2013年04月

2013年04月30日

現場の人間とリーダーの役割

引き続き、「成長」と「人間関係」について書きます。
 
具体的な例で言うと、
私は中学生の時、自殺願望を持っていました。

そして、同じく苦しんでいる人たちを助けたいと、
昔はそう思っていました。
 
 
しかし、私が今、自殺願望を持っている人たちに対して、
一人一人、毎日10人も20人も相手にしていく事が、
 
自分にとって、そして社会全体にとって、
本当に一番良い影響を与える行いなのかどうか?

と言う事です。
 
 
私の今の役割は、

本気で波動を高める気のある人、

または、

将来、たくさんの人々にポジティブな生き方を伝える
未来の教育者、指導者を教え、育てる事です。
 
その方が、【全体をポジティブにする】と言う目的においては、
効率が良いのです。
 
 
逆に、「末端の仕事」ばかりしていては、
【全体に影響する】と言う事ができなくなります。
 
リーダーは個々の現場は後続に任せて、
全体の事を考えなければならないのです。
 
 
もちろん現場も大切ですし、
現場を経験しながら一歩一歩成長していく事が大切ですが、

現場をマスターし終えたリーダーの、
次の段階の役割は、

高い視点、幅広い視野から、
頭脳労働と情報伝達を通して、広く全体に影響していく事です。
 
 
・今にも死にそうな人達を一人一人相手にする仕事
・未来の教育者、指導者を育てる仕事

もちろんどちらも大切でしょうが、
どちらもいっぺんにやる事はできません。
 
 
どちらかしか選べないのだとしたら、

【自分の役割はどちらにあるのか?】

と言う事を自覚する必要があります。
 
 
経済でも同じです。

人々の生活を豊かにしたいと願ったとき、
 
 
目の前の乞食や貧乏人に自分のお金を施し続ける事と、
  
自分が金持ちになり、投資や事業や財団の設立を通して、
社会に広く貢献していく事と、
 
 
どちらも身銭を切ることには変わりありませんが、
【自分の役割はどちらなのか?】と言う事です。
 
 
前者を選び続ける人は、当然ながら後者にはなれません。
 
 
逆に、後者を選ぶ人は、

目の前の可哀想な乞食、貧乏人を自分が直接助けるのではなく、
間接的に助けていくという選択をする事と同じです。
 
 
具体的には、
 
雇用の創出し、仕事を創っていくという事や、

職業訓練、教育などを通じて、
働ける人、高い価値を生み出せる人を増やして行く事などです。
 
 
それは、目の前の人を一人一人直接助けるよりも、
より多くの人々を助ける道です。
 
 
リーダになると言う事、ピラミッドの上を登っていくという事は、
 
目先の人を自分が一人一人助けるのではなく、
大勢の人を間接的に助けていく道なのです。
 
 
人間には、それぞれのポジションと役割があります。
 
自分はどの立場、ポジションで活動していきたいのか?
 
 
「上を目指す人間」は、目先の事への執着を捨てて、

より大きな、より良い影響を生み出す為に、
全体を優先する勇気と覚悟が必要です。


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2013年04月28日

シンプル≠イージー

24日にセッションルームをオープンしてから連日人が訪れてきますが、
かなり好評を頂いています。
 
私のパワーストーンコレクションを利用すると、
国本さんもかなりセッションがやりやすいみたいで、
 
いろんな相乗効果があるみたいです。
 
 
私もお客さんと直接話せるので、
一人一人、どこで躓いているのかがよくわかりますし、

お互いにとって良い影響がありますね。
 
 
お客さんと喋っていると、
目先の問題は私と話しているとすぐ片付くのですが、

長期的視野に立つと、
理想の現実に到達するまでには、まだまだ道のりは長そうだな…、
 
と感じてもらえるみたいです。
 
 
「波動を高める」というのは、
【非常にシンプルな結論】ですが、【イージー】ではありません。
  
波動を高める為に行うこと、学ぶことはたくさんありますし、
それらをどれだけ真剣に、ストイックに集中してできるのか?

という「本人の意志の強さ」が何よりも問われます。
 
 
私の仕事の本質は、

ポジティブな生き方ができる為の、
【選択肢(理解、やり方)を提供する事】なので、
 
それをどれだけ心を込めてやるのかは、本人次第です。
 
 
心理の本質を学ぶと、目先の問題はすぐに片付きますが、
理想の現実を手に入れるには、長期的な取り組みが必要です。
 
 
どちらも、結論はシンプルではありますが、
目先の事はイージーでも、長期的にはハードです。
 
 
シンプル(単純)とイージー(簡単)は違います。
 
長期的に波動を高めていくというのは、
思っているよりも強い意志、決断力、忍耐力、集中力が必要です。
 
 
私は【成長を取るか、人を取るか】という事を常々言っていますが、

多くの人が、【現在、仲の良い人達と別れたくない】という理由で、
成長にブレーキをかけています。
 
 
私は、目の前の人を出来る限り大切にする
という信念で生きていますが、

それでも、自分の成長が優先順位の第一位です。
 
 
成長を取るか、目の前の人を取るかの選択を迫られたら、
一切迷わずに成長を取ります。
 
それが、自分の為でもあり、
全体の為でもあると理解しているからです。
 
 
人間の脳には、
爬虫類脳(本能)、哺乳類脳(感情)、人間脳(論理)とありますが、

人間脳で生きている人間にとって、
【真実の理解】は【目先の感情】を上回ります。
 
 
人間は、自分の持っている優先順位(価値観)によって、
日々、行動、選択、決断をします。
 
 
「目の前の人より銭」と思っている人は、金持ちになります。
「目の前の人より成長」と思っている人は、成長します。
 
しかし、

目の前の人とは自分の内面の反映であり、
目の前の人とは、「過去の自分」です。
 
 
過去の自分と決別し、過去の自分を捨て去り、

新しい自分に出会う為に、前(未知の領域)に一歩出る勇気が、
人生を大きく変える分かれ目になります。


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2013年04月26日

確実なアリ、幻想のキリギリス

昨日、遠方から来て頂いたお客さんと話していたら、
 
【わかりました! 波動を上げる事だけ考えて、
 波動を上げる事に優先してお金を使っていけばいいんですね!】

と言って頂き、
 
「まさに、その通りです!」と、
100回くらい言いたくなりました(笑)
 
 
基礎の出来ていない人が、
表面的なノウハウやメソッドに手を出しても、

使いこなせない、自分の都合の良いように解釈する…、

などで、「成果に繋がらない無駄知識」を溜め込むだけで、
結果を出せずじまいに終わってしまいます。
 
 
シッカリと基礎ができていれば、
「情報を見抜く目」も養えていますから、

その時点で自分が引き寄せるノウハウやメソッドも
優れたモノになります。
 
 
自分の波動さえ高ければ、

勝手に優れたアイデア、インスピレーションが湧いてきて、
勝手に何らかのシンクロニシティや出会いを引き寄せて、
 
「これなら確実に行ける!」
という確信めいた方法を手に入れます。
 
 
多くの人は、

お手軽に結果を出せる【即効性のあるノウハウ】
と言うのを求めていますが、
 
それは、筋力のまったく無い人がバスケで
3Pシュートを決めたがるのと同じです。
 
 
そういう地に足の着いていない、
甘い考えに漬け込まれるので、
 
・詐欺で騙されたり
・自己啓発の高額教材、高額セミナーを買わされたり
・新興宗教に盲信したり
・スピ系というファンタジーの世界にハマったり…
 
してしまう訳です。
 
 
「アリとキリギリス」を見て、キリギリスに憧れているから、
冬になって地獄を見るのです。
 
 
私は基礎固めに一番早い方法を伝えている自負がありますが、
 
私のメソッドを使えば、内面は即行で変化していきますし、
次の日から人間関係が良くなり、ストレスもすぐに減っていきます。

数ヶ月もすれば、別人のように変わってしまうでしょう。
 
 
でも、【自分の好きなことでお金を稼ぐ】

という、最高の結果まで辿り付くには、
やはり1年〜3年ぐらいの「年単位の時間」が必要です。

それでも早いほうだと思いますけどね。
 
 
「ストレスを減らす」というのは割とカンタンですが、

「ライフワーク」というテーマは、
それに比べてかなりハードルが高いのです。
 
それぐらい、自分の波動、セルフイメージを変える必要があります。
 
 
騙される人は、

「今の自分のままお金持ちになれる方法」を探しますが、
そんな方法はありません。
 
真実は【自分が金持ちに相応しい人間になる】と言う事です。
 
そこまで自分自身を高め、変化させていくと言う事なのです。
 
 
例えば、今憧れている人、目指している人がいるとしたら、

【その人と対等の存在になれるまでセルフイメージを高めていく】

と言う事です。
 
 
それは、一ヶ月やそこらではとてもできません。

絶対に年単位の時間が必要です。
 
 
そして、その年単位の時間をかけて学ぶプロセスこそが、
無駄な時間などではなく、とてもとても大切な経験なのです。
 
 
自分が何らかの理想や夢やヴィジョンを描いたとき、
 
 
永遠に結果の出ない幻想を見続けるキリギリスか、

時間とお金とエネルギーを充分にかけて、
確実に結果を出すアリか、
 
 
どちらを選ぶのか?という選択なのです。


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2013年04月24日

人生の差

最近、先週末からいろいろな事が立て続けに起こっていて、
しばらく記事が書けませんでした。
 
いろいろ考える事や考えさせられることがあり、
また成長期みたいですね。
 
 
昨日は、人の人生、生活、経済、悩み、向上心…、

と言う事をテーマに、
しばらく哲学的な事を考えていました。
 
 
この世にはたくさんの仕事があり、
たくさんの立場があり、
 
齢(よわい)60歳ぐらいになって、

安い給料で工事現場の警備員をしている人もいれば、

仕事をリタイヤして、
世界中を旅行で飛び回っている老夫婦もいるでしょう。
 
本当にすごい違いですよね。 

同じ人間とは思えないぐらい。
 
 
不平等と思われるかも知れませんが、
それが経済というものですね。
 
 
たった数年の期間でさえ、

大きく成長している人、何も変わっていない人、
むしろ落ち込み気味の人…、 様々な差がでてきます。
 
 
何が人生の違いを作るのかというと、

いつも言っていますが、

【理想の高さ】と【意志の強さ】

そして、【日頃の行い】だと思います。
 
 
人と比べて一喜一憂する必要はありませんが、
 
自分の人生に納得したい、
より人生の質を高めたいと望むのであれば、
 
状況を「人のせいにする、責任転嫁する」のをやめて、
「自己責任、自業自得の精神」で生きる事です。
 
 
そして、自己投資する事です。

次に、人に教えて、人を育てることです。

 
「自己投資」や「教育」というのは長期投資ですから、

すぐに目に見える結果がでるものではありません。
 
 
でも、時間が経つ事に、
継続的にやってる人とやってない人では、確実に差がでてきます。
 
 
その差が、先述の例にも現れているように、

高齢になっても安い給料で働き続ける人と、
一財産築いて、自由に生きる人の差が生まれます。
 
 
継続的に成長し続ける人と、そうでない人の差は、

生まれ持った才能というよりも、要は「やる気」の問題です。
 
 
私自身、子供の頃にはなんの才能も見られない人間でした。

イチローみたいに、
小さい頃から野球に明け暮れていた訳でもありません。
 
 
だれでもそうだと思いますが、
元からすごい人なんてあんまりいません。
 
 
大きく成長すれば、誰でもすごい人になるのです。
 
 
そして、成長は「やる気、勇気、覚悟、意志、信頼」の問題です。
 
コツコツ積み上げていれば、確実に過去との差は生まれます。
 
 
この世には、たくさんの生き方、たくさんの仕事、
たくさんの立場、たくさんの人生があります。
 
 
誰にとっても、後になって後悔する人生よりは、
振り返って納得できる人生の方が幸せだと思います。
 
 
選択肢は無数にあります。
 
そして、成長する為の手段も無数にあり、

理想を叶える手段も無数にあります。
 
 
もし足りないモノがあるとすれば、

いつでもそれは、
【自分自身の内面と向き合う覚悟】です。
 
 
何か問題が起こったときに、

・恐怖から逃げて、保身に走るか
・覚悟を決めて、自分を進化させるか
 
 
その、「人生で連続する二択」の選ぶ方によって、
人生の方向性は大きく変わると思います。


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2013年04月21日

「学習」と「会得」のステップ

人間が学習し、何か会得していく段階には、

・知っている
・理解している
・実践している
・結果がでている
 
というステップがあると思います。
 
 
結果がでないのは、実践していないからで、
実践できないのは、理解していないからです。
 
 
ここで大切なのは、
「【知る】と言う事にはさほど価値が無い」ということです。
 
 
学校のお勉強では、「記憶力」や「計算力」が大きく問われました。
 
でも、記憶力や計算力なんていうのは、

パソコンができた段階で、
人間にとってそれほど必要なスキルでは無くなってしまった訳ですね。
 
 
【知っている、何がすごいの?】ってな訳です。
 
 
例えば、斎藤一人さんは「ツイてる」って言いなさいとか、
竹田和平さんや小林正観さんも「ありがとう」って言いなさいとか、

そういう話はたくさんありますが、

やってない人は何故やってないのかというと、
「やる事の価値やメリットが理解できていない」からです。
 
 
「ツイてる」って100回言ったら100万円もらえる
とわかったら、誰でもやりますよ(笑)
 
 
人間は、価値やメリットがわかったらやるんです。
 
それには、知る事ではなく、理解する事です。
 
 
そして、私の心理メソッドは
【理解させる事】に重点を置いていますし、
 
その後の【実践方法】についても、
誰にでもできるような事ですから、

理解すればやるし、やるから結果が出やすい訳ですね。
 
逆に言うと、やってない人は、
実は知っているだけで【完全に理解まではしていない】と言う事です。
 
 
よく、

感動するから人は行動するんだ!
感情によって人は動くんだ!
 
と言う人がいますが、それは一時的な行動(衝動)です。
  
 
何かのドキュメンタリー番組を見て感動して、
一回の寄付をしたとしても、

10年続けられる人はなかなかいないでしょう。
 
 
継続的な行動には、必ず【理解】が必要なのです。
 
 
つまり、人間は理解したら実践、行動できるわけですが、
 
【実践方法】についてはお客さんにしか伝えていません。

なぜなら、実践方法だけを無料で伝えても人はやらないからです。
 
 
人は対価を払うからこそ、
「元を取るためにせっかくだからやってみよう!」

という気になるのです。
 
 
ですから、私の中で、

「ブログ記事(理解)」は無料
「具体的なノウハウ(実践)」は有料、という区別をつけています。
 
 
それでお知らせですが、今月の23日から、

5月1日からスタートする、
"はこぶね倶楽部"という会員制コミュニティの
メンバー 一般募集を始めたいと思います。
 
 
現在既に、モニターの20数名の方々を対象に
サービスを開始していますが、
   
はこぶね倶楽部では、
具体的な実践ノウハウを出し惜しみせず公開しています。
 
質問にも丁寧に答えていますし、
クローズなので、メンバー同士の交流も安心です。
 
 
料金は少しばかり高くなるかも知れませんが、

また、詳細はお伝えしますので、
興味がある方は楽しみにお待ち下さい。


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2013年04月18日

「人間関係」と「仕事の効率」

私は国本さんと一緒に仕事をしていますが、
コミュニケーションにおけるトラブルはほぼ皆無です。
 
モメると言う事がまずありません。
 
【仕事の効率を高めたい】というのは、
ビジネスをしている人なら誰でも考えている事だと思います。
 
 
「効率が高まる」と言う事は、
即ち労力が減ることであり、時間が生まれる事ですから、
 
生まれた労力や時間を、また別の有効な事につかったり、
休息に利用したりできます。
 
 
効率を高めるには、

IT関連の作業の効率化のために、

新しいソフトウェアを導入するとか、
ネットワークを活用するとか、
 
そういった事ももちろんありますが、
 
【人間関係がスムーズになる事】によって、
生まれる効率の効果というのは、計り知れないと思います。
 
 
例えば、離職率の高い企業というのは、

採用活動を繰り返すので、
常に求人広告費や新人教育にかける時間と労力が必要となり、
 
いつも資源の垂れ流し状態になってしまいます。
 
 
私は、国本さんや弟の裕治くんとヴィジョンの方向性が同じですし、
互いに信頼し合っていますから、
 
「優秀な人間に辞められる」という心配も無いですし、
「ちゃんと働いているか」と監視したり、管理する手間も必要ありません。
 
 
元々は、斎藤一人さんの働き方のモデルに感銘を受けて、
自分なりにそれを目指してきましたが、 
 
私は、仕事において、
人間関係のストレスや面倒臭さから完全に解放されています。
 
 
斎藤一人さんの会社は、社長が出社せずとも、
社員が能動的にバリバリ働いていると言いますが、

指示、監視、管理をしなくとも、
国本さんは自立的に仕事に向かっています。
 
 
クレームもほぼ皆無ですが、

クレームが起こる理由にも、
根本には心理的な因果があるので、

心理をマスターすれば、クレームもゼロにする事ができますし、

万が一、クレームが起こったとしても、
最小限の労力で解決する事ができます。
 
 
じゃあ、どうすれば人間関係の煩わしさから解放されるか?
 
と言う事ですが、乗り越えるべき壁はたくさんあります。
 
 
新しい体制を導入すると言う事は、
言い換えれば古い体制を捨てると言う事です。
 
 
人間というのは、手に入れる事よりも、
捨てる事の方を困難だと思う生き物だと思いますが、

何かをガラっと変えたければ、捨てるべき事がたくさんあります。
 
 
それで、人間関係をスムーズにして
仕事の効率化を目指そうと思うのであれば、

まず始めに一番大切な意識するべき事があります。
 
 
それは、【一切、責めない】という事です。
 
 
「責める」と言う行為は、
相手の恐怖に訴えかけて人を動かそうとする行為です。
 
責めると言うのは、非常に原始的なやり方であり、
原始的な脳へのアプローチです。
 
 
要するに、責めて動く人間がいたとしたら、
それは原始的な考えの人であって、
 
優秀な人間は、責めれば責めるほどに離れていきます。
 
 
責めれば責めるほど、

・(能動的に動く)優秀な人間は出て行ってくれ
・(指示通りに動く)無能な人間だけ残ってくれ
 
というメッセージなのです。
 
 
私は、国本さんに対して、
一切怒りませんし、責めません。
 
でも、要求するレベルは高いですし、厳しいです。
 
【責める事】と、【高いレベルを要求する事】は違います。
 
 
私の言った言葉に対して、
彼女が「責められている」と感じる事もありますが、
 
それは自分が自分自身を責めているからそう感じるのであって、
私が責めているのではないと分かっています。
 
 
つまり、何かしらストレスが発生しても、

自分の精神ストレスが他人のせいではなく、
自分の心理的な問題であるとみなが理解していると、
 
問題は起きないのです。
 
 
【人間関係上の問題が起きない】という事は、
それに取られる労力と時間が節約できると言う事です。
 
 
人間関係を本当の意味でマスターすれば、
 
・繰り返される採用(リクルート)と教育の手間
・指示、監視、管理の手間
・コミュニケーションにおけるトラブル、ストレス
・仕事仲間の裏切り、仲違いのリスク
 
そう言ったものと無縁になります。
 
 
【時間、労力、お金】が随分と節約できる事になり、
より効率的に仕事を進める事ができます。
 
 
当事者全員がそれをできれば、
まったくのストレスフリーになりますが、
 
まずはリーダーの実践からですね。


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2013年04月16日

成長を取るか、人を取るか。

先ほどの記事の続きですが、

成果が大きく出る人の中でも、
さらに断トツの成果を出す人がいますが、
 
そう言う人は、
【自分を引き上げてくれる人をとても尊重】しています。
 
 
自分を高めたいという意志を持つ人にとっては、

どこに行っても、

「自分を引き上げてくれるモノ」と、
「自分を引き下げるモノ」の綱引きなのです。
 
 
ですから、いつも自分がいる環境の中で、
「どれだけ自分を高めていけるのか?」という勝負なのです。
 
 
で、「自分を引き上げる存在」と、
「自分を引き下げる存在」と、どちらの方が多いですか?

と言えば、
当然、自分を引き下げる存在の方が多い訳です。
 
 
ピラミッドは上に行けば行くほど狭くなり、
下に行けば行くほど広くなります。

それは、どこに行ってもそうなのです。
 
 
ですから、ピラミッドの上を目指すと言う事は、
【少数派を目指す事】であるのです。
 
 
一般の世間、社会では、

波動とかスピリチュアルとか言ってる人間は少数派で、
めちゃくちゃ変なヤツですからね(笑)
 
 
で、「引き上げ」と「引き下げ」の綱引きの中で、

「引き下げ」の方にエネルギーや時間を使っていては、
なかなか上に登っていけないんですね。
 
 
ですから、上下関係と友達関係を比べたときに、
上下関係を大切にする人の方が、成長は早くなります。
 
 
「自分が自分のボスである」という前提の上で、

上下関係を大切にして、

「自分を引き上げてくれる上の人」を大切にすると、
自分の向上はスピードアップしていきます。
 
 
私のお客さんでも、友達が少ないという人が多いですし、
友達が少ないと言う人ほど成長が早いんです(笑)
 
 
私も友達はほとんどいなくて、

会うのは仕事で付き合う弟子やお客さん、
ビジネスパートナーとの繋がりばかりですが、
  
それでめちゃくちゃ楽しくて幸せなんですね。
 
 
なぜなら、仕事上の関係が友達関係を兼ねているからです(笑)
 
 
普通の人は、「職場の人」と「友達」を分けていますが、
 
ライフワークで生きる人間にとっては、
「仕事仲間」が友達を兼ねるようになります。
 
 
【自分の根本の価値観を共有できる人】が、
仕事仲間になったり、お客さんになったりするからです。
 
 
だから、喋るだけ、遊ぶだけの友達なんかいなくても
全然大丈夫なのです。
 
 
でも、多くの人は、喋るだけ、遊ぶだけの友達にどう思われるか?

と言う事で、ブレーキを踏んでしまっています。
 
 
ライフワークで生きるようになったら、

ほとんど自分の人生に関係無くなって
会わなくなる人なんですけどね。
 
 
なので、私はいつも

【成長】(上下関係、縦の繋がり、引き上げ)を取るか
【人】(現在の友達関係、横の繋がり、引き下げ)を取るか

という選択を迫っているのです。
 
 
「成長」を優先しても、新しい人間関係が出来ますから、
寂しい思いをする事なんてほとんど無いんですけどね。
 
 
それに、どれだけ自分が成長したとしても、

自分の人生に大きな役割のある
ソウルメイトみたいな人は絶対に離れません。
 
 
人の縁とは不思議なもので、続く人は絶対に続きますし、
切れる人は自然と切れるのです。
 
 
逆に予想と反して、続かないと思った人が続いたり、
続くと思った人が続かなかったりします。
 
 
成長したいと思っているにも関わらず、
自分を引き下げる方ばかり選択してしまうのは、

今関係ある人から嫌われたくないとか、離れたくないとか、
そういう執着が主な原因です。
 
 
他人は他人、人は人の人生です。

ありのままの自分で幸せになって、
それでも一緒にいてくれる人が、本当の魂の友達(仲間)です。
 
 
ありのままの自分で幸せになろうとして、
それで離れていく人は、そこまでの友達です。
 
 
別に一時的な知り合いが大切じゃないと言う事は無いのですが、
別れが来たら、それを素直に受け入れていくことが大切です。
 
 
成長したければ、「現在の人間関係に執着しない」と言う事は、
とても大切な事です。


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2013年04月15日

「方程式」と「優先順位」

昨日は数人のお客さんと会って楽しくお喋りしていました。
 
 
みなさんそれぞれ、真面目に私の伝えるメソッドを実践し、
人生が良い方向に向かっている様で、

非常に喜ばしいなと思っていました。
 
 
私のメソッドは【万人に共通する法則】を
ベースとして創られた【公式、方程式】みたいなものですから、
 
「再現性100%」で、誰にでも絶対に効果があります。
 
 
「数学の公式、方程式が問題を解く人間によって変わる」
なんて事はありませんからね(笑)
 
 
一定の効果は保証させて頂いていますが、

その中でも、予想以上に大きな成果を出す人もいれば、
通常の成果で留まる人もいて、
 
人によって成果にバラツキがあります。
 
 
それは、行動力とか、理解力の問題ではありません。

私のメソッドは、やる気さえあれば、
「行動力が無い人」にも成果が出せるように、
 
一歩一歩の行動のハードルは極めて低くしてあります。
 
 
初めの一歩の行動は、
スーパーに行って買い物をするぐらいカンタンです(笑)
 
 
理解力についても、
 
どんなに学生時代に勉強が出来なかった人でも、
運転免許は取れますよね?
 
それぐらいの理解力さえあれば大丈夫です(笑)
 
逆に、勉強がすごくできるぐらい頭が良い人でも
大きな成果が出せない人は、出せないのです。
 
 
では、大きな成果が出せる人と、
普通の成果で留まる人のたったひとつの違いとは何か?

と言うと、

【私の所で勉強しながら、
 同時に他所(ヨソ)の自己啓発セミナーなどに参加しているか?否か?】
 
と言う事です。
 
 
別に、他所の質を批判をしたい訳ではありませんが、
私は「超一流のお酒」を出していると自負していますから、
 
 
超一流の一本何十万円もする、ワイン、ブランデー、ウィスキーと、
コンビニで買ったワイン、ブランデー、ウィスキーを

混ぜ混ぜして飲まれたら、
「そりゃ味がわかんないよ」と言う事です。
 
 
脳は、「質の違う情報」を同時に入れると混乱します。
 
  
自分が質を見分けられる様になったら、
 
どんな情報も自分で判断して、
これは自分に必要、不必要とわかるのですが、
 
情報の質が見分けられないうちに、
あれもこれもと情報を脳に入れていたら、

何から先にやれば良いのか、優先順位が定まらなくなってきて、
集中力が失われ、行動出来なくなってくるのです。
 
 
私は、何から先に手をつければ良いかという
優先順位までハッキリ示していますが、

【優先順位】ってものすごく大切なんです。
 
 
人間は優先順位が明確にならないと、一歩も動けない存在です。
 
 
「コンビニとホームセンター、どっちに先に行こうかな?」

という事ですら、先にどちらに行くか決めないと、
家から出られないでしょう?
 
 
身体を真っ二つに割ったり、分身させたりして、
同時に行くことはできないのですから。
 
 
ですから、成果が出せるかどうかというのは、
「行動力がある」「頭が良い」という要素よりもむしろ、
 
 
・どれだけ無駄な情報(波動)を削ぎ落とせているか?
・それにより、どれだけ優先順位が明確か?

という事によるのです。
 
 
他所のセミナー、体系、メソッドであっても、
言ってる事は正しい部分が多いと思います。
 

だから、それが悪いという事は無いんですが、

大切な事は質の良し悪しではなくて、
質の良いモノであれば何でも取り入れれば良いと言う事でもなくて、
 
 
【頭がきちんと整理されているか?】

と言う事なのです。
 
 
いくら頭が良い人でも、頭が整理されていなかったら、
まったくパフォーマンスは発揮できませんからね。
 
 
ストレートに集中して行動していくには、
無駄がなく、優先順位が明確である事が必要です。
 
 
ですから、私のコンサルティングでは、

相手の脳内の無駄な情報をバッサリと斬り落とし、
優先順位を整えてあげる事をしてあげます。
 
 
要は、いろんな情報によってごちゃごちゃになってしまった
相手の脳みその中身を、整理整頓して差し上げるのです。
 
 
それで、「頭のモヤモヤがスッキリしました!」
と、良く言われるのです。
 
 
あなたがもし、成果を出したいと思っているのに
つまづいているのであれば、

自分の「行動力のせい」でも、「頭が悪いせい」でもありません。
 
 
たくさんの情報を同時に脳みそに放り込んで、
【頭がごちゃごちゃしている事】が唯一の原因です。
 
 
どんなに良いモノでも、部屋にたくさんのモノを入れれば、
ごちゃごちゃするのと同じです。
 
 
優先順位を明確にして、優先順位の低いモノは全て斬り落としていく。
 
 
それが自分の脳内でできるかどうかが、
大きく成果を出せるかどうかの分かれ目です。
 
 
私にコンサルティング(頭の整理)を依頼をされたいという方がいれば、
よろこんでお手伝いしますよ(笑)


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haxe501 at 08:02|Permalinkclip!

2013年04月14日

波動の振動数

昨日、裕治くんと話していると、
バシャールと坂本政道の対談本を読んだと言う事で、

「ヘミシンク」や「波動の振動数」の話になりました。
 
 
昨日、キネシオロジーと国本さんのチャネリングで測定すると、

だいたい私の振動数は19万弱、国本さんが17万弱、裕治くんが15万弱、
と言う事で、約2万ずつ差がありました。
 
 
なんか、ドラゴンボールのスカウターで計る戦闘力みたいですけどね(笑) 
 
 
第3密度の領域(4次元)が6〜15万
第3〜4の移行期間が15〜18万
第4密度の領域(5次元)が18〜25万
 
と言う事なので、18万以上の人が一定数(14万4千人以上)いれば、
次元上昇(アセンション)と呼ばれるのでしょうね。
 
 
2008年の対談時の情報なので、
現在はもう少し上昇しているかも知れませんが、

・地球人の平均が「7万6千〜8万ぐらい」
・向上心のある人、スピリチュアルに興味がある人で「10万以上」
・古代のレムリア(ムー)の人達の平均が「17〜18万」
・古代エジプトのファラオの儀式で到達した振動数が平均「20万」
・釈迦(仏陀)やイエス・キリストなどの聖人(マスター)で「20万以上」
・エササニ人の平均が「25万ぐらい」
  
と言う事なので、私はまだマスターレベルには及びません(笑)
 
 
まぁ、現在18万以上の人が世界に14万4千人以上もいますから、

自分が突出しているとも思いませんが、

自分のアドバンテージは「まだ若い」と言う事だと思うので、
まだまだ波動を上げるのもこれからだと思っています。
 
 
「波動(振動数)を高める」という事が、
人生でより幸せに、豊かになる事ですから、

波動を高めるという事にフォーカスする事が、
一番早く、人生を好転させる方向性です。
 
 
それ以外の事をストイックに追求しても、
好奇心は満たされるかも知れませんが、
 
日々の生活、人生をより良くするという目的においては、
少し遠回りですね。
 
中には寄り道が好きな人もいると思いますが…。

本人がスピードを求めるかどうかの問題です。
 
 
18万以上になると、宇宙人の宇宙船に乗って、
宇宙人と交流する事ができるレベルらしいですから、

もし、今後UFOに乗りたいという人は、がんばってくださいね(笑)


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haxe501 at 18:13|Permalinkclip!

2013年04月13日

研究、発見、開発、発明、ものづくり

最近、「ものづくり」をしている人にすごく興味があります。
 
 
私は世の中を変えるのはいつも優れた発明だと思っていますし、

どんなジャンルの人でも、人々の生活をより良くする為に、
研究、発見、開発、発明に携わっている人は、

素晴らしい仕事をしているなぁと思います。
 
 
私にとっては、
精神分野における法則を解明する事が自分の大きな役割ですが、

自分は精神の分野において、

アインシュタイン博士の発見した物理学の法則、
「E=mc2」ぐらいのレベルの根本的な発見をしていると思いますし、

アインシュタイン博士ぐらいの知性も普通に持っていると思います。
 
他の人もそう思ってくれるかどうかはわかりませんがね(笑)
 
 
そして、その解明した法則に基づいて
独自のメソッドを開発した訳で、

「発明」と「教育」はこの世で最高の仕事だと思っていますが、

やっぱり、自分のやる事はどこまで行っても
「目に見えない世界」なんですね。
 
 
だからこそ、「目に見える何か」を創っている人は、
自分には出来ない事をしているなぁと素直に尊敬します。
 
 
それで自分は、これから世に必要とされる

革新的な「物質的な製品」を創っている人を
応援したいなと思っています。
 
 
自分が愛用している、アヤシイ商品も多数ありますが(笑)
 
そう言うのを開発した人と、ぜひ話がしてみたいですね。
 
 
研究、発見、開発、発明というのは、
結果が出るまでに時間がかかりますし、忍耐力が必要ですから、

自分の生活さえ満たされれば良いという考えの人には
なかなかできません。
 
 
自分の生活を満たすだけなら、
既に発明されたモノを売る側に回る方が早いです。
 
 
研究の始まりは「好奇心」や「必要性」かもしれませんが、

たくさんの人が使える「実用的な発明」までに至らせるのは、

世の中を良くしたいとか、
他人の為というモチベーションが無ければ難しいものです。
 
 
この世には様々な仕事がありますが、
仕事の「質」というのはそれぞれまったく違ってきます。
 
 
自分の仕事は誰にどのような影響を与えるのか?
 
それは社会にとってどのような位置づけとなるのか?
 
 
今までの社会は「お金」という基準でしか、
仕事の価値が計られてきませんでしたが、
 
これからは、中身による「本質的な影響」が問われ、
本物と偽物がふるいにかけられる分水嶺の時代だと思います。


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haxe501 at 02:34|Permalinkclip!