどころではありません。
  
  
私は理想が非常に高いので、
   
100人中1人でも結果が出ない人がいたら、
なんで、この人は結果が出ないのだろう?と答えが出るまで考えます。
  
  
これは、「自分のやっている事は正しいはずだ!」と、
自分を無理矢理に正当化させる事とは逆です。
  
  
「もっと良い方法があるのでは無いか?」と、
常に自分自身のやっている事を疑っているのです。
   
   
今、自分が信じている事、やっている事より、
「もっと他に良い方法があるんじゃないか?」という、
  
【疑う姿勢】が、自分のメソッドを洗練させてきましたし、
 
「真実、本質の探究」に役立ってきました。
  
  
「今、自分が信じている事、やっている事は、正しいはずだ!」
   
と、自分を盲目的に正当化させようとしている時点で、
それ以上の成長はありません。
  
  
「もしかしたら、
 自分のやってること、信じていることは違うんじゃ無いか?」
 
私は自分を疑って、限界まで疑って、
 
疑い切れなくなるまで真実・本質を探求してきたから、
 
【 もう疑いようのない「真実・本質」 】に辿り着けた訳です。
  
  
自分に都合の良いことだけを信じて、
自分を正当化させようとするのは、宗教の盲信者と同じ思考です。
   
  
徹底的に疑って、疑って、それでも「シロだ!」という結論になった時、
  
本当に信じられるモノに出会うのです。


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