2010年09月

2010年09月20日

意識の進化 と ビジネスオーナー

今まで、社会問題とか環境問題に興味がほとんど無かったのに、
なんか、ここ数日急に興味を持ち出しました。


なぜ今まで興味が無かったかというと、

私のポリシーとして、

「自分が影響できないことは、考えても仕方が無い」
「影響を与えたければ、まず自分を高めて影響力をつける事」
「影響できる立場になった時に、やればいい」
「自分にできることは、自分にできる範囲で最善を尽くすことだけ」

という信念を持っているのです。


なので、私はあまり政治に興味がありません。

どんなに素晴らしい政治家が存在しても、投票するのは国民です。

前回の選挙を見ても、
意識の高い方が評価する政治家は当選しないのです。

政治を良くしたかったら、
何よりも国民の意識のレベルアップが大事だと思っています。

ですから、今私にできることというのは、
自分を高める事と、周りの人たちを高める事。

その2つだと思っていますから、
私ができることをやっているのです。


私の思想に異論を持つ人は当然いると思います。

それでも、
必死に最前線で戦っている人もいるのも知っていますから。


ですが、

私はビジネスオーナーとしての
才能を与えられているようですから、

末端や最前線で動くのは私のやるべき仕事ではありません。

ですから、営業してプレゼンするのもやろうと思えばできますけど、
あまり好きな部類の仕事では無いですね(笑)

私は、私の才能でできることをやります。


じゃあ、ビジネスオーナー的な役割って何なのかって事ですが、
あんまり良くわかっていない人も多いと思うので、

私の解釈をお伝えします。


ビジネスオーナーの役割とは、


ヴィジョンを掲げること

時代を読むこと

使えるリソース(資源)を組み合わせて、
システム(仕組み)を構築すること

人材を教育すること

人に仕事を与えること

人にモチベーションを与えること


と言うカンジですかね。


ロバート・キヨサキや、本田健さんの本を読むと、

自由人ってラクでいいなぁ〜ってイメージが沸くと思いますけど、

ビジネスオーナーも投資家も、めちゃくちゃ頭脳労働者ですからね。


儲ける為だけでなく、社会の事を考えている投資家は、

起業家がどんな理念を持っているか?
そのビジネスにはどんな社会的意義があるのか?

ということを、ちゃんと確認しています。

そして、リスクを背負って投資するのです。


なので、金儲けだけを考えて投資に手を出す人は、
大抵失敗するんですね(笑)

起業家の理念とか信念を評価の基準にしていないから。


ビジネスが上手くいくかどうかは、

理論上の計画よりも、
起業家の人間力とかモチベーション(情熱)による所が大きいのです。


理論は完璧でも、社長のモチベーションや、
それに関わる人間のモチベーションが低くて、

予想の様にうまくいかなかったビジネスというのも見てきました。


誰かの本に、

ビジネスに投資するなら、社長を見ろって書いてありましたけど、
本当にその通りだと思います。

社長の顔も見ないで、社長と話もしないで投資するなんて、
ただのギャンブルだと思いますよ。


あと、若いウチは自己投資した方がいいです。

キャッシュそのものよりも、
キャッシュを生み出せる脳みそになる事の方が大事ですから。

魚そのものと、釣り竿・たくさん魚を釣れるスキルと、
どっちが価値があるか考えればわかりますね。


そして、ビジネスオーナーは特に、
人がついてくる「人間力」が無いとつとまらない役割です。


別にビジネスオーナーが自営業より素晴らしいとかは思いません。

人にはそれぞれ与えられた役割があるのです。


ただ、体を動かすより、
頭を動かす方がより大きな価値を生み出すので、

その分、報酬が大きいだけです。


ただ、ビジネスオーナーは、
ビジネスが軌道に乗るまで報酬がありません。

軌道に乗れば、少ない労働時間で済みますけどね。

システムを構築すれば、
体を動かさなくても価値を生み出し続けることができるのです。


バケツで水を運ぶのか、水路を敷くかの違いです。

水路が完成するまでは、水は手に入らないのです。


水路を完成させるには、

最初の土台をコツコツ積み上げる必要がありますし、
システムを構築するために頭も使います。

ただ、完成すれば少ない労働時間で水が手に入るのです。


だいたいイメージは掴んで頂けましたか?

で、話を戻すと、

私が環境問題や社会問題に興味を持ったと言うことは、
影響できる意識(セルフイメージ)になれたと言う事ですね。

自分の幸せ、周りの人の幸せを手に入れた後にやるべきは、

それを守り抜くこと。

その為には、環境や社会がとても大事です。


バシャール的に言うと、自分を高めれば
そういう社会や環境の地球にシフトすると言う事なのですが(笑)

結局、自分を高める事しか関係無いんですけどね(笑)

でも、周りの人たちも連れて行けるなら、
できるだけ連れて行きたいです(笑)


それで、環境問題にしても、社会問題にしても、

私がやるべき役割というのは、

署名を集めたり、休日にゴミ拾いをする事ではなく、
どうやって、人の意識向上をシステム化できるか?

と言う事です。


今はまだそこまで自分に影響力はありませんが、

私が興味を持ったと言う事は、
そっちに意識が向いていると言う事。

それは、影響できると言う事です。


将来を見据え、来るべき時が来れば、
環境と社会を守る為の活動に身を費やす時が来るでしょう。


学ぶ事もやりたい事もたくさんあって、
人生は死ぬまで飽きそうにありません(笑)



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haxe501 at 18:42|Permalinkclip!幸せに生きる 

2010年09月19日

これから価値を失うもの

最近、またまたセルフイメージが急激に上がっているようで、
一週間前と考えている事が全然違います。

「7つの習慣」で言うところの、
「影響の輪」ってヤツが広がっているみたいです。

で、これからの事についていろいろと
思考を巡らせているのですが、

本当にこれからの時代は何が起こるかわかりません。


例えば、今後数年〜数十年の間に
起きる可能性のある事といえば…


地球温暖化により、海面が上昇し、
標高の低い不動産の価値が無くなる。
今まで栄えていた海辺の観光地が無くなる。

オゾン層の破壊により紫外線量が増加し、
昼間、外に出歩きにくくなる
男にも日傘が売れたり、皮膚ガンが増える。

クリーンエネルギーの開発と普及により、
ガソリンの需要が減っていく。
それにより、中東やアメリカの経済が落ち込んでいく。

遠距離通信メディアの発達により、
飛行機の需要が減っていく。

などなど…、

まぁ、あくまで可能性ですけどね。

新しいテクノロジーの誕生や、人類の意識の向上により、
環境破壊は止まるかも知れないですし。

でも、一応そういう事も考えておいて、
できるだけ対応できる様にしておくのも大切だと思っています。


斎藤一人さんも仰っていますが、
時代を読むと言うことはとても大切ですからね。

時代を読めるかどうか、一歩先を行けるかどうかで、
人生の選択肢は大きく変わってしまいますから。


要するに、

今後は環境の急激な変化、新たなテクノロジーの開発によって、

今まで価値があったモノが急に価値を失ったり、
逆に、新たな需要が増えたりする可能性が高いと思うのです。

それは、必ずネガティブな変化と言うワケでもないし、
必ずポジティブな変化というわけでも無いと思いますが。


で、これから急激な変化に晒されるであろう時代に、
一番大切なモノって何だろう? って考えたときに、

ひとつは、「機動力、柔軟性、フットワークの軽さ」
みたいなものが大事なんじゃないかと思います。

それは、IT革命の時によくわかりました。


パソコンやインターネット、携帯電話の登場により、

今まで手作業だった、
記録すること、図面を引くこと、固定電話…、

多くの需要が無くなりました。

それによって、仕事を失った人も多いのです。


強力なテクノロジーが開発されると言うことは、
今まで必要だったモノが不要になるということなのです。

それを読む事が大事です。


そして、古いモノにしがみつくのではなく、

新しいモノが登場したときに、
スムーズに新しいモノに適応できるかどうか?

って事がとても大切なのだと思います。


それは、価値観についても同じだと思います。

今後は、お金に対する見方も変わっていくでしょう。

私が変えてますから(笑)


その時、お金を過大評価していた人は、
混乱するかも知れません。

今まで大切だと思っていたモノの
価値が減っていくのですから…。

賞賛される為にお金を欲しがっていた人も、
誰にも賞賛されなくなるかも知れません。


価値観が急激に変化すると、
周りに流されて生きてきた人の多くは混乱するでしょう。

その価値観の変化にも柔軟に対応できるメンタルでありたいですね。


そして、もうひとつ大切なのは、
「団結力」かなぁと思っています。

イベントやってても思うのですが、
トラブルやアクシデントが起こった時に、

それにスムーズに対応する為には、
仲間の団結力が何よりも頼もしいものです。

人だけ多くても、そこに信頼関係が無ければ、
まとまりがなければ、収拾がつきません。


何かトラブルやアクシデントが起こったときに、
何が頼りになるだろう? って考えたときに、

もちろんお金も頼りになるツールのひとつでしょう。


でも、無人島の様な環境ではお金は役に立ちません。

本当にサバイバルな環境に置かれたときに、

一番頼りになるのも、
仲間と助け合う事なんじゃないかと思うのです。


災害が起こって、
資源が限られているなんて状態になって、

金持ちがお金をやるから俺を優先しろって言っても、
通貨自体が価値を失ったら役に立たないし、

人間は感情の生き物ですから、
いくらお金を積まれても嫌いな人間を優先する事はないでしょう。

やっぱり、多くの人は、
自分の家族や自分の好きな友達を優先して助けると思います。


なので、やっぱり最終的に頼りになるのは、
人かなって思っています。


有名人を見ていても、ずっと成功し続ける人は、
周りに応援されている人です。

周りに応援されていない人は、
カンタンにスキャンダルなどで失脚します。


価値観は人それぞれですから、

人なんて頼りにならない。
最終的に頼りになるのはお金だって人もいるかもしれませんね。

それは、その時になってみないとわかりませんけど。

私は信頼とお金、両方を持っていたいと思います。


人生において、何が大切なんだろうって考えたときに、
やっぱり幸せでいることが大切です。

そして、私の幸せとは「人間関係」です。

周りにいる人たちが大事ですから、

何が起こっても、みんなで助け合って、
周りの人たちを守れる存在になっていたいですね。



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haxe501 at 15:04|Permalinkclip!

2010年09月18日

無人島冒険記

今日、一泊二日の無人島ツアーから帰還しました(笑)

今回は、心理塾に来てくれている学生の子に誘われて、

ノリの良い私は、即答で行く!
と答えて今回の参加が決まりました。


私の心理塾に来てくれている子も3人いて、

私は1:1だと打ち解けるのは早いほうなのですが、

知らない人が大勢いると打ち解けるまで時間がかかる方なので、
助かりました(笑)


全体を見てしまう天秤座の宿命ですね(笑)

人が集まってグループやコミュニティが作られると、
その集団のカラーができますからね。


20歳前後の学生9人と、
もうすぐ27歳になる社会人(一応社長 笑)が一人。

という何ともカオスな組み合わせでしたが、
自分的にはまったく違和感なく溶け込めました(笑)


こういう事ができるのも、自分は恵まれているなぁ…と。

社会人で、学生の子と混じって平日に無人島に行ける人って
中々いないと思いますよ(笑)


それで、
一泊二日ってのがウソみたいに濃い体験ができました。

私は小学生の頃はキャンプが大好きで、
一度、無人島で自給自足生活してみたいなぁ…。

なんて思っていたのですが、
中学生以降はあまりキャンプ行く機会もありませんでした。

それが、このたび実現したのは本当にありがたい事です(笑)

ただ、無人島は一泊でおなかいっぱいです(笑)

3日いたら死ねる自信があります(笑)


無人島には、漁船で向かいましたが、

船上で風を感じるのはホントに爽快で気持ち良くて、
めちゃくちゃ心が躍りました。

船首に立ってタイタニックの気分を味わって、
セリーヌ・ディオン歌ってました(笑)

ホント、船の気持ちよさはみんなに体験して欲しいですね。

民間のツアーじゃないので、
「危ないですから〜」なんて注意もないし、最高です。

将来、仲間と一緒に一隻船を手に入れて、
みんなで乗り回したいです(笑)


そして、現地についたら
シートを広げて、日陰を防ぐ為のテントを設営。

テントは、運動会で日陰を防ぐ為に立てるタイプなので、
当然、虫は防げません(笑)


キャンプと言うより、野宿です(笑)

でも、ある意味そういうのを求めていたので、
ちょっとわくわくしました(笑)


その後、釣りをする為に岩場へ。

晩ご飯の調達です(笑)


私も数匹釣りました。


白浜と違って海の透明度はそこそこキレイで、
海温もわりと高く、気持ち良かったのですが、

クラゲがたくさんいて、めっちゃ刺されました(笑)

後は残らないのですが、チクチクっと(笑)


釣りを終えたら、たき火作り。

プロ級のキャンパーの方がいたので、
その方が仕切ってくれて薪の収集。

めっちゃ頼りになる!(笑)


夜は釣った魚を焼いて、

唯一、持参した食料の焼きそばを食べながら、
お酒を飲みながら語り会いました。

ふざけた話から真面目な話まで…。


映画の話をした時に、
みんなスターウォーズを見たことがないのに驚いて、

唯一ジェネレーションギャップを感じました(笑)


空を見上げたら、都会では見れないたくさんの星空。

流れ星もたくさん見れました。


でも、夜の寒いこと寒いこと…。

たき火が無かったら凍える寒さです。


真夜中に薪が足りなくなって、また収集へ…。

かわりばんこに寝て、起きて、喋ってみたいなカンジで、
たき火を守りながら一夜を過ごしました。


夜明けには、低い地平線から昇る太陽も見れました。


で、凍えながら朝方寝たのですが、

朝10時ぐらいに目が覚めたら炎天下ですよ(笑)


日射しが熱すぎて焼けそうでした(笑)

なんなんだこの寒暖の差は(笑)


自然はホント面白い。

で、昼に船が迎えに来て、無事帰還できました。

帰ってくると、海の岩場での擦り傷や、
草で切った切り傷が手足にたくさん…。

男の勲章ですね(笑)


で、無人島から帰還して、
みんなで文明のありがたさを感じたのでした(笑)



で、ここからが本番の記事ですが…
(前置き長いな 笑)


私はアウトドアが結構好きなのですが、

一緒に遊ぶ友達もあんまりいなくて、
中学ぐらいから全然そういう事してきませんでした。

最近は、自分を高める為の「勉強」が一段落したので、
「体験」から学ぶ事にシフトしたのだと思います。


中学からあんまり遊んでこなかったので、
今、やっと青春してます(笑)

今まで学生時代から20代前半にかけて犠牲にしてきた体験を、
今手に入れている様な気がしますね。

だから、学生の子と一緒に遊ぶのも全然いけます(笑)


最近は、本とかよりも、非日常体験から学ぶ事の方が多いので、
非日常が味わえるチャンスがあれば、必ず行くようにしています。


で、今回学んだのは、

ひとつは、前述の「船がめっちゃ良かった」って事です。


なぜ船が良いかというと、

海上は隔離された空間なので、
他人の存在を気にしなくていいというのもあるし、

高速で進む船は揺れるし、風が本当に気持ちいいです。

ホント船はオススメです。



次に、自分の将来の方向性についてですが、

学生の子を見ていて思ったのですが、
ホント、一人一人みんな頼りになるなぁ…って思いました。

やっぱり、仕事でも人間関係でも、
「頼りになる」ってひとつのキーワードであると思います。


私がリーダーの時はもちろん私が仕切りますけど、
今回はみんなの方が「遊びの先輩」でしたから(笑)


私の塾に通ってくれている子が、

後輩の面倒見が良かったり、
後輩にいろいろ教えて上げている姿を見て、

カッコ良いなって思いました。


で、「人に教える」ということについて
また勉強になったのですが、


私は本質をわかりやすく教える事ができますけど、

相手にとって良い話をしようと思ったら、
相手の事をよく知らないと難しいし、

相手の吸収力が高くないと、
本質の話って逆に理解しづらいのかなって思いました。


本質にいたる理屈を語ればめっちゃ長くなるので、

結局塾に来て、何回も話を聞いてもらわないと、
本質を理解してもらうのは難しいなって思いました。


人生経験がある程度あって、
吸収力の高い子はすぐに理解できますけどね。

人生経験がまだまだ少ない子に教えるのは、
結構至難の業です。

経験しないと問題意識も生まれませんから。

という意味で、やはり大学生だったら
3回4回生以上の子の方が教えやすいですね。



で、私は人に貢献する為に有名になりたいと思っていましたが、

私が塾生の方に教えている事を、後輩とかに教えているのを見て、

別に私自身がめちゃくちゃ有名にならなくても、
直接たくさんの人に自分の事を知ってもらわなくても、

間接的にポジティブな影響は与えられるんだって事に気づきました。


私の話は向上心が高ければ高い人にほどウケますが、
そうでない方にはハードルの高い話に聞こえるかもしれませんし…。

私としては、「客観的事実」や、
極めて中立的な「心理の仕組み」や
「宇宙の法則」を語っているだけなんですけどね。

厳しくも無いですけど、甘くも無いですから(笑)


要するに、私の言ってる事って、
たぶん大衆向けじゃないんです(笑)


なので、

「その道で」とか、「その業界では」有名ってカンジでも
別に構わないなって思いました。


セルフイメージの低い人って、
肩書きなどの外面で人を判断する傾向にあるのですが、

そういう人に認めてもらうには、
本質とズレた事も必要になるし、

私自身、別に肩書きで判断する人から認められたいと
思っていないですから。


ちょっと傲慢な聞こえ方になるかもしれませんけど、

正直に言うと、


私は、セルフイメージの低い人に
賞賛されてもあまり喜びを感じないし…、
(内面でなく、外面を評価されても嬉しくないという意味で)

というか、セルフイメージの低い人ほど、

私の言っている話のレベルの高さが
わからないと思いますけどね(笑)


なので、私と付き合いのある人って、
人を外面でなく、内面で評価できる人たちなんですね。


私はセルフイメージの高い人に
囲まれていればそれで幸せですから、

私が全ての人に直接影響を与えなければならない理由もないし、

そうじゃなきゃ
世の中に貢献するのは不可能ということもありません。


ということで、
私一人にスポットライトがあたるのではなく、

仲間全体として、とか
個々の仲間一人一人にスポットライトが当たる…、

そんなイメージができました。


私の今後の方向性は、

才能ある一人一人の若者や後輩を育てていって、

その一人一人が周りの人たちに、
ポジティブな影響を与えられる存在になってもらう。

というイメージになりました。


私の仕事のやり方も少数精鋭の方が好きなので、
私のスタイルに合っていると思います。


今は、将来の投資と思って、
学生の子が払える値段でいろいろ教えていますが、

みんなが一人前になったらたっぷり出世払いしてもらいます(笑)



それと、もうひとつの学びは帰ってきてからなのですが、

心がより「自由」になった気がします。


人は、知らない間に自分に制限をかけています。

無意識だから、自分では中々気づきにくいんですね。


その制限が外れると、
自分ってもっといろんな事ができるんだって事に気づくわけです。


私と年齢がほとんど変わらない、ライフカラーズの御船さんが
本田健さんを呼んでイベントをやったのを見て、

自分も「もっと大きい事ができる」って気持ちになりました。


今回無人島でサバイバルして帰ってきて、
サバイバルなメンタルが鍛えられたのかもしれません(笑)

街という環境が、
生き方や価値観に制限をかけているのかも…。


普通、食べ物を手に入れるには、
「買う」という発想しか沸いてきませんが、

無人島に行くと、「捕まえる」という発想が沸くわけです(笑)

他にも、「もらう」とか「おごってもらう」とか、
いろいろ方法はあるんですよね。


無人島に行って、
そういう無意識の制限がけっこう外れた気がします。


やっぱり非日常体験は大事です。


学ぶと言うことは、

今までの自分に無かった情報や考え方や価値観を、
自分の脳内にインプットして「何かに気づく」ということですから、

今までの自分に無かった経験や情報をインプットをするという事が
とても大事なのです。


それは、本を読むことでも、新しい人と出会う事でも、
旅行に行くことでも同じですね。


本当に今回は良い経験ができました。

今回の旅に関わってくれた全ての方に感謝します。


次は沖縄だ!(笑)



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haxe501 at 00:29|Permalinkclip!個人的な事 

2010年09月16日

今に生きる

来月4日で27歳になります。

また今年もこの季節が来ましたね(笑)


でも、最近なんか年齢なんてどうでも良くなってきました。

周りの人たちが年齢不詳すぎるからでしょう(笑)


実年齢と内面の成熟度がかけ離れた人が多いですから(笑)

といっても、私は無邪気に話している時は、
めっちゃ若く見られますけど(笑)

でも、若いのにしっかりしてますねとか、
落ち着いてますねとかも言われたりするし、

どっちなんかわかんないですね(笑)


今までは、何とか若いウチに大きいことがしたいとか、
20代で何かを成し遂げたいとか、

焦りみたいなモノもあったのですが、
そんなんも無くなってきました。

おそらく、それは「今」に生きてるからですね。


未来にも過去にも意識エネルギーを注ぎすぎず、
今にエネルギーを注いでいるのです。


で、人間って面白いモノで、
幸せだと「もう死んでもいいや〜」って思うのですが、

後悔とか罪悪感とかを抱えていると、
「このまま死にたくない〜」って感じちゃうんですね。


多くの人は、未来を心配して、
その結果、過去を後悔する生き方を選択しています。


若いウチは老後を心配してやりたい事をガマンして、

老後になったら若い時の事を振り返って、
やりたい事をやらなかったと後悔するのです。


それを防ぐには、「今」に生きる事ですね。

要するに、その瞬間その瞬間、
後悔しない選択をしていくという事です。

悔いのない生き方とは、「今」を一番大切にする生き方です。


後悔しないということは、

勇気を出して何かにチャレンジしたり、

自分の願望を押さえ込まないで、
自分の気持ちに素直に生きたりする事だと思います。


よく、老人に後悔していることは何ですか?

というインタビューをすると、

「もっとチャレンジすれば良かった」とか
「子供が小さい時にもっと一緒に過ごせば良かった」とか
「好きな人に好きって言っておけば良かった」とか

そんな答えが返ってくるって話ありますよね。


私はそんな事老人になって言っていたくないですから、

明日死ぬとしても、今後悔のない選択をしていきたいです。


もちろん、過去に戻ってやり直せるとしたら、
改善したい事もたくさんありますけどね(笑)

でも、その経験のおかげで他人に役立ててるからいいんです。


結局、バシャールの言っている事と同じですけど、

「毎瞬毎瞬、その時点で最もワクワクする事をしてください」
って事ですね。


やりたい事にチャレンジしていますか?

大切な人と一緒に過ごす時間を大切にしていますか?

自分の想いを悔いの無いように伝えていますか?


自分の気持ちに素直に。

常に、その時点の自分が下せる最善の選択を。



【追伸】

10月3日(日)の夜に交流パーティをやろうと思っています。

26歳の自分がお世話になりました感謝祭&前夜祭です(笑)

もし参加されたい場合は、予定を空けておいてください♪



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haxe501 at 00:42|Permalinkclip!幸せに生きる 

2010年09月12日

サービスの拡張とヴィジョン

最近、勉強そっちのけで仕事の事ばかり考えている私です(笑)

占いにあったとおり、
9月は実務的な事にエネルギーを注ぐ事になりそうです。


今後、私が提供するサービスやヴィジョンについて考えていましたが、
おおよそ方向性が決まりましたので、発表します。

まず、今秋から、ビジネス講座を始めます。

その名も、「Happy Business School」

通称「HBS」です(笑)

相変わらず、私のネーミングセンスは安直ですね(笑)


この講座の目的は、巷にありがちな、

「努力して成功しましょう!」と言うカンジではなく、

自分の好きな仕事、やりたい仕事で、
自分も楽しみながら、周りに喜ばれ、豊かになっていく、

という生き方・働き方ができる人を作っていきたい…、

という目的を掲げています。

その為の、考え方やノウハウを提供していきます。


料金体系もおおそよ決まりましたので、後日公表させて頂きます。


そして、今後の展開ですが、

まず、「物販」の必要性を強く感じましたので、
「教材」を開発したいと思います。

やはり、遠隔地の方に自分のサービスを受けてもらうには、
物販がどうしても必要です。

それと、イベントでのブース展開や、
イベント時に宣伝広告する商材としても物販は必要ですし、

今後、名古屋や東京に進出する時にも、必ず物販は必要となります。


時期は未定ですが、今後、教材を開発していきます。

自宅で私のノウハウが学べる、
ホームスタディキットを作りますね(笑)


あと、会社の方向性としてですが、

事業の規模を拡大していく上で、
どうしても優秀な人材は必要となります。

なので、私以外で

セミナー講師、カウンセリング、
コーチング、コンサルティング

ができる人材を育成したいと思っています。

そして、認定コンサルタントの派遣業、
「フランチャイズ」や、「のれん分け」みたいな展開を考えています。


私は提供するサービスのクオリティに妥協しない人間ですから、

よくある、中身のないカタチだけの資格認定ビジネスと違って、
求めるレベルはかなり高くなりますけど(笑)

超一流のプロを目指す後輩を育成していきたいです。


あとは、書籍の出版ですね。

出版はわりとカンタンにできると思うのですが、
私が目指すのはベストセラーです(笑)

それも、20代でできれば良いかなと思っています。


それと、ゆくゆくは経済・金融専門の会社と、食・健康専門の会社と、
2つの会社を新たに設立し、

最終的には三社経営できればいいなと考えています。


こう見ると、仕事人間に見られるかも知れませんが、

私は基本的に一ヶ月に10日以上働きたくない人間なので、
(人前での労働という意味で)

自由を確保しながら、
マイペースに仕事を拡張していきたいと思います(笑)

読書や考えごとは毎日していますから、それを仕事に含めると、
毎日めちゃくちゃ長時間仕事してる事になりますけど(笑)


20代で経済的自由を手に入れ、自分の事は全て終わらして、
30代以降は、家族と社会の為に生きていきたいですね。

とりあえず、今後の展開にわくわくです。



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haxe501 at 02:22|Permalinkclip!個人的な事 

2010年09月10日

人を見抜く!

最近、いろんな相談をされますが、
ひとつ、どうやって人を見抜いたらよいのか?

という質問があります。


人を見抜く目というのは、とても大切です。

前にも書きましたが、
人と信頼関係を築く事は、株式投資と同じようなモノです。


その会社がどんな会社で、今後どうなっていくのか?

ということがわからなければ、自分の大事な資本を投下できません。


人間関係に当てはめると、労力、エネルギー、交際費などなどです。

一度に使える時間やお金は有限ですからね。


ちなみに私は、天井の高い人を選んで付き合っています。


というか、今のレベルやポジションはどうあれ、

私は天井の高い人が好きだし、
自分もそこそこ高いから同じような人を求めるのだと思います。

天井っていうのは、その人の潜在能力というか、ポテンシャルですね。

理想の高さと言っても良いです。


私が良く言う話ですけど、
誤解を恐れずに、ちょっと極端な言い方をすれば、

今、30代40代以上の年上で
自分が会えるレベルの人は大したことが無いんですよ。

天井の高い人は、それなりの年齢になると、
有名になったりして、それなりのポジションに到達しますから、

その分会いにくくなるわけです。


なので、私は若くて天井の高い人と気が合うし、
良く会うし、信頼関係を築きたいと思うのです。

私が今付き合っている若い子たちは、必ず大成するでしょう。

人を見る目には自信がありますからね(笑)


私はそういう天井の高い子が好きだし、

私と付き合っている子は、肩書きに惑わされず、
私のポテンシャルを見抜いているわけですから、

人を見抜く目があるのです。



で、面白いんですけど、本当に類は友を呼ぶんですよね。


劣等感がある人は、必ず同じくらい劣等感のある人と付き合うんです。

友達にしても、恋人にしても、メンターにしてもそうです。


それで、劣等感があって、
肩書きなどの外面で人を判断してしまう人は、


エラそうな人と、本当にエラい人、
自分をすごく見せたいだけの人と、本当にすごい人

の区別がつかないんですよ。


もちろん、
今の日本においては、劣等感のある人の方が多いし、

人を見抜ける人の方が少ないでしょうから、
見抜けなくても仕方ないと思いますけどね。


劣等感のある人は、いくらスケールの大きいことをしようが、
本当の意味で人を幸せにする事はできません。

まず、自分が幸せにならないから(笑)


ポテンシャルが高い人というのは、
エラそうにされると怒ります。もしくは、呆れます(笑)

なぜなら、潜在的なセルフイメージが高く、
自分には価値があると思っているからです。


しかしながら、
セルフイメージの低い人というのは、

劣等感のある目上の人からエラそうにされても耐えられるし、

自分は無力で、その人に頼るしか無いと思っていて、
依存体質なのです。


結局、同じぐらいのレベルの人が引き寄せ合ってるんですね。

今のレベルや能力は関係無く、
目指す天井の高さ、理想の高さが近い者同士が引き寄せ合います。


自己実現で止まる人は、
自己実現で止まっている人を仲間にし、メンターにします。

大志を持っている人は、
大志を持っている人を仲間にし、メンターにします。


私の付き合っている子たちは、
人に誇示できるようなモノはまだ何も持っていません。

でも、理想の高さだけはものすごく高い。


で、結局どれだけ人に影響を与えられる存在になれるかは、

理想の高さしか関係無いんですよ。


全てはモチベーションだから。


他人に認められたい、賞賛されたいとかいう、
恐怖のモチベーションではなく、

純粋な愛のモチベーションで動けるかどうかです。


じゃあ、劣等感がある人って
どういう態度を取るのか紹介しておきましょう。


 自分が認めた人には気持ち悪いぐらいに礼儀正しいけど、
 自分が見下している人にはめっちゃエラそう。


 利害関係がある人や、
 これから利害関係を作りたい人には異様に優しくする。
 
 そうじゃない人には無関心。


 自分の意見を正しいと思って他人に押しつける。

 しゃべり方が不自然でリラックスしていない。
 (家だったらそんな喋り方や態度じゃないでしょ、ってカンジ)

 自分と価値観や考え方が違う人にはめちゃくちゃ排他的。

 自分の意見や信じているものを否定されるとめちゃくちゃ怒る

 喋っていても、どこか壁を感じる。
 (警戒心が強い)


と言うカンジです。

とにかく、「自分を良く見せたい」「自分を否定されたくない」
という、飢えにも近い欲求で脳みそを占領されています。

上辺の、
すごく見せようとする態度や優しさに騙されないで下さいね(笑)


素晴らしい人というのは、
今どんな地位にいるかは関係ありません。

人に語れる夢を持っているかどうかとか、
本当にやりたい事が見つかっているかどうかも関係ありません。


将来、どれくらい人に良い影響を与えられる存在になるかどうかは、
理想の高さが全てです。

そして、メンタルブロックを外し、
セルフイメージを高める事によって、

より高い理想を持つ事ができるのです。



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haxe501 at 21:48|Permalinkclip!毎日の行動指針 

2010年09月09日

感情の本質

感情が生まれるシステムというのは、カンタンです。


全ての感情の源は愛であり、

それが自分の観念(考え方・価値観)を通すことによって、
すべての派生した感情は生まれます。


ネガティブな観念を通すと、
愛は恐怖という名の自己愛に変わります。

それは、自分を脅かすモノから身を守ろうとする感情です。


その恐怖が、
「不安、焦り、怒り、緊張、悲しみ」などに変わるのです。


例えば、大切に思っていないモノが壊れたりしても、
別に何とも思わないでしょうけど、

自分が大切に思っているモノが、

壊されたり、奪われたりすると、
その分、怒りや悲しみが大きいのです。


愛情が深い分、それが恐怖の側に振れると、
ネガティブな感情の量も多くなります。


そして、

ネガティブな感情を感じる事がイヤになった人には、
自分の感情を閉じてしまう人がいます。


そういう人は、怒りも悲しみも感じにくいですけど、
喜びや楽しみも感じにくくなってしまいます。

昔の自分もそうなんですけど、
いわゆる冷めている人になっちゃうのです。

あと、

ネガティブ感情を感じたり、外に出すことが悪いことだと
思い込んでいる人もいます。

それは、小さい頃から、
泣いたら泣き虫とか、男は泣くな!と言われたりして、

ネガティブな感情を外に出すことに
否定的な教育をされてきたからです。


感情に良い悪いはありません。

全ての元は同じモノ(愛)だからです。


そして、どういう感情がでてきたのか?

その感情がどれくらい強いのか?


という事が、自分の考え方や価値観を表しているのです。

そして、もしもネガティブな感情を感じたくなければ、
自分の考え方や価値観を変えればよいだけの話です。


執着を手放し、信頼している時には、
ネガティブな感情は沸いてこないですからね。

私は、ずっと執着を手放してきましたから、
もうだいぶネガティブ感情は感じなくなりました。


待ち合わせで遅刻されても、別に感情は揺れません。

ただ、その人に対する信頼性は下がりますけどね。


そういう人なんだという認識をするのに、
別にネガティブな感情を感じる必要は無いですから。


別に、ネガティブ感情が全て悪いとは思いませんけどね。

親が死んで何も感じなかったら、
人間的な価値観ですけど、やっぱり寂しいなとか思いますし。

何も感じなくする事は、現実的に可能ですけどね。

そこまでする必要があるかどうかは、個人の選択です。



それで、私はある程度の事はどうでも良いと思えるのですが、
ものすごく大切にしていることもあります。

その、すごく大切にしていることについては、
まだ執着が取れていません。

もしかしたら、取る気も無いのかも知れません。


私にとっては、
公平性だとか、自分を尊重する事を大切にしているので、

不公平な扱いを受けたり、
自分が尊重されない対応をされると、普通に怒ります。

そんな事はもうあんまり起きませんけどね。


それよりも、もっと大切なモノもあります。

例えば、「自由」とかは自分の命よりも大切です。

死ぬまで不自由な生活を送るぐらいなら、
死んだ方がマシだと思って生きてきましたから。

他にもいくつか、自分の人生において、
これが無ければ死んだ方がマシだというものがあって、

それを守る為なら何でもすると思います。

ほとんどの事にこだわりがないので、
こだわっているモノに対する集中力は凄まじいのです。


だからこそ、心理学をここまで追求する事ができました。

高いクオリティを追求する分、
めちゃくちゃシビアな視点を持っているのです。


私はブログを読んで頂いてもわかるように、

私の内面はめちゃくちゃシビアな面もありますから、
全然甘い性格じゃないんですよ。


私の柔らかい雰囲気と笑顔に騙されないで下さいね(笑)



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haxe501 at 05:57|Permalinkclip!幸せに生きる 

2010年09月07日

だんだん値上げします!

6月末から始めた Grow Heart School ですが、
2ヶ月を経過し、順調に受講生も増えています。

※Grow Heart School の詳細はこちら
http://growheart.com/myBloggie/


ですが、みんなに安い安いと言われて、
腹が立つので、値上げします!(笑)

というより、適正価格に戻していきます。


ただ、今までのお客さんの負担を増やしたくないので、

毎回の受講料はあまり変えずに、
「入会金」を段階的に上げていこうと思います。

今までは1万円でしたが、10月から3万円に値上げし、
そこからしばらくしてから、5万円にしたいと思います。

学生の方への優遇も少し考えていますが…。


入会金を高くして、毎回の受講料が安いというのは、
会員制リゾートホテルの料金体系みたいですね(笑)


なぜ、今までは格安でやっていたかというと、

自分の提供するサービスに対する信頼性の構築のために、
安くしていたのです。


クチコミで集客する為には、ブランドを構築する必要があります。

ブランドとは即ち信頼です。


そして、そろそろ、
「中井貴雄の提供するサービスはクオリティが高い」

という信頼性が広まってきたので、
適正価格より安くする必要が無くなってきました。


まぁ、仕事だけじゃなくて、
本とか、オススメの飲食店も間違いないですけど(笑)


値上げというと、
お客さんに対して悪いんじゃないかと思われるかも知れませんが、

そうではありません。


私自身、常に成長しているので、
講義のクオリティも日々向上していますし、

私は、値段とは利益という捉え方ではなく、
お客さんのモチベーションを計る指標だと思っています。


高いお金を支払う人の方が、
モチベーションも高いですし、学ぶ意欲も高くなります。


そして何よりも、値段を上げることによって、
私自身も提供するサービスに対して本気になりますし、

サービス内容のクオリティ向上にも繋がります。


値段を上げることによって、

私自身に対するプレッシャーを高め、
よりよいサービスに繋げていくのです。


それに、出た利益をさらに人に喜ばれる事にも使えます。

もっと多くの人に知ってもらう為に、
Webサイトをキレイにしたり、

受講環境を高める為に、
よりよい会場を選べるようにもなります。


今後、サービスは2極化していきます。

そこそこの品質でどれだけ安くできるかという追求。

高くなるけど、
その分サービスのクオリティをどれだけ高めれるかという追求。


私は、この両方を追求していきます。

安い価格帯のサービスも提供しつつ、
ハイクオリティのサービスも提供したいと思います。


でも、一番大切にしたいのは、
今までのお客さんを一番大切にするという事です。

私がブランドを構築する前からずっと応援してくれる人というのは、
本当にありがたい存在です。


私のサービスを受ける人が多くなればなるほど、
一人一人にかけるエネルギーは低くなってしまいます。

なので、今は気前よく紹介なら無料で会っていますけど、
それも今後は難しくなっていくでしょう。


需要と供給の関係を見ればわかりますが、
需要が高まっても私の供給は限られていますからね。


早いウチから応援してくれた人には、
その分報いたい気持ちがあります。


私はそういう哲学を持っていますから、

私と会ったり、私のサービスを受けるなら、
早いほうがより良いと思います。


会社の株式も同じですよね。

会社がまだ小さい頃から株を買って応援してくれた人に、
会社を大きくすることによって報いるのです。

何でも時期というのはとても大事です。


ちょっと戦略的な目線で見ても、

成長する事がわかっている人との信頼関係を作っておくことは
とても大切です。

それが会社だったら株式への投資になるし、
人だったら信頼関係の構築になります。


時代は変化していきます。

成長するものもあれば、衰退するものもあります。

この世を生き抜くコツとしても、
成長するものを見極めることは、とても大切です。


とりあえず、私のサービスへの信頼性が高まり、
お客さんが増えれば増えるほど、

値段も適正価格に戻っていきますし、
個人的にお会いできる事が難しくなっていくと思いますので、

ご了承よろしくお願いします。



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haxe501 at 12:25|Permalinkclip!個人的な事 

2010年09月06日

イベントを終えて

昨日、本田健さんと小室淑恵さんの講演会イベントを
無事に終えることができました。


私はタダ働きなのですが(笑)

たくさんの方にご協力頂きました。

・スタッフをして頂いた方
・たくさん告知をして頂いた方
・参加して頂いた方

本当にありがとうございました。

誰が欠けても上手くいかなかったと思います。


こういうイベントって、

シミュレーション能力と
アドリブ(トラブル対処)能力を試されますね。

今回は、各々情報不足で、
シミュレーションが全然できていなかったので、

もう、アドリブ能力で乗り切ったカンジだと思います(笑)


でも、想定していたよりもラクに終えることができました。

たぶん、自分のチカラの60%ぐらいは出したと思いますけど(笑)


私以外のスタッフが超優秀だったので、
その分ラクができたと思います(笑)


私の集めたメンバーも、

思ったよりもやりやすかった、ラクだった、
もっと大変かと思いました、

という、かなり頼もしい発言をしていました(笑)


数百人規模の、大きいイベントに関わるのは初めてですが、

何が大切なのか? というポイントを掴むことができて、
けっこう勉強になりましたね。


メンバー同士の「信頼関係」と一人一人の「自主性、自発性」

結局、自立した上での協力関係という事ですね。


私が集めた人は、

優秀な上、知り合い同士だし、
知らなくてもすぐ仲良くなってしまうので、

かなり連携が取りやすかったです。


イベント中も、シミュレーションして
足りないモノを先回りしたり、

要所要所で全体の動きを把握して、
足りないところをアドリブで補完したりして、

難なく乗り切ることができました。


イベントと全く関係無いところで、

「お〜い、勘弁してくれぇ〜…」ってカンジの事件も
いくつかあったのですが(笑)

悪気がないのはわかってるんですけど、
人ってホントにコントロールできないなぁと(笑)

自分はいいんですけど、
ホントに人を傷つけたくないんですよね〜。


とにかく、濃い一日でした。


あと、自分のレベルが上がる事に感じますが、
本田健さんはやっぱりすごいですね。

講演家としてのすごさや、言葉や声にエネルギーを感じました。


まぁ、私は主催では無いですし、
それほどチカラを出し切っていないので、

達成感みたいなのはあまりないのですが、


勉強になった、という事と、
私が集めたメンバー同士が仲良くなって良かったな、

と言うカンジです。


今日は、ゆっくり体を休めて、明日からまた仕事がんばります。



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haxe501 at 09:21|Permalinkclip!幸せに生きる 

2010年09月05日

自己実現と志

いろんな人を見ていて思うのですが、

向上心がある人にも2種類いて、

自己実現で止まってしまう人と、
その先の「志・貢献」へ進む人がいます。


で、自己実現も素晴らしい事だと思いますが、

志・貢献へ進む人はたいていの場合、
始めっからそこが目的地なんですよね。

つまり、無欲だと言うことです。

大きな事を成し遂げる人は特にそうです。


ここで言う無欲とは、我欲・エゴ・執着が無いということです。

モチベーションには2種類あって

恐怖からくるネガティブモチベーションと、
愛からくるポジティブモチベーションがあります。


恐怖からくるモチベーションは、
他者を支配したい、何かを独占したい、
地位・名誉が欲しい、お金に対する執着心などなど…

愛からくるモチベーションは
純粋に自分や他人を喜ばせたい、役に立ちたいなどなど…


私の言う「無欲な人」とは、恐怖のモチベーションではなく、
強力な愛のモチベーションで行動できる人だということです。


司馬遼太郎の「龍馬がゆく」だったと思うのですが、

「大儀を成す人間は、無欲でなければならない」
というフレーズが出てきます。


斎藤一人さんも、松下幸之助さんも、孫正義さんも、

偉大だなぁと思う人は、
始めっから周りの事考えてるんですよね。


きっと、自分を満たすだけでは幸せに限界があると言うことを、
初めから知ってるんだと思います。


で、周りの事考えて、与える事を意識しているから、
たくさん学ぶし、たくさん受け取れるのです。

そして、より大きな事を成し遂げる人ほど、
準備期間、学ぶ期間が長いのです。

早く結果を出してしまった人、

早熟な人というのは、
どうも、成長の伸びが後半遅くなっている気がします。

結局、本当の実力が無いと、
もしくは才能があっても人間性が伴っていないと、

いつかは衰退してしまいます。


で、世の中の大スターみたいになっている人は、

もう、幼稚園とか小学生の頃から、
自分の天職について鍛錬し、学んでいるんですよね。

そして、それを一日も休まないぐらいずっとやってる。

そういう人は、若くして結果も出すし、
ずっと成果を出し続ける事ができるのです。

そういう人は「まれ」ですけどね。


私も、挫折したのが15歳の時で、
そこから自分の内面と向き合う事をしてきて、

20歳で本と出会い、自己成長させてきました。

やっぱり、階段を飛ばして成長する事はできないんですね。

効率よく学ぶ事で時間は短縮できても、
ステップを飛ばすことはできません。


ちなみに、早く成長したかったら、私の塾に来て下さい(笑)

やる気さえあれば、超スピードで成長できますから(笑)


結局のところ、

結果・成果を出す為の行動に出る前に、打って出る前に、
どれだけ、知識を吸収し、内面を磨き上げているか?

というのがとても大事だと思います。


私は、20歳の時から早く結果が欲しくてたまりませんでした。

でも、全然結果が出てこないんですね。


もしも、自分が十分成長していないのにも関わらず、
人から賞賛されたり、成果を出してしまっていたら、

図に乗ったりして、成長が止まっていたかもしれません。


それと、小林正観さんの本に、

成長する為に、
他者からの「承認・賞賛」と「批判・指摘」の割合は半々になっている。

と書いてありました。


私は、最近他人からあまり批判も指摘もされませんが、

私は他人にとやかく言われるのが大嫌いなので、
自分が自分に対する最大の批判者であり、指摘者なのです。

それは、責めるのとは違います。

自制心と自律心を持って誠実に行動するという事です。

そして、自分が他人に提供するものに対する、
クオリティの高さも追求しています。


自分が他人に批判されていた頃は、
甘えてたし、逃げていたし、ずるかったんです。

だから、優しい批判者が現れるんですね(笑)


要するに、自分で自分の尻を叩いてたら、
他人に叩かれなくても済みますよってことです(笑)


別に志や、やっている規模がでかい方が
人間として価値があるとも思っていません。


自分とビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズと
比べられてもどうしようもないですから(笑)


人には、それぞれの役割が存在しています。

他人と比べたりせず、
自分の使命を全うする事が、幸福な人生なのだと思います。


その為には…、

成長して本来の自分に戻ることですね(笑)



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