2009年02月

2009年02月28日

単純な法則

最近、人を見ていて、
人生幸せにうまくいっている人と、
逆に、不幸になっちゃっている人と、

何が違うのか?

という単純な見分け方を発見しました。


感謝の言葉と、文句

その人の口から出る単語、
どちらが多いか?

という単純な法則です。


感謝の言葉が多い人は、
周りから好かれるので、よりよい事が起こり、

文句ばっかりの人は、
周りから嫌われるので、より悪い事が起こります。


そして、文句ばかり言う人は、
自分の義務や責任を果たしていないのに、
権利だけは主張するタイプの人です。

文句が多いという事は、その対象に依存しているという事です。

政治に文句を言う人は、政治に頼っていますが、

政治はそもそも、
自分の面倒を見てくれる為にあるわけじゃありません。

自分の事は、自分で何とかするしかないと、
早く気付くべきですね。


先輩にご飯をご馳走になった時、

文句ばっかりの人は、特に感謝もしません。
さも当然の顔をします。

でも、感謝する人は、思いっきり喜びます。


本当に喜び上手な人は得をしますね。


あなたの口からでる言葉は、
感謝と文句、どちらが多いですか?

文句なんて言っても、何のメリットもありません。

お金が降ってくるわけでもなければ、
人から好かれるわけでもありません。


感謝できる事にフォーカスしましょう!


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haxe501 at 00:47|Permalinkclip!幸せに生きる 

2009年02月27日

売る事の本質

ある人と出会った事がキッカケで、
売る事について深く考える事になりました。

売るという事の本質とは一体なんでしょう?

売る人がいるという事は、買う人がいるという事です。

私は、最近買い物上手になってきた気がします。

何故かというと、安物を買わなくなり、
良い物を買うようになったからです。

良い物を買うと、それに愛着が沸くし、
ハッピーな気分になれるものです。

しかし、あまり意味のない物を買ってしまうと、
値段にかかわらず、
結局あまり気に入らなかった、使わなかった…。
と言う結論になりがちです。

5000円のものを二つ買うより、
10000円のものをひとつ買う方が、
良い場合も多いんじゃないかと思います。

高いモノが良いモノだとは限りませんが、
良いモノは、それなりの値段はします。


自分が本当に気に入った物を買う。
本当に幸せになれる物を買う。

そう言う習慣を身に付ければ、
買うと言う事は、幸せになる事になります。

モノだけではなく、経験も同じです。
素晴らしいエンターテイメントや旅行、貴重な経験も、
買う価値のあるものです。

ぜひ自分が本当に幸せになれるもの
と言う基準でモノを買うようにしてみて下さい。


理想論を言えば、モノを売るという事は、
人に幸せになってもらう事だと思います。


人が買ってもあんまり幸せにならないモノは、
売らない方がいいかもしれませんが、

人が幸せになるモノなら、
どんどん売った方がいいですよね。


そして、実は人間全員、
自分という商品を売って生きています。

売るという行為は、
自分が知っていて、相手が知らない価値を教えてあげて、

それを手に入れればどれほど相手が幸せになるか、
教えてあげる事です。

そして、実際に相手に買ってもらって、
幸せを手に入れてもらう行為です。


しかし、売るという行為には責任が発生します。

相手が買ったモノを気にくわなかったら、
信頼を下げてしまうと言うリスクがあります。

最近の人々は、責任を負う事や、リスクを取る事に対して、
非常に臆病になっています。

しかし、責任から逃げていては自由になれないし、
リスクを取れなければ、大きな発展はありません。


私は今まで自分を売るという事にあまり意識をしていませんでした。

しかし、これからは自分を真剣に売ると言う事について、
意識していきたいと思います。



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haxe501 at 01:22|Permalinkclip!仕事 

2009年02月24日

幸せになる選択

最近、よく人に喋っている事ですが、

人生は、

今よりも幸せになる道に進むのか
現状のままでいるのか

その2択しかありません。

どちらを選んでもいいんです。


ただ、幸せになる道に進むには、
健康と考え方に、時間とお金を投資をする必要があると思います。

健康と考え方が生きていく上での土台だからです。


それが崩れれば、いくらお金や時間があっても、
不幸だと思うのです。

考え方と健康も独立しているわけではなく、
連動しているので、両方とも大切です。



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haxe501 at 03:29|Permalinkclip!幸せに生きる 

2009年02月23日

西洋と東洋

西洋的考え方と、東洋的考え方とありますが、

西洋的考え方は、
努力して物事を達成していく事で、
幸せになる考え方。

東洋的考え方は、
執着や欲を捨て、許しや諦観によって
幸せになる考え方。


人生に置いては、どちらの方が正しいとかはありません。
幸せになるには、どちらの考え方も必要です。

時と場合によって、
自分がどちらを選ぶかだけですね。




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haxe501 at 02:37|Permalinkclip!幸せに生きる 

2009年02月16日

自分の意志に全ての責任がある

大抵の人は、何か問題にぶつかると、
それを問題視して、前になかなか進めません。


お金がないから…
時間がないから…
状況が悪いから…
タイミング悪いから…
周りの人が反対するから…
自分は頭が悪いから…
自分はこういう性格だから…
元々貧乏だから…
親の教育が悪いから…
あの人が理解してくれないから…
自分は○○という病気だから…
自分は○○という障害を抱えているから…


言い訳をして、環境のせいにして、
身動きが取れなくなっています。


それは何故かというと、
自分の自尊心を守りたいからです。


自分の"意志"ではなく、
自分の個性や肉体、環境のせいにすると言う事は、
責任転嫁しているわけです。

自分以外を問題視したり、責任をなすりつけると、
自分は悪くない、環境が悪いと思えます。


問題を目の前に諦めてしまった自分を、
"自分の意志"の責任ではなく、周りの責任にしたいのです。


本当は仕方がないのではなく、
自分の意志で判断した結果なのです。


問題だ問題だと言っている内は、
解決策など見つかりません。


別にさしたる問題じゃない。
大した問題じゃない。


と口に出して言ってみると、
不思議と解決策が見つかりそうな気がしてきます。


自分の意志に全て責任があるのです。
そう思えば、本当になんでもできそうな気がしてきます。


自分が責任を持つという事は、
自分が支配、コントロールできるという事です。

自分が責任を持つという事は、
自由に判断、行動していいのです。


責任を放棄すると言う事は、
環境や他人、自分の個性や肉体に
支配、コントロールされるという事、

つまり、不自由を自分に課す事なのです。


環境や自分の個性、肉体のせいにしていても、
一時的に自尊心は守れますが、
自分で自分を不自由にしているだけです。

できない、できないと思うと、
自分で自分を枠の中に閉じこめてしまいます。


何か問題にぶつかった時は、こう言ってみて下さい。


これは大した問題じゃない!
自分の意志に全ての責任がある!
自分の意志で全ての状況をコントロールできる!



私は潜在意識が全てを支配していると思っていましたが、
それもまだまだ甘かった様です。

確かに潜在意識の方がパワーは強いですし、
無意識に色々な感情を生み出します。

しかし、最終的に判断するのは、
やはり顕在意識、表層意識なのです。


おそらく、ほとんどの人は、
自分の意志のチカラを過小評価しています。

意志のチカラを使うより、
周りにコントロールされている方がラクな人もいるでしょう。

何も考えていなくても、
何か問題が起こったら環境のせいにすればいいのですから。

リストラされた時は、
会社のせいにしていれば、自尊心は守れるのですから。


でも、

これは大した問題じゃない。
自分の意志でなんとでもできるさ。

と思う事も可能なのです。



環境が自分を変えてくれるのを待つのではなく、
自分の意志で環境を変えてみましょう!


そのチカラは、人間全員に備わっています。


全てを自分の意志の責任にするというのは、
初めは辛い事かも知れません。

誰だって言い訳をして自分を守りたいものです。


今の苦しい状況を自分の責任にするというのは、
受け入れにくい事でしょう。

苦しければ苦しいほど、
自分の責任の訳があるか!
好きでこんな状況に甘んじてるわけじゃない!
○○のせいでこうなってるんだ!

と言いたくなるでしょう。

しかし、そう思っているウチは、
その状況に支配されているのです。

自分の自由など認めていない事になるのです。

そう思う時は、自分に問いかけてみて下さい。

「自分は全身全霊、全知全能をかけて、
 状況と問題解決の為に努力したのだろうか?」

「実は、まだまだやれる事が残っているんじゃないのか?」

まだやれる事が残っているという事は、
自由もまた、残っている事になるのです。


"自分の意志"以外に、責任を転嫁すると言う事は、
自分の自由を否定する事と同じなのです。



一時的な感情に流されそうになったり、
でもやっぱり…。などと、
否定的な思いが浮かんだ時は、

自分が主人だ! 
自分がボスだ!
感情よりも、意志の方が強い!
自分には強い意志のチカラがある!


と言う信念を持ちましょう。


これが、何者にも屈しない意志のチカラ。
不屈の精神です。



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haxe501 at 14:07|Permalinkclip!毎日の行動指針 

2009年02月15日

本を読み続ける理由

私は、めちゃくちゃ多くの本を読んでいますが、

本が好きなのか? 
と聞かれると、

厳密に言うと違うんですね。

だって、小説はあまり読みませんから。


目的意識を持って情報を得る為に読むのであって、
読む事自体は別に好きでも嫌いでもありません。

本を読んだ結果がスゴイ事だと知っているので、
本を読んでいるという感じです。

でも、本代の1500円が高いと言う人がいるのも知っているし、
面倒くさい、本は嫌いだという人がいるのも知っています。

でも、その人は表面上の事しか捉えられていなくて、
結果やすごさがわかっていないのだと思います。

しんどそうとか、面倒くさそうとか、
表面的な事しか見えていません。

でも、スゴさや結果がわかっているから、
面倒くさい事も続けられるし、
モチベーションも維持できるのだと思います。


別に本を読んですごい事にならないんだったら、
私は別に本読みませんしね。

金を掘る人も、
別に穴を掘る事自体が好きじゃないでしょう(笑)


それも、全部連想です。

人間の行動はすべて連想に支配されています。

私は、本を読む事と、新しい発見、自分の成長、
結果的に幸せになると言う事が連想されていますが、

他の人は、面倒くさい、高い、しんどいという
イメージを連想しています。


連想が変わる時は、
本当にそれをやる価値を見いだした時だと思います。


本気で何かを頑張っている人とそうで無い人のたったひとつの違いは、
頑張る対象に対する連想が違うのです。


とんでもなくすごい事になると腹の底で理解した人は、
寝る間を惜しんでやるのです。

そうで無い人は、まだまだすごいと思えてないのです。
認識が甘いと言えるでしょう。


良い情報を頭に入れ続け、良い連想を保ちましょう。


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haxe501 at 21:42|Permalinkclip!毎日の行動指針 

2009年02月14日

普通の人を尊敬する

私が世界一尊敬するリッチ・デヴォスの
不屈の楽天主義という本に、
「普通の人を尊敬する」

と書いてありました。

これは、すごくすごく深い事です。

うわべだけの言葉では、真意は理解できません。

私は、本を読む時、
著者の考え方、どういう気持ちでこれを書いているか?
と言う事をイメージするのですが、

自らの経験から、普通の人を尊敬すると言う結論に行き着くのは、
なかなか難しい事だと思います。

斉藤一人さんも、
遠くの偉大な人より、身近な人を褒めろと、
似たような事を仰っています。


私の持論として、
人間が自分の幸せを追求していけば、
自然と人間として成長し、立派になっていく。

と言う事があります。

結局、寛容になった方が自分が幸せだし、
謙虚になった方が幸せだし、
ポジティブになった方が幸せだし、
人に喜ばれ、人の役に立った方が幸せだし、
責任を果たす方が幸せだし、
自己管理できるようになった方が幸せなんです。


なので、立派な人が言うすごい事を聞くと、
それと人間の幸せはどう関係があるのだろうと考えます。

私は、全ての人に価値があると思っていますが、
やはり、普通の人より偉大な人を尊敬していました。

でも、それはまだまだ甘かったのです。


少し本から引用すると、

リーダーたる者が持つべき最も本質的な特質は、
他人を尊敬する事です。

もし、リーダーたる者が、運営方針だけで、共に働く人たち、
すなわち同僚、従業員、そして顧客を尊重しなければ、
何の結果も期待できません。


確かに、優れた人の上に立つ人物は、
自分より目下の人間に対しても威張ることなく、
むしろ、大切な存在として扱っている様です。


才能やセンスのある人は、
周囲がどんな人であろうと、
自力で壁を上り続けるチカラを持っていますが、

逆に普通の人は、環境に影響されやすいので、
誰かに尊重される事によって、
自分のチカラを発揮できるのかもしれません。


私は向上心のカタマリみたいな人間ですから、
自他共に認める普通じゃない人なので、

向上心のあまり無い人が、
何を欲しているのかよくわからないでいました。


もう少し、普通の人、平均的な人の、
どんな部分が尊敬に値するのか?

理解を深める必要がありそうです。



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haxe501 at 11:52|Permalinkclip!毎日の行動指針 

2009年02月13日

サポート役

最近思う事ですが、
私はやはり、サポート役が向いている様です。

以前、ある性格診断で、
自分から積極的に攻めていくタイプではないので、
組織のトップとなって周りを引っ張っていくより、
No2か参謀役が向いている…。

と言われていたのですが、
どうも納得いっていなかったんですよね。

結構目立ちたがりなんで(笑)


でも、最近自分のやっている事を思うと、
縁の下の力持ち的な事が非常に多いんですね。

目立たないけど、スゴく裏から支えてる…、みたいな(笑)


本当は目立ちたいんですけど、
裏方みたいな事が多くて、
あんまり目立たない…、
人からもあまり評価されない…、でもスゴイ!

と言うのが、
自分のやっている事の様です。


心理的なサポートや、システム作り、
アイデアを発案する、というのは、
本当はものすごくスゴイ事なんです。

でも、目に見えないから目立たないんですよね。


でも、自分の我を捨てて、
自分の特徴を受け入れると、
案外悪いものじゃない気もしますね。



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haxe501 at 01:25|Permalinkclip!個人的な事 

2009年02月12日

責任、リスク、自由、お金、幸せ、

最近、責任について考えていますが、
予想以上に、幸せと関係ある事がわかりました。


まず、自由と責任はセットであると言う事です。

そして、責任感の無い人間からは、
人もお金も離れていくという事。

人間は生きながらにして、必ず責任を負っている事。

責任とは、リスクである事。

責任感の強い人は、責任を果たせない状態でいると、
自己嫌悪に陥り、自尊心が傷つく事。

人間が、真の幸せを手に入れるには、
全て自己責任で生きる事。

そして、他者に対する責任を全て果たす事にあるのです。



では、責任とはなんでしょうか?

責任とは、自由に対するリスクだと思います。
そして、目に見えない貸し借りだと思います。


レストランに入って食事をしたら、
お金を支払うのが客としての責任です。

犯罪を犯したら、罰を受けるのも責任です。

自分が自由に行動できる代償として、責任があるのです。


逆に、責任が無いと言う事は、
他者にコントロール、管理されている時です。

つまり、自由が無いと言う事です。

他人に雇われている人は、
自由が少ない代わりに、責任も少ない。
会社が潰れても債務は降りかかりません。

しかし、自営業者、経営者は、
自由が大きい代わりに、責任も大きいものです。

事業が破綻した時には、その一切の責任が降りかかります。


と言う事は、選択肢が多い人、自由が多い人ほど、
多くの責任を果たしている人だと言えます。

お金というのも自由を計るモノサシです。

お金をたくさん稼ぐ人は、
顧客に対する責任を果たしていると言えるでしょう。

自由を得ようとすると、同時に責任も大きくなるのです。

普通の人は、その責任の大きさに耐え切れません。

何故なら、責任を果たせなかった時のリスクが怖いからです。
リスクを受け入れるより、不自由を受け入れてしまうのです。


ちなみに、責任を放棄しようとすると信用を失います。

無断欠勤や、給料もらってるのに仕事をしないとか、
そう言う人は、信用を失います。

結局、信用を失うという結果に責任を取るハメになるので、
自由に対する責任からは逃れる事はできません。

信用は目に見えないので、軽視する若者も多いかも知れませんが、
信用が無いと、人とお金が離れていきます。

人は、信用の無いモノにお金を払いたく無いですから。

おいしさや安全性に信用のない食べ物を買いますか?
勤勉に働くという信用が無い社員を雇いますか?

って事ですね。


一番幸せになる方法は、
責任を果たそうと努力する事にあります。

責任を果たすと、自尊心が高まります。

自分が手にしている自由と引き替えに課せられた責任を自覚し、
ぜひ、責任を果たす人間を目指して下さい。



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haxe501 at 03:23|Permalinkclip!幸せに生きる 

2009年02月07日

責任感と時代

最近、無責任な若者が増えていると思います。

それは何故かと分析してみると、
少子化だからです。

少子化で若い人が少ないとなると、
若いだけで希少価値があり、
若さというのがアドバンテージになります。

すると、若いと言うだけで、
多少能力が低くても企業は若い人間を雇います。

若い人は、自分が若いから雇われている
と言う事を知らず、

そんなに頑張らなくても生きていけると勘違いします。


しかし、自分が30歳、40歳になった時、
求められる能力は変わってきます。

スキルが求められます。
それは、年齢が高くなるほどです。

50歳、60歳の人を見て下さい。

高齢のタクシードライバーや警備員、清掃員を見ると、
この人も若い時は違う仕事をしていたのだろうと思います。


人間というのは、年齢と共に成長する事が求められます。

成長しない人間は、誰でもできる、
安い仕事をするしか無くなります。


もっと言えば、能力があったとしても、
衰退する業界に身を置いている人は、
それだけで高いリスクを背負っています。


ニュースでは、
高所得者の人ほど、この不況に危機感を持っていますが、
低所得者の人ほど、無関心というデータを発表していました。

逆を言えば、
未来の事をちゃんと考えている人が、
高所得になる傾向が高いと言えます。


これからは、業界を見分ける能力、
個人のスキルを磨く能力、

総合的な能力が求められる、
完全な実力社会になります。




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haxe501 at 17:30|Permalinkclip!社会問題について