2011年03月
2011年03月05日
非営利 と 儲ける事
このところ、自分の内面の変化が激しくて、
また大きく自分の価値観、行動、人付き合いが変わりそうです。
「変化し続ける」のが私なので、
私とお付き合い頂いている方はご了承お願いします(笑)
何が変わったかというと、
今は「お金と仕事」にエネルギーを集中してるんですね。
「お金と仕事の本質」は理解できたので、
これからは実践して、経験をたくさん積みたいと思っています。
それで、世の中には、
「非営利の会社」と
「営利目的、利益追求の会社」がありますよね。
で、その2つを比べていて、いろいろ気づく事がありました。
もちろん、どちらの会社もピンキリです。
ですから、どちらが良いかと言う話ではなく、
儲ける活動と、非営利の活動のあるべき姿が
理解できたと言うか、区別ができてきたかな、と言う感じです。
非営利団体が必ず善かというと、
全然そんな事ないですね。
スポンサーの出資金や国からの助成金に甘えて、
なんとなく良いことしてますよって感じの団体もあれば、
田中優さんのように、
革新的なアイデアを出され、キチッと経済を回して、
オールウィンのシステムを作られている方もいます。
非営利にしろ、営利目的にしろ、
経済を度外視したプロジェクトやシステムは
必ず上手く行きませんね。
どんな活動をするにしろ、
「お金を無視することはできない」という事です。
要するに、非営利な活動と言っても、
素晴らしい人は儲ける事を考えているわけですよね(笑)
つまり、非営利団体にするというのは手段であって、
目的では無いという事です。
ある目的を達成するために、
非営利団体でなければならないから
非営利団体にするのであって、
ボランティア活動するのにもお金は必要な訳ですから、
結局は「誰かが儲けなきゃいけない」って事ですよね。
という事で、「何にしても儲けなきゃいけない」んですよね。
それで、「時は金なり」ですから、
プライベートとか遊びは別ですけど、
何か生産的な活動を行おうと思うのであれば、
誰しもが「儲からない事」よりも、
「儲ける事」に時間を割いた方がいいわけです。
「儲からない事=非生産的」なんですよね。
もちろん、環境問題に取り組むというのは、
一時的には儲からないように見えて、
長期的には非常に生産的な行為ですから、すごく大事なんです。
ただ、短期的にはやはり儲かりにくいわけですから、
何とかして儲かる方法を考えたり、
誰か儲けた人間が出資するって事とかが必要なんですね。
短期的な利益を追求すると、長期的な利益を失います。
それで、今地球環境が悪化しているわけですが、
逆に、長期的な利益ばかり追求しても、
短期的には利益がもたらされないわけですね。
バランスが大事です。
自己投資にしても、
中長期的に見れば多大な利益がもたらされますが、
短期的に見ればお金が出ていく訳ですよね。
ですから、短期的な利益を上げつつ、
長期的な利益に投資していく。
これが、あるべき姿なのだと思います。
そして、自分のセルフイメージが上がる事に、
非生産的な事よりも、
生産的な事に時間とエネルギーを注ぎたくなります。
最近私は、今行っている活動が、
「どれくらい生産的なのだろうか?」と、
いつも考えています。
今まで、長期的な利益ばかり追い求め、
短期的な利益をおろそかにしていました。
そうなってくると、
長期的な利益(例えば自己投資)に投資ができないので、
結局効率が悪くなってしまうんですよね。
お金持ちが一番何にお金を使うかって、
やっぱり勉強代、つまり自己投資です。
だから、もっともっとお金持ちになっていくんです。
長期的な利益に潤沢な投資を行いたければ、
短期的な利益を上げる必要がある、
つまり、儲けなきゃいけないって事です。
地球環境を守ろうとか、自殺者を減らそうとか、
教育を変えていこうとか、
そういう社会を良くしようとするのであれば、
何よりも先ず、儲けなきゃいけないのです。
松下幸之助さんが部下のアイデアに、
「それは儲かりまっか?」
と聞いていたのは有名なエピソードですが、
その真意というか、意図がやっと理解できましたね。
たくさんのお客さんに喜ばれながらたくさん儲けて、
儲けたお金を長期的な利益であったり、
さらにお客さんに喜ばれるために投資していく…。
それがあるべき経済活動の様な気がします。
短期的にも長期的にも利益が上がらない行為。
即ち、儲からない行為というのは、
非常に非生産的で、ただの自己満足です。
ただの趣味なら構わないと思うのですが、
世の中よくしたいとか、
周りにポジティブな影響を与えたいとか、
そういう高尚な目的があるのであれば、
「儲ける」と言うことは必須の活動であり、
「儲けること」に執着し、こだわらなければならない、
と言えるのではないでしょうか。
もちろん、人には得意分野がありますから、
儲ける専門の人と、
出資されたお金で社会問題に取り組む専門の人と、
役割分担してもいいと思いますが、
「儲けること」と「社会に貢献すること」は、
切っても切れない関係にあると言うことですね。
という事で、
私はこれから儲からないプロジェクトには
時間やエネルギーを割きません(笑)
儲からない事をしている時間があれば、
儲ける事に時間を使った方が、
より効率的で生産的で、より多くのひとたちに貢献する事ができます。
最近忙しくなってきて、
本当に「時は金なり」だなって実感してきました。
本当に、非生産的な活動に時間を割くのがもったいないのです。
とにかく時間とエネルギーがもったいないんです。
自分の時間やエネルギーが取られないのであれば、
自分が何か役に立てる事はできるだけしたいと思いますけど。
例えば、人や情報を紹介するとかね。
これは自分の時間が取られませんから。
でも、自分の時間が取られること、
思考力が必要なこと、集中力が必要なことに関しては、
自分の限られた資源ですから、有効に活用します。
最近の「私の時間」は即ちお金と同じです。
投資するに値する「活動」に時間を投資したいと思います。
それは、金の亡者になるって事じゃなくて、
自分の限られた時間を、より生産的な活動に費やし、
多くの人の役に立ちたいという事です。
ですから、たくさん人を集めてくれるのであれば、
また依頼があれば、
ボランティアでセミナーとかしてもいいんですけど。
パブリックな存在として活動する以上、
効率的か? 生産的か? が自分にとって大事なのです。
趣味とか友達づきあいとかは別にいいんですけど、
プライベートな自分としてなのか、
パブリックな自分としてなのか、
自分の活動が「仕事」なのか「趣味」なのか、
をキチンと区別し、メリハリをつけたいと思います。
短期、中期、長期的に儲ける為に、
自分の持つ限られた資源(時間、集中力、思考力)に対する
「生産性」と「効率」を高めていく。
それが、これからの「パブリックな自分」のテーマになりそうです。
また大きく自分の価値観、行動、人付き合いが変わりそうです。
「変化し続ける」のが私なので、
私とお付き合い頂いている方はご了承お願いします(笑)
何が変わったかというと、
今は「お金と仕事」にエネルギーを集中してるんですね。
「お金と仕事の本質」は理解できたので、
これからは実践して、経験をたくさん積みたいと思っています。
それで、世の中には、
「非営利の会社」と
「営利目的、利益追求の会社」がありますよね。
で、その2つを比べていて、いろいろ気づく事がありました。
もちろん、どちらの会社もピンキリです。
ですから、どちらが良いかと言う話ではなく、
儲ける活動と、非営利の活動のあるべき姿が
理解できたと言うか、区別ができてきたかな、と言う感じです。
非営利団体が必ず善かというと、
全然そんな事ないですね。
スポンサーの出資金や国からの助成金に甘えて、
なんとなく良いことしてますよって感じの団体もあれば、
田中優さんのように、
革新的なアイデアを出され、キチッと経済を回して、
オールウィンのシステムを作られている方もいます。
非営利にしろ、営利目的にしろ、
経済を度外視したプロジェクトやシステムは
必ず上手く行きませんね。
どんな活動をするにしろ、
「お金を無視することはできない」という事です。
要するに、非営利な活動と言っても、
素晴らしい人は儲ける事を考えているわけですよね(笑)
つまり、非営利団体にするというのは手段であって、
目的では無いという事です。
ある目的を達成するために、
非営利団体でなければならないから
非営利団体にするのであって、
ボランティア活動するのにもお金は必要な訳ですから、
結局は「誰かが儲けなきゃいけない」って事ですよね。
という事で、「何にしても儲けなきゃいけない」んですよね。
それで、「時は金なり」ですから、
プライベートとか遊びは別ですけど、
何か生産的な活動を行おうと思うのであれば、
誰しもが「儲からない事」よりも、
「儲ける事」に時間を割いた方がいいわけです。
「儲からない事=非生産的」なんですよね。
もちろん、環境問題に取り組むというのは、
一時的には儲からないように見えて、
長期的には非常に生産的な行為ですから、すごく大事なんです。
ただ、短期的にはやはり儲かりにくいわけですから、
何とかして儲かる方法を考えたり、
誰か儲けた人間が出資するって事とかが必要なんですね。
短期的な利益を追求すると、長期的な利益を失います。
それで、今地球環境が悪化しているわけですが、
逆に、長期的な利益ばかり追求しても、
短期的には利益がもたらされないわけですね。
バランスが大事です。
自己投資にしても、
中長期的に見れば多大な利益がもたらされますが、
短期的に見ればお金が出ていく訳ですよね。
ですから、短期的な利益を上げつつ、
長期的な利益に投資していく。
これが、あるべき姿なのだと思います。
そして、自分のセルフイメージが上がる事に、
非生産的な事よりも、
生産的な事に時間とエネルギーを注ぎたくなります。
最近私は、今行っている活動が、
「どれくらい生産的なのだろうか?」と、
いつも考えています。
今まで、長期的な利益ばかり追い求め、
短期的な利益をおろそかにしていました。
そうなってくると、
長期的な利益(例えば自己投資)に投資ができないので、
結局効率が悪くなってしまうんですよね。
お金持ちが一番何にお金を使うかって、
やっぱり勉強代、つまり自己投資です。
だから、もっともっとお金持ちになっていくんです。
長期的な利益に潤沢な投資を行いたければ、
短期的な利益を上げる必要がある、
つまり、儲けなきゃいけないって事です。
地球環境を守ろうとか、自殺者を減らそうとか、
教育を変えていこうとか、
そういう社会を良くしようとするのであれば、
何よりも先ず、儲けなきゃいけないのです。
松下幸之助さんが部下のアイデアに、
「それは儲かりまっか?」
と聞いていたのは有名なエピソードですが、
その真意というか、意図がやっと理解できましたね。
たくさんのお客さんに喜ばれながらたくさん儲けて、
儲けたお金を長期的な利益であったり、
さらにお客さんに喜ばれるために投資していく…。
それがあるべき経済活動の様な気がします。
短期的にも長期的にも利益が上がらない行為。
即ち、儲からない行為というのは、
非常に非生産的で、ただの自己満足です。
ただの趣味なら構わないと思うのですが、
世の中よくしたいとか、
周りにポジティブな影響を与えたいとか、
そういう高尚な目的があるのであれば、
「儲ける」と言うことは必須の活動であり、
「儲けること」に執着し、こだわらなければならない、
と言えるのではないでしょうか。
もちろん、人には得意分野がありますから、
儲ける専門の人と、
出資されたお金で社会問題に取り組む専門の人と、
役割分担してもいいと思いますが、
「儲けること」と「社会に貢献すること」は、
切っても切れない関係にあると言うことですね。
という事で、
私はこれから儲からないプロジェクトには
時間やエネルギーを割きません(笑)
儲からない事をしている時間があれば、
儲ける事に時間を使った方が、
より効率的で生産的で、より多くのひとたちに貢献する事ができます。
最近忙しくなってきて、
本当に「時は金なり」だなって実感してきました。
本当に、非生産的な活動に時間を割くのがもったいないのです。
とにかく時間とエネルギーがもったいないんです。
自分の時間やエネルギーが取られないのであれば、
自分が何か役に立てる事はできるだけしたいと思いますけど。
例えば、人や情報を紹介するとかね。
これは自分の時間が取られませんから。
でも、自分の時間が取られること、
思考力が必要なこと、集中力が必要なことに関しては、
自分の限られた資源ですから、有効に活用します。
最近の「私の時間」は即ちお金と同じです。
投資するに値する「活動」に時間を投資したいと思います。
それは、金の亡者になるって事じゃなくて、
自分の限られた時間を、より生産的な活動に費やし、
多くの人の役に立ちたいという事です。
ですから、たくさん人を集めてくれるのであれば、
また依頼があれば、
ボランティアでセミナーとかしてもいいんですけど。
パブリックな存在として活動する以上、
効率的か? 生産的か? が自分にとって大事なのです。
趣味とか友達づきあいとかは別にいいんですけど、
プライベートな自分としてなのか、
パブリックな自分としてなのか、
自分の活動が「仕事」なのか「趣味」なのか、
をキチンと区別し、メリハリをつけたいと思います。
短期、中期、長期的に儲ける為に、
自分の持つ限られた資源(時間、集中力、思考力)に対する
「生産性」と「効率」を高めていく。
それが、これからの「パブリックな自分」のテーマになりそうです。
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2011年03月01日
経済的に豊かになる為に一番大切なこと
今日は、お金の話をします。
いつもは、お金と商売の話って
限られ方にしかお話ししないのですが、
この話だけは、すべての方に無償で伝えたいと思いましたので、
豊かになる為に一番大切な本質をお話しします。
私は中学生の時、挫折し、絶望し、自殺願望を持ちました。
本当に辛く、苦しい経験でした。
人間というのは、辛い経験をすると、
「耐性がつく」という生き物ではありません。
苦しいこと、辛いことに心底嫌気がさして、
なんとかして苦痛から逃れようとするみたいです(笑)
私は中学の時の挫折以外にも、
社会に出てからも何度も挫折して寝込んできましたが、
そのたびに、ストレス耐性が無くなっていきました。
もう本当に辛いこと、苦しいことが大嫌いなんですね。
特に、罪悪感を感じるとセルフイメージが著しく下がるので、
罪悪感なんて絶対に感じたくないんです。
でも、それぐらい苦しい事が嫌いだからこそ、
何とかして幸せになろうとします。
だから、私は今精神的に幸せで、
ストレスがほとんどない生活を送っているのです。
ストレスが全くないとは言いませんが、
過去に比べれば、それこそ雲泥の差です。
ようするに、幸せな人って言うのは、
「不幸に耐えられない人」なんです。
斎藤一人さんの新刊「愛される人生」にも書いてありましたが、
一人さんは、日本で一番不幸が嫌いなんですって(笑)
もう一秒でもイヤっ… らしいです(笑)
自分もそうですから、ものすごくよくわかります(笑)
それをお金に当てはめると、
お金持ちになっている人って、
幼少の頃貧乏だったとか、
過去破産していたり、借金を抱えていた人が多いのです。
その時に、お金が無いという事に対して、
心底嫌気がさすんでしょうね。
ですから、何とかしてお金を稼ごうとするのです。
今の若い人達ってある程度物質的に恵まれているから、
物欲が無い人が多いし、
多少お金が無くても耐えられる人が多いと思います。
なんとかして生きていけますからね。
でも、それが逆にお金が稼げない原因となっているのです。
本当に豊かに、お金持ちになりたいのであれば、
「貧乏な状態を嫌う」という所からスタートすると思います。
もちろん、貧乏自体が「悪」ではありませんし、
「貧乏な人が悪い」なんて言うつもりもありません。
私は、過去ネガティブだった自分を否定するつもりはありません。
ネガティブを受け入れた上で、ネガティブを嫌うという事です。
こういう事は、善悪で考えるとだめなんです。
好き嫌いで考えると、答えが見えるのです。
善悪じゃないから、ネガティブを否定はしない。
ネガティブな事が身に降りかかったら、全て受け入れる。
でも、ずっとネガティブな状態はイヤだから、何とか改善しようとする。
という、この感覚を掴んで頂きたいですね。
私が「ストレスを心底嫌うこと」で幸せになったように、
「貧乏が心底イヤだ」と思うと、何とかしてお金を得ようとする。
そういう心理が働くという事です。
それで、ネガティブな人と言うのは、
ポジティブな話が大嫌いなんです。
自分が不幸だと思っている時に、
となりで幸せな話とか、楽しい話をされると、
みじめな気持ちになりますよね?
でも、逆もまたしかりで、
ポジティブな人はネガティブな話が大嫌いなんです。
いつも幸せで、前向きで、楽しい、夢の話を語っていたいんですね。
という事で、
みんな、「今の自分の価値観に合った話」をしたいんですよ。
それをお金に当てはめると、
経済的に豊かな人というのは、お金儲けの話が大好きなんです。
でも、貧乏な人はお金儲けの話が嫌いなんです。
今、自分が貧乏だと感じているのであれば、
お金儲けの話が嫌いなはずです。
そこには、お金に対するメンタルブロックが働いています。
それを外して、お金儲けの話を好きになる。
それによって、お金が入ってきやすくなるのです。
だいたい経済的に貧しい人と、豊かな人の
「考え方の違い」みたいなものを感じて頂けましたか?
幸せな人は、
ストレスが嫌いで、楽しい話が大好き。
経済的に豊かな人は、
貧乏が嫌いで、お金儲けの話が大好き。
非常にシンプルで単純な事です。
後は、自分がどれくらい幸せになりたいのか?
どれくらい豊かになりたいのか?
自分自身の選択です。
豊かになりたければ、
貧乏を嫌い、お金儲けの話を好きになることです。
ただ、今の世の中、
お金を持っていて、かつ精神性が高いと言う人がまだまだ少ないので、
一般的に、 「儲けている人=自己中心的」
みたいな公式が脳みそ内にできているかもしれませんが、
精神性が高く、なおかつ豊か、
これが一番良いですよね?(笑)
私はこれから、精神性が高く、かつ経済的に豊か、
という人をたくさん作っていきたいと思っています。
他にもたくさんお金についての話はありますが、
他の方に有料でお話している事もたくさんありますので、
このブログにはあまり書けません。
でも、私がみなさんの豊かさに貢献する事で、
私自身も、私の周りの人も豊かになりますから、
一番の本質の部分だけはお話しさせて頂きました。
でも、ひとつだけ言えることは、
現実に起こることは全部心理ですよって事(笑)
全ての事に、何らかの心理が働いているのです。
だからこそ、「心理を学ぶ意義」があるのです。
心理がわかれば問題なんてすぐに解決するのです。
人によって、何を重要視するかというのは違うと思いますけど、
本当に、心理が全ですよ。
心理を学ぶ事に意欲的な人が増えればいいなと、
本当にそう思います。
いつもは、お金と商売の話って
限られ方にしかお話ししないのですが、
この話だけは、すべての方に無償で伝えたいと思いましたので、
豊かになる為に一番大切な本質をお話しします。
私は中学生の時、挫折し、絶望し、自殺願望を持ちました。
本当に辛く、苦しい経験でした。
人間というのは、辛い経験をすると、
「耐性がつく」という生き物ではありません。
苦しいこと、辛いことに心底嫌気がさして、
なんとかして苦痛から逃れようとするみたいです(笑)
私は中学の時の挫折以外にも、
社会に出てからも何度も挫折して寝込んできましたが、
そのたびに、ストレス耐性が無くなっていきました。
もう本当に辛いこと、苦しいことが大嫌いなんですね。
特に、罪悪感を感じるとセルフイメージが著しく下がるので、
罪悪感なんて絶対に感じたくないんです。
でも、それぐらい苦しい事が嫌いだからこそ、
何とかして幸せになろうとします。
だから、私は今精神的に幸せで、
ストレスがほとんどない生活を送っているのです。
ストレスが全くないとは言いませんが、
過去に比べれば、それこそ雲泥の差です。
ようするに、幸せな人って言うのは、
「不幸に耐えられない人」なんです。
斎藤一人さんの新刊「愛される人生」にも書いてありましたが、
一人さんは、日本で一番不幸が嫌いなんですって(笑)
もう一秒でもイヤっ… らしいです(笑)
自分もそうですから、ものすごくよくわかります(笑)
それをお金に当てはめると、
お金持ちになっている人って、
幼少の頃貧乏だったとか、
過去破産していたり、借金を抱えていた人が多いのです。
その時に、お金が無いという事に対して、
心底嫌気がさすんでしょうね。
ですから、何とかしてお金を稼ごうとするのです。
今の若い人達ってある程度物質的に恵まれているから、
物欲が無い人が多いし、
多少お金が無くても耐えられる人が多いと思います。
なんとかして生きていけますからね。
でも、それが逆にお金が稼げない原因となっているのです。
本当に豊かに、お金持ちになりたいのであれば、
「貧乏な状態を嫌う」という所からスタートすると思います。
もちろん、貧乏自体が「悪」ではありませんし、
「貧乏な人が悪い」なんて言うつもりもありません。
私は、過去ネガティブだった自分を否定するつもりはありません。
ネガティブを受け入れた上で、ネガティブを嫌うという事です。
こういう事は、善悪で考えるとだめなんです。
好き嫌いで考えると、答えが見えるのです。
善悪じゃないから、ネガティブを否定はしない。
ネガティブな事が身に降りかかったら、全て受け入れる。
でも、ずっとネガティブな状態はイヤだから、何とか改善しようとする。
という、この感覚を掴んで頂きたいですね。
私が「ストレスを心底嫌うこと」で幸せになったように、
「貧乏が心底イヤだ」と思うと、何とかしてお金を得ようとする。
そういう心理が働くという事です。
それで、ネガティブな人と言うのは、
ポジティブな話が大嫌いなんです。
自分が不幸だと思っている時に、
となりで幸せな話とか、楽しい話をされると、
みじめな気持ちになりますよね?
でも、逆もまたしかりで、
ポジティブな人はネガティブな話が大嫌いなんです。
いつも幸せで、前向きで、楽しい、夢の話を語っていたいんですね。
という事で、
みんな、「今の自分の価値観に合った話」をしたいんですよ。
それをお金に当てはめると、
経済的に豊かな人というのは、お金儲けの話が大好きなんです。
でも、貧乏な人はお金儲けの話が嫌いなんです。
今、自分が貧乏だと感じているのであれば、
お金儲けの話が嫌いなはずです。
そこには、お金に対するメンタルブロックが働いています。
それを外して、お金儲けの話を好きになる。
それによって、お金が入ってきやすくなるのです。
だいたい経済的に貧しい人と、豊かな人の
「考え方の違い」みたいなものを感じて頂けましたか?
幸せな人は、
ストレスが嫌いで、楽しい話が大好き。
経済的に豊かな人は、
貧乏が嫌いで、お金儲けの話が大好き。
非常にシンプルで単純な事です。
後は、自分がどれくらい幸せになりたいのか?
どれくらい豊かになりたいのか?
自分自身の選択です。
豊かになりたければ、
貧乏を嫌い、お金儲けの話を好きになることです。
ただ、今の世の中、
お金を持っていて、かつ精神性が高いと言う人がまだまだ少ないので、
一般的に、 「儲けている人=自己中心的」
みたいな公式が脳みそ内にできているかもしれませんが、
精神性が高く、なおかつ豊か、
これが一番良いですよね?(笑)
私はこれから、精神性が高く、かつ経済的に豊か、
という人をたくさん作っていきたいと思っています。
他にもたくさんお金についての話はありますが、
他の方に有料でお話している事もたくさんありますので、
このブログにはあまり書けません。
でも、私がみなさんの豊かさに貢献する事で、
私自身も、私の周りの人も豊かになりますから、
一番の本質の部分だけはお話しさせて頂きました。
でも、ひとつだけ言えることは、
現実に起こることは全部心理ですよって事(笑)
全ての事に、何らかの心理が働いているのです。
だからこそ、「心理を学ぶ意義」があるのです。
心理がわかれば問題なんてすぐに解決するのです。
人によって、何を重要視するかというのは違うと思いますけど、
本当に、心理が全ですよ。
心理を学ぶ事に意欲的な人が増えればいいなと、
本当にそう思います。
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