2014年10月

2014年10月19日

愛し合うこと

最近、自分自身の女性エネルギーが高まってきて、
バランスが取れてきているのか、
  
「受け取る事、愛される事、満たされる事」に対する感覚が
増してきたように思います。
  
  
逆に、男性エネルギーは、
「与える事、愛する事、出し切る事」ですね。
  
私はこの男性エネルギーの方が非常に強かったので、
  
「与える事」に集中していて、
【自分の持っているエネルギーも才能も、全てを出し切る】
  
という事への意識に偏っていました。
   
   
表現で言うと、
  
女性エネルギーが強い人は、
「みんなで仲良くなろうよ」という様な八方美人な感じで、
  
男性エネルギーが強い人は、
「こうあるべき!」みたいな理想論を語ります。
  
  
女性エネルギーは、"みんなで"何かやろうとして、
男性エネルギーは、"一人で"何かやろうとします。
  
  
女性エネルギーは「横方向」への意識で、
男性エネルギーは「縦方向」への意識です。
  
  
女性エネルギーは、プライベート(遊び)の充実。(受け取る)
男性エネルギーは、仕事の充実。(与える)
  
という風にも言えます。
  
  
私は、女性エネルギーもそこそこあると思いますけど、
それ以上に「男性エネルギーの方が極端に強かった」ので、
 
少し前までは、「仕事」は充実しているけど、
「遊び」は何をしたら良いのかわからない
   
という状態でした。
   
  
でも、近頃女性エネルギーも高くなってきたので、
  
「遊びが足りない」という感覚がなくなってきました。
  
  
先日、芸術家の方のライブパフォーマンスを見てきたので、
  
世の中には、まだまだ自分が観たことの無い世界があるんだなと、
  
少しそちらの方面にも関心が湧いてきました。
   
   
今まで自分が感じてきたモノとは、
まったく別世界の種類のエネルギーを感じましたからね。
  
  
「男性エネルギー」と「女性エネルギー」のバランスは非常に大切です。
  
  
世の中には、私よりも、
もっともっと偏ったエネルギーバランスの人がいます。
  
  
極端に男性エネルギーに偏っている人は、  
仕事ばっかりで家庭が崩壊しているとか、
 
極端に女性エネルギーに偏っている人は、
 
他人から借りた(もらった)お金で遊んで、
経済状態がめちゃくちゃになっている「遊び人タイプ」です。
  
  
「バランスが崩れている人同士」は引き合うので、
  
男とばっかり仕事している人は、
自分が稼いだお金を女性に貢ぐわけですね(笑)
  
  
【家庭ほったらかしで、仕事しかしない旦那さんが、
 奥さんから「ATM(財布)」呼ばわりされている】
 
という人の話を聞いたことありますが、
  
それは、バランスが崩れた者同士、
引き寄せ合って関係が成り立っている訳です。
   
   
男ばっかりと会っているとか、女ばっかりと会っているとか、
   
一方に偏っている人は、
男女エネルギーのバランスが崩れている可能性があります。
   
  
愛する事も、愛される事も、
 
片一方だけでは、何か欠けている感覚がするモノです。
  
  
これは、恋愛の話だけではなくて、
  
親子関係、家族関係、友人関係、師弟関係、商売人とお客さん…、
  
全ての人間関係に言えることです。
  
  
男性・女性、両方のエネルギーバランスが取れて、
  
対等に、お互いを大切に想い、尊重できる感覚に至った時、
人間関係における「最大の幸福」が手に入ります。
  
  
私は、一番に「両親から愛されている」と感じますし、
 
私も、両親を愛しています。
  
  
そういうお互いを大切に想い、尊重できる感覚が、
「愛し合う」という事です。
  
  
その「想い」が深まれば深まるほど、
その「人数」が増えれば増えるほど、
  
【人間関係における幸福】は膨らんでいくのです。
   
  
その為には、男女エネルギーのバランスを取る事です。
  
  
じゃあ、どうやったら男女エネルギーのバランスが取れるのか?
 
って言う話なんですが、一番良いのは、
【自分に足りないエネルギーを持っている宝石】を身につける事ですね。
  
  
弟子の野村くんも、私以上に男性エネルギーに偏っていたので、
 
女性エネルギーを高める宝石を選んであげて、
  
今では、バランスが取れる方向に向かっています。  
  
  
宝石の効果には凄まじいモノがありますが、
  
【宝石で自分の波動調整ができる機会】を手に入れられる人は、
非常にラッキーです。
   
  
【宝石】ほど簡単に、
自分に足りないエネルギーを補える方法はありません。
  
   
セミナー行かなくても良いから、宝石買えって話ですね。
  
  
現在のところ、「はこぶね倶楽部のメンバー」に対してでないと、
宝石選びはやっていないので、
  
大多数の人に活用できる方法ではありませんが…。
  
  
「宝石を使わない方法」であれば、
  
異性関係(男女関係、異性の親との関係)に揉まれながら、
地道に自分のメンタルブロックを外していくしかないですね。
  
私ももっと、女性に揉まれる経験が必要かも知れません(笑)
 
  
男女エネルギーのバランスが取れている時に感じる幸福感は、
非常に大きいです。
  
  
ほとんどの人は、
その「男女エネルギーによる幸福感を得る方法」を、
 
【恋愛の機会】に求めていますが、
  
  
男女エネルギーのバランスが取れれば、
恋愛に依存しなくても、
  
全ての人間関係において幸福感を得ることが出来ます。
  
  
もちろん、【恋愛自体】も自分のメンタルブロックを発見し、
外していく良い機会になりますけどね(笑)
  
  
ただ、目先のエネルギーを求めるだけでは、根本解決ではありません。
  
  
恋愛自体が悪いモノという訳では無く、
  
「恋愛」を「エネルギー的な依存関係」とするのではなく、
【お互いを成長させていく機会】とした方が生産的です。
  
  
そういう関係であれば、
恋愛自体も非常に有意義な機会となるでしょう。
  
  
根本解決は、
  
【自分の観念をポジティブに書き換える事】であり、
【自分のメンタルブロックを外す事】です。
  
  
メンタルブロックが外れなければ、
「穴の空いたバケツに水」を汲み続けるのと同じ事です。
  
いくら水(エネルギー)を注いでも、
その一瞬だけは幸福にはなれますが、
  
すぐに漏れてしまい、永遠に満たされる事はありません。
  
  
幸せは、(異性などの)自分の外側に求めるモノではありません。
   
   
【自分の内側の「欠けた部分」を埋めること】によって、
はじめて手に入るモノなのです。
  
  
「愛のエネルギー」自体は常に、自分に対して注がれています。
  
  
「外側から注がれる水(愛のエネルギー)」は充分にあります。 
  
問題は、【自分の心に空いている「穴」】の方なのです。
  
  
自分の【心のバケツの底に空いた穴】をふさぐことが、
根本的な解決方法なのです。


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2014年10月18日

スイートルーム・パーティ

先日の10月14日、はこぶね倶楽部のメンバーを招いて、
ラグジュアリーホテルのスイートルームでパーティをしました。
  
キッチン付きの部屋だったので、
食材を持ち込んで料理をしたりして、
  
ホームパーティ感覚で楽しめました。
  
  
サプライズで私の誕生日を祝って頂き、
みなさんからプレゼントで、「エルメスの香水」を頂きました。
  
  
私は、仕事における成功というのは、お金の面だけで無く、
人間関係において幸せな事も大切だと思っています。
  
  
成長意欲が高く、人格も素晴らしい方々に囲まれて、
素晴らしいひとときでした。
 
 
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2014年10月17日

「裏切られる経験」の本質

成功しているリーダーなら、誰にでも経験ある事だと思いますが、
  
「最も信じていた人間に裏切られる」という経験は、
リーダーとして成長していくプロセスで、だいたいの人が通る経験です。
  
  
ちなみに、私は【裏切られた】という
「表現」や「言葉」があまり好きではありません。
  
  
なぜなら、「裏切られた」という言葉には、
【裏切った相手が悪者】というニュアンスが込められていますが、
  
結局、人生で起こることは全て自己責任であり、自分の引き寄せなので、
  
最終的には【裏切られた自分に原因がある】からです。
  
  
結局、自分が「信用した相手に裏切られる事を怖れている」から、
  
その怖れが【現実化】しているに過ぎません。
  
  
「自分が裏切られる事」に対して恐怖を抱かなくなったら、
  
裏切られる経験などしなくなるのです。
  
  
「他人に裏切られたくない」という想いは、
  
言い換えれば、「相手に、自分の思い通りになって欲しい」
  
という、【依存心、期待心の現れ】です。
  
  
相手に対して、過度に依存し、期待しているからこそ、
  
それを裏切られるのです。
  
  
自分が他人に対して依存しなくなって、期待しなくなったら、
  
裏切られる事など無いのです。
  
  
という事で、
  
【他人に裏切られる】という経験は、「自分の弱い心の反映」なのです。
  
  
私は、結構人を見る目がある方だと思うのですが、
  
それでも、他人の全てを見通せる訳ではありません。
  
  
この子は伸びるぞ!と思っていたのに伸びなかったり、
  
逆に、あんまり目をかけていない子が、
影でがんばっていて、着実に実力を付けていたり…
  
  
「他人が将来どうなっていくのか?」っていうのは、
  
相手の意志次第なので、
  
本人すら、自分の未来がどうなるかわからない事もあるのに、
他人が他人の人生を完全に予測する事などできません。
  
  
ただ、私は、私なりの「人を見極める判別方法」を見つけたので、
  
それを実践していると、
  
大体、ざっくりと、相手が
  
・自分を裏切るような人間かどうか?
・大成するかどうか?
  
という事がわかります。
  
  
結局、人って言うのは「口では何とでも言う」ので、
 
その人の【姿勢、態度、行動】を見なければ、
本当の気持ちはわからないのです。
  
  
だから、私は人を見る時に「面接」なんかしても、
あんまり意味ないと思います。
  
  
まぁ、面接では「明らかにダメなヤツ」を弾く事はできますが、
  
「その人の本領」など、面接などではわかりっこありません。
  
  
しかし、私の見つけた「人を見極める方法」は、
  
非常に正確に、相手を見抜くことが出来ます。
  
  
相手の才能はわからなくても、
「やる気」と「性格(精神性)」は見抜けます。
  
そして、「やる気」と「性格」さえ良ければ、
  
今、どれだけレベルが低くても、実力が無くても、
鍛えれば、いずれモノになるのです。
  
  
逆に、今現在、実力があっても、
  
やる気が無かったり、性格が悪ければ、
そもそもそれ以上成長しないし、いずれ別れることになります。
  
  
ですから、
私は常に相手の「やる気」と「性格の良さ」を見ています。
  
  
そして、その「やる気」と「性格の良さ」を見分ける方法とは、
  
他人に対して【とにかく与える事】です。
  
「無償で、先に与える」のです。
  
  
私だったら、教育を施し、エネルギーを注ぎます。
  
  
そして、与えた時の「相手のリアクション」で、
  
相手の事がわかります。
  
  
【自分に付いてくる人間は、与えた恩を自分に返そうとします。
  
 そうで無い人間は、恩を返そうとしない。】
  
  
ただ、それだけです。
  
  
別に、自分に恩を返さないからと言って、
相手を断罪するつもりはありません。
  
  
相手には「相手の人生」があり、「相手の価値観」があります。
  
「自分と長い付き合いになるかどうか?」というのは、
 
「性格の善し悪し」もありますが、
【相性の部分】が非常に大きいですからね。
  
  
「やる気」があって、「自分と相性の良い人間」は、
  
恩を返そうとしてきます。
  
  
その姿勢を見れば、
  
・相手が自分を裏切るかどうか?
・将来大成するかどうか?
  
が、簡単に見抜けます。 
  
  
ですから、「無償で、先に与える事」は、
   
【他人を見極めるリトマス試験紙】になるのです。
  
  
私は、無料でブログを書いていますが、
  
私の記事に価値を感じ、感謝してくれる人が、
私のお客さんになります。
  
  
私は、感情を煽ったりして、積極的に営業しません。
   
私は、モノを売っている訳ではありませんので。
   
   
私は「ライフワーク起業支援」をしているわけですから、
   
数年単位の長期間にわたって、
「教育」と「サポート」を施そうとしているのです。
    
  
感情を煽って、衝動的に自分のサービスに申し込んでもらっても、
  
本人が本気で無ければ意味がありません。
   
  
その衝動的なテンションが下がれば、すぐにやめてしまいます。
  
  
私は、「他人のお金を刈り取ってお終い」というような、
【焼き畑農業的なビジネス】をするつもりはありません。
  
ほとんどの「教育ビジネス」をやっている人間は、
この「焼き畑農業的なやり方」をしています。
  
  
感情を煽って、衝動的な気持ちにさせて、
何十万円もの高額な「セミナー」や「教材」を買わせる。
  
  
でも、大半の生徒は結果が出ない。
  
   
当たり前です。 
  
【本物の成長には、時間をかけるモノ】です。
  
  
投資の本質をわかっている人は、
  
「継続して投資し続ける事の大切さ」を理解していると思います。
  
  
素人が、一発大穴を狙うような投資は、まずアテが外れるのです。
  
コツコツと、時間をかけて積み立てて投資する方が、着実なのです。
   
   
それは、「株の投資」でも、「自己投資」でも同じです。
  
  
私は、お客さんとは、
できる限り長い付き合いをしていきたいと思っています。
  
今現在のお客さんとは、
本当に5年、10年の付き合いになると思います。
    
  
【一発、高額な商品を買わせて、お終い】だったら、焼き畑農業です。
  
  
目先では儲かるかも知れませんが、「残るのは不毛に荒れた大地」です。
  
次々とお客さんのお金(貯金)を刈り取って、
結局お金だけ損して、豊かになれない人ばかりが量産されていきます。
  
  
そんな事をしていても、
長期的に見れば、いずれ行き詰まるのは目に見えています。 
  
  
だから、焼き畑農業ビジネスをしている人は、
  
常に新規顧客を追い求めなければならないので、
  
常に、新手、新手のセールスプロモーションを
仕掛け続けなければならないのです。
  
  
そして、「セールス」と「マーケティング」ばかりにこだわって、
【肝心の教育の中身】は、まったくクオリティが上がらない訳です。
  
  
逆に、私は強固なリピーターに支えられているので、
  
営業活動にあまりチカラを入れなくても、
ビジネスが安定しています。
  
  
私は、本気でお客さんを成長・成功させるために、
  
「何よりもお客さんの結果を出すため」に、がんばっています。
  
  
相手と長い付き合いをするのだから、
  
お客さんが経済的に豊かになればなるほど、
それは自分にも返ってくるからです。
  
  
私にとって、お客さんは【仲間】です。
 
(焼き畑農業をやってる人にとっては、「カモ」でしょうけど…)   
 
    
仲間が幸せになって、豊かになったら、
自分もその好影響を受け取る事ができる訳です。
  
  
そして、自分と長い付き合いができる人を引き寄せようと思ったら、
  
まず、無償で先に与えてみる事なのです。
  
  
その相手のリアクションで、
  
相手の「価値観」「義理堅さ」「やる気」「性格」「素直さ」「誠実さ」
さらに「自分との相性」など、
 
いろんな事が見抜けてくるのです。
  
  
全ては、自分の内面の反映ですから、
 
レベルの高い人を引き寄せようと思ったら、
まず、自分のレベルを高めなければなりません。
  
  
自分が他人に裏切られたのだとしたら、
 
それは、相手に対して「自分の思い通りになって欲しい」という、
自分の【依存心、期待心】によって、裏切られているのです。
  
  
「人を見抜く、見極める」という事についても、
   
自分が甘い考えでは、まず期待通りにはいきません。
  
  
非常にシビアなのです。
  
  
どんな時でも、過度に他人に依存、期待せず、
  
結局は、自分を変革し、自分を高めていくしか無いのです。


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2014年10月16日

分岐点でチャンスを掴むために、真剣に生きる

私は、過去にGHSという、心理を教える塾をやっていました。
  
初期で20人、後期に10人で、
合計約30名ほどは教えていたと思います。
  
  
その頃教えていた子は大学生が多くて、
  
「将来は起業・独立する!」
  
なんて、意気込んでいた子も多かったですね。
  
  
私は、その頃から、
  
「自分の好きなことで人に喜ばれる生き方、ライフワークで生きよう!」
  
って事を伝えていました。
  
  
で、その頃教えていた子の中で、
  
現在、実際にライフワークで起業・独立出来ているのは、
【国本さんだけ】だと思います。
  
  
みんな子供の頃は、将来に大きな夢を描き、掲げるモノですが、
  
社会に出てしばらくすると、野心なんか消え失せて、
  
「昔思い描いていた夢や理想」と
「社会の現実とのギャップ(自分の無力さ)」を感じたくないが為に、
  
夢や理想にフタをして、見ないようにして、
  
何も考えず、ただ、目の前の雇われ仕事をこなすことだけしか
考えなくなるのです。
  
  
そして、何年も経っているウチに、
「感覚が麻痺」してきて、「思考も停止」して、
  
【 社畜の一丁できあがり! 】と、なるのです。
  
  
私は、
  
「俺から学び続けてたら、
 絶対に成功して幸せな人生を送れるよ」って
  
そういう事を伝えていましたが、
  
9割の生徒は、私から学び続ける事を止めて、
  
どこかに消えていきました。
  
  
国本さん以外で残ったのは、
弟の裕治くんと、国本さんの友人の荒木さんだけです。
  
  
彼らは、私から学び続ける事を止めていませんから、
  
国本さんほどハイペースで無くとも、
  
きっと3〜5年以内には、
ライフワークで独立起業する事になるでしょう。
  
  
現在の弟子の「吉田さん、野村くん、かいじゅん」などは、
もう少し早い段階まで進んでいますから、
  
「ライフワークで独立起業する時期、仕事が安定する時期」は、
二人より早いですね。
  
  
残念ながら、「人生って巻き戻し出来ない」んですよね。
  
経過した時間を元に戻すことは出来ないのです。
  
  
過去の自分が「バカな選択」をしたからと言って、
それを修正出来るわけでは無いのです。
  
  
テレビゲームと違って、
やり直したり、リセットは出来ないのです。
  
  
私は自分の指導に絶対的な自信があるからこそ、
  
私から学ぶことを止めようとする人は、
「本当にそれで良いのか? 後悔しないのか?」と、聞きます。
  
  
私の指導を受け続ける人は、
絶対にライフワークで成功する事ができます。
  
  
「そのチャンスを放棄しても良いのか?」と念を押して確認します。
  
  
自分にはそれがわかっていますが、
生徒側はそれを理解できず、離れていくから、
  
それが悔しくて仕方ありませんでしたね。
  
  
「俺に付いてきた方が絶対に良い」とわかっているのに、
  
相手は違う方向に行ってしまう。
  
  
バシャールの「列車の例え」の様に、
  
私の列車では無く、別の列車に乗ろうとするのです。
  
  
でも先日、自分を医者に例えたように、
 
「救いたい命」を全て救えるわけでは無いし、
「救いたい人生」を全て救えるわけではありません。
  
  
そんな時はただ、「自分の無力さ」を受け入れるしか無いのです。
  
  
より多くの人を救うために、
自分に出来る事は、自分を鍛え高める事だけですからね。
  
  
過去の記事でも書きましたが、
  
人生には【大きな流れ】があるのです。
  
  
そしてその「流れ」の中で、
人生の節目節目に【分岐点】が訪れます。
  
  
【 その分岐点で、どういう選択をしたのか? 】
  
  
で、人生のほとんどが決まってしまいます。
  
 
・「国本さんのセッション」を受けるという決断
・「はこぶね倶楽部」に入るという決断
・私の「弟子」になるという決断
・「使命(ライフワーク)」に生きるという決断 
  
・もしくは、「それらを諦める」という決断
  
  
【分岐点での決断】で、人生が決まります。
  
  
人生におけるチャンスって言うのは、それほど多くありません。
  
  
分岐点では、
  
・ポジティブな方へ行く道
・ネガティブな方へ行く道
  
どちらの道に進むか? 選択を迫られます。
  
  
しかし、ほとんどの人は、
  
【 自分の決断が、どういう結末に辿り着くことになるのか? 】
  
それを知らないまま、なんとなく進む方向を決めてしまいます。
  
  
私は視野が広いので、
   
【相手の決断がどういう結末に辿り着くのか?】
   
相手本人よりも、よくわかっています。
  
  
以前から何度も伝えているように、
  
分岐点での決断で辿り着く結果には、天国と地獄の差があるのです。
  
  
私は、出来る限り「天国の方」をススメますが、
 
私の言っている事を信じられず、地獄の方を選択する人もいます。
  
  
まぁ、自分の見えている視野が伝わらないのは悔しいですが、
 
私の事を信じられない訳ですし、本人の決断なので仕方ありません。
  
  
  
人生というのは、巻き戻し出来ません。
  
だからこそ、一瞬一瞬が大切なのです。
  
  
その「貴重な時間」を無駄にしている人が、
「理想の生活」を手に入れる事などあり得ません。
  
  
人生では、「チャンス」も「時間」も少ないのです。
  
  
どちらも目には見えませんが、
  
【人生で最も希少性の高い資源】です。
   
  
「お金」などよりも、よっぽど大切な資源です。
  
  
特に、20代というのは、失敗しても許される期間です。
  
  
20代の間に、どれだけ数多くのチャレンジをして、 
失敗して、成長して、経験を積んだのか?
  
    
それが、人生の質を決めてしまいます。
  
  
もちろん、30代以降からチャレンジして成功する人もいますが、
  
それは、20代で失敗するよりも、よほどヘビーな道です。
  
  
20代の失敗と、50代の失敗では、重みが違います。
  
  
時間が経てば経つほど、登る道のりは険しくなるのです。
  
  
まぁ、例外として、私の指導があれば、
 
【失敗などほとんどしなくても良いですし、】
【負担も最小限で】成功する事が出来ますけどね。
  
  
何よりも大切なのは、【分岐点でチャンスを掴むこと】です。
  
  
その分岐点でチャンスを掴めなければ、
  
後になってから、いくら後悔してもがいても、
「大きな流れ」を変えられる訳ではありません。
  
  
【チャンスは一瞬】なのです。
  
  
分岐点が来た時に、チャンスが来た時に、
  
「ちゃんと掴むぞ!」と意識している人間が、チャンスを掴みます。
  
  
「人生の流れを変えるチャンスは何度でもある」
と思っている人もいるかもしれませんが、
   
チャンスは機会が少ないからこそ、チャンスなのです。
  
  
【人生は、分岐点が勝負】です。
  
  
その一瞬の判断、決断で決まってしまうのです。
   
   
人生はシビアです。 甘くありません。
  
自分が蒔いた種は、自分が刈り取らなければなりません。
  
自分の取った行動の責任は、自分で取る必要があります。
  
  
だれも、尻ぬぐいをしてくれる訳では無いのです。
  
  
人生をどういうつもりで生きようが、その人の自由勝手ですが、
  
私にとっては、いつも【真剣勝負】です。
  
  
人生に対して集中しているからこそ、
チャンスを逃さず、全て掴んできました。
  
  
人生は生存競争です。
  
  
生ぬるい考えをして、
ボケっとしてたら淘汰されてしまいます。
  
  
弱者はネガティブな強者に支配され、搾取されてしまうのです。
  
だから、人生の質を高めようと思えば、強くならなければなりません。
  
  
精神を強く鍛える為の方法は、私が教えています。
  
  
弱者に対しては、「過保護に守ろう」とするのでは無く、
 
「強く鍛えてあげる事」が、本当に相手の為なのです。
  
  
【人生を真剣に生きる人】だけが、「夢や理想」を手に入れるのです。


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2014年10月15日

共感できないほどに「質が高い情報」こそ、成長に役立つ

昨今、インターネット上には、数々の情報が溢れ、
悩みを持つ人や、向上心の高い人たちが、
  
自分の成長や人生の改善に役に立つ情報を求め、彷徨っています。
  
  
そして、多くの人は、
情報を求める時に「共感」と「感動」を求めます。
  
  
でも、「共感」と「感動」ばかり追い求めても、
  
実は、成長にはあまり役立ちません。
  
  
確かに、人間は共感できると嬉しくなります。
  
  
「共感できる情報」に出会えて、
  
【こう考えているのは自分だけで無い】
【この人も、自分と同じ考えをしている】
  
そう思うと、「孤独な気分」が晴れるからです。
  
  
しかし、【共感できる情報】とは、
  
「今現在の自分の考え方」を反映しているのであって、
  
特に、大きな学びになるとは言えません。
  
  
ですから、自分の考え方をレベルアップさせていこうと思ったら、
  
【共感できない情報】に触れた方が良いのです。
  
  
しかし、自己啓発などの教育ビジネスで食っている人は、
  
たくさんの人々に受け入れてもらうために、
  
一般庶民に迎合して、【耳障りの良い事】しか言いません。
  
  
例えば、「お金に愛される本」とか、そう言うのです。
  
  
そんな本読んで、金持ちになれるんだったら、誰も苦労しません(笑)
  
  
お金を稼ぐのは大変な事です。
  
「お金に愛される本」なんて読んでも、
【商売の厳しさ】なんてわかりっこありません。
  
  
そういう、現実を舐めた様なタイトルの本をみると、
ちょっと腹が立ってきますね(笑)
   
  
それなら、【金持ちと結婚して玉の輿に乗る方法】の方が、
よほど現実的です。
  
  
自己啓発で食ってる人間が、儲け続けるためには、
たくさんの人に支持され続けなければなりませんから、
  
どうしても、「厳しい現実」や「真実」では無く、
【庶民に受け入れられる幻想的な内容】になってしまうのです。
  
  
もし、「庶民がイヤがるような内容」を書いてしまえば、
お客さんがいなくなって、食べられなくなりますから、
  
「厳しい現実」や「真実」、「本音」など、
【一般庶民が嫌うような内容】は書けないのです。
  
  
だから、自己啓発で食ってる人は、
  
一般庶民のアイドルになって、
楽しいエンターテイメントを提供しているのです。
  
  
「もしかしたら、自分も成功できるかも!?」という夢が見られる、
幻想のエンターテイメントですから、当然、結果はでませんし、
  
そういう情報を学んでも、実際に成功できる訳ではありません。
  
  
一方、たとえば、
  
松下幸之助さん、稲盛和夫さん、孫正義さん、柳井正さんみたいに、
事業で成功している人は、本業で稼いでいますから、
  
別に自己啓発の教育で食っているわけではありません。
  
  
そういう人が書いた本の方が、庶民に迎合せず、
【現実、真実、本音】が書かれているので、
  
もし、自分が本当に結果を出して、成功したいのであれば、
  
そういう人たちの本を読んだ方が良いかもしれません。
  
  
という事で、
 
世の自己啓発の教育ビジネスで食ってる連中というのは、
 
一般庶民に迎合して、耳障りの良い事しかいいません。
  
  
しかし、耳障りの良い話ばかり聞いて、成長出来るか?というと、
 
それは出来ないのです。
  
  
自分の「考え方」をレベルアップさせるには、
  
自分の頭の中に、
【今まで無かった考え方】をインストールしなければなりません。
  
  
成功していない人、結果を出していない人と、
成功している人、結果を出している人は、【考え方が違う】のです。
   
  
その考え方の「溝」を埋めるためには、
 
自分の頭の中に無い考え方を学ぶ必要があるのです。
  
  
「今までの自分に無い考え」ですから、共感できる訳がありません。
  
  
共感できる考え方は、
既に自分の頭の中にあったからこそ、共感できるわけです。
  
  
本当に自分の成長に役立つ、レベルの高い、新しい考え方は、
 
【今までの自分に無い考え】ですから、共感できません。
  
  
だから、
  
・心にグサっと刺さって落ち込む
・理解できずに混乱する
  
そういう情報こそ、
  
【自分の成長に真に役に立つ情報】なのです。
  
  
そして、巷の自己啓発を教えている人間は、
  
一般庶民に迎合して、耳障りが良く、
 
【結果が出ない事】しか言わないので、
 
 
私は逆に、時に心に突き刺さり、時に混乱するような、
  
【結果が出る情報】を伝えているのです。
  
  
「共感」とか、「感動」を追い求めても、
  
それは成長の役に立つわけではありません。
  
  
【一時的に良い気分】に浸れるかも知れませんが、
 
「根本的な解決」にはならないのです。
  
  
  
私は、人に教えていると、
  
・今までの考え方と違うので、混乱してきました。
  
・よくわかりません、理解できません。
 
・グサっと刺さりました。
   
・ハッと気付かされました。
   
  
という言葉を良く聞きます。
  
  
それは、【精神が成長している証】です。
  
  
・混乱すること
・理解できないこと
・心に刺さること
・ハッと気付くこと
 
こういう事にぶつかった時に、
 
今までの「古い考え方」が壊れて、
【新しい考え方】がインストールされるのです。
  
  
・成長している人、結果を出している人、成功している人と、
 
・成長していない人、結果を出していない人、成功していない人は、
 
まったく考え方が違います。
  
  
【共感ばかり追い求める】という事は、
 
「現在の自分の考え方に近い情報」を追いかけているという事ですし、
 
自分と近しい考え方の情報をいくらインプットしても、 
自分の考え方がグレードアップされていく訳ではありません。
  
  
【混乱する、理解できない、心に刺さる、ハッと気付く】
  
そういう情報が、自分の器を広げてくれるのです。
  
   
私はいつも、そういう記事が書きたいと思っています。
  
  
一般庶民に迎合して、耳障りの良い事を言うのでは無く、
  
みなさんに対して【新しい視点】を提供し、

みなさんにとって【新しい発見】となるような、
 
そんな情報を、今後も提供していくつもりです。
  
  
本気で成長したかったら、【共感できる情報】を追い求めるのでは無く、
    
【今の自分では共感できないくらいに、質の高い情報】を
 
追い求めて下さい。


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haxe501 at 01:32|Permalinkclip!

2014年10月14日

コンプレックス(劣等感)・ビジネス

昨日に引き続き、
「学校教育」や「学歴」について書いていきたいと思いますが、
  
「学歴」にコンプレックス(劣等感)のある人ほど、
  
自分より高い学歴を持っている人を、
無条件に、盲目的にスゴイと思ってしまいます。
  
  
お金にコンプレックス(劣等感)を持っている人ほど、
  
自分よりたくさんお金を持っている人を、
無条件に、盲目的にスゴイと思ってしまいます。
  
  
結局、「お金、地位、学歴、肩書き」など、
  
他人を「表面的な部分」で判断してしまう人というのは、
自分自身のコンプレックス(劣等感)が原因なのです。
  
  
  
【学校教育】では、「勉強できる人」が評価されますが、
  
その反面、学校で、「勉強できない自分」に対して
コンプレックスを持ってしまった人が、
  
「学歴の高い人」を無条件にすごいと思ってしまうのです。
  
  
自分にコンプレックスが無ければ、
外側だけ見て、相手をスゴイなんて思いません。
  
  
ちなみに、私は、中学生の時、
学歴主義で、学歴を信奉していました。
    
  
しかし、挫折して、学歴を失って、その価値観は崩壊しました。
  
  
だから、私は学歴なんかで人を判断しません。
  
  
高学歴でも、「暗記」や「計算」が得意なだけで、
他の部分では頭が悪いかもしれないし、
 
もしかしたら、性格が最悪かもしれないですから(笑)  
   
   
でも、「暗記」も「計算」もパソコンがやってくれますから、
  
それだけ中途半端にそこそこ出来たとしても、
社会に出たら、市場価値ってあんまり無いですよね。
   
  
【成功している社長】には、
   
「学歴のある社長」もいれば、「学歴が無い社長」もいます。
  
でも、どちらのタイプの社長も、みんな口を揃えて言うのは、
   
【成功に学歴なんか関係無い】という事です。
   
   
「私は東大を出たおかげで大成功しました!」
  
なんていう社長は、見たことありません。
  
  
東大、京大、ハーバード、MBA…、
  
「そんなの関係無い!」ってみんな口を揃えて言います。
  
  
でも、一般庶民には、
勉強や学歴にコンプレックスを持っている人がたくさんいるので、
  
ハーバード大学の教授の本が売れたり、
MBAを取得しようとして、無駄銭を払う人が後を絶たないのです。
  
  
有名大学の教授の本が売れる、
資格が取れるような「通信教育、教育機関」に人が集まる。
  
  
そう言うのは、みんな「人の劣等感」を利用した、
【コンプレックス・ビジネス】なのです。
  
  
「正義についてディスカッションしよう!」
 
なんて言うけど、俺の中ではとっくに明確な答えが出てるっつーの(笑)
  
  
一言で言いましょう。 
  
【正義とは、自分自身に対し「公平な行動」を求むる事】です。
  
言い換えれば、
  
【自分自身の行動に対して、公平であろうとする事】です。
  
  
以上。 討論の余地無しです。
  
  
そして、「お金」にコンプレックス(劣等感)のある人は、
  
お金持ちを無条件にスゴイと思ってしまうので、
  
詐欺まがいのビジネスをしている人の本でも、
その人が他人を騙して儲かってさえいれば、売れてしまうわけです。
  
  
【学校教育の洗脳】は、大人になっても引きずられて行きます。
  
  
・大学教授の言う事は正しい
・権威あるエライ先生の言う事は正しい
 
学校教育の洗脳とは、そういう洗脳です。
  
  
「自分自身の頭で考える事」を【放棄】し、
  
【肩書きや資格を取得したり、知識や情報を暗記すれば成功できる】
と思っているのです。
  
  
これは、まんまと学校教育の洗脳されていて、
  
そのせいで、無駄な時間、お金、エネルギーを費やして、
人生における貴重な資源を失ってしまう典型例です。
  
  
・先生の言う事を聞けば間違いが無いし、褒められる
・知識を暗記すれば、(テストで良い点が取れて)成功できる
・学歴の代わりに、大人になったら今度は資格を取ろうとする
 
 
みんな、【学校で刷り込まれた洗脳】です。
 
学校で教え込まれた、【間違った成功法】なのです。  
   
   
そして、その洗脳を利用した、
  
中身の無い【コンプレックス・ビジネス】で
お金を稼ごうとする詐欺師も、後を絶たないのです。
  
  
有名大学教授とか、お金持ちとか、
 
そういった人たちを、
無条件に、盲目的にスゴイと思ってしまうのは、
 
自分自身のコンプレックス(劣等感)が原因です。
  
  
自分自身のコンプレックス(劣等感)を解消できれば、
 
無駄な事は学ばなくなるし、
無駄な時間、お金、エネルギーを使うこともありません。
  
  
じゃあ、どうすればコンプレックス(劣等感)を解消できるのか?
  
  
それは、単に有名とかではなくて、
  
【 "実力において"、信頼のおける心理のプロ 】にご相談下さい。


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haxe501 at 14:46|Permalinkclip!

2014年10月13日

「経験」と「理解」

時々、フェイスブックのニュースフィードに、
「TED Conference」とか、「ニュースサイト」などで、
  
【ハーバード大学の教授】とかが出てきて、
いろいろお喋りしている記事を見かけますが、
  
正直、「大したこと無いな」と思ってしまいます(笑)
  
  
もちろん「頭の良さ」にもいろいろあります。
  
  
私は、「記憶力」はそこそこ良い方だと思いますが、
数字、記号、言葉などを無理矢理覚え込む「暗記」は苦手ですし、
  
計算も苦手ですから、数学の難しい問題を出されても、
チンプンカンプンです。
  
  
学校のお勉強に対しては、正直モチベーションがありません。
  
  
しかし、
  
・経済の本質
・社会問題の解決方法
・わかりやすく説明する
  
  
そういった部分においては、私の右に出る人はいませんね。
  
  
「本質からズレたこと」を、「難しい専門用語」を使って、
こねくり回している様にしか思えません。
  
  
きっと、難しい事を考えて、難しい事をしないと、
「難しい問題は解決出来ない」と思っているんでしょう。
  
  
それが、「大学教授という職業」における、
彼らの成功法則だったのでしょう。
   
  
しかし、「難しい問題」を解決する方法というのは、非常にシンプルです。
  
  
シンプルすぎて、普通の人は信じられないくらいに、シンプルです。
  
  
ただ、その【シンプルな答え】に辿り着くまでに、
めちゃくちゃ試行錯誤して、考え尽くさなければなりませんが。
  
  
そして、そのハーバード大学の教授の文章を読んで、
  
「ふんふん、そうだよね!」
と納得している人の気持ちもわかりません。
  
  
なぜ、わざわざ「難しく表現されている情報」を学ぼうと思うのでしょうか?
  
  
そういう人は、【発言者の地位や肩書き】で、
相手の話を聞くかどうか?を決めているのであって、
 
本当に内容を理解できている訳ではありません。
  
  
曖昧に、ふんわりと、「わかった気」になっているだけです。
  
  
私は、完全に理解できなければ気が済まないタチなので、

完全に理解できるまで、とことん研究し尽くすのです。
  
  
完全に理解しなければ、
実際にその情報や知識を活かすことは出来ません。
  
  
ですから、情報や知識を得ることにエネルギーを注ぐのでは無く、
 
理解できない情報を【理解できるようになる事】の方が大切なのです。
  
  
私の記事って、出来る限りわかりやすく書いているつもりですが、
  
予備知識が無いとわからない事もあると思いますし、
  
ある程度、人生経験を積まないと、わからない事もあると思います。
  
  
私の記事を完全に理解できたら、それだけで人生が変わりますが、
 
ほとんどの人は、【理解】にフォーカスしていません。
  
  
理解できなかったことを、放置してしまうので、進歩が無いのです。
     
なんとなく、【知的好奇心】を満たしているだけです。
   
   
たくさんの種類の情報を詰め込むより、
   
私のブログ記事を何度も読み直して、
   
【理解できなかった部分を理解できるようになる事】の方が、
   
よっぽど「精神の成長」に役立ちます。
  
  
まぁ、そこまでのモチベーションがあるかどうかは、
 
人それぞれだと思いますけどね。
  
  
結果が欲しければ、
【理解】に焦点を当てる事、【理解】にフォーカスする事です。
  
  
情報量など、それほど多くなくても良いのです。
  
机上の勉強よりも、
「必要な経験を積む事」の方が、よっぽど学びになります。
   
   
国本さんは、机上の勉強などしておらず、実践経験が豊富なので、
セラピストとしての実力がどんどん高まっているのです。
  
  
それに、国本さんの元々の性格も、
【完全に理解しなければ気が済まない】という性格です。
  
  
私がセミナーをやっていた時にも、
  
国本さんだけは、自分が納得するまで、
やたらと質問してきましたからね(笑)
   
   
情報を理解するには、経験が必要です。
  
経験が伴わなければ、真の理解には至らないからです。
  
  
【知識や情報の勉強】にフォーカスしている人は、
成長もしませんし、成功もしませんし、結果も出せません。
  
  
【経験と理解】にフォーカスしている人が、
成長し、成功し、結果を出すのです。
  
  
ハーバード大学の教授も、
私の所に学びに来たら良いのにと思います(笑)


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haxe501 at 19:04|Permalinkclip!

2014年10月12日

「自由」と「不自由」のバランス

私は常々、何でも「50:50」のバランスだって事を伝えています。
  
【バランス自体】が、
宇宙の根本的かつ絶対的な法則だからです。
  
  
神(創造主)も、自分自身を消滅させることは出来ません。
 
「無」を創り出すことは出来ないのです。
  
  
神にも、不可能な事はあるのです。
  
  
ですから、【神ですら、法則には逆らえない】のです。
 
神も法則を変えられない。 だからこそ、【法則は絶対】なのです。
  
  
そして、「自由」と「不自由」もバランスです。
  
  
「100%の自由」など存在しません。
  
あるのは、「50%の自由」と、「50%の不自由」です。
  
  
例えば、私は、【「天」の操り人形になる】とコミットしています。
  
  
私の言う「天」とは、
宇宙であり、ハイアーセルフであり、神さまであり、守護霊さんであり、
  
とにかく、【自分を導く高次の存在】をひとまとめにした呼び方です。
  
  
「神の意志に従って生きる」と言い換えても良いです。
  
  
とにかく、自分の我を捨てて、
 
「天の赴くままに生きていく」
「自分の使命に生きる」
 
と決めています。
  
  
弟子たちが、私に付いていくとコミットしているように、
   
私も、「天の意志に従う」とコミットしているのです。
   
   
でも、それって一見、とても不自由な事だと思いませんか?
  
自分の意志や行動を、他者にゆだねる事だからです。
 
 
それに、「使命に生きる」と決断したら、
それ以外の生き方は選ばないという事です。
    
  
でも、私はその「大きな不自由」を背負っているからこそ、
  
その反面、「大きな自由」も得ているのです。
  
  
もし、私が自分の使命(背負っている不自由)を放棄したら、
  
今の自由な生活を失ってしまうことになります。
  
  
要するに、【自由】とは、【別の不自由】を背負うことによって、
はじめて手に入るモノなのです。
  
  
ホームレスは、毎日何をしようが自由です。
 
社会的責任も背負っていません。
 
 
しかし、その反面、「経済的に不自由な生活」をしなければなりません。
  
  
【お金】という自由は、
  
【社会的責任を果たす】という不自由と引き換えに手に入るのです。
  
   
お客さんに価値を提供するという責任(不自由)を背負っているから、
  
お金(自由)が手に入るのです。
  
  
ですから、【不自由の伴わない自由】など存在しないのです。
  
  
弟子たちは、私に付いていくとコミットしているので、
  
私の持っている、あらゆる資源を利用できるという自由を手にれています。
  
  
これも、「不自由を背負って、自由を手に入れている」という事です。
  
  
ここで大切なのは、
  
どうせ、不自由を背負わなければならないのであれば、
 
 
【他人に背負わされる不自由】ではなく、
【自分の意志で背負う不自由】の方が、「ストレスが無い」という事です。
  
  
他人に背負わされる不自由は、非常にストレスです。
   
束縛されている感覚があります。
  
  
イヤイヤながら働いているサラリーマンが、これに当たります。
   
「お金」という自由の為に、
会社や上司から「背負いたくも無い不自由」を背負わされているのです。
   
   
しかし、【自分の意志で背負う不自由】には、
   
ストレスも無ければ、束縛されている感覚もありません。
  
  
私は、サラリーマン以上の大きな不自由を背負っていますが、 
  
それは、自分で選び、自分で背負うと決めた不自由だからこそ、
  
ストレスが無いのです。
  
  
人生において、本当に大きな自由が欲しければ、
  
【積極的に、自分で不自由を背負っていく姿勢】が必要です。
  
  
なぜなら、【不自由の伴わない自由】は無いからです。
  
  
不自由を背負った分だけ、自由が手に入るのです。
  
  
私は、自由を愛しています。
 
いつでも自由でありたいし、自由の為なら何でもします。
  
  
出来るだけ「大きな自由」が欲しい。
  
だからこそ、自分の意志で、出来るだけ「大きな不自由」を背負うのです。
   
   
多くの人は、【不自由の伴わない自由】を欲しがりますが、
  
「そんなのは存在しないんだ」って事がわかっていないから、
  
いつまでも不自由な生活を続けるのです。
  
  
自由には、必ず不自由が伴います。
  
これは絶対です。
  
  
まずはそれを理解して、
「不自由の伴わない自由が欲しい」などと言う、
「甘えた考え」を捨てなければ、
 
実際に、自由など手に入らないのです。
   
   
どうせ、自由の為に、不自由は背負わなければなりません。
  
だったら、自分で選ぶ不自由を背負いたい。
  
  
【自分の意志で背負う不自由】には、ストレスがありません。
 
 
あなたは、どれだけの自由が欲しいですか?
その為に、どれだけの不自由を背負いますか?
  
  
それは、丁度半分半分(50:50)のバランスになります。
  
  
不自由を背負えない人は、それほど自由にもなれません。
  
  
あとは、「自分が人生で、どれだけの不自由を背負っていけるのか?」
  
その選択です。


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haxe501 at 10:36|Permalinkclip!

2014年10月11日

捨てる勇気はあるか?

【生活の質、仕事の質】を高めようと思ったら、
  
まず一番始めに、
今抱えている「古い無駄」を捨てる事から始めなければなりません。
  
  
「新しいモノ」を加えるよりも、【捨てる事】が先なのです。
  
  
しかし、人は「加える事」よりも、
「減らす事」に対して、非常に抵抗があります。
  
  
プラスする事よりも、マイナスする事の方が難しいのです。
  
  
何故かというと、
今抱えているモノを一度捨ててしまったら、もう後戻り出来ない事からです。
  
  
「後戻り出来ない事が怖い」という事は、
  
【自分が間違った選択をする事が怖い】のです。
  
  
そして、【決断する】という事も、【捨てる事】と同じ事です。
  
  
【「決断」とは、それ以外の選択を全て「捨てる」】という事です。
  
  
ですから、「無駄を捨てられない人間」は、
  
【リスクを取れない人間】であり、
  
【優柔不断であり、決断できない人間】なのです。
  
  
  
そして、リスクを取れない人間、決断できない人間には、
  
自営業者として生きていくなど、到底不可能な事です。
  
  
自営業で生きるという事は、決断の連続だからです。
  
「決断を避ける」と言う事は、既に【ジリ貧決定】です。
  
  
果敢に【捨てる、リスクを取る、決断する】
  
  
それがリーダーに必要不可欠な素養です。
  
  
【捨てる、リスクを取る、決断する】
  
  
それが出来ない人間には、
  
他人から頼られる事もありませんし、人も付いてきませんし、
  
リーダー、指導者、トップの立場など、務まる訳がありません。
  
  
【捨てる、リスクを取る、決断する】
  
  
これには、勇気が必要です。
  
  
勇気ある行動が出来れば、そんな自分に自信が付きます。
  
そして、その自信が、さらに大きな勇気ある行動に繋がります。
  
  
小さな勇気が、小さな自信になり、
  
その小さな自信が、さらに大きな勇気になるのです。
  
  
その【勇気】と【自信】のサイクルを回す人間は、
  
どんどん成長していきます。
  
  
逆に、一回恐怖に負けて【保身】に走ると、自信を失います。
 
そして自信を失うと、さらに勇気が持てなくなり、
さらに【保身】に走るようになります。
    
   
そのサイクルを回している人は、
どんどんネガティブ・スパイラルにはまっていきます。
  
  
  
ですから、「日々の小さな行動」をないがしろにしない事です。
 
「小さな事」を軽んじる人間に、「大きな事」は成せません。
   
   
電車で席を譲るなど、
「ちょっとした勇気ある行動」を繰り返す事が重要なのです。
  
  
人生で、仕事で、経営で、大きな決断を下さなければならない時には、
  
バンジージャンプを飛び降りるような勇気が必要です。
  
  
その勇気が持てない人間には、何も成す事はできません。
 
勇気の無い人間に、人は付いてきませんし、頼られる事もありません。
  
  
私は、常々、【勇気の重要性】を説いていますが、
  
勇気が無ければ、人生で何かを成し遂げる事など絶対に出来ません。
  
  
【自分の勇気を鍛え、勇気を高め続ける意識】が大切なのです。
  
  
あなたは、【自分の勇気】に自信がありますか?
  
それとも、【保身に走って逃げ回るチキン(臆病者)】ですか?
  
  
誰でも、「自分自身を変革する意志」さえあれば、
  
いくらでも自分を変えていく事は可能です。
  
  
【勇敢な人間】になりたければ、日々の小さな行動から、
  
勇気を出して行くことです。
  
  
毎日の小さいことでも、怖いことにチャレンジしていく事です。
  
その習慣が、人生に大きな差をもたらします。
  
  
毎日の小さな事から始めることです。
  
  
先日も書きましたが、【恐怖に対するリアクション】で、
  
自分の人生は決まってしまうのです。
  
  
それ以外には、ほとんど関係ありません。
  
勉強が出来るとか、頭が良いとか、まったく関係ありません。
  
  
最後は、【勇気ある人間、勇敢な人間】が、
  
仕事で成功し、人々に貢献し、幸せになるのです。
  
  
人は、「勇気ある人間」に付いていこうと思うモノなのです。
  
  
「勇気があるかどうか?」が、
人間の精神力の中で、最も重要な要素なのです。
   
  
日々、恐怖に負けず、勇気ある行動を心懸けて下さい。


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haxe501 at 21:17|Permalinkclip!

2014年10月10日

人生を救う医者

近頃、「天国と地獄の狭間を彷徨っている人たち」を、 
なんとか天国の方へ向かわせようとしている中で、
  
なんとなく、自分の事が【医者】のように思えてきました。
  
  
今までも、人の人生を助けてきましたが、
 
現在の時期は、
今までとは「面倒を見なければならない人の量」が桁違いに多いです。
  
  
今までは、のんびり一人一人診ていたのが、
現在は、次々と急患が運ばれてくる様な感覚です。
  
  
救命救急医、心臓外科医、脳外科医…、
  
自分の手に、「人命」が懸かっている。
  
  
そんな、「責任」と「プレッシャー」を、
自分も感じるようになってきました。
  
  
本当に、私の手に「人の人生が懸かっている」という、
その「重み」を感じます。
  
  
ただ、実際の医者と私との違いがあります。
  
医者は「人命救助」をしていますが、私は「人生救助」をしています。
  
  
自分が死にかけたところを助けてもらったら、
「この人に命を救われた!」とわかりますが、
  
  
私の場合、患者は、
自分の人生が救われている事に、その場では気付きません(笑)
    
救われている事がわかっていませんから、感謝もされません(笑)
  
  
どちらかというと、「厳しいメッセージ」も飛ばすので、
「感謝」どころか、【敵意】を向けられることもあります(笑)
   
   
その人が、私に人生を救われたことがわかるのは、
5年後とかになります。
  
  
5年ほどたって、本人が充分に成長し、
本当に幸せな人生が手に入って、ようやく感謝される。
   
   
そんな仕事です。
  
  
公的機関や病院のように、
国(税金)から援助してもらえる訳でもありません。
  
  
本当に、自分のやっている仕事の重みに比べて、
  
目先で受け取れる報酬は少ないです。
  
  
だから、単に金を稼いでいるからと言って、
自分がエライとか思っている「勘違い野郎」が非常に嫌いです。
  
その人のプロとしての能力の高さ、偉大さは、
受け取っている金銭的報酬だけでは計れないからです。
  
  
医者や病院でも、儲かる治療方法だけを行い、
患者を食い物にして、私腹を肥やしている様な所もありますし、
 
逆に、わざわざ発展途上国で活動している、
「国境なき医師団」の様なものもあります。
  
寄付で運営されていますし、
保身や金銭的報酬を求める人には、絶対に出来ない事です。
  
  
私は、現在の教育業界の、どんな有名人たちよりも、
「高度」で「責任の重い」仕事をしていますから、
  
私は、「お前らと一緒にすんなよ!」と思っています。
  
  
ただ、私は慈善事業でやっているつもりはありません。
  
弱者を甘やかす、過保護なボランティアをするぐらいなら、
公平なビジネスとして成り立たせた方が、
  
「より大きな社会貢献になる」という考えを持っています。
  
  
私がやっているのは、【将来有望な人間に対する先行投資】です。
  
  
ですから、助かる見込みの無い人間を助けようとは思っていません。
  
  
私は、相手が「助けるに値する人間かどうか?」を見極めていますし、
  
そこら辺は、非常にシビアです。
  
  
自分が他人に注げる「時間」も「エネルギー」も有限ですから、
  
無駄な事には使っていられませんし、
全体の為に効率よく使っていくには、慎重にならなければなりません。
 
 
しかし、助かる見込みが「1%」でもあるのであれば、
私は絶対に諦めません。
  
最後の最後まで、粘りに粘って、助けようとします。
  
  
「目の前に死にそうな人が倒れていて、
 自分なら、もしかしたら助けられるかも知れない…。」
  
そんな状況、心境の中で、
自分がラクをしたいからと言って、見殺しになど出来ません。
  
  
他人を助けるためなら、
最後の最後まであがき続け、もがき続けます。
  
私は、「諦め」が非常に悪い男なのです(笑)
   
   
どうも、【信念の強さ】と【意志の強さ】が、
普通の人とは、かけ離れているようです。
  
  
しかし、自分がどれだけ頑張っても、
  
助けたい人を全員助ける事はできません。
  
  
その時、自分の無力さを知る事になります。
  
  
それは、医者も同じだと思います。
 
救いたい命でも、救えない事はあるものです。
  
  
その「悲しみ、切なさ、無力感」を乗り越えてでも、使命に生きる。
  
  
そんな生き方が、苦難は多くとも、カッコいいと思えるのです。
 
  
自分にしか出来ない「高度な仕事」、
自分にしか出来ない「苦難の大きい生き方」だからこそ、
 
それをやるべきだと感じます。
  
  
そして、たとえ目先の報酬は少なくとも、
  
「長期的な視野」で考えた時に、
一番大きな報酬を受け取れる生き方でもあります。
   
  
今やっている仕事の成果は、
5年後くらいに目に見えるカタチになりますから、
  
その時が楽しみです。
  
  
そして、より大きな「責任」と「プレッシャー(重圧)」が、
  
私をさらにさらに、強く鍛えてくれるのです。


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haxe501 at 14:25|Permalinkclip!