2014年03月

2014年03月31日

信頼のパイプ

人は日々、自分の持つ何かと、他人の持つ何かを
「交換(取引)」しながら生きています。
  
  
人は、日々何かを買ったり、売ったりしていますが、
そのやり取りの根本には、【信頼というパイプ】があります。
  
  
その「信頼というパイプ」を通して、
人は「モノ、サービス」や「お金」のやり取りをしているのです。
  
  
好奇心や興味本位の為に、
「捨てても良い金額」のお金を使うこともありますが、
 
「大きな金額」を扱う場合には、
大きな信頼がなければ、人はお金を使いません。
  
  
ですから、
【信頼】が「交換(取引)」のベース・基盤です。
  
  
それで、信頼に値しない人とは取引するなって事なんですが、
 
人が他人を信頼する要素って、皆それぞれ違うんですよね。
  
  
日本最大の宗教である「学校教育教、テレビ教」の信者は、
 
有名だから、テレビに出ているから、
高学歴だから、○○大学の教授だから…
 
なんて事で、信用してしまします。
  
  
私はそんな事ではまったく信用しませんけどね(笑) 
  
  
人間は、自分が詳しくない事は、
なんとなくのイメージで(購入)判断します。
   
  
「信頼」=「良いイメージ」ですから、
   
大企業はテレビCMでイメージを高めている訳です。
  
  
ジャニーズはジャンクフードなんか食べていないでしょうが、 
ジャニーズはジャンクフードのCMに出まくっています(笑)
  
女優は、安物のシャンプーなんか使っていないでしょうが、
安物のシャンプーのCMに出まくっています(笑)
  
  
「信頼する基準」が変わらなければ、

もしくは、自分が購入するモノについて詳しくなければ、
  
本当に自分にとって良い商品・サービスは選べません。
  
  
「有名」だからと言って、「優秀」とは限りませんからね。
  
  
スポーツ選手などの場合は、
「能力」と「知名度」がほぼ比例すると思いますが、
  
他の業界で当てはまるか?と言われると、そうではありません。
  
  
教育関係や医者、政治家など
【指導的な立場に立つ人】の場合は特に顕著ですが、

テレビに出ているような有名な人よりも、
  
むしろ無名な人の中に、 
圧倒的な能力を持っている人が隠れている場合も多いです。
  
  
何故かというと、

教育のレベル(質)が上がれば上がるほど、
付いてこれる人が少なくなるからです。
   
   
波動は「類友」の「引き寄せ」ですから、
「全体としての割合が多い、波動の低い一般人が支持する」と言う事は、
  
支持されている有名人の方も、
実は「大した事がない」という場合も多いです。
  
もちろん、有名な人の中にも素晴らしい人はいますけどね。
  
  
なので、私にとって「有名」と言う要素は、
 
信頼に足るかどうか?の判断基準には入りません。
   
   
私が信頼できると思うのは、
 
【己の信念、美学、哲学、正義感】などを大切にしていて
 
【言動と行動が一致(言行一致)】している人です。
   
   
有言実行とか、無言実行という言葉もありますが、
 
それよりも私は、【言行一致】が重要だと思います。
   
   
「大口叩いても行動が伴わない【口だけ人間】」が、
いかに多いかって事です。
   
  
【言う事】と【やる事】が違うと言う事は、

他人の信頼を損ないますし、
自分自身にとっても、ストレスの元です。
  
  
なぜ、「言う事」と「やる事」が違うのかというと、
  
他人にどう思われるか?という他人の目を気にしていて、
見栄を張っているからです。
  
  
【見栄を張る人間】が、
「言う事」と「やる事」が違う人間です。
  
  
【見栄を張ってしまう理由】は、
 
「本当は自分に自信が無いから」ですし、
 
自分の未熟さや弱さを受け入れられず、
保身に走り、恐怖から逃げているからです。
  
  
私は、「言う事」と「やる事」が一致させているので、
 
おいそれと「やります!」とは宣言しません。
  
  
私は信頼を大切にしているので、
  
自分の信頼を守る為にも、
  
「自分の発言には行動が伴うべき」と言う、
強い責任を持っているからです。
   
   
自分の気持ちが煮え切らない場合は、
 
「やります!」とは言わず、

正直に

・迷っているとか、
・まだやる気がでないとか、
・決断できていない

と言います。
  
  
その代わり、自分が「やります!」と宣言した時には、

【考え抜いた末の決断】が出来ていますから、
とことんやり抜きます。
   
   
「言行一致」が出来ていない【口だけ人間】は、

同じく口だけの人間とつるんで理想を"語るだけ"で、
 
理想を"叶えよう"とはしません。
  
  
ワンピースっていう漫画に、

「せいぜい正義の話し合いでもやってろ。」
って台詞が出てきますが、
  
まさにそんな感じ。
  
  
別に、全員が夢や理想を叶えなくても良いと思います。
   
   
でも、自分にやる気が無いのであれば、
 
見栄を張るのをやめて、
それを正直に認めちゃった方が、
 
幸せですし、信頼も損ないませんし、ストレスありません。
   
   
やる気が無いことは、
「正直にやる気がない」と言って、認める。
    
それも言行一致です。
  
  
「言行が一致しない」と言う事は、

【自分自身にウソを付いている】という事になります。
  
  
自分自身にもウソを付いている人間が、
他人から信頼される事なんてあり得ません。
  
  
まず、見栄を張るのを止めて、言行を一致させ、
 
自分に対して正直になる。
   
  
そこから、【信頼の構築】はスタートします。


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2014年03月27日

「自信」の対義語は「罪悪感」

最近、「リーダー論」ばっかり語ってきたので、
 
久々に「心理の話」でもしてみようと思います。
  
  
自分に自信が持てない人は、
なぜ自信が持てないのかと言うと、

【罪悪感をたくさん抱えているから】です。
  
  
例えば、仕事はバリバリできるけど、
家族の前では弱気になってしまう旦那さんがいたとしたら、
 
それは、【家族に対して罪悪感を抱えている】
と言う事になります。
  
  
「自分は良き父、良き夫ではない」
という様な、ネガティブなセルフイメージを持っています。
  
  
ポジティブな現実を引き寄せるには、
【自信、セルフイメージを高める事】が根本ですが、
 
ネガティブな現実を引き寄せている原因は、
自分が【罪悪感】を抱えている事にあります。
  
  
つまり、【「自信」の対義語が「罪悪感」】です。
  
  
「自信」を持っている人は強いのですが、
「罪悪感」を持っている人は弱いのです。
  
  
自分の持っている「罪悪感」を手放し、
並行して「自信を」高めていく事で、現実は好転していきます。
  
  
強い罪悪感を持っていると、
 
どうしようもなく追い詰められている感覚がして、
八方塞がりみたいな状況に追い込まれる事になります。
 
 
弟子の「かいじゅん」もそんな感じでしたが、
私がいろいろアドバイスしたら、罪悪感を手放して、

現実が良い方向へ変化していった様です。
  
  
じゃあ、

・どうやって「罪悪感」を手放していけば良いのか?
・どうやって「自信」を身に付けていけばよいのか?
 
 
これは、「はこぶね倶楽部」に入って頂くか、

私のコンサルティングや弟子のセッションを
受けて頂ければわかります(笑)
  
  
というオチだと、
みなさんガッカリされるかもしれないので、
 
 
ひとつだけ最も重要な事をお伝えすると、
 
【他人を責めない、裁かない】

これが一番大切です。
  
  
他人を責めたり、裁いたりすると、
そのエネルギーが、自分に跳ね返ってきて、

罪悪感を持つ様になってしまうのです。
  
  
私は強気で、白黒ハッキリさせるような記事を書いていますが、
別にこれは他人を責める目的で書いている訳ではありません。
 
 
ただ、ネガティブはネガティブ、ポジティブはポジティブ、
という風に説明しているだけで、

それが良い事だとか悪い事だとは言っていません。
  
  
例えば、私が【保身に走るヤツはチキン野郎だ!】
  
と言ったとしても、
 
・別にチキン野郎でも構わないじゃないか、
・弱い人間が悪い訳でも無いし、
・自分にも他人にも弱い部分があって当然だよ、

という風に思っています(笑)
  
  
ただ、「自分が恐怖から逃げているのだ」とすれば、
その事実を謙虚に認識しなければ成長はありませんし、
 
「自分の弱さを認める所」から人間は強くなっていきますし、
その為には【弱い部分を弱いと認める必要がある】ので、
 
わざと突き刺さる様な表現で書いているのです。
  
  
私は誰も責める気はありませんが、
もし、私の記事を読んで「責められている様に感じる人」がいれば、

その人は、自分で自分の事を責めているから、
その様に感じてしまうのです。
  
  
それは、一言で言うと、
「被害者意識」によって生まれる「被害感情・被害妄想」です。
  
  
実は、他人が他人を傷つける事はできません。
 
ただ単に、自分で自分を傷つけているのです。
 
ですから、自分が傷ついたのを、
他人のせいにすること自体が真実からズレています。
   
   
【被害者意識】というのは、
「他人から迷惑を被っている」という風に、
 
自分のネガティブな現実を責任転嫁して、
他人のせいにしている訳ですが、
 
 
逆に、【罪悪感】というのは、
「自分が他人に迷惑をかけている」という風に、
 
他人のネガティブな現実を、
自分のせいにして、加害者意識を持っている訳なので、
 
 
「罪悪感」=「加害者意識」という風にも
言い換える事ができます。
   
   
他人を責めたり、裁いたりしていると、
 
【被害者意識】と【罪悪感(加害者意識)】
を持つ様になってしまいます。
  
  
私は他人がいくらネガティブな事をしても、
責める様な気持ちを持ちません。
 
「人はみな未熟である」という前提を持っているから、
他人の未熟さを許せるのです。
  
「人はみな完璧であるべきだと」という前提を持っていると、
自分も他人も責める所だらけになるでしょう。
  
 
学校教育のテストは加点方式ではなく、減点方式なので、
「完璧な人間ほど優秀である」という思い込みを持たせる教育です。  
 
 
私は他人を責めたり、裁いたりしていないので、

他人からも責められたり、裁かれたりしません。
  
  
ですから、人間関係も非常に快適なのです。
  
  
他人を責めたり、裁いたりする人は、

自分が他人を責めたり、裁いたり出来るほど、
偉い人間でも無いだろうという事を思い知らされます。
 
 
自分の未熟さを、弱さを、無力さを、思い知らされます。
 
 
相手が他人であれ、企業であれ、政治家であれ、同じ事です。
  
  
しかし、罪悪感を手放すのは、かなり勇気や根気の要ることです。
 
  
「自分を許せ」なんて、軽々しく簡単に言う人もいますが、
 
簡単じゃ無いから、人は深く悩んでいるのです。
  
  
私も、自分と他人を責めなくなる様になるまで、

たくさんの試練があり、それを乗り越え、
自分の「人を受け入れられる器」を広げてきました。
  
  
簡単じゃ無いのをわかった上で、
それでも「やる気」のある人は、協力させて頂きますよ。


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2014年03月26日

意志の弱い人を救う方法

この世には、大きく分けて二種類の人間がいます。

「A.意志の弱い人間」と、「B.意志の強い人間」です。
  
  
「B.意志の強い人間」は、
ネガティブな環境には適応できず、

環境に流されることなく、
環境を変える側、環境を改善する側に回ります。
  
  
「A.意志の弱い人間」は、
環境に順応・適応し、環境に流されるので、
 
自分の所属する環境がネガティブであれば、
ネガティブに染まってしまいます。 
 
 
それで、「A.意志の弱い人間」を救うには、
 
唯一、その人の所属する環境を改善してあげる事だけです。
  
  
直接的に、何かしてあげられる事はほとんどありません。
  
  
この世の意志の弱い人々は、みんな宗教に入っています。
 
日本で一番大きな宗教は、
【テレビ教(マスメディア教)】と【学校教育教】です。
 
 
「学校教育」と「テレビ」で得た情報と知識を盲信し、
「学校教育」と「テレビ」がその人の判断基準となります。
  
  
その「テレビ教」と「学校教育教」の代表的な教えは、
 
・他人に好かれる人間に価値がある(嫌われたら価値が無い)
・金を持ってる人間に価値がある(貧乏人に価値が無い)
・多数決で多い方が正しい(少数派には価値が無い)
・従順な人間に価値がある(環境に染まらない人間には価値が無い)
  
という感じ。
  
  
・他人に嫌われ、責められる事を怖れ…
・お金に対して不安と恐れを抱え…
・少数派になり、仲間はずれにされる事を怖れ…
・ネガティブでも自分より大きな存在には刃向かえない…
   
   
とまぁ、完全に不幸になる為の宗教ですね(笑)
  
  
基本的に、「学校教育」も、「テレビ」も、
起業家向けではなく、【労働者向けの情報】を中心に提供しています。
  
ですから、「学校教育」や「テレビ」に染まって、
人並み以上に成功できる訳が無いのです。
  
  
ですが、「A.意志の弱い人間」は、

環境を変えるほどのモチベーションは無く、
環境に染まってしまうので、
   
環境が変わらなければ救われないのです。
   
   
ですから、「A.意志の弱い人間」に貢献する為には、
 
環境を変えて上げる。
 
 
つまり、社会の枠組みを変えて上げなければなりません。
 
教育制度や、その他、社会のシステムが変わるまで、
彼らは変わる事が出来ないのです。
  
  
良くも悪くも、環境に順応・適応してしまうので、
 
ネガティブな環境に置かれればネガティブなままですが、
ポジティブな環境に置かれればポジティブになります。
  
  
直接彼らに、何か啓蒙・啓発しようとしても、
変化させるのは難しい部分があります。
   
  
「B.意志の強い人間」の役割は、
 
社会の環境、システム、枠組みを、
よりポジティブに改善し、変えることです。
  
  
そうして初めて、Aも含め、
社会全体がポジティブとなる世の中が出来上がります。
  
  
Aには、直接的なアプローチは効果的ではありません。
 
【環境】という、【間接的なアプローチ】こそ、最も有効なのです。
  
  
社会の環境、システム、枠組みを変えるには、
社会のてっぺんまで上り詰めなければなりません。
  
  
ですから、下を見るのではなく、
上を見て、自分を高め続ける事が、
 
結果的に、下の人を助ける事になるのです。
  
  
他人の苦しみに共感はしても、同情は必要ありません。

「本人の意志の強さ」が無ければ、
自分が直接アプローチ出来る事は、ほとんど無いのです。 
  
  
だからこそ、リーダーには、

「一見、冷徹や冷酷とも見れる、他人に対する愛のある厳しさ」と
「自分の無力さを理解する事」が求められます。
  
  
より多くの他人を助けたければ、自分を極限まで高める。

本当に、それしか無いのです。


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2014年03月25日

勇気の鍛え方

昨日は、弟子たちとランチ&ミーティング。
  
今回はメンズが多勢。
  
  
人生は、
 
1.今苦しみ、堪え忍び、 
  後でラクをするか?
 
2.今ラクをして、後で苦しむ、
  もしくは、今負担を軽くして、苦しみを引き延ばすか?
 
この二択を常に迫られている様に思います。
  
  
【長期的】に考えれば、前者の方がトクでラクだと思いますが、
 
前者を選択するには、【勇気】が要ります。
 
 
安易に【ラクな方に流されない意志の強さ】が。
 
 
勇敢な人が、その他大勢を率いるリーダーとなり、最後には勝ちます。
 
ですから、物語では【勇者が主役・主人公】なのです。
 
 
いざという時に勇気を発揮するには「日頃の行い」が大切です。
 
いつも妥協して保身に走っていると、【逃げ癖】がついて、
肝心な時にも、結局逃げてしまいます。
 
 
毎日が修行、鍛錬の場です。
 
【 自分の「正義・信念」を折るのか? 貫くのか? 】 
  
  
チキン野郎(臆病者)になるか、勇者になるかは、
【日頃の挑む姿勢(チャレンジ精神)】にかかっています。

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2014年03月23日

リーダーや先生を選ぶと言う事

先ほど、近所に橋下さんが街頭演説に来ていたので、
のぞいてきました。
  
  
ちなみに、 

私は特定の個人名や企業名を出す事が
あまり好きではありません。
  
「良く知らない他人や企業」について、

【マスメディアの情報だけを頼りに】
あれこれ考えても仕方ありませんし、
 
他人というのは、
 
どこで転ぶかわかりませんし、
逆に、どこで復活するか分かりませんからね。
  
  
一般人は、マスメディアに踊らされているので、

「テレビ」や「新聞」が描くイメージをそのまま受け取って、
先入観を持ち、洗脳されてしまいます。
  
  
テレビや新聞が「悪い!」と言ったら悪いヤツ。
テレビや新聞が「良い!」と言ったら良いヤツって感じです。
  
  
よく、それで芸能人・有名人が持ち上げられたり、
手のひらを返されたように叩かれたりするのを見るでしょう?
   
同じ「一人の人間」の事なのに、
よくそんなにコロコロと評価を変えられるなと思います。
  
非常に短絡的だと思いますが、
いちいち【自分の目で確かめる】なんて、面倒くさい事はしません。
  
  
でも、他人の事なんて、

膝を突き合わせて「長い付き合い」をしなければ、
「本当の性格や思想」なんてわかりませんよ。
  
  
「維新の会」については、

無駄な支出を大きく削減した改革の実績もありますし、
メディアの評価を抜きにして考えて、
 
その他の政治家、古い政党よりも、
明らかにポジティブだと思います。
  
  
前回の東京都知事選を見ても、
まだまだ東京全体としては保守的だなぁと言う印象を受けました。
  
大阪の方が革新的だと思います。
  
  
一般の人は「他人の評価を下す」という事を簡単にやりすぎです。
  
マスメディアの意見がコロコロ変わるのに合わせて、
自分の考えもコロコロ変えるようでは、【操られている事】と同義です。
  
  
ちゃんと本人を自分の目で見ない限りは、
膝と膝を突き合わせて話さない限りは、
 
他人の評価なんて簡単に下せないのです。
  
  
ただ、今回橋下さんという人を直接見てみて、
「弱み」と「強み」がわかったような気がします。
   
  
まぁ、いつも言っている事ですが、

優秀な人ほど「自分の無力さ」を知り、「謙虚」にならなければ、
「自分の負担も増えるし、頭も打つ」と言う事です。
  
  
私は将来、政治的な仕事を行いたいと思っているので、
 
政治を行うのに必要な資質、要素、姿勢などが勉強になりました。
   
  
少し前にスピルバーグの「リンカーン」という映画をやっていました。
 
これも非常に勉強になりましたが、私のとても好きな映画です。
  
  
アブラハム・リンカーンの、
他人に自分の考えが理解されなくても自分の信念を貫き、
 
あらゆる手段を用いて、
奴隷制度に終止符を打ったという過程が描かれています。
  
  
優れたリーダー(先生)の視野はとても広いので、
 
一般の人から見た時に、
優れたリーダー(先生)の思想は計り知る事が出来ないのです。
   
  
ですから、リーダーや先生を選ぶときに、
「相手の考えを自分が理解できるかどうか?」は重要ではありません。
  
  
リーダーや先生を選ぶ時には、
自分の責任において、相手を信頼するしかないのです。
  
  
その自分が選んだ相手が、もし期待はずれだったら、
ただ単に【自分の見る目が無かった】ということです。
    
   
それが、自分の責任においてリーダー(先生)を選ぶと言う事です。
  
  
自分に特別優れた能力が無くても、
【見る目】を磨き、ポジティブな人を応援する事はできます。
  
  
人生を生きる上で、
【人を見る目】ぐらいに重要な能力も無いと思います。
  
  
マスメディアの情報や、表面的なイメージで
安易に評価を下すのではなく、
 
何事もそうですが、自分の目で確かめなければ、
真相というものはまったく見えてこないモノなのです。


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2014年03月22日

「未来予測」と「視野を広げること」

最近、書店の自己啓発書やビジネス書コーナーには
まったく立ち寄らなくなったのですが、
 
この神田昌典さんの新刊には興味があったので、
立ち読みしにいったら、
 
非常におもしろいので買ってしまいました。
  
 
「成功のための未来予報」
http://www.amazon.co.jp/dp/4907072147

  
仕事で成功する為の
「考え方」や「やり方(ハウツー)」の本には、
もうまったく興味がありませんが、
 
【未来の予測】に関する情報だけは、
自分の関心度ナンバーワンです。
   
  
よく、「組織の運営」や「人生」は【航海】に例えられますが、

リーダーにとって一番大切な仕事は、

「風向き」や「潮の流れ」「羅針盤」を読み解き、 

安全に目的地に辿り付く為に、
【目指すべき方向性】を決定する
 
という事だと思います。
  
  
その為には、未来を予測し、

・嵐がどの方向からやってくるのか?
・どうすれば回避できるのか?

という事も知っておかなければなりません。
  
  
しかし、「海の天気」が変わりやすいのと同じように、

「未来に進む時代の流れ」というのも、
常に【流動的に変化】していますから、
  
一度予測したら終わりではなくて、
何度もシミュレーションして修正していく必要がありますし、
  
何か「最新の情報」や「変化」があれば、
真っ先に頭に入れておかなければなりません。
  
  
本の中では、ひとつの例として、
「3Dプリンター」について書かれていましたが、
  
社会の変化に大きな影響を与える、
「新しいサービス、技術、発明、仕組み、試み…」

こういった事を頭に入れておけば、
自分が将来的に打ち出すサービスを考える上でも、
 
非常に参考になります。
  
  
あとは、純粋に「私が未来について考える事が好き」
というのもあります。
  
  
知識は少し、必要最低限で良いんです。

必要性が出たときに、その都度学べば良い事です。
 
 
それよりも大切な事は、【視野を広げること】です。
   
   
「自分とは違う視点、自分よりも高い視点」の人の話を聞けば、

その分だけ、自分の視野が広がるのです。
  
  
【視野が広がる】と言う事は、
その分だけ、【本質も見抜ける】と言う事です。
  
  
「単に表面的な知識をたくさん持つ事」よりも、
いろんな角度から【多角的に物事を捉えられる事】の方が重要です。
  
  
視野が広くなり、多角的に物事を見れるようになると、
 
何が根っこなのかという【根本】と【真実】が見えてきます。
  
  
本質さえわかれば、どのような問題が出てきても、
自分のチカラで対処できる様になります。
  
  
「狭い視野」しか持たない人間は、
【根本】も【真実】も見えてきませんから、

「他人の言う事」に振り回され続けます。
  
  
勉強する時は、
【本質をより深く理解する為に、自分の視野を広げるのだ】

という目的を持つことが大切です。


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2014年03月21日

2014年 大阪市長選

今回の大阪市長選。 
 
私の思うところを述べさせて頂きます。
  
  
まず、「ポジティブな政治家の見分け方」という事ですが、
 
現状維持よりも、古い体制を壊し、
改革を進めようとしている人間の方が、

圧倒的にポジティブだと言う事です。
  
  
本当に自分の事だけ考えていれば、
誰かと闘い、争う必要なんて無いんです。
  
  
敵を作るというのは、本気の覚悟が無いと出来ません。
  
わざわざ敵を作るという事自体、

自分以外の事を考え、
自分の「正義感」や「信念」に準じている事の証です。
  
  
ほとんどの人間は、【保身的な日和見】です。
 
 
【自分の身に害が及ぶ可能性】があるのであれば、
自分の「正義感」や「信念」など、簡単に捨てられるのです。
  
  
食品添加物のトップセールスマンだった安部司さんは、

自分の売っているモノが
実は自分の子供には食べさせたくないモノだったと気づき、
  
すぐに会社を退社されました。
  
  
これが、自分の「正義感」や「信念」に準じた行動です。
  
  
普通の人間であれば、
今まで受け取っていた高い報酬を捨ててまで、
 
「己の信念を貫こう!」などとは思いません。
  
  
罪悪感を感じながらも、
または、自分の正常な感情や感覚をマヒさせて、

金に執着し、給料にしがみつき続けるのが関の山です。
  
  
ネガティブと分かっている活動に荷担しながらも、

自分に害が及ぶぐらいならと、
己の「正義感」や「信念」をカンタンに捨てるのです。
  
   
社会にはそういう、
自分の事しか考えない【保身的な人間】ばかりなので、
 
そういう人々が選出するのも、
自分の事しか考えない【保身的な政治家】ばかりなのです。
  
  
政治家の文句を言う前に、
まず自分の【その腐った根性】を正すべきです。
  
それか、
 
我が身可愛さのために、己の正義を捨てている事実を認め、
偉そうに正しさを語るのを止めて、謙虚になるべきです。  
  
  
  
本当の改革は、何かを壊すことによって生まれます。
   
既存の延長線上に改革はありません。
  
   
なので、無難にソツなくこなすより、
 
敵を作ってでも古い体制を壊し、
改革を推し進めようとしている方が、ポジティブです。
  
  
これは、「どちらがよりポジティブか?」
という比較の話ですから、
 
ポジティブな側と言っても完璧ではなく、
当然ながら、未熟な部分もあるでしょうけどね。
  
  
ですから、
比較検討して【よりポジティブな方】を応援する。
   
     
そしてそれよりも、もっともっと大事な事は、
  
・市民一人一人がポジティブになること。

・自分と他人をよりポジティブにすること。
   
    
それが、市民にできる事です。


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2014年03月20日

無力さを悟る

私は、よく体調を崩します。
  
と言うより不安定で、良い時は良いのですが、
悪いときは悪く、乱高下しているような感じ。
  
  
理由は、他人の事を考えすぎて、
他人に精神エネルギーを注ぎすぎて、

自身のエネルギーが枯渇してしまう事が原因です。
  
  
目に見えない部分でエネルギーを使いすぎると、
目に見える部分で活動する為のパワーも失います。
  
  
男性のカウンセラー、セラピスト、コーチには、
頭髪が薄く、禿げている人や白髪の人が多いのも、
 
クライアントにエネルギーを注ぎすぎて(吸い取られて 笑)
非常に老けやすくなっている事が原因らしいです。
  
  
自分のエネルギーを守り、
エネルギーを補充する術を知らなければ、
 
この仕事はかなり危険な仕事なのです。
  
  
私はエネルギーを守り、補充する術を知っていますし、
無理をしないタイプなので、致命的な事は起こりませんが、

【一人でも多くの人間の波動を引き上げたい】と思っているので、

つい、限界までやりすぎて自己犠牲的になってしまいます。
  
  
「失敗」とか、「頭を打つ」とまでは行かなくても、
こういう不都合が起こるときには、
 
【自分の無力さを悟る】ことが重要です。
  
  
「自分は誰でも幸せに出来るほどのチカラを持っていない」

と言う事です。
   
   
やる気の無い人に、
無理矢理やる気を出させる事は出来ませんし、

もしそんな事が出来たとしても、
自由意志の侵害になってしまいます。
    
  
結局、「幸せ」や「成長」は他人に与えてもらうものでは無くて、
自分の手で、意志で、掴み取るものです。
  
  
他人がお節介をいくら焼いたところで、

それが例えポジティブな影響だとしても、
他人が他人に与えられる影響には限りがあります。
  
  
偉大なリーダーほど、この無力さを知らなければなりません。
  
  
例えば、飲食チェーン店の
アルバイトや店長というポジションにいれば、
一人一人、【直接】目の前のお客さんの事を考えられますが、
  
より多くの人々に影響を与えようと思えば、
  
目の前のお客さんでは無くて、【間接的に】全体を考える
社長のポジションに就かなければなりません。
  
  
社長は一人一人を接客するのが仕事では無く、
全体を考えるのが仕事です。
  
  
私もそう言った意味では、

まだ一人一人の人生について考えている、
店長候補を育てている店長ぐらいのポジションですが、
  
いずれ、人類全体の事を考える
トップのポジションに就かなければなりません。
  
  
そうなれば、一人一人の人生についてなど、深くは考えていられません。
  
現場は他人に任せ、(任せられるぐらいに優秀な人間を見つけ、育て、)
自分は頭脳労働を行い、間接的に、全体に対して影響していく。
  
  
これが、リーダーの進む道です。
  
  
私は、誰に対しても、
成長して理想を手に入れて欲しいと思っていますが、
 
誰でもその世界へ連れて行ける訳ではありません。
  
  
私の船に乗り込むには、それ相応の覚悟が必要です。
  
・リスクを怖れて、恐怖から逃げ回っている人間、
・日頃の行いがネガティブな人間、

こういう人間は連れて行けないのです。
  
  
私は、【自ら行動を起こす人間だけ】にしか、
サポートを行う事ができません。
  
  
私から歩み寄ることは、どんどん無くなっていくでしょう。
 
私は前だけを見て、上だけを見て、進んで行きます。
  
  
それは、自分がいくらお節介を焼いても、
【助かる気の無い他人を救うことは出来ない】と言う、

自分の無力さを知っているからです。
  
  
付いてきたい人だけ、歩み寄り、付いてきて下さい。


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haxe501 at 15:31|Permalinkclip!

2014年03月19日

成長スピードの差

最近、如実に感じる事があり、
チャネリングで確認し、判明したことですが、
  
私は、これから徐々に弟子たちと会う機会が減っていくと言う事です。
  
  
なぜなら、弟子と私の成長スピードには差があるからです。
 
人間も含め、自然界の存在は【複利】で成長していきます。
  
【一粒万倍】という言葉にもあるように。
  
  
複利というのは、乗数を見ていけばわかりますが、

2×2="4" 4×2="8" 8×2="16" 16×2 ="32"
 
64、128、256、512、1024、2048、
4096、8192、16384、32768、65536…、
 
という風に、時間が経てば経つほど、
加速が付いて「伸び率」が高まっていくと言う事です。
  
  
弟子たちはまだまだ年単位で基礎を固める必要がありますが、
私自身はどんどん勢いがついて成長していくので、
 
私と弟子の間で
【波動(エネルギー)の差】がどんどん開いていくのです。
  
  
そしていずれは、
 
私が非常に大きなプロジェクトに携わるようになっても、
まだまだ弟子は基礎固め中という事になります。 
   
つまり、「活動するレベル」に大きな差が生まれるので、
会う機会も減っていくと言う事です。
  
  
でも、弟子たちはもう私が積極的に手をかけなくても、
 
【成長に必要な本質】をきちんと理解していますし、
自分自身のチカラで成長していけると思います。
  
  
それに、私が直接会わずとも、

弟子同士、先に進んだ者が、
後に続く者を助けるという事で、
 
助け合ってゆけると思います。
  
  
弟子は現在のレベルで言うと、まだまだ未熟です。
 
一般レベル、普通レベルよりも劣る部分も多々あります。
  
  
しかし、【姿勢が一流】です。
  
  
そして、【姿勢が一流】の人間は、時間はかかっても、
いずれ【実力も一流】の人間になります。
   
   
「カメとウサギの話」にあるように、
   
いくら元々の能力に大きな差があっても、
「姿勢」が悪ければ、「姿勢の良い人間」に抜かされていくのです。
  
  
私は、成長に必要な姿勢は、

・やる気(意志)
・素直(謙虚)
・信頼(先生と自分の将来性を信じる)
  
だと言っています。
  
  
この3つが一流の人間は、
絶対に将来一流の実力者になります。
    
   
それで、「素直」ってなんですかっていうと、
 
【厳しいアドバイスも感謝して受け取れる】

という事です。
  
  
私の弟子は、全員この部分をクリアできています。
  
  
普通の人は、「厳しさ」から逃げます。
  
  
私の元教え子、元弟子たちも、
 
私が厳しいアドバイスをした途端に、去っていきました。
  
  
自分の「弱さ」や「恐怖」を直視したくないのです。
  
自分の未熟さを認めたく無くて、見栄を張り続けたいのです。
   
   
そして、その「弱さ」や「恐怖」が浮き彫りになるのが、
【お金の問題】なのです。
   
   
私の弟子は、いくらお金に切羽詰まっていても、
自己投資を何よりも優先しますし、

それがどれほど大切な事か、いつも語っています。
  
  
しかし、多くの人は、
 
「お金の恐怖」に負けてしまって、自己投資を惜しみ、
なんの変化もない人生を送るのです。 
  
普通の人にとって、
目先の【お金に困る恐怖】は、とても大きいのです。
   
 
【お金に困る苦しみ】を味わう可能性があるなら、
「成長」や「成功」への道など簡単に捨てられるのです。
  
   
結局、「そこまでして成長・成功したくない」と言うことですし、

【素直さ】が足りないと言う事は、

そもそもの【やる気】や
【先生に対する信頼】も足りないと言う事です。
    
   
この日本で、お金に困って住む家や食べる物に困る事なんて、
滅多に無いことなのですが、
 
それでも、「お金を失う事、お金に困る事」が、
普通の人にとっては何よりも怖いことなのです。
  
  
私にとっては、

夢を諦めて【一生、不自由な生活を送る事】の方が、
よっぽどの恐怖で、ホラーなのですが(笑)
  
  
しかし、「人間の精神」も複利で成長しますから、
成長や投資というのは、時期が早ければ早いほど良いのです。
  
少し早く始めたことが、時間が経てば経つほどに、
大きな差となって現れてくるのです。
  
  
国本さんは、私の教えを「他の弟子」よりも数年早く吸収しています。
  
  
その【数年の差】というのは、めちゃくちゃ大きいもので、
国本さんの成長にも徐々に加速が付いていますから、

他の弟子が「追い越す」なんて事は、おそらく不可能に近いでしょう。
   
   
先に進んで、加速が付いて成長している人間を、
後から追い越すのはとても難しい事です。
  
  
先に進んだ者が、ウサギの様に怠けない限りは、
差は広がり続ける一方です。
   
  
自己投資は絶対に早いほうが良いのです。

完全にスピード勝負です。
  
  
誰よりも速く成長したい人間は、
 
多少無理しても、自己投資のタイミングを出来る限り早く、
前倒しする事です。
   
   
その少しずつ早めたタイミングの差が、
後々に大きなスピード、速さの差となるのです。
  
  
私はそれがわかっているので、

どうせ同じ事をやるのであれば、
何でも早く早くやろうとするのです。
  
  
【少しの早さ(タイミング)】の差が
【大きな速さ(スピード)】の差になります。
  
  
やるべき事を「早くやる人間」と「後回しにする人間」では、

見た目は小さな差ですが、
後々、人生に非常に大きな差が生まれる事になります。


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haxe501 at 19:40|Permalinkclip!

2014年03月18日

「電力エネルギー」と「教育」

この動画を見て、視野が広がりました。
 
 
アフリカのある地域に「電力」が通る事で、

パソコンとネットを活用できるようになり、
「子供の教育の質」は向上し、
 
仕事の効率が上がり、稼いだお金を学費に充て、
誰かが学校に通える。
  
  
明るい未来を創るのは「教育」です。
  
  
でも、まず各々が食べられるようにならなければ、
勉強にまで手が回りません。
  
  
「食べる事」と「教育が受けられる事」は、
万人共通の当然の権利であるべきです。
 
実際の所、それらが履行されるまで、
世界は進化してないのが現実ですが。
  
  
どんな国にも「電力」が効率良く供給され、
仕事の効率が上がり、
 
世界中の誰もがパソコンとネットを活用でき、
学ぶ事ができれば、 
  
世の中はどれほどポジティブになるだろうかと思います。
  
  
やがて訪れるフリーエネルギーの出現は、
世界を一変に変えてしまいますね。
  
  
http://www.youtube.com/watch?v=iNdhJtJFDKg


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haxe501 at 17:34|Permalinkclip!