2010年08月

2010年08月31日

所有なんてない

人が苦しむ理由のひとつは、
「所有」と言う概念(執着)があるからです。

昔、ある映画の話を聞いたことがあるのですが、

アフリカかどっかの民族の話ですが、
その民族には「所有」という概念がありません。

ところが、その民族の若者が、
飛行機から捨てられたコーラの瓶を拾います。

それは、モノを叩いたり、中に水を入れたりできて
とても便利なのです。

そして、その若者が、
自分が拾ったから自分のモノだと主張するんですね。

その民族では全てのものを共有するのが常識なのですが、

若者がコーラの瓶を独占しようとして、
その民族の中でモメごとが起こるんです。

そして、結局モメごとの種の瓶を捨てるという結末らしいです。


現代の資本主義にしても、政治にしても、
権力者が権力者でいる為に多くのルールが作られています。

それは、所有という概念が創り出した幻想と恐怖が起こしています。


所有なんてホント幻想です。

ただ、今の社会は所有という概念で動いているので、
ある程度、それに合わせる必要もあるんですけどね。


結局、多少前後しても、人は100年ぐらいで死ぬんだから、
何かを独占するなんて不可能なのです。

自分が何かのアイデアを生み出したとしても、
本質的に言えば、それも自分のアイデアじゃないんですよ。


完全に自分だけで思いつくなんてありえません。

他人の情報からヒントを得ていたりするでしょう?

それに、スピリチュアル的に言うと、
高次の意識からのインスピレーションを受け取っているだけです。


「持つ、手に入れる」と言う概念があるから、
「失う」という概念も生まれるのです。

この世の本質は、「手に入れる」とか「失う」ではないのです。


全ては、「流れ」なのです。


独占は不可能です。

流れを起こすことだけが可能なのです。


「これは自分のものだ!」という概念があるから、

独占、所有などの我欲が生まれ、失う事への恐怖に繋がるのです。


その執着を手放していくのが、修行なのです。


見栄を全て手放した状態で、

自分がやりたい時にやりたい事ができる
欲しい時に欲しいモノが手に入る

それ以上に求める事なんてないんですよね。


で、人間が本当に楽しくて幸せを感じる時って、
好きな人とコミュニケーションしている時だと思うんです。

それってあんまりお金いりませんよね(笑)


人間って、劣等感があるから、

我が強くなるし、見栄をはりたくなるし、
必要以上にお金を求めたり、成功を求めたり、
他人からの承認が欲しくなるのです。


その結果、騙されたりしてお金を巻き上げられるのです。

投資詐欺、洗脳系高額セミナー、悪徳な宗教…、

いっぱいありますよ。


世の中のそういうのに引っかかる人は、
必ず劣等感があるのです。


劣等感って、心に空いた穴みたいなモンで、
埋めたくて仕方なくなるんです。


太っている事にコンプレックスがあるひとは、
ラクに痩せられるってモノにお金を払ってしまうし


自分を無価値だと思っている人は、

自分の事を認めてくれる、
宗教の教祖様とかに大金を寄付しちゃったりするんです。


お金に対して劣等感がある人は、
投資詐欺やウソの儲け話に引っかかっちゃうんです。


騙す側のキーワードは、

自分が変わらなくても、自分の未熟さを認めなくても、
ラクに幸せになれますよって、甘言なのです。


でも、自分の意識を変えない限り、幸せにはなれません。

それは、違う自分になるってことじゃないですよ。


自分の内面の恐怖と向き合うって事です。

それを、多くの人は嫌がってしまうのです。


でも、自分の劣等感を埋められるのは、自分しかいないんですよ。

残念ながら、お金払っても劣等感は埋めれないんです。


劣等感を抱えたままだと、
本当に人生でいろんな豊かさを犠牲にしてしまいます。

早く消した方が、残りの人生ハッピーになりますよ。


そのやり方を私は心理塾で教えているのです。

格安でね(笑)



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haxe501 at 00:16|Permalinkclip!幸せに生きる 

2010年08月30日

流れとバランスと愛情の器

少し前に、エネルギーについて書きました。

何にでも言える事ですが、
全ては「流れ」と「バランス」が大事です。

流れが滞ると、どこかに歪みがでてしまいます。

何故ならば、宇宙は必ずバランスを取ろうとするからです。


偏ると、それを引き戻そうとするチカラが自然に働きます。

それが、病気や事件、事故に繋がったりするのです。


前にも書きましたが、

宝くじに当たって大金を手に入れた人で、
不幸になってしまう人が多いのは、

過剰なエネルギーが流れ込んできて、暴発してしまうからです。

そして、お金持ちでお金を使わない人は病気になってしまうとか、
詐欺に遭あったり、投資で失敗する、と言う話もよく聞きますね。

自然の流れをせき止めると、何かしらバランスを取ろうとして、
弊害が起きてしまうのです。

自分が扱える、適度な量を受け取り、流す事が大事ですね。


それで、これはお金だけじゃなく、「愛情」にも言える事です。

人によって、愛情を受け取れる器の大きさは違います。


子供の頃は、とても大きいのですが、

大人になる過程で、ネガティブな観念を植え付けられると、
どんどん小さくなってしまうのです。


そして、小さい器に、
自分では受け取れきれない愛情を注がれると、

自分の無価値感を感じてイヤ〜な感じがしてしまうのです。

自分に相応しくないと思って、気持ち悪くなってしまうんですね。

なので、素敵な人が近くにいても、自分から遠ざかってしまうのです。


私も中学生の時のトラウマで、
(詳しく聞きたい人は会った時に話します 笑)

女性が自分を好きになってくれる事に対して、
ものすごく強いブロックができていたみたいです。

女性からの愛情をとても怖がっている。

って事に最近気づきました(笑)


無意識でいて、とても強力なブロックだったので、
自分でも驚きでした(笑)

そういえば、思い当たるフシが多々あります(笑)

ここから先は入ってくるなよってラインを
無意識に敷いてましたね(笑)


たぶん、結構根強いブロックで、
まだ残っているので今から頑張って外します(笑)


異性に対する考え方や価値観は、
お金や他の豊かさの考え方、価値観と連動していますので、

だから、自分は与えまくっても、あまり受け取れずにいたのですね(笑)


与えたいけど、受け取りたくない。

愛したいけど、無意識では愛されたくないみたいな(笑)


でも、今のタイミングで気づけて良かった(笑)

早くても遅くても、ダメだったような気がします。


自分は異性からの愛情を受け取る器が小さかったので、
大きい愛情を注がれると怖くなっていたのです。

それに対して、報えないという気がするからですね。


応えないと、人を傷つけてしまうと思い込んでいるから。

自分が悪者になってしまうと思い込んでいるから。


でも、裏を返せば、

他人が見返りを求めているだろうと思うということは、
自分も見返りを求めているということです。

それは、無条件の愛じゃないわけですね。


ですから、

自分が無条件にたくさんの人にたくさんの愛を与える事によって、
自分も受け取りやすくなるわけです。

そして、無条件に受け取るからこそ、
無条件に与える事にも抵抗がなくなっていくわけです。

それを今自分は学んでいるんだなぁ…って事で、
すごいスッキリしました(笑)


ホント、豊かさも愛もそこら辺に転がってるんですよ。

無限にある。

それを受け取れるかどうかだけなんですよね。


人は、欲しいモノが手に入らないって騒ぐけど、
ホントは自分でブレーキかけてるだけなんですね。


私はいろんな人に幸せになる心理学を伝えていますけど、
受け取れるかどうかはその人次第ですから、


愛情も一緒ですよね。

与えてくれる人は近くにいて、受け取れるかどうかは自分次第です。



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haxe501 at 11:10|Permalinkclip!毎日の行動指針 

2010年08月29日

親子と愛と受け取る事

最近、知り合いの親子関係の悩みや和解の話を良く聞きます。

親の影響ってものすごいですよね。

自分も知らない間に父親に似てきたなぁ…
って最近よく思います。

私の父親は、厳しいところは厳しくて、
優しいところは、甘いぐらい優しくて、

魚座だし、奉仕精神旺盛で、
見返りが無くても、人に貢献する事で喜びを感じる様な人です。


まったく一緒ってほどではありませんが、

気がついたら、
エッセンスが自分にも入ってるんだなぁ…と思います。


振り返ると、
子供の頃から外見は母親似って言われ続けてきましたが、
内面は父親に似ていたなぁ…って思いますね。


でも、ホント愛ですよ(笑)

みんなの親子のストーリーを聞いてると、

最終的には「愛」だな、って結論に落ち着きます(笑)


親から子供に対する愛はもちろん、

すごく劣等感やトラウマを抱えた親もいて、

その場合、子供から親に対する
愛のストーリーがもうカッコイイんですよ。


それでね、自分の中では、

与えるのと同じくらい、
受け取る事が大事なんだって思ってきて、


無条件に受け取る事を意識していきます。

借りを作ったっとか、自分は弱者だとか、
そんな事考えずに、

ただ、与えられるものを感謝して受け取る。


その為には、自分の内面のブロックを外す事はもちろん、

自分も見返りを求めない、無条件の愛を発信していく。


それを学び中です(笑)



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haxe501 at 23:59|Permalinkclip!幸せに生きる 

2010年08月28日

お金と美と男女

最近、男とは女とは?

みたいな記述が書いてある本と良く出会います。


私は元々男女論があまり好きではありませんでした。

ホロスコープ上でも、「性」を司る蠍座に
「試練」を意味する土星が入っており、

すごい苦手分野なんですね(笑)


でも、ホロスコープを勉強して気づいた事は、

自分に与えられる強い試練というのは
乗り越えたら強みに変わると言う事です。


蠍座は、執着、執念の星座です。

私は、執着が元々すごく強いのですが、
その分強い集中力とこだわりも与えられています。

そして、その執着を捨てる事によって、
執着を捨てる事が自分の強みになりました。

ですから、男女論というのも、

元々苦手だったからこそ、向き合う必要があって、
その分詳しくなれるのだと思います。


ま、その話は置いておいて、

男女について考えるのも割と面白いですよ。


少しお金の話をしますけど、

お金を稼ぐ事って、実はものすごいエネルギーの要る事なんです。

行動力やアイデア、人間力も必要だし、

要するに面倒くさいんですね(笑)

すごいモチベーションが高くないと、
お金を稼ごうなんて気は普通しないと思います。


お客さんに喜ばれながら、お金を稼ぐ、儲けるという事は、
もちろん社会にとって良い事です。

でも、純粋に社会の為だけに、
そこまでエネルギー注げる人ってなかなかいないと思いますよ(笑)

お金を取るってことは責任が発生しますから、
プレッシャーもありますしね。

お金を稼ぐ事自体が好きな人はいいと思いますけど。


私はもともと無欲ですから、
お金を稼ぐ事に対してあんまりモチベーション高くないんですよ。

お客さんから高い利益を取るぐらいなら、
その分、安くして上げたいとか思いますしね。


自分が生きていく分以上のお金を稼ぐ理由があんまり無いんです。


でも、女性がいたら話は別です。

ある本に書いてありましたけど、

「性」というのは、人間にとって一番くらい、
ものすごく強いエネルギーと行動力を生み出すと。

それを見て、確かにそうかもなぁ…って思いました。


男が何かを頑張る理由って、
女性にカッコイイところ見せたいって所が大きいと思いますから。

斎藤一人さんも、ナポレオン・ヒルも言っていますから、
間違いないでしょう(笑)

女の人がいなくなったら、

男の仕事に対するモチベーションが無くなって、
経済止まるんじゃないかと思いますよ(笑)



逆に、女性が美を追求するのも、男がいるからこそだと思います。

毎日、お化粧とスキンケアするってのは、
ものすごいエネルギーとモチベーションですからね(笑)

男がいなくなったら、
誰もそんな面倒くさい事しなくなるんじゃないですか?(笑)


昔、女子大に仕事で行った事があるんですけど、
女子大って男が描いている様な幻想の世界じゃ無いですよ(笑)

オタクっぽい内気な感じの子や、すっぴんの子が多かった(笑)

全員とは言いませんが、傾向として、
絶対共学にいる女の子の方が魅力的だと思いますよ(笑)


と言う事を考えると、

やはり、男というのは女性の為に
仕事の向上を追求するのが自然だし、

女性は男性の為に
美を追究するのが自然なのかなぁなんて思います。


仕事にやる気がない男って魅力を感じないし、

美意識が無い女性もちょっとヤバイですね(笑)


ただ、時代の流れ的に、お互い歩み寄っているので、

男性も家事ができた方が素敵だし、

女性も外で仕事とか、
何らかの活動をしている方が素敵だと思います。


で、元の話に戻りますけど、

私はあんまり自分の為にお金を稼ぎたいって思うタイプでもないし、
社会の為に! って感じのタイプでもないんです。

ですから、私がお金を稼いで経済循環を起こすとしたら、
理由は女性の為にってのが一番しっくりきます。


中村文昭さんも言われるように、
「お金は入口より出口を先に考えなきゃならん」と。

本当にその通りですね。


私にとってのお金の出口とは…。

快適に暮らせる生活環境が確保できれば、
後は、将来の嫁さんの美容代に消えていく予定です(爆)

そう思えば、お金稼ごうって気になりますね(笑)


まぁ、そんな冗談はさておき、真面目な話をすると、


どんな活動に取り組むにしても、

自分のモチベーションを把握する事と、
自分を動機づけると言うのは、

一番基礎的な部分であり、最も重要な部分です。

なぜなら、何をするにしてもモチベーションが全てだからです。

スキルやノウハウなんて言うのは、
モチベーションがあれば後からついてきますし、

いくら、先にスキルやノウハウを勉強しても、
モチベーションが無ければ、使わないので意味がありませんから。


自分のモチベーションを把握し、自分を動機づける。

それができるかどうかで、
取り組む活動の成果や人生は大きく変わってしまいます。


一人じゃできない人は、私がコーチングします(笑)



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haxe501 at 00:00|Permalinkclip!幸せに生きる 

2010年08月27日

モチベーションの切り換え

私は今年の前半、大きな衝撃があって、

それまでは、夢を手に入れる為に頑張っていました。


未来の為に、未来の為に…、

ずっと未来の幸せの為に、今を生きていました。

って事は、裏を返すと、
今のままじゃダメだってずっと思ってたんですね。


それで、実際ある夢が叶いそうになった時、
モチベーションが一気に無くなってしまいました。

私を動かしていたのは、

「夢が叶ったらきっと幸せになれるぞ!」
っていう幻想に対する期待だったからです。

幻想に対する期待がモチベーションだったのです。


そして、私がその当時欲しかったのは、
夢という「幻想にワクワクしている状態」だったのです。

その気分を味わっていたかった。


でも、夢が叶いそうになった瞬間、
実は自分がモチベーションにしていたのは幻想だと気づきました。


夢に過度に期待していて、
夢が叶った後の事を考えていなかった。

夢を見て、それがあればきっと幸せになれる!
という幻想を見ていて、そこから覚めたんです。


そこで、夢を叶える事を目標に生きていたら、
夢が叶った瞬間におもしろくなくなるんだって気づきました。

それが、世間で言われる、燃え尽き症候群なんだなぁ…って。


それから、自分が何をしている時が幸せなんだろう?

今の幸せを考えよう。

ってずっと考えるようになって、
人生のヴィジョンを再構築しました。


「幻想に対する期待」という一時的なモチベーションから、

「本当に自分がやりたい事」という
永続的なモチベーションへの切り換えを行ったのです。



結局、何かを手に入れる事ってそんなに幸せに直結しないんです。

人間はすぐに慣れてしまう生き物だし、飽きてしまう生き物なんです。


そうではなくて、自分の幸福度を上げるのは、

どれくらい無条件の愛を発信し、受け取れるのか?

って事なんですね。


私には、利害関係が一切無くても、見返りなんか何も無くても、

この人の為に何かしてあげたいと思えるような、

無条件に、心の底から愛しているひと(たち)がいますし、
それだけで十分幸せです。


ホロスコープ上でもそうなんですが、
私はあんまり他人の内面に興味が無くて、
(ある程度見抜けますけど、興味とは別です 笑)

執着にも繋がりますから、
自分が他人からどう見られるとかあまり考えて来なかったのですが、


最近、実はすごく自分は愛されているんじゃないか?

って最近思うようになって、

それが自分にとって大きな衝撃でした。


ホントに世界観が変わりました(笑)

そっからずーっと心が暖かいんですよね。


今まで、あんまり周りの人たちの愛を感じていなかったのかも…。

すみませんでした(笑)

これからはちゃんと感じて受け取ります(笑)


こういう事に気づけるのも、周りの人たちのおかげです。


この幸せな感覚を周りの人にも味わって欲しいですね。

頑張って「幸せになる心理学」を普及させていきます。



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haxe501 at 00:00|Permalinkclip!幸せに生きる 

2010年08月26日

無条件に愛される

最近、本当に内面が変わったのが、
「自分が愛されているという実感」を感じる様になった事です。


本田健さんのおかげで、
「自分は受け取る事にブロックがある」

と言う事が発見できて、それを外そうとしてきました。

そして、少しずつ外してきましたが、
最近になって、やっと大きな部分がゴロっと外れたみたいです。


そこにはどんな観念があったのかというと、

まず、「愛されるには、何かをしなければならない」
と言う観念です。

良い事をすれば褒められる。 悪い事をすれば怒られる。
与えるから返ってくる。 だから与えよう。

まさに、「ギブ・アンド・テイク」の考え方ですね。


そして、もうひとつ。

「愛されると言う事は、自立していない、弱いという事だ」
「愛されると言う事は、恥ずかしい事だ」
と言う観念。

私は、小中学生の頃、苦しい時に優しくされると、
すごく泣きたくなりました。

嬉しいからじゃありません。 

助けられるのは、情けをかけられるのは、
惨めで悔しくてカッコ悪いと思っていたからです。


助ける方がエライ、与える方がエライ、そう思っていたので、

逆に、

助けられる方は弱い、受け取る方は弱い、そう思っていました。


本当は、素直に感謝して助けられる方が精神的に強いんですけどね。


少し前の自分は、

人に与え、助けるからこそ優越感を得られ、
自己重要感を得られていたのです。

でも、逆に受け取る事に対して劣等感を感じていました。


ここが大きなトリックでした。


この2つのネガティブ観念を持っていると、

受け取る時に劣等感を感じてしまうと言う事なのです。


苦しい時に何かしてもらった時に、

「俺はまだ自立できていない」
「俺は助けられなきゃいけないぐらいまだ未熟な存在だ」
「借りを作ってしまった…」

なんて事を感じてしまうのです。


だから、与えまくるけど、
本当に大切なものは全然受け取れてない状態でした(笑)

ホステスに貢ぐオジサンのごとく(笑)

あんまり自分も変わりなかったのかもしれませんね(笑)


そんなに愛されたいと思っていなかったし、

みんなが自分に何かを与えてくれようとしても、
それを実感として感じれていなかったんですね。


ホント、自分の側に受け取る器がないと、
近くに望むモノがあっても受け取れないんですよ。


でも、最近「無条件の愛」を発信していこうって
ずっとそういう気持ちでいるのですが、

そういう気持ちを持つと、

自分が「無条件に愛されること」も
受け入れられる様になってきたんです。


・お金を持ってるから愛される
・仕事ができるから愛される
・自分が特別に何かしているから愛される

そんな価値観を持っていると、
いつまで立っても本当に愛されている実感は沸いてきません。


何故なら、それは自分が愛されているのではなく、

お金やそれ以外の外面が愛されていると思っているからです。


「お金があるから愛されている」と思っている
お金持ちはとても不幸です。

どれだけ、お金を稼いでも、
ずっと愛されている実感を感じる事はできないからです。

他人が愛してくれているのは「お金」だと思い込んでいますからね。

もし、誰かがその人に無条件の愛を送ってくれたとしても、
本人は受け取る器を持っていないので、受け取れないのです。


私はタダ働きして、
たくさん人に無償で様々なものを与えてきましたが、

やはり、受け取れる人は受け取れる器があるのです。


無条件に愛されている状態というのは、
愛されているのを「実感」している状態とは、

本当の意味で、
「ありのままの自分の事を認めている状態」です。

お金、学歴、能力、そんなもの関係無しに、
自分の存在を無条件に肯定している。

これが、真の幸福なのです。


私は心理塾で心理学を教えていますけど、

究極の目的は、

外面に惑わされず、
「ありのままの自分を無条件に肯定する」

という所にあります。


様々な角度からアプローチしていますが、最終目的はそこなんですね。


まぁ、宗教とか精神世界とかの世界でも語られていますけど、

私は独学で創り上げた、
非常に論理的な「心理学」という道具を使って、

それを実現していきたいと思います。


与える事は大切な事だけど、

与える方がカッコイイ、
愛する方がカッコイイなんてバカな価値観でした。

それが跳ね返って、

受け取る方はカッコ悪い、恥ずかしい
愛される方はカッコ悪い、恥ずかしい

って思い込んでしまっていたのですから。

だから、愛される事や、受け取る事に戸惑いがあったのです。


与えるから愛される価値があるなんて自分が思っていたら、

自分から発信されるのは「無条件の愛」じゃないですからね(笑)


私が誰かに愛を送って喜びを感じると言う事は、
私に愛を送って喜んでくれる人もいるかもしれないですからね。

そんな事全然考えていませんでした(笑)

そういう事をすこしだけ考えると、世界観変わりますね(笑)


あー、これからはたくさん受け取ろう(笑)

そしたら、もっと多くの人を無条件に愛せる気がする(笑)



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haxe501 at 00:00|Permalinkclip!幸せに生きる 

2010年08月25日

勇気の重要性

最近、本当に孤独を感じません。

環境も変わりましたが、何よりも自分の内面が変化したみたいです。

何というか、他人と繋がっている感覚というか、
愛されている感覚がずっとあるんですね。

実は、孤独を感じる時というのは、
繋がりが切れていると思ったときに感じる感情です。

でも、本当は切れてなんかいないんですけど、
そう思い込んでいる状態です。


他人に思っている事は跳ね返ってきますから、

孤独な人と言うのは、「自分はみんなと違うんだよ!」

という価値観を持っています。

自分を特別な存在だと思っているのかもしれないし、
他人を見下しているのかもしれないし、

他人は自分の事を理解してくれないだろうとか、
他人よりも劣っているという卑屈な想いがあるのかもしれません。


孤独から抜け出すには、逆の価値観を持つ事です。

「個性が違うだけで、実はみんな一緒なんだ」
「みんなは自分と同じくらい大切な存在だ」

だから、「みんなを大切にしよう」と思って、

無条件の愛を発信していると、孤独感は無くなりますね。


自分だけを大切にしようとすると精神が孤立します。

全体に奉仕しようとしている時に、孤独を感じる事はありません。


自分に愛が流れ込んできている状態というのは、

自分に受け取る準備ができたと言う事、
自分の受け取る器が大きくなったとい事です。


本当に幸せには際限がありませんね。


ちなみに、

私がネガティブな人の心理に詳しい理由は、
私自身が究極にネガティブだったからです(笑)


小学生の頃は、自己顕示欲が強くて、
女の子に「自慢男」と呼ばれていました(爆)

この頃から20代前半ぐらいまでの自画自賛は、
今と違って他人に認められたいからしていましたね(笑)

今は、人に貢献する為に言っていますけど。

昔の自分は、人を見下していて、我も強かったし、劣等感の塊でした。

完璧主義で、ネガティブだったし、
周りの人たちにもだいぶ迷惑かけたと思います(笑)

ただ、向上心と優しさと素直さと純粋さはあったので、
何とかやってこれたんだと思います(笑)


なので、ネガティブな人の気持ちがすごくわかるんですね。

しかも、それを自分一人で変えてきました。

それが自分の強みです。


ですから、私がネガティブな人の話をする時も、
批判していませんし、責めてもいません。

過去の自分みたいな人を救いたいと言う気持ちです。


今では、人の顔を見たら、
その人のセルフイメージや精神成熟度がわかるし、

言葉を聞けば、どんなメンタルブロックを持っているかも、
一瞬で見抜く事ができるようになりました。


名医ほど、一瞬で病気を見抜いて、一瞬で治します。

私も、心に関しては名医ですよ(笑)


ただ、心の場合は、病気(自分の未熟な部分・恐怖)
を隠したい人がいますけどね(笑)


それだけは私の場合ありませんでしたね。


自分の悪いところはさっさと見つけて治したいと思っていました。

それが幸せになる唯一の方法だと知っていたからです。


ですから、今はネガティブでも、
幸せになりたいって人のチカラになりたいんですよね。


自分の内面の恐怖と向き合おうという意志が無く、

自分の虚栄心(エゴ)を守る為に、現実逃避する人には、
残念ながらチカラにはなれませんが…。


今はネガティブでも、勇気と素直さと向上心さえあれば良いのです。

それだけが成長に必要な要素です。


勇気が無ければ、
自分の未熟さ(恐怖)を認める事ができません。

素直さが無ければ、
人の言う事を信じる事ができません。

向上心が無ければ、
そもそも幸せになりたいという気持ちが沸きません。


その3つが揃っている人はいくらでも成長します。

逆に、成長できない人は、どれかが欠けているのです。


向上心と素直さがある人は多いのですが、

その中でも、最後の「勇気」を持てずにいる人がいます。


人生を切り開くのは勇気です。

いろんな人を見てきましたが、

やはり大物になりそうだと感じさせる人は、
勇気を持って行動しています。


そういう勇気のある人は、

自分の未熟さを認める事ができるし、
自分の内面の恐怖と向き合えますから、

自分の内面を変えてゆけるのです。


じゃあ、私に勇気があるのかというと、
あると言えばあるし、無いと言えばないですかね(笑)

強制的にたくさんの修羅場をくぐらされてきましたから、
腹が据わるようになったのは事実ですけど、

怖いのはすっごいイヤです。 

今まで、逃げたい事もたくさんありました。

と言うか、全てのネガティブな感情が激しく嫌いなので、
「幸せに本気な男」なのです(笑)

ネガティブな感情は感じたくないから幸せになりたい。
でも、その為には恐怖に立ち向かう勇気が必要。

どっちもツライ(笑)

という葛藤の中でいつも戦ってきました。

そして、なんとかボロボロになりながらも
勝ってきたって感じですかね(笑)

逃げなかっただけエライですけど、
全然カッコ良くない(笑)

メンタルブロック解除の方法を覚えてからは、
かなりラクに勝てるようになりましたけどね(笑)

心理の仕組みとメンタルブロックの解除方法を知っている人は、
ネガティブな経験が少なくて済みますからラッキーですよ(笑)


現在までたくさんのブロックを外してきたので、
もうあんまり怖い事もありませんけど。

恐怖の原因も知っているし、
恐怖は幻想だという事も知っていますから。


最近は、本当にもう幸せで、幸福感もかなり高いです。

私には超ネガティブな過去から幸せな今まで、
どうやって成長してきたのかというノウハウが全て蓄積されています。

しかも、非常にわかりやすく伝えられます。

これを成長したい全ての人に伝えて行くのが自分の使命ですね。


多くの人がそのままの自分を認められるように、

ネガティブ観念とトラウマを外しまくります(笑)



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haxe501 at 00:00|Permalinkclip!幸せに生きる 

2010年08月24日

中庸と日本

今日も、中庸について語ります。

私は、いろんな組織を見てきましたが、
やはり、自分はどこにも偏りたくないなぁ…

という気持ちがあります。


何故ならば、偏ると敵を作りやすいからですね。

日本の素晴らしいところは、この中庸にあると思います。

いろんな文化がやってきても、
自分たちの文化と融合させて、適応させてしまいます。

これは、考え方に偏りがあまりないからこそできるのだと思います。


そして、和や全体性を大切にしています。

私は日本が好きだし、海外への憧れってあんまり無いんですよ。

これからの時代、
日本が世界にとって重要な役割をする事になるでしょうし。


私は、この日本と偏らない中庸が大好きですから、

宗教もやらないし、誰かの信者になる事もありません。


ネットワークビジネス(MLM)というビジネスモデルは、
アメリカで生まれました。

ですから、非常にアメリカ的なビジネスです。

利害関係で人を繋いでいますし、
自己実現をテーマとしたビジネスです。

ですから、やっている人も、個人主義の価値観であったり、
ちょっとアメリカ人っぽい雰囲気の人が多いですね。


良い意味でも悪い意味でもアメリカっぽいなぁと思います。

ビジネスに取り組んでいる多くの人が、
ウチがナンバーワンだと主張しますからね(笑)

プライドが高いところが非常にアメリカ的です(笑)


やはり、取り組むビジネスによって、思想まで影響を受けますよね。


ビジネスモデルは素晴らしいと思いますけど、

誰でもできるからセルフイメージが低い人も関わってくるし、

取り組む人に寄って
サービスや教育の差が大きいのが少し問題点かもしれませんね。

ま、時代的な事もありますけど。


あとは、ポジティブな意味でも、ネガティブな意味でも、
偏って捉えている人が多すぎますね。

もっとニュートラルな視点で捉える人が増えれば、

毛嫌いする人も少なくなるし、
儲け話と勘違いして飛びついて痛い思いをする人もいなくなるし、

誤解や問題は減っていくと思いますけど。


私は何でも観察、分析して、本質を掴むのが好きなのですが、
MLMも単なるひとつの仕事ですよ。

昔は、ビジネスモデルが珍しかったので、
チャンスとして捉える人の割合も多かったでしょうけど、

今、かなり一般化してきて、
チャンスという意味合いは薄れてきているでしょう。


ビジネスと時代の変化は切っても切れない関係ですから、
時代を掴むのは非常に大切な事です。


もちろん、MLMには大きなメリットもありますし、
代わりに大きなデメリットもあります。

それを認識する事が大事だと思います。


でも、私は好きな事を仕事にすればうまくいくし、
人生も幸せになるという価値観ですから、

ニュートラル(冷静)な視点で見て、
ネットワークビジネスが大好きだ! 

という人は、時代関係なしに上手くいくでしょう。

そうでない人は、どこかで止まってしまうでしょう。


ホント、どんな職業にも貴賎はありませんから、
心の底から好きな仕事をやった方がいいですよね。

儲かるからって好きでもない仕事してたら幸福度が低い人生ですよ。


ビジネスについて私の哲学を語り出すと、
ホントに止まらなくなりますから、この辺で止めておきます(笑)

詳しく聞きたい人は、会ったときにでも喋ります(笑)


ただ、ひとつ言える事は、

自分の身に起こる事は全てセルフイメージですから、

MLMであろうとなかろうと、
セルフイメージを高めなければ仕事では成功しませんよ(笑)


しかし、ビジネスにも国柄の個性が出るというのも面白いですね。

やはり、

欧米は「個」にフォーカスしていて、
日本は「和」にフォーカスしています。


今までの日本では、

全体の為に個人が犠牲になっていた部分も
たくさんあったと思いますが、

これからは、「個」と「和」の二つが融合した、

個が全体の為に動き、全体が個の為に動く、
と言う価値観が広がっていくでしょう。

それが一番素晴らしい事です。


私の幸せとは、

常に中立的な視点を持ち、中立的な立場を保ち、
常に中庸を追求する所にあるのだと思います。

ですから、特定の宗教、組織、思想に偏りません。

協力はし合っても、誰かの傘下に収まるような事はあり得ません。


その場所にいるからこそ、全体を見渡せ、
全体に貢献できるポジションでいられるのだと思います。



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haxe501 at 00:00|Permalinkclip!幸せに生きる 

2010年08月23日

中庸主義

私は、昔から気をつけている事があって、

それは、

どんなに周りから賞賛されようが、自分の能力を高めようが、
決して傲慢にはならない!

と、それだけ注意して生きてきました。


私は自分の能力を自画自賛してますけど、
それは傲慢ではなく、本当に自信があるだけです。


傲慢とは、得られた結果を全て自分の実力だと勘違いし、
他者に対する尊敬の念や感謝の念を欠く事であったり、

自分の実力をアピールしようとして自己主張し、
見栄を張ろうとする行為の事です。


なぜ、傲慢が怖いかというと、
どんなに大きな事を成し遂げたとしても、

傲慢は全てを壊してしまうからです。


大物のスター、経営者が失墜していくのは、
ほとんどが傲慢に原因があります。

積み上げた実績を一瞬にして崩すのが傲慢です。


何故ならば、一人で成功している人はいません。

必ず支えてくれている人の上に成り立っています。


その支えを敵に回すから、カンタンに崩れてしまうのです。



そして、傲慢の原因は、劣等感(コンプレックス)です。

自分で自分の事を無条件に認めていない、愛していないから、
他人からの賞賛や承認が欲しくなる。

それが、傲慢へと繋がるのです。


ですから、自分を無条件に認め、自分の幸せを追求していれば、
傲慢になる事はありません。

それは、自分ではもうかなりクリアできたかなぁと思っています。


それで、次に今私が気をつけているのは、中庸を保つ事です。

中庸とは、一言で言えば偏らない事です。

これにはバランス感覚が非常に大切になってきます。


私の内面には、相反する極端な部分がたくさん存在しています。

ある面はとてもシビア、ある面はとても優しい。
ある面はとても情熱的、ある面はとてもクール。
ある面はとてもユーモラス、ある面はとても真面目。

これらの要素を、バランスよく発揮する事ですね。


偏ると何が起こるかというと、

まず、コミュニケーション上の問題が起きます。

シビアなだけでは、人が離れていくし、
優しいだけなら、人は成長しない。

情熱だけなら暑苦しいし、
クールなだけならそっけない。

両面の要素をバランスよく使う事で、
人とうまくコミュニケーションを取る事ができます。


そして、何よりも、偏っている状態は自分が気持ち悪いので、
幸福度が下がってきます。

これは、自分のバランス感覚が冴えていると言う事なので、
長所でもあるのですが…。


でも、私はちょっと論理的に寄りすぎている所があるので、

もう少し感情よりの表現も使っていきたいなぁと思います。


最近はかなり感情を伝えたり、表現できるようになってきましたが、

それでも、まだ愛情表現にちょっと照れがあるんですよね(笑)


私が愛情表現してる時は、実はかなり頑張ってるんですよ?(笑)


まぁ、でも塾生の人たちやお客さんなど、
自分を慕ってくれている人たちの事を愛しているし、

人間は思っている事は言わなくてもある程度伝わりますから、
少しは伝わっているとは思うのですが…、

もう少しハッキリした表現も心懸けて行きたいと思います(笑)


なんだこの宣誓は?(笑)


最近シビアな記事が続いたので、内面のバランスを取る為に
無意識的に優しい事が書きたくなったんですね、きっと(笑)



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haxe501 at 02:35|Permalinkclip!幸せに生きる 

2010年08月22日

特別とユニークの違い

多くの人の成長を拒むのが、
似て非なるモノの区別ができていないからだと思います。

自信 と 傲慢 の区別
自信の無さ と 謙虚 の区別
プライド(誇り) と 見栄 の区別
素直さ と 返事がいいだけ との区別

多くの人がその言葉に込められた意味(定義)を
正しく認識していません。


そこで、今回は特別とユニーク(個性)の区別について話します。


多くの人は、お金持ちや、仕事で大成している人を見て、
特別な存在だと思っていたりします。

過去の私もそうでした。

お金持ちは特別だ。

だから、自分は特別な存在になりたい。

そういう動機だったと思います。


でも、自分が特別視しているモノにはなりにくいし、

もしなれたとしても、それを傲慢に誇示してしまうでしょう。


例えば、高学歴を特別だと思っている人にも2種類いて、

学歴を持っている人は偉そうにするし、
学歴を持っていない人は卑屈になりますね。


お金持ちを特別だと思っている人で、

お金持ちになれた人は偉そうにするし、

お金持ちじゃない人は、
自分の価値が低いと思ってしまいます。


特別に優れた存在を認めると言う事は、
同時に、劣っている存在を認める事になります。


結局、何かを特別扱いすると言う事は、
コンプレックスの原因にしかならないのです。


逆に言うと、

自分が特別な存在になりたいと思っている人は、
劣等感の塊だと言えます。


ですから、私の事を特別扱いしようとする人には、
私の事を特別だと思わないで下さいね。

と言う事を言います。

私だけじゃなくて、全ての人ですけど。

お金持ちの人も特別優れているワケじゃない。
ホームレスの人も、特別劣っているワケじゃない。

ただ、その人自身の選択でそうなっているだけだ。

そういう事を伝えています。


私が唯一、人を見て判断しているとすれば、

どれくらい精神的に成熟しているのか? 

そして、

どれくらい自分を高めたいと言う気持ちがあるのか?

ですね。


お金持ちでも精神的に未熟な人はいますし、
田舎でリタイヤしている人で、成熟している人もいます。

私は、幸せになる事が全ての人の生きる目的だと思っているので、

今何を仕事にしていようが、
精神的に成熟している人の方がより素晴らしいと思っています。



私はプロですから、人の態度を見て、言葉を聞けば、

どれくらいの精神成熟度で、

どんな種類のメンタルブロック(自我・エゴ・執着)
を持っているかはすぐにわかります。

だからこそ、その人の成長に一番合った話ができるのです。


たまに、並以下の未熟さなのに、
自分は優秀だと勘違いしている人に会います。


素直でも謙虚でもないのに、
自分は素直で謙虚だと思っている人とかね(笑)


そういう人は、まず言葉の定義から間違っていますから(笑)


そういう我が強い人にだけは、
私も直接、厳しい事を言わざるをえません。

我が強い人に優しい事を言っても、
その人の成長に貢献しませんからね。


洗脳されている人に対してもそうですが、
勘違いしている人には、現実を見せるしかありません。


その現実とは、

「君は自分が思っているより未熟だよ」
「君の考え方では幸せになれないよ」

とわからせてあげる事です。


つまり、相手の持っている価値観を否定する事になります。


ですから、どうしても厳しい表現になってしまいます。

でも、それが無条件の愛だと思っていますけどね。

我が強い人は負けん気が強いので、
多少叩かれても這い上がってくるでしょうから。


ま、私が言わなかったら、現実が教えてくれるでしょうけど(笑)

その時、自分の虚栄心を守る為に、
現実逃避するかどうかがその人の分かれ目ですね。


ですから、私は1対1で会うときに、
相手の状況によって態度がかなり違います。


今の相手の成長に一番適切な対応をしているつもりです。


精神が疲労している人は、無条件の愛情を求めていますから、
共感と笑いを提供しています。


とりあえず、厳しい事を直接言うのはあまり好きじゃないので、

あんまり我が強い人の相手はしたくないのですが(笑)


でも、目の前に現れたら、私も学ぶ事があるという事ですから、
無条件の愛を持って自分の最善を尽くすだけですね。


自分の未熟な部分を認識して、改善して成長したい人にとって、
私は何でも一瞬で答えてくれる便利なマシーンですけど、

自分の未熟な部分を見たくない人にとっては、
見たくない部分を映し出す鏡と化しますね(笑)


自分の未熟な部分を、変えたいのか? 隠したいのか? 

それが成長する人としない人の分かれ目です。



そして、特別と似て非なるモノが、ユニーク(個性)です。

個性には、優劣はありません。


イチローのバッティングセンスと
孫正義の経営センスと

どっちが優れているかなんて比べられません。


そして、全ての人に個性と才能が与えられています。

それを磨いて、自分の好きな事で人に喜ばれる生き方が、
最も幸せな生き方だと私は思っています。


それは、お店に立って接客する事かもしれないし、

お店のオーナーになって、
サービスと仕事を提供する事かもしれません。

でも、どちらが優れているかなんて比べられないと思います。


その人は、ただ自分に与えられた役割をこなすだけです。

ただ、精神的に未熟な人は、
同じくらい未熟な人と仕事をする事になるでしょう。

ストレス多いと思いますけど(笑)


精神的に成熟すれば、
同じくらい成熟した人と仕事をする事になるでしょう。

こっちの方が楽しいですね(笑)


ただ、私は未熟な人も劣っている存在だとは思っていません。

ただ、成長のスピードと段階が早いか遅いかだけですから。


全てはその人の選択です。

幸せになりたかったら、さっさと成長して、個性と才能を磨く事です。

それが早ければ、残りの人生楽しい時間が増える。


スローペースで苦しみながら人生を歩むのもその人の選択です。

それも悪いわけでも劣っているわけでもありません。


ただそれだけです。

現実というのは、
自分のやった事がただ単純に返ってくるだけですから。


そして、私は幸せになりたい人に対して、
最も効率よく成長してもらう為に心理塾をやっているのです。


私は、成長する為の第一歩は、

「客観的に現実を正しく認識する事」

だと思っているので、綺麗事ではなく、現実を語り続けます。


それは、こういう考え方をしていたらこうなる。

というただ単なる法則、仕組みです。


我の強い人は、現実を見る事で不快に感じるかもしれませんが、

それでも、
その人の成長に貢献してたら自分は良いかなと思っています。


って深い事考えているんですよ? 割とね(笑)



mixiチェック

haxe501 at 16:59|Permalinkclip!幸せに生きる